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出版物紹介『最新美容医学でとりたい脂肪がすっきり』 第5章 術前・術後・さまざまな出来事

『最新美容医学でとりたい脂肪がすっきり』
共立美容外科医師グループ 著

第5章 術前・術後・さまざまな出来事

※この本は1990年に書かれたものです。現在の治療内容と若干異なる箇所がございます。

最新美容医学でとりたい脂肪がすっきり

完全予約制はいいことがいっぱい

共立美容外科では完全予約制を採っています。予約をとるには、もちろんおいでいただいても結構ですが、電話でもオーケーです。
ご希望の日時と相談内容をおっしゃって下さい。
私たちが完全予約制を採っているのは、患者さん一人ひとりに充分なカウンセりングの時間をとるためです。
予約制にしませんと、待合室が混むときは、どうしても
「ハイ、お次ぎの方、ハイ、お次ぎの方」
とならざるを得ません。
それでは流れ作業になって、とても心の通ったカウンセりングは無理です。カウンセリングがいかに大切なものであるかは、すでに第一章で述べた通りです。

また、完全予約制ですと、人に会わないですむというメリットも患者さんにあります。
普通の病院ですと、待合室に大勢人がいようと"同病相哀れむ"といった雰囲気の中で時間を過ごせますが、美容外科の場合は別です。
「どうしてこんな人が」
と思う、モデルのようなスラリとした美人が、太もものわずかな脂肪をとるために来院する場合もあり、目や鼻に深刻な悩みをもって来院する人もいるのです。
そういった人たちが待合室で顔を合わせるのは、顔に悩みをもった人にとっては、決して好ましいことではないはずです。
"同病相哀れむ"などという雰囲気とはほど遠いばかりか、悩みをもっ人にとっては、ときには見下されているような、耐え難い劣等感すら抱くことだってあるでしょう。
ぜいたくな悩みの人と、深刻な悩みの人とでは、同じ病院を訪れてもまったく立場が違うのです。
完全予約制ですと、そういった立場の異った患者さん同志が同席するという心配がまったくありませんから、どなたでも安心しておいでいただくことが出来るのです。

カウンセリングの第一歩は写真から

カウンセリングの当日は、まず写真を撮ることから始まります。

さまざまな角度からの写真を撮り、それを投影し、お互いにその写真を見ながらカウンセリングを進めるのです。

「あら、私の顔って、こうして真横から見ると思ったほど鼻が低いっていう感じでもないんですね」

もちろんスナップ写真などで、自分の横顔というのはどなたでもご覧になっているのでしょうが、鮮明に写し出される画面で、真横から撮った自分の横顔をじっくり見る機会などというのはあまりないはずです。

ですから改めて自分の特徴に気づく方もいらっしゃいます。

ところで、この写真を撮るとき、患者さんの中には、

「なぜ、写真を撮るのですか」

と怪誇な顔をされる方もいらっしゃいます。

これは、今申し上げた通り、カウンセリングに絶対に必要なものであるばかりでなく、術前と術後とを比較する貴重な資料ともなるものなのです。一般医療におけるレントゲン写真のようなものだと思っていただければいいと思います。

カルテと一緒に保管するものですから、私たちとご本人以外の人の目にふれることなど絶対にありません。

時折、他の患者さんのカウンセリングのとき、サンプルとして用いられるのではないかという危倶をお持ちの方もいらっしゃいますが、もちろんそんな心配もまったくご無用です。

訊き忘れないように質問メモを

カウンセリングというのは、いわば「美へのデザイン」を決めるものですが、それと同時に、手術の内容や手術前の注意、さらに、術後の経過やアフター・ケアなどのすべてを患者さんに伝えるものでなくてはなりません。
患者さんによっては、あらかじめ質問したいことをメモにとって持っていらっしゃる方がいます。
これはどなたにもお薦めしたいことです。

