第2章 今、世界の注目は脂肪吸引|とりたい脂肪がすっきり(共立美容外科医師グループ著)
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第2章 今、世界の注目は脂肪吸引

女性の悩みは「太ること」

「太る」というのは、一口でいえば、皮下に脂肪がたまることです。
摂取カロリーと消費カロリーのバランスがくずれて、"摂取"が"消費"を上回ると、その黒字分が脂肪として、皮下に貯えられるというわけです。
「私、近頃太っちゃったの」
「そんなことないじゃない。私をみてよ、ひどいものよ」
こんな会話を交す二人の女性。
しかし、どうみても、二人とも太っているようにみえません。

ここに女性と男性の違いがあります。

男性というものは、いわゆる中肉の場合、自分が太っているなどとは決して思わないものです。
"太め"になっても、「恰幅がよくなった」「貫録がついた」などといって、むしろ喜ぶ傾向にすらあります。
が、女性は違います。
面白いのは、厚生省が毎年十一月に行っている国民栄養調査の結果です。
「自分を肥満だと思いますか」
という問に対して、五十パーセント近い女性が、
「はい、肥満だと思います」
と答えているのです。
が、そう答えた人の中で、実際肥満である人というのは三分の一だそうですから、三人に二人、つまり六十パーセントの女性が、太ってもいないのに太っていると考えているということになります。

女性の場合は、つまり、
「ちょっと頬に肉がついちゃつた」
「タイト・スカートをはくと、ももの太いのが目立つちゃう」
「水着を着るのにお腹が気になっちゃう」
といった類いの悩みが、すペて"肥満"という言葉に置き換えられているといえます。
それにしても、そんな女性の悩みを聞くにつけ、思うのです。
「神様は何と意地悪なんだろう」
と。
ミニ・スカートを皮切りに、ハイレグまで、女性の肌やラインの露出度が高まるにつれ、食糧事情がよくなり、街にあらゆる種類のおいしい食ぺ物が氾躍しだしたのですからね。
神様は、一方ではラインの美しさが強調出来るシチュエーションを創りながら、一方でそのラインの「敵」をふんだんに取り揃えて、

「さあ、どっちを選ぶかね」

と意地悪な質問を投げかけるのです。
これでは女性が悩むはずです。

太る要因はこんなにたくさん

もう少しこの「太る」ということについてみてみることにしましょう。
太る要因を考えた場合、現代、では次の五つのことが言えます。

1)食ぺるということを、単にエネルギー補給のためでなく、楽しみの対象とする傾向が年々強くなってきた。
2)交通機関が充実したことによる運動不足。(主婦の肥満や肥満児の増加は、歩かなくなったことと大いに関係がある)
3)現代はストレス社会といわれるが、ストレスが生じたとき、痩せている人は食欲不振に陥るが、肥満傾向にある人は逆に過食になる。
4)インシュリン、成長ホルモン、副腎皮質ホルモン、男性ホルモン、女性ホルモン、といったホルモンの分泌が正常に行われず、アンバランスになる場合。
そして、五番目は「遺伝」。

医学的統計によりますと、片方の親が肥満だった場合、四十パーセントから五十パーセント、両親とも肥満だった場合の八十パーセントの人が肥満になるという数字が出ています。
もちろん、これを言うには、家庭の食習慣や精神生活の問題も考えねばならないことですが、別々な環境に置かれて育った双生児が、後年、同じ体躯になったという面白い研究報告もなされています。
遺伝やホルモンのアンバランスはさておいて、こうしてみますと、現代の日本の社会は、社会そのものが人間を太らせる仕組みになっている、と言えなくはないようです。
食糧は豊富、乗りものも豊富、おまけにストレスの原因も豊富ときてるのですから。

