アクセスが良く通いやすいか

二重埋没法を受けるクリニックを探す際は、アクセスが良く通いやすいかどうかをチェックしましょう。

二重埋没法の施術当日は、原則的にアイメイクやコンタクトレンズの着用ができません。負担を減らしてスムーズに帰宅するためには、ご自宅が通いやすいクリニックを選ぶのがおすすめです。

以下では、東京でおすすめのエリアを4つご紹介します。

新宿駅周辺エリア

1日の平均乗降者数が世界一で、世界一忙しい駅としてギネス認定されている新宿駅には、JR・東京メトロ・都営地下鉄・京王線・小田急線の各路線があり、都内の各所はもちろん、近郊の県からもアクセスしやすいエリアです。新宿駅東口を中心に、多くのクリニックがあります。

銀座駅周辺エリア

商業施設や多くのレストランが集まり、国内でも有名な劇場も集まる銀座駅は、東京メトロの3路線が乗り入れており、JR有楽町駅からもアクセスが良好なエリアです。銀座駅・銀座一丁目駅周辺を中心に、クリニックが集まっています。

渋谷駅周辺エリア

数々のトレンドを生み出してきた渋谷駅周辺エリアは、JRや東急線、京王線、東京メトロの各路線があり、都内や横浜方面からのアクセスが良好なエリアです。駅周辺には多くのクリニックがあり、ショッピングやお出かけのついでにも立ち寄りやすいでしょう。

立川駅周辺エリア

都心から程よく離れた街として人気の立川駅周辺エリアは、生活が完結する施設がそろっています。二重埋没法が受けられるクリニックも点在しているので、立川駅が最寄り駅の方や沿線にお住まいの方は、駅周辺で探してみると良いでしょう。

症例数や実績は豊富か

二重埋没法の症例数や実績が豊富かどうかも、クリニック選びをする際にチェックしたいポイントです。

症例数や実績が豊富なクリニックは、それだけ多くの施術経験があるクリニックです。お一人おひとりの目の形やまぶたの状態を考慮した柔軟な施術を行ってくれる可能性が高いので、理想に近い二重が目指しやすいでしょう。

技術のある医師が在籍しているか

クリニック選びをする際は、技術力がある医師が在籍しているかも重要なポイントです。

メスを使用しない二重埋没法は、同じ二重整形の切開法と比べると施術時間も短く、簡単な施術だと思われがちです。しかし施術を受ける方の目の形や状態を考慮して施術を行わなければ、失敗してしまう可能性が高くなります。

症例写真や口コミ、医師の経歴・資格などをチェックし、実際にカウンセリングを受けた上で、信頼できそうな医師かどうかを確かめると良いでしょう。

妥当な料金設定になっているか

妥当な料金設定になっているかどうかも、クリニック選びで大切なポイントです。

一般的に埋没法の施術料金は、両目で5万〜10万円程度とされています。中には相場を下回るクリニックもありますが、料金だけでクリニック選びをすると、失敗のリスクが高くなってしまうかもしれません。また相場と比べて安過ぎるクリニックは、麻酔代などが別で発生するケースもあります。提示された料金に何が含まれているかも確認しましょう。

アフターフォローは充実しているか

クリニックを選ぶときは、アフターフォローが充実しているかどうかも必ず確認しましょう。

二重埋没法は切開法と比べるとダウンタイムが短く、症状も軽度のことが多いとされていますが、中には症状が長引いたり強く出たりするケースもあります。アフターフォローが充実しているクリニックなら、施術後に不安なことがあっても迅速に対応してもらえるので安心です。

また二重埋没法に対して保証制度を設けているクリニックも多くあります。アフターフォローの詳細に加えて、保証制度があるかどうかもカウンセリングで確認しておくと良いでしょう。

左右差ができてしまった

二重埋没法でよくある失敗の一つが、左右差ができてしまうことです。

人の顔はもともと左右対称ではなく、目の形や目を開け閉めする筋力の強さも左右で違うため、二重ラインを形成する際は左右差を考慮してデザインしなければなりません。医師の技術力が十分になく、左右同じように施術をしてしまうと、左右差が生まれてしまうことがあります。