例えば、腹部の脂肪吸引の場合ですと、
「でこぼこは出来ないのですか」
「皮膚はたるまないのでしょうか」
「社会復帰にどのくらいの日数が必要なのですか」
「合併症の心配はないのでしょうか」
といった大切なことを訊き忘れないようにメモしておいてになるのです。

診察室に入りますと、緊張して、普段リラックスしているときとは勝手が違って、訊こうと思っていたことを忘れたりするものです。
もっとも今のような内容のことは、質問がなくとも、私たちは説明していますが、何か特別に訊きたいことのある場合は、特にメモをすることをお薦めします。
デザインが決まり、手術の内容や術後の経過に関してもすべてオーケー、ということになりますと、後は手術日の決定です。
これはご希望の日時をおっしゃっていただけばいいわけです。

お酒飲みは麻酔が利かないというお話

カウンセリングが終わって、いよいよ手術ということになるわけですが、その前にお酒と麻酔の話をしたいと思います。
よく「大酒飲みは麻酔が利かない」とか、「利きにくい」ということが巷間伝えられています。
これは本当にそうなのか。実際にそういう因果関係がお酒と麻酔にはあるのか、というお話です。

お酒といえば反射的に頭に浮かぶのが肝臓です。
肝臓という臓器にはいろいろと重要な役目がありますが、最も重要な役目といえば「解毒」です。
解毒といっても、なにも本物の「毒」ばかりを想像しないで下さい。人間の身体にとって本来不必要なものは、すべて毒として肝臓は対処するのです。
肝臓には解毒を司る酵素があります。身体に入ったアルコールは、その酵素の働きによって分解され、排出されるのです。
ところが、肝臓に入るアルコールの量が増えますと、酵素も数を増やし、それに対処するようになるのです。
つまり、年中アルコールを飲んでいると、肝臓の"不要物分解機能"がそれだけ活発化するというわけです。

麻酔薬も人間の身体に本来不必要なものであることはアルコールとなんら変わりありません。
肝臓はアルコールも麻酔も区別しませんから、麻酔薬が入ってきても、「そら、またいらないものが入ってきた」とばかり働き出します。
アルコールですっかり鍛えられたデイフェンス能力が発揮されるというわけです。
ですから、確かにアルコール漬けの人は、飲まない人より麻酔が利きにくいということはあるのです。
ただし、これは血液を介して利く麻酔の場合に限った話です。ですから、硬膜外麻酔のように、直接神経をブロックするいわゆるブロック麻酔では、飲む人も飲まない人も、利き方にほとんど変わりはありません。
近頃は女性のドリンカーもだいぶ増えてきました。楽しく飲むのは大いに結構なことです。
でも、このお酒と麻酔の因果関係のことも、頭の片隅に入れておいて下さい。

手術前の注意

手術の当日は睡眠を充分にとって、ベストなコンディションで来院出来るように心掛けて下さい。

といっても、二重の手術とか隆鼻の手術などは簡単なものですから、あまり大げさに考えないでリラックスすることが肝心です。

腹部の脂肪吸引とか豊胸術といった手術を受けられる方は、前夜のアルコールは控えて下さい。アルコールは血管を拡張させますので、その分、出血が多くなるからです。

当日の朝食は軽めにして、間違っても大食をしないで下さい。

どんな手術の場合でも、手術の十五分前に前投薬を筋肉に注射します。要するにこれは、緊張を取り除く鎮静剤です。

よく歯医者さんで治療寸前に、あまりの緊張感と恐怖感のため失神する方がいるとききますが、私たちの場合でも、投薬の注射針を見ただりで気分が悪くなるという人もたまにいるのです。

注射は子供の頃から受けているはずなのですが、手術に対する恐怖感があまりにも強いため、針先を見ただけで、恐ろしくなるのです。

美容外科の手術は、恐いものでもなんでもありません。その辺はカウンセリングのときにも充分に申し上げるのですが、過度に神経過敏な方とか、あるいはよほど何かつらい体験を病院でなさった方というのは、なかなかリラックス出来ないようです。

