美容外科が行う
美しさを追求した歯科治療
最終更新日: 2024年11月10日
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記事:監修医師
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
久次米 秋人
笑顔をもっと美しくする審美歯科
歯並びや歯の美しさは、対面する人の印象を意外と左右する大切なパーツです。
「矯正は時間がかかる」「痛いのはこわい」と悩んでいる方には、共立美容外科の歯科がおすすめです。
個人差はありますが、治療開始日に歯並びや歯の形を改善し、仮歯まで仕上げることができるセラミック矯正法や、痛みが少ないように麻酔に配慮して行う治療で、歯並びや歯ぐき、歯の色を美しく整えます。
セラミッククラウン(差し歯)を使用する場合、歯の色や形もご自身の好きなものをお選びいただけます。
鏡に写る自分の口元が気になっていたという方も、素敵な笑顔に生まれ変わります。
共立美容外科・歯科の審美歯科部門について
当院は、美容外科が運営しているため、歯の機能性はもちろんの事、『美』に重きを置いて治療しています。
また、患者様がお通い頂きやすいよう、痛くない治療を心掛けています。
麻酔科を併設し、日本麻酔科学会の認定医や専門医も在籍しているため、痛くない歯科治療には自信があります。
矯正、インプラント、歯周病治療、ホワイトニング、入れ歯、歯茎の見た目の改善など治療内容は多岐にわたっています。
矯正は、セラミック、マウスピース、ワイヤーのいずれにも対応しています。
特にセラミック矯正は、治療開始日初日に綺麗な歯並びにすることができるので、当院では一番の治療方法になります。
インプラントは歯周病を併発している場合がほとんどですので、歯周病治療をしっかり行ってからインプラントを埋入しています。
新宿本院にはCTも完備し、充実した設備と綺麗な院内で、リラックスして治療をお受けいただけます。
2021年入職の歯科医師
2021年4月に入職した歯科医師の荻原 会理です。
日本大学歯学部付属病院歯科保存学第二講座でも非常勤医をしています。
専門はセラミック治療やホワイトニングになります。
痛くない治療を心掛けていますのでどうぞよろしくお願いします。
それでは、当院で行っている治療をご説明します。
セラミック矯正
痛くなく、仕上がりも綺麗なため、当院で一番人気の矯正方法です。
歯を少し削り、その上から天然歯と見分けのつかないほど綺麗な人工歯のセラミッククラウンをかぶせることで、綺麗な歯並びにすることができます。
治療開始日初日に仮歯を装着することができるので即日綺麗な歯並びを手に入れることが可能です。
歯の色や形、高さもお好みにお選びいただけます。
インプラント
歯が欠損している場合、顎の骨にインプラントを埋入し、人工歯をつけることで、天然歯と同等の機能を回復させることが可能です。
歯が欠損している場合、怪我が原因の事もありますが、ほとんどの場合、歯周病が原因で歯を失うことが多いです。
当院では歯周病治療を行った後に、インプラントの埋入手術を行っています。
オールオン4(インプラント)
All-on-4(オールオンフォー)はインプラント治療の一種です。
歯がほとんどない方の場合は、オールオン4がお勧めです。
通常のインプラント手術は、1つの人工歯(上部構造)に対して1つのインプラントを埋入しなければなりませんが、オールオン4の場合は最低4本インプラントを埋入するだけで上側もしくは下側全ての人工歯を装着することが可能です。
埋入するインプラントの本数が少ないので、体に負担をかけずに手術を行うことが可能です。
総入れ歯が合わなくてお困りの方にも向いています。
インビザライン・システム(マウスピース矯正)
インビザライン・システムはマウスピース矯正の一種です。
約1週間に1度のペースで異なる形のマウスピースを交換してはめていただき、歯列を矯正します。
マウスピースは、アライナーと呼ばれ、矯正期間中に装着するアライナーの数は数十個におよび、その形は徐々に綺麗な歯並びの形に近づいていきます。
アライナーはコンピューターテクノロジーにより、お一人お一人に合った形で制作されます。
ワイヤー矯正(表側・裏側)
ワイヤーを使用した矯正です。
一般的な歯列矯正の方法です。
ワイヤーを目立たないようにする、歯の裏側からワイヤーで矯正をする裏側矯正も行っています。
当院のワイヤー矯正は、国立大学歯学部発のベンチャー企業、スリーブラケッツのフルサポートのもとワイヤー矯正を行っています。