ハム目になってしまった

ハム目になってしまうのも、二重埋没法に多い失敗です。ハム目とはまつ毛の生え際から二重ラインまでが、ぷっくりと腫れてしまう状態のことを指します。

ハム目になるのは医師の技術不足や判断ミスで、施術を受ける方の目に合わない広過ぎる二重幅を作ってしまうことが原因です。ただし施術を受ける方が「とにかく二重幅を広くしたい」と希望されるとハム目になってしまうこともあるので、医師としっかり相談しながらデザインを決めるようにしましょう。

二重幅が狭過ぎる

希望の仕上がりよりも二重幅が狭くなってしまうことも、二重埋没法でよくある失敗です。

カウンセリングで医師としっかりイメージ共有ができていないと、希望よりも狭い二重幅になることがあります。ただし施術直後の場合、ダウンタイム中に腫れが出て実際よりも狭く見えている可能性も高いです。完全に二重が完成するのは施術から1カ月程度後なので、施術からしばらくは様子を見ておくと良いでしょう。

表面に糸が出てきてしまった

まぶたの表面に糸が出てしまうのも、二重埋没法でよく見られる失敗例です。

正しく施術を行っていれば糸が表面に出てくることはまずありませんが、適切な強さで糸をかけられていなかったり皮膚を巻き込んで糸を留めたりしていると、糸が出てきてしまうことがあります。糸が出た場合はむやみに触らず、すぐにクリニックで相談しましょう。

元に戻ってしまった

施術後に糸が取れたりゆるんだりして、元に戻ってしまうこともあります。

もともと二重埋没法は、半永久的な効果が保証されている施術ではありません。そのため、施術を受けてある程度時間が経過すると、二重が元に戻ってしまう可能性はあります。

しかし施術直後に元に戻った場合は、正しく施術ができていなかったり、目やまぶたの状態を考慮しない施術が行われていたりする可能性が高いです。また目を頻繁にこするなど、まぶたに負担がかかる癖があると二重が取れやすくなってしまうので注意しましょう。

医師自らが丁寧にカウンセリング

必ず施術を担当する医師自らが丁寧にカウンセリングを行うことが、共立美容外科のこだわりです。

医師がカウンセリングでお悩みをお伺いして診察を行うことで、カウンセリング内容を反映した二重埋没法が行えます。リスクや副作用も医師からしっかりご説明しますが、施術前の不安や疑問があればなんでもご質問ください。

希望に合わせて柔軟に対応

施術を受ける方のご希望に合わせた柔軟な対応を行うことも、共立美容外科のこだわりです。

片目だけの施術や、奥二重や二重の方の二重幅を広げる施術にも対応しています。施術を受ける方の目の形にもよりますが、平行型・末広型どちらの目の形にも対応可能です。まぶたに脂肪が多い方は、二重埋没法と同時にまぶたの脂肪取りをすることもできます。

二重のラインが取れにくい施術

共立美容外科では、二重のラインができるだけ取れにくくなるように、目を閉じたり開いたりするときに働く眼瞼挙筋とまぶたを留める挙筋法を行っています。

二重埋没法は挙筋法以外に、まぶたにある軟骨（瞼板）とまぶたを留める瞼板法（けんばんほう）があります。こちらは比較的簡単な施術ですが、二重ラインが取れやすく角膜を傷つけるリスクが高いです。挙筋法は瞼板法に比べて難易度が高いとされていますが、共立美容外科では豊富な経験を持つ技術力の高い医師のみを採用し、丁寧な施術で取れにくい二重ラインを形成しています。

共立式二重埋没P-PL挙筋法

共立美容外科オリジナルの挙筋法である共立式二重埋没P-PL挙筋法は、一般的な二重埋没法と異なり、まぶたを点と点で結んで二重ラインを形成する施術です。より取れにくく、自然な印象の目元に仕上げられます。

極細の針や糸を使用し、痛みやダウンタイム症状に配慮した施術を行うのが特長です。個人差はありますが、ダウンタイムは数日から1週間程度で、施術当日はメイクやコンタクトレンズの着用ができません。

自然癒着法

自然癒着法は、従来の二重埋没法よりも二重ラインの距離を長く形成できる施術です。

基本的に一般的な二重埋没法と同じように施術を行いますが、糸をクロスさせて二重ラインを作ることで、ラインが長くなり、よりくっきりと印象的な目元を演出できます。一般的な二重埋没法よりも多く針を通しますが、解剖学を熟知した医師が血管などの位置に配慮し、できるだけ腫れが出ないよう丁寧な施術を行うのが特長です。

施術から2〜3日程度、泣いた後のような腫れが出ることがあります。
「自然癒着法」について