前投薬を打って十五分。鎮静剤が利いてきたころ、局部麻酔なり、硬膜外麻酔なりを打って、いよいよ手術に入ります。

全身麻酔の手術の方は前日から入院していただき、血液、心臓、血圧、肺(レントゲン)などの検査をします。

その結果、心臓の悪い人、血圧が極めて高い人、肺によくないカゲのある人、などは手術を中止することもあります。

完全なモニタリングで安全な麻酔

硬膜外麻酔による手術の場合、私たちは、心電図、血圧計など、完全なモニタリングをしながら手術を行います。全身麻酔とは違い、必要ないといえばないのですが、万全を期すわけです。

従って、万一の場合を考え、血圧の変動や不整脈、その他あらゆる事態に対処し得る「点滴」も常時用意して手術に臨みます。

人間の身体というのはまったく人さまざまで、いつ何が起こるかわからないのです。

それこそ万に一人くらいの確立でしょうが、局所麻酔を打っただけでコンバルジョンといって全身けいれんを起こす人もいるのです。

そんなとき、何も用意出来てなければ大変なことになります。ですから私たちは、すべてを用意し、万全を期すわけです。

「ウエイト・アンド・シー」

手術が終わりましたら、麻酔のきれるのを待って、変わりがないことを確かめた上でお帰りいただきます。帰るときに、術後の検診の日時を確認し、改めて術後の注意を申し上げます。
手術には必ず「ウェイト・アンド・シー」という期間があります。
つまり、腫れや傷跡が残る期間です。

そのことはカウンセリングのときから充分にお話しするのですが、忘れてしまって手術の翌日に、
「まだ腫れが退かないのですが、大丈夫なんでしょうか」
などと電話で尋ねられる方がいます。
カワンセリングで話し合ったこと、私たちが申し上げたことは、忘れずに必ず頭に入れておいてほしいと思います。
ところが、これがなかなかそうはいかないのです。

忘れるといえば、手術前の自分の顔を忘れてしまう人もいます。本当の話です。
手術直後、つまり、ウェイト・アンド・シーのときから毎日毎晩鏡を見ているわけです。
腫れはゆっくりと退いていきますから、完全に腫れが退いたとき、毎日鏡を見ているせいで、自分の変化がわからなくなって、
「前の顔とどこが変わったんでしょうか」
などと言うのです。
こんな患者さんには術前の写真が役に立ちます。写真と見比べて、初めて変化がわかり、納得するのです。あまり鏡を見過ぎると前の顔がわからなくなるのです。

術後の検診は最後まで

脂肪吸引の場合、脱脂した部分にスポンジを当て、皮膚を押しつけます。これは出血を防ぐためと、もう一つ、皮膚と脂肪層との血行を早く再開させるためにそうするのです。
そうしませんと、皮膚に栄養がいかなくなって皮膚が駄目になる恐れがあるからです。
一週間はスポンジを当てたままの状態を保っていただきます。
もちろん、お風呂やシャワーは駄目です。濡れタオルで全身をふく程度にしておいて下さい。傷口からパイ菌でも入ると大変だからです。
一週間後の検診のとき、スポンジを取って経過をみます。
このとき、腹部のように大量に脱脂した場所であればあるほど、血液や浸出液のため、腫れているのが普通です。また、皮下出血のために、皮膚がいたるところ、打撲したときのように青くなってもいます。
この腫れや青みは、普通二、三週間でとれます。

前述しました"瘢痕拘縮"の状態から平常の状態に戻るのには、個人差がありますが、だいたい一カ月から三カ月の間です。
術後の検診は、一週間後、一カ月後、二カ月後となっているのですが、一カ月後の検診になりますと、受診にみえる方が圧倒的に少なくなり、二カ月後の検診ともなりますと、ほとんどの方がおみえになりません。
それだけ順調に回復しているということなのでしょうが、外科医というものは、最後まで術後の経過をみたいものなのです。
術後の定期検診には、ぜひ、最後までおいで下さい。もちろん、何度おみえいただいても、アフターケアの料金は最初の手術料金に込められていますので無料です。