そして、25年以上ワイヤー矯正を担当している医師が担当します。
ワイヤー矯正は新宿本院のみ行っています。
ホワイトニング
レーザーを使用して歯を白くする施術です。
オフィスホワイトニングとも呼ばれます。
歯の表面にホワイトニングジェルという漂白剤を塗り、レーザーを照射することで歯の黄ばみを分解し、歯を白くします。
漂白剤の主要成分は過酸化水素になります。
1回の施術で3セット行い、通常3回ご来院頂くことで、施術が終わります。
レーザーを照射している時間は15分×3セットですが、歯の汚れ落としやフッ素コーティングの時間を含めると約1時間半程度になります。
マウスピースを使用して自宅で行うホームホワイトニングもご用意してあります。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用することで、どちらか一方を行うより、短期間でより白くすることが可能です。
歯周病治療
歯周病治療と予防対策を行っています。
治療では、スケーリングとルートプレーニングを行うことで、歯の表面と歯根付近に溜まった歯石や歯垢を取り除きます。
治療回数は程度にもよりますが、おおよそ3回から4回程度必要になります。
歯周病は細菌ができやすい環境だと症状が緩和されないため、治療以上に患者様自身でのご自宅での予防が大切になります。
日々の生活で、細菌のかたまりの「プラーク」を増やさないようにコントロールする、歯磨きの方法や生活習慣をお伝えしています。
また、重度の歯周病の場合は、歯肉を切開して歯根のプラークを除去する手術を行っています。
料金 | ■スケーリング+ルートプレーニング(SRP) ¥55,000 ■歯周病手術(フラップ手術) ¥55,000~¥110,000 ※状態により料金が変わります。 ■骨造成手術 ¥55,000~¥110,000 ※造成する量により料金が変わります。 |
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クリーニング
歯科のクリーニングでは、スケーリングとポリッシングを行っています。
スケーリングでは主に、超音波スケーラーという専用の機器を使用して、歯の表面や歯肉縁上の汚れ、歯石、歯垢を取り除いています。
ホワイトニングのように色は白くなりませんが、汚れが落ちるため、綺麗な見た目の歯になります。
ポリッシングでは歯の表面が滑らかになるように研磨します。
歯につやを出す目的もありますが、段差をなくすことで、歯垢を溜まりづらくさせます。
スケーリングは、保険診療もありますが、当院は自由診療で行っているため、より丁寧に行っています。
クリーニングを数か月に1回、定期的に行うことで、歯周病になりづらい口腔内環境に整えることができます。
治療時間は30分程度です。
料金 | クリーニング (スケーリング+ポリッシングセット) ¥11,000 |
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入れ歯・義歯
入れ歯や義歯の診察も行っています。
新宿本院では、鶴見大学歯学部附属病院で義歯やクラウンブリッジといった補綴(ほてつ)を歯科医師に指導している歯学博士の小野寺進二歯科医師が担当しています。
小野寺歯科医師1987年より約35年も鶴見大学歯学部で補綴を担当しています。
歯冠長延長術(歯茎)
歯茎の歯肉が長く、歯を覆いかぶさっている部分が長いと、歯茎の露出部分が多くなるので、相対的に歯が短く見え、歯茎が目立って見えてしまいます。
この場合、歯冠長延長術(しかんちょうえんちょうしゅじゅつ)という手術で歯肉を短くするのと同時に、歯を支えている歯槽骨も削ることで、歯の見える部分を増やし、歯茎を目立たなくすることができます。
歯冠長延長術はクラウンレングスニングとも呼ばれています。
また、口腔内のトータル的な美しさをご希望の場合、セラミック矯正と併用することで、歯茎だけでなく歯の長さや形を変えることができ、歯と歯茎のバランスを整えることができるます。
料金 | 基本手術料金 ¥132,000 別途1歯につき¥33,000 |
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ガミースマイル(歯茎)
笑った時に歯茎が見えることでお悩みになられている方は、ガミースマイル手術がお勧めです。
口輪筋の力が弱い方の場合、その力を補うために上唇挙筋という筋肉が強く働くので、上唇が上に上がりすぎてしまい、笑った時に歯茎が見えてしまいます。