間違いだらけの痩身法の氾濫

そこで街には「痩身法」とか「痩身術」といったものが氾濫するわけです。
断食道場、痩身教室、といったものから、なになに式食事法、漢方薬痩身法、中国茶痩身法、ヨガや美容体操による痩身術、ジョギングをはじめとする運動法、などなど。
なかには脂肪を指で揉んでとる法などという奇天烈なものまで出てくる始末です。
"なになに式食事法"といった類いの本は、数限りなく本屋さんの店頭に並んでいますが、医学的にみても、しっかりしているものから、まったく無茶苦茶な内容のものまで、玉石混交といった感じです。
断食とか絶食というのは、要するに、人為的に代謝を落とす方法です。こういった方法は、人体のメカニズムを知らない人が提唱するもので、絶対にお勧め出来るものではありません。
食事法でも、低カロリーのものだけ食ぺることを勧めるようなものは、科学的ではない方法です。
要するに、ただただ痩せることだけを考えた方法というのはすべて駄目だということです。
それは確かに一時的には効果があるでしょう。ですが、必ずそのリバウンド(はね返り)があり、無理をした分、きっと悪い影響となって返ってくるのです。
食事制限であまりに無理をしたため、拒食症になって若い命を落としたカレン・カーペンターの死は、何よりもそのことを物語っています。
彼女のように死に至らないまでも、無理な食事制限には、肌が荒れたり、生理不順になったり、精神状態が不安定になったりというリバウンドが必ず伴います。
食欲抑制剤や、コップ一杯の水で飲むと一時的に胃の摂食中枢をだまして満腹感を得る錠剤などというものも、使用してはいげません。こういった類いのものにも、必ず副作用があるからです。
数ある痩身法の中で、最も過激なものは、手術で胃を半分切り取ってしまうというものです。また、これはアメリカでしばしば行われたものですが、吸収を抑制させるために、腸管を切って短縮するという方法もあるのです。数ある痩身法の中で、最も過激なものは、手術で胃を半分切り取ってしまうというものです。また、これはアメリカでしばしば行われたものですが、吸収を抑制させるために、腸管を切って短縮するという方法もあるのです。
こうなりますと、まったく悲壮感が漂います。「断腸の思い」とは、まさにこのことでしょうか。

ダイエットは理想だけれど

間違ったダイエットは肌荒れや生理不順を招く、と言いましたが、これはつまり、無理があると体内の水分やたんぱく質が急激に減少するからです。
しかし、痩せるためには、結局はインプットを減らすしか方法はないのですから、理に適った減らし方をすることです。
「今まで通りお腹いっぱい食べながら、運動量をふやして、摂取と消費の帳尻を合わせるというのはどうですか?」
それは不可能です。
毎日、五十キロも六十キロも歩きまわれれば話は別ですが、そんなことはマラソン選手にだって出来ないことです。
でも運動量で帳尻を合わせるとすれば、そのくらいの量が必要なのです。
考えてみて下さい。グレープフルーツ一個食ぺたって、二キロぐらいは走らないと帳尻は「赤字」にならないのです。
で、ノドが渇いたといってコカ・コーラでも飲んでごらんなさい。また二キロ走らなければなりません。

そこで、ダイエットですが、これを正しく行うには、専門医と相談することが第一でしょう。勝手な判断で行うのは危険です。

「友人で成功した人がいるので、彼女にきいて私もやってみます」

それもやめた方がいいでしょう。
体質や身体の状態というのは、人間一人ひとり違うのですから、お友達に合ったものがあなたに合うとは限りません。
結局、専門のドクターに相談するのがベストなのです。
ところで、今まで痩せるお話をしてまいりましたが、肝心なのはこれからです。
なぜかといえば、痩せることとスタイルがよくなることとは別問題だからです。