気まぐれな患者さん

充分なカウンセリングを行った上で二重まぶたの手術をして、ラインも幅もまったく患者さんの希望通りに仕上り、本人も大喜び、て帰っていきました。
ところがこの患者さん、三日後に来院して、もとの一重に戻してほしいと言うのです。
術前、術後の写真を見比べ、術後の目の方がチャーミングであることを本人も認めながら、やっぱりもとの顔がいいと言うのです。今の二重の手術は、後の章、て詳しく述べますが、埋没法といって縫うだけですから、糸を抜くだけで簡単にもとへ戻せるものです。
この患者さんはもとの顔に戻って、肩の荷でも下ろしたようなホツとした表情で帰っていかれました。

同じ二重の手術を受ける方でも、長年の悩みをそれで解決しようという方と、気軽に、
「二重にでもしてみようかしら」
という方がいます。
もちろん前者の方が圧倒的に多く、しかもこちらは、自分の変身ぶりに百パーセント満足される方ばかりです。
後者の中に、時折、「変わった自分」にどうしても馴染めないという方がいるのです。
こういう方はもともと、一重であろうと自分の顔に満足されている方なのです。
ですから、長年馴染んだその顔に、結局、「サヨナラ」が告げられないのです。告げる必要もないのです。
「それではどうして二重の手術なんか」
という疑問がわきます。
でも、こういう心理って人問、特に女性にはあるものなのです。

「ライト・ファンタスティック(ちょっとした気まぐれ)」

というやつです。それはそれでいかにも女性らしいアヴアンチュールとして認めるにやぶさかではありません。
でも、一所懸命に手術を施す私たちにとっては、それではあまりにも寂しい「結果」であることもわかっていただきたいと思います。

髪型が変わる、服装が変わる

同じ気が変わるのでも、欲が出て変わるといったこともあります。あるとき、
「まぶたを二重にして、鼻を少し高くしたいのですが」
という患者さんがいらっしゃいました。
こういう患者さんはめずらしくはありません。私たちはこういうとき、当然のことですが、その人の顔立ちの中で二重のラインや幅、それとバランスする鼻の高さを考えます。
その患者さんの場合は、くっきりとした二重にして、その分、鼻も高くすると、見違えるような美人になる顔立ちをしていました。
ところが、ご本人は、控え目にしてほしいというのです。二重まぶたにして鼻も高くしてほしいのだが、その変化が出来るだり目立たないようにしてほしいというわけです。
時間をかけたカウンセリングの末、患者さんの望み通りの手術を行い、結果、大変満足して帰られました。

ところが、しばらくして、
「もう少し鼻を高くして、二重の幅ももう少し広めにしてほしい」
と言ってきたのです。つまり、私たちが最初に考えたバランスです。

この患者さんの場合、何度か来院されたのですが、その度ごとに、服装もへア・スタイルも、物腰までもが変わっていきました。最初のカウンセリングのときは、本当に地味な服装で表情もかたく、話をするのもうつむきかげんで、どこか暗い感じがただよっていました。
ところが、再手術の申し出に来院したときは「オヤッ」と思うほど、万事積極的に変身し、ヘア・スタイルも服装も、単に派手というより自己主張の強いものに変わっていました。人問、自信を得るとこんなに変わるものなのか、と改めて思うほどの見事な変わりようで、雰囲気もすっかり明るくなり、私たちと話をするときも、キチツと目を合わせて話が出来るようになったのです。