その場合、唇と歯茎に手術でアプローチすることで、上唇を上に引っ張りづらくすることができます。
特殊な方法で行うため、歯冠長延長術に比べ技術を伴う手術になります。多くの場合1時間程度で手術は終了します。
歯茎が目立つお悩みを改善する手術は、歯冠長延長術とガミースマイル手術がありますが、どちらが適応になるかは、カウンセリング時に歯科医師が診断しています。
歯科医師紹介
当院は一定水準をクリアした歯科医師のみを採用しています。
大学の指導医も勤務しています。
当院に勤務する歯科医師の認定医、指導医などをご紹介します。
また、ワイヤー矯正の治療には大学病院の教授が非常勤で診察しています。
痛みに配慮した治療
共立美容グループは、一貫して痛くない治療をモットーに手術や施術を行っています。
当院は歯科だけでなく外科があるため、厚生労働省が認可する麻酔科標榜医の川上勉医師、日本麻酔科学会が認定する麻酔科認定医の児玉 肇医師、日本麻酔科学会が認定する麻酔科専門医の遠山 貴之医師が在籍しています。
彼らを中心に痛くない治療を研究し、取り入れています。
テープ麻酔
歯科治療では麻酔を使用する回数が多いです。
麻酔が効けば痛みはほとんど感じないため、歯科治療で一番痛みを感じる事が多いのは、麻酔の注射時ではないでしょうか。
そのため、当院では麻酔の注射時の痛みを緩和することに力を入れています。
まず、麻酔の注射をする前に、テープ状(シール状)の麻酔テープを貼り、注射時の痛みを緩和します。
麻酔の針の細さと温度
当院では極細の31G(0.28mm)や33G(0.26mm) の針を使用しています。
この画像のように、爪楊枝と比較してもとても細いことが分かります。
また、麻酔液の温度と患者様の体温に差がある場合、それが刺激になり痛みを感じる場合があります。
そのため、事前に麻酔カートリッジウォーマーで麻酔液を体温と同程度に温めています。
痛くないように注入
麻酔の注射時は細心の注意を払い、痛くないようにゆっくり優しく注射しています。
CTを設置
新宿本院ではCTを導入しています。
撮影した立体的な3Dデータはコンピューターに取り込み、骨の位置や密度などを確認するときに使用します。
また、セファロ、パノラマ、レントゲンといった検査設備を完備しています。
コンピューターを使用した治療計画
インビザライン・システム、インプラント、オールオン4といった治療は、専用のソフトを使用し、2D画像と併用して3D画像を使用し、口腔内を立体的にとらえ、治療計画を立てています。
滅菌処理に力を入れています
当院では、滅菌処理に力をいれています。
超音波洗浄や高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)の他に、ガス滅菌も併用して行っています。
高圧蒸気滅菌器の場合、プラスチック製の医療器具は溶けてしまい、滅菌処理できない場合があります。
当院では、ガス滅菌も併用することで、プラスチック製の医療器具もしっかり滅菌処理をしています。
また、使い捨てが可能な器具はなるべく、使い捨てのものを使用しています。
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このページの監修医師
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理事長 / 日本美容外科医師会理事
久次米 秋人(くじめ あきひと)
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医-
略歴
-
- 1983年
- 金沢医科大学医学部 卒業
- 1983年
- 高知医科大整形外科入局
- 1989年
- 東京本院(品川)開院
- 2002年
- 本院を新宿に移転
- 2013年
- 銀座院院長就任
- 2018年
- 第107回日本美容外科学会 学会長就任
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主な加盟団体
第107回日本美容外科学会 学会長
厚生労働省【美容医療の適切な実施に関する検討会】構成員
日本美容外科医師会理事
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定専門医
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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