カウンセリングが丁寧

名医は総じてカウンセリングを大切にしています。カウンセリングでは、患者様の希望をしっかりと聞き、施術を決定していきますが、その際メリットではなくデメリットの説明に重点をおくのも名医の特徴でしょう。

説明は専門用語を使用せず、ゆっくりわかるように話す医師が多いです。患者様の納得感を大切にしている点は名医の共通点でしょう。

美容外科手術の実績が豊富

美容医療に限らず、医師は多くの症例を経験することで、実績が積み重なっていきます。多くのクリニックでは医師の経歴や実績を見ることができるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

初診の際に医師の指名ができるクリニックもあります。

常に情報収集をしている

名医は、情報のアップデートや既存の施術について何度も見直すなど、知識や技術の更新に余念がありません。学会に参加することで、他の医師からの情報も入りますよね。

常にアンテナを張って情報を見ている医師に施術を依頼しましょう。

手術痕がきれい

脂肪吸引はあまり痕の残らない施術ですが、手技が確立している医師であれば傷痕が目立つことはないでしょう。実際のカウンセリングで、症例写真を経過別に見せてもらうと、イメージがつかめる上に、実際の傷痕についても確認することができますよ。

共立美容外科では傷跡保護器具KBシースを使用し、傷跡が残らないようにしています。

摂取カロリーが多い

第一に摂取カロリーの多さがあります。炭水化物が多く脂質の高い食事ばかり食べていると、体がエネルギーを分解できず、脂肪として蓄積されます。また、ハイカロリーな食事は消化に時間がかかり、体への負担も大きくなります。

運動不足

いわずもがな、運動不足は肥満の原因になります。今は運動より食事内容という意見も多く目にしますが、寝ていても脂肪を分解する体になるためには基礎代謝を上げる必要があります。

そのためには筋肉量を増やさなければならず、結果運動は付いて回るのです。

偏った食事

偏った食事も脂肪が蓄積する原因になります。野菜ばかり食べていれば一時的に痩せたように見えるかもしれません。しかし筋肉量が減り、代謝が悪くなるとむくみが出たり体調不良が起こったりとダイエットどころではなくなります。

栄養素は互いにサポートしあいながら体を作っているため、食事が偏ってしまうと脂肪燃焼効果が発揮されなくなります。

ベイザーリポ

ベイザーリポは、吸引と同時に超音波を当てることで脂肪組織を遊離（浮かせる）し、脂肪を液状に変化させる脂肪吸引機器です。アメリカでも導入実績が多数あり、従来の脂肪吸引機器と比べ出血が少なく安全性が高い機器と言えます。

脂肪の約90％を吸引することができるため、理想の仕上がりを実現できます。

特徴

• 超音波により脂肪を遊離させる
• 引き締め効果がある
• たるみや凹凸がでにくい
• 価格は従来の脂肪吸引と大差ない
• ダウンタイムは短め（1週間〜10日）
• 取り扱いが難しく、実績ある医師の施術が必要

従来の脂肪吸引法

共立美容外科では、長年の経験と実績に基づいた従来の脂肪吸引法も提供しています。カニューレと呼ばれる細い管を使用し、皮下脂肪を確実に吸引します。

医師の豊富な経験により、一人ひとりの体型に合わせた最適な施術を行い、自然な仕上がりを実現します。

皮下脂肪が厚い人

皮下脂肪が薄すぎると、脂肪以外の細胞を傷つけてしまう恐れがあります。脂肪が少ない方が脂肪吸引を行うことで、体型が不自然になってしまうことも。

皮下脂肪が薄い方と比べると、皮下脂肪が厚い方が脂肪吸引に向いているでしょう。

部分痩せを実現したい

部分痩せを実現したい方にとっては、脂肪吸引が最適と言えるでしょう。脂肪吸引は特定の部分のみの脂肪を落とすことができ、形や見た目を整えることも可能です。

通常のダイエットでは、落としたくない部分の脂肪まで落ちてしまうこともある上、部分痩せの実現は難しいため、脂肪吸引を選択される方もいます。

ダウンタイム期間が長めにとれる

脂肪吸引は、細いとはいえ皮下にカニューレを挿入して動かすため、体への負担は大きい施術です。体への負担が大きいことから、当然ダウンタイムも長くなります。

仕事を休まなければならないような症状は1〜2週間で収まりますが、元の状態に戻るまでには1〜3ヶ月程度かかると考えておきましょう。

ダウンタイムを見越して、予定を立てることができる方は脂肪吸引に向いています。

ダイエットが続かない人、痩せにくい人

ダイエットが続かない方は脂肪吸引を検討しても良いでしょう。脂肪吸引をすれば食生活を改善しなくてもいいわけではありませんが、まず見た目や印象を変えることは、今後の生活のモチベーションに繋がります。

また、ダイエットを頑張ってもあまり効果がなく痩せにくい方もいます。そういった方は脂肪吸引の方が向いている場合も多いです。

痛み

脂肪吸引は傷は小さいものの、皮下へのダメージは大きいです。そのため、ジンジンとした痛みが出ることが多く、鎮痛剤が処方されます。

痛みは2〜3日で徐々に落ち着いてきます。痛みが出たら我慢せずに用法用量を守りながら、鎮痛剤を使用しましょう。

内出血

脂肪を吸引するのは細い管ですが、皮下組織と接触するため内出血ができてしまいます。内出血自体は1週間程度で黄色となり吸収されますが、見た目が痛々しくなってしまうのは否めません。

腫れ・むくみ

体にダメージがあることで、体の修復機能が働き、腫れやむくみが出現します。腫れやむくみは2週間程度続くことがあります。治癒の過程ですので、できるだけ安静にし、マッサージなどは避けましょう。

しびれ・感覚鈍麻

皮下組織と接触することで、一時的に感覚が鈍くなることもあります。腫れやむくみなど循環不良が原因で発生していることもありますが、1週間程度安静にすることで徐々に改善してきますよ。

血腫

血腫とは、出血が抑えきれておらず皮下に血が溜まってしまう状態を指します。通常であれば発生しにくい症状ですが、体質や止血が甘くなってしまうことで発生する場合もあります。

医師の指示通りにしっかりバンドを巻くよう意識しましょう。