この方の場合、最初、大きな変化についてゆく自信が自分自身に持てなかったのです。
だから目立たないような控え目な変化を望んだのです。
ところが、自分の顔がチャーミングになったことで自信がわき、自信がわくと同時に、もう一歩の飛翔への欲が出てきたのです。
そうなりますと、人聞というものは本当に変わります。
私たちは、そういう患者さんの姿をみることが何よりも嬉しく、また同時に、励みにもなるのです。

プラス・ストロークの内緒ごと

顔の美容整形というのは、二重まぶたや隆鼻をはじめとして、頬やあごなどの脂肪をとるほかにも、さまざまな手術があるわけですが、そうした手術を、
「親には内緒なので、わからないようにしていただけませんか」
といってみえる方があります。
こういう場合、患者さんが二十歳未満の方ですと、私たちは即座にお断りします。
「ご両親とよく相談してからいらっしゃい」
と言います。
二十歳過ぎの方の場合は、原則として本人の希望を尊重することにしています。
それにしましても、「美しく変わりたい」というのと、「一緒に生活している家族には知られたくない」というのは、なんとも矛盾した話です。

日本の場合、
「身体髪膚これを父母に享く。敢て毀傷せざるは孝の初めなり」
という倫理観が、まだどこかに残っているせいでしょうか、親に遠慮があって、なかなかフランクに、
「私、美容の手術を受けてみたいの」
とは言い出せないようです。
むろん、こういう場合はマイナー・チェンジしか出来ません。
しかし、マイナー・チェンジでも、本人は生気溌剌としてきます。が、意外に親にはわからないのです。母親がみても、
「近頃、陽気にふるまって、お化粧が変わったせいかとてもきれいになったわ。きっと好きな人でも出来たんでしょう」
ぐらいにしか感じないのです。

内緒ごとというのは、もちろんいいことではありません。でも、それも本人しだいだと思います。
それが人生にプラスのストロークとして作用する内緒ごとだったら、必ずいつか、ご両親に誇りをもって打ち明けることが出来るでしょうし、ご両親もそのことを咎めたりはなさらないと思うからです。

私たちが大切にしているもう一つのこと

私たちは患者さんにお気軽に来院いただき、なお、手術のときもリラックスした状態で手術に臨んでいただけるよう、さまざまな工夫を凝らしていますが、最も大切に考えているのは院内の雰囲気です。

どんな患者さんでも、最初におみえになるときは、どうしても悩みや不安のため、暗い面持ちでいらっしゃいます。

そんなき、院内の雰囲気が暗ければ、ますます悩みや不安に拍車がかかります。

そんな状態では、カウンセリングに当たっても充分な話し合いを期待することは出来ません。

カウンセリングのときは、心を一杯に開いて、何でも、どんなことでも、フランクに話していただかなければ、いくら時間をかけても実りあるカウンセリングにはなり得ません。

再三申し上げておりますように、カウンセりングが不充分であれば、結果もまた不充分ということになります。

従って、院内の雰囲気を明るくし、どんな患者さんとでも充分なカウンセリングを行えるよう、心掛けているのです。

ドクターと患者さんの関係は、特に美容外科は常に「リラックス・アンド・フランク」でなければならないと考えています。

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共立美容外科

とりたい脂肪がすっきり、第5章 術前・術後・さまざまな出来事、のページをご覧の皆様へ

このページは2024年4月に最終確認をしています。
このページでは、とりたい脂肪がすっきり、第5章 術前・術後・さまざまな出来事、についてご確認頂けます。共立美容外科・歯科の美容整形は、一人一人大切にコミュニケーションをとりながら、医師や看護師が一人一人思いやりを持って、患者さまの立場に立った美容外科手術を行うことを信念としています。脂肪吸引や豊胸、脱毛、歯科など、1989年に開院し、約30年に渡り美容医療を提供させていただいてきた、全国に26院ある、美容整形クリニックです。美容外科とはドクターひとりで行うものではありません。私たちとあなたとが信頼関係を築き二人三脚で行うもの。充分にコミュニケーションをとり、美容整形を通してあなたの夢に近づけていきます。