痩せることよりスタイルが大事

いくら正しい方法でダイエットをしても、「理想的な痩せ方」というのは、なかなか出来るものではありません。
男性が痩せようと思うのは、これはもう間違いなく健康上の理由からです。ですから、早い話が、痩せさえすればスタイルのことなどどうでもいいのです。
が、女性の場合はそうはいきません。"全身像を美しくする"ということにその目的があるのですから、美しく痩せなければ何の意味もないのです。
「ダイエットしてるんだけど、頬の肉が落ちちゃって、そのわりにお腹の肉がとれないの」
よくあることです。そういう女性がそのままダイエットを続けますと、
「お腹の肉は落ちたりど、すっかり貧相な顔になっちゃった」
ということになるわけです。
せっかくの可愛いい顔から、その可愛いらしさが消えてしまったのでは、いくらプロポーションがよくなっても何の意味もないばかりか、むしろマイナスです。

「顔はそのままで、お腹の肉だけとる方法があれば理想的なのに」

そうお思いになるでしょう。
"脂肪吸引"とは、まさにそういう女性の願いをかなえるものなのです。

脂肪吸引が注目される理由

同じ「太っている」といっても、その体形、あるいは特徴にはいろいろあります。
顔だけが丸い人、腕、特に上腕部に肉がついている人、腰まわりに肉の多い人、お腹にだけ肉がついている入、太ももが太い人、ふくらはぎの太い人、といった具合に、まあ、さまざまです。
そういった違った体形をもった人たちが、一様にダイエットをするのですから、ダイエットによって出来上る体形もまた、当然、さまざまになるわけです。
ですが、頭に描く理想像というのは、みな同じです。すらりと均整のとれた姿を頭に描いて痩身に向かうわけです。
ですから、フタを聞けてみると、先ほどの"頬のこけた"女性のように、
「はて、こんなはずじゃなかったのに」
ということになるのです。

私たちの脂肪吸引というのは、そういった方々のために「部分修正」を施L、理想的なシルエッ卜に仕上げようというものなのです。
しかも、とったところには二度と脂肪がつかないのですから、願ったりかなったりなのです。
脂肪細胞の数というのは限られています。「太る」というのは、細胞がふえることではなく、一つひとつの細胞がふくらむことです。
ダイエットをすれば細胞はしぼみますが、食べればまたふくらみます。
脂肪吸引の場合は、その組織そのものをとり除いてしまうわけやですから、後はいくら食べても大丈夫というわけです。
なぜ、今、脂肪吸引なのかがおわかりいただけたと思います。

圧倒的な脂肪吸引へのニーズ

人間の身体から"余分な脂肪をとる"ということの歴史をみますと、それはすでに1920年代から始まっており、人間と脂肪との闘いが、いかに長いものであるかがわかります。
最初は、お腹を切り開いて、キュレットという器具を用いて、いわば、脂肪を掻き出したのです。
一九二〇年、この手術で、太い血管を傷つけて患者は片足を切断、という悲惨な事故がありました。被害者はダンサーでした。職業柄、お腹の脂肪をとりたかったのでしょうが、当時の技術を考えますと、危険なトライアルであったことは否定出来ません。
その後、フランス、アメリカ、スイス、ドイツ、イタリア、といった国々のドクターによって、さまざまな試みがなされたのですが、現在の脂肪吸引法は、一九七八年にフランスのイルーズというドクターが試みたものが基となっています。
これはどういう方法かといいますと、カニューレ(吸引棒)という、先端にいくつかの穴があいている管を脂肪層の中に挿入し、陰圧をかけて脂肪を吸い出すというものです。
もう少し詳しくいいますと、挿入したカニューレを前後に動かして、陰圧によって管の中に入り込んだ脂肪を、脂肪層から削りとりながら吸い上げていくのです。
その動作を、皮膚に対して平行に、なおかつ、扇状に行います。
そうしますと、脂肪層の中に網目状にいくつものトンネルが出来ます。そのトンネルの穴が、瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)というものを起こして縮まり、その結果、厚みがとれるというわけです。
イルーズによって始められたこの方法の誕生は、世の女性の方々に、大きな福音をもたらしたといっていいでしょう。

今や世界各国で、急速に脂肪吸引へのニーズが高まっています。
もちろん、お腹だけではありません。頬、あご、上腕部、腰まわり、おしり、太もも、ふくらはぎ、足くび、とニーズはさまざまです。
アメリカでも現在、ついに"しわとり"に代って、脂肪吸引へのニーズがトップに立ったようです。

脂肪吸引は痩身術ではない

ところで、脂肪吸引に関して大切なことをここで申し上げておきます。
それは、脂肪吸引は決して痩身術ではないということです。

「私は現在、五十九キロあるんですが、なんとか四十キロ台の身体にしたいので、脂肪吸引をお願いします」

こういう方がよくおみえになります。
この際はっきり申し上げておきますが、脂肪吸引では、それは無理です
脂肪層というのは、第一、そんなに重い組織ではありません。人間の脂肪というのは、水に浮くくらい軽いものなのです。
ですから、いくらとり除いても、ほとんど減量には結びつきません。もし仮に、減量に結びつくようなとり方をしたとすれば、出血多量で生命の危機を招きます。
なのになぜ、そういう誤解が一般の方々に持たれているのかといいますと、脂肪吸引をいかにも痩身術であるかのように公言しているドクターがいるからです。そのために、今一つ、脂肪吸引というものの本来の姿が、皆さんに正確に伝わらないのです。
脂肪吸引というのは、太った方が楽をして細身になれる魔法などでは決してありません。
あくまでプロポーションの美しさを創り出すものです。従って、いうまでもないことですが、健康法でもありません。
そこのところをくれぐれもお間違いのないように、重ねて申し上げておきます。
脂肪吸引は、ダイエットや美容体操ではどうしてもとどかない美の世界を現出するものです。
そこにこそ脂肪吸引の真価があり、だからこそニーズが高まっているのです。

実用に適しない「超音波吸引法」

昨年(一九八九年)、アメリカの美容外科学会で、超音波を発する機械を用いた「超音波吸引法」という方法が、あるドクターから発表されました。
大変に興味ある発表です。
私たちは、この方法に重大な関心をもって、いち早くデータの収集に当たり、同時にさまざまな面からの調査・検討を重ねたのですが、その結果、「未だ実用に適さぬもの」いう結論に達しました。
この機械は従来、医療の他の分野で用いられていた超音波器を脂肪吸引用に改めたもので、一口でいえば、脂肪用に超音波を当て、脂肪を溶解し、溶けた脂肪を従来通りカニューレで吸い上げるというものです。
しかし、この機械は、残念ながらまったく脂肪吸引には向かないものであることがわかったのです。それはこの機械を用いますと、私たちの意図通りに脂肪がとれないのです。
つまり、とりたい部分の脂肪が思うように溶けなかったり、そうかと思えば逆に、とりたくない部分の脂肪までが溶けてしまったりということが起こるのです。
これではまったくドクター不在の、機械まかせの脱脂になってしまいます。
脂肪吸引というのは、今までの話でもおわかりの通り、どの部位の吸引であろうとも、ドクターのデザイン通りに脱脂が出来なければ何の意味もないからです。
意味がないばかりか、デザイン通りにいかないのですから、間違いなく醜い形になります。
そうなったらもう取り返しはつきません。美しいプロポーションどころか、思わぬ不幸を背負うはめになったら、患者さんは泣くに泣けないでしょう。
脂肪吸引が現在、これほどまでに世界の注目を浴び、同時にニーズが高まった背景には、これまでコツコツと手作業てプロポーション創りの成果をあげてきたドクターたちがいたからです。そのことを決して忘れてはなりません。
ニーズが高まったからといって、安易に不完全な機械に頼った吸引で、お茶を濁すようなことをすれば、築き上げられた脂肪吸引への信頼は必ず失墜します。
やはり脂肪吸引というのは、デザイナーであるドクターの手作業仁よって行われなければ
ならないものであることを、この機械と取り組むことによって、私たちは改めて思い知らされたしだいてす。

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