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公開日:2022年08月11日(木)
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目次
目元の美容整形には目頭切開や目尻切開、グラマラスライン形成などさまざまな種類があります。
それらの手術は、どのクリニックで行っても同じ結果が得られるというものではありません。
手術のクオリティは、医師の技術や整形する際のデザインセンスによって左右されるためです。
それでは、理想に近い目元になれるクリニックを選ぶには、どのようなポイントをおさえるのが良いでしょうか?
本記事ではグラマラスライン形成の手術を受ける時の、クリニックを選び方についてご紹介します。
ここからは、グラマラスライン形成の名医がいるクリニックの見つけ方を紹介していきます。
選び方のポイントは以下の5つです。
クリニックの料金をWebサイト上でチェックした時に、料金形態が明瞭であることをチェックしましょう。
美容整形は自由診療の医療です。そのため同じ手術の名前であっても料金設定がクリニックによって異なります。
それぞれのクリニックのWebサイトにある料金一覧ページなどで、どのような手術が可能なのか、オプションではどのような費用が発生するのかを確認するようにしましょう。
料金設定がわかりづらいと感じたら、クリニックに足を運び、カウンセリングを受けるのも方法の一つです。
手術内容や費用の相談をしっかり行い、料金が明確になってから検討することが大切です。
また安い料金というだけでクリニックを選ぶ方法はおすすめできません。
例えば、広告やWebサイトに掲載されている料金のみでクリニックを決めて、カウンセリングを受けたところ、さまざまな追加料金が発生してしまった、あるいは高額な手術を勧められてしまい、想定していたよりも料金が高くなってしまった、というケースがあります。
もし複数のクリニックを検討している場合は、それぞれのクリニックでカウンセリングを受け料金を確認することをおすすめします。
値段が明確ではなく相場とかけ離れた手術料金を請求された場合、いくら仕上がりが良くても満足度は高くなりません。
患者様に費用対効果で満足していただくことが名医の条件の一つです。
患者様に満足いただくことが成功だとすると、カウンセリングは非常に重要です。
カウンセリングを重視しているかどうかも、クリニック選びのポイントです。
医師は手術を受ける方の話を聞くことで、その方が持っている悩みと解決方法をすり合わせていきます。
そのためカウンセリング時には、自身が感じている不安や、悩み、疑問などを出来る限り医師へ共有することが大切です。
しかし医師がどれほどカウンセリングに時間をかけるのか、という点は、クリニックの方針によって異なります。
受診した方の要望通りの手術しか説明をしないクリニックもあれば、その方の悩みに併せた手術を提案するクリニックもあります。
質問しなければ必要以上に説明を行わないといったカウンセリングもあるかもしれません。
ただ単に悩みを持つ方の希望した手術の説明をするだけでは、十分なカウンセリングをしているとは言い難いです。
医師から質問されたこと以外でも話せる雰囲気であり、その方要望や悩みを聞き、それに対して手術内容やリスク、効果などを説明しているクリニックを選ぶようにしましょう。
手術の副作用や注意事項の説明は、手術を検討している人にとって重要な内容です。
クリニックのWebサイト上で、副作用や注意事項がきちんと説明されているかどうかを確認するようにしましょう。
副作用や注意事項の他に、手術の流れや、ダウンタイム期間、使用している医療器具なども説明しているWebサイトは、手術を受ける方へ丁寧な対応を心がけている可能性が高いです。
多くのクリニックは症例写真や実績をWebサイトで紹介しています。
自身の受けたい手術の症例を探し、どの程度の実績があるのかを確認してみましょう。
場合によっては、希望する手術のみ実績がないといったこともあるかもしれません。
グラマラスライン形成のような切開手術においては、クリニックの外科手術の実績が多いかどうかを確認することも大切です。
目の構造を熟知している医師が在籍していて、実績もあり、症例写真の情報が信頼できるクリニックを選ぶようにしましょう。
実績があればあるほどクリニック内で技術の伝承や症例の共有ができるので、それだけそのクリニックに名医と呼ばれる医師が多くなります。
グラマラスライン形成の手術でクリニックを受診する回数は、クリニックによって異なります。
一般的には初診日、手術日、抜糸日の3回です。クリニックによっては初診日にそのまま手術が可能なクリニックもあり、その場合は初診+手術日、抜糸日の2回の受診になることが多いです。
まれに経過観察のために抜糸後に再度受診するケースもあります。
通院しやすいポイントは、徒歩で通院するなら駅から近い、大通りに面しているなどがあります。
車で通院するならクリニックに駐車場がある、近隣にコインパーキングがあるなども挙げられます。
複数回クリニックに行くことになるため、通いやすい場所であることも選ぶポイントになるでしょう。
「自分にとっての名医」は相談しやすかったり、手術後にトラブルがあった際に診察を受けられる医師も条件の一つです。
グラマラスライン形成はメスで皮膚を切開するためやり直しができない手術です。術後のダウンタイムもあるので、通院しやすい距離にある美容外科から自分に合った医師を見つける事も名医を選ぶ一つのポイントです。
グラマラスライン形成は目元の美容整形のことで、「たれ目整形」や「下眼瞼開大術(かがんけんかいだいじゅつ)」とも呼ばれています。
グラマラスライン形成は切開による手術で、下瞼の皮膚の内側を切開し下瞼の軟骨を下げ、固定させる手術を行います。
黒目の外側の下瞼のラインを下げて丸いカーブをつけることで、目の形をたれ目の印象にできます。
そのため、つり目を改善したいと考えている方におすすめの手術です。
また下瞼を下に少し下げることで目の縦幅が広がるため、目をパッチリと大きくさせたい方にも向いています。
一般的なグラマラスライン形成では、以下のような手術を行います。
手術は基本的に日帰りで、入院はしません。
クリニックによっては、カウンセリングを行った当日に手術を行えるケースもあります。
上記の手術方法の中で重要なポイントはカウンセリングです。
一度切開した目元は、切開前の目元に戻すことはできません。満足のいく手術結果にするためには、自身の悩みや要望を十分にクリニック側に伝える必要があります。
そのため、カウンセリング時にどれだけクリニック側と話し合えるかという点が重要です。
カウンセリングの時には、目元のデザインも決めていきます。
グラマラスライン形成と一口に言っても、たれ目にする位置や幅などは手術を受ける方一人ひとりの要望によって異なります。
カウンセリングを十分に行ってから手術の段階に進みましょう。
また手術中は麻酔をするため痛みはほとんどありませんが、手術後は下瞼の腫れや痛みが発生するダウンタイム期間があります。
ダウンタイム期間はおよそ1週間程度で、この間は飲酒や激しいスポーツは控えます。
メイクは翌日から可能ですが、目元の皮膚がとてもデリケートな状態になっているので、目の周りは抜糸が完了するまで行わない方が良いでしょう。
その後、手術後の状態によりますが1~2週間程度で抜糸が完了します。
目尻寄りの部分に対し行う美容整形には、グラマラスライン形成のほかに目尻切開と呼ばれる手術があります。
前述の通り、グラマラスライン形成は、下瞼を切開し皮膚を下に下げるように行う手術です。
この手術の効果は目の縦幅を広げられることです。
一方で目尻切開は、目尻側の皮膚を切開し目の横幅を広げます。
切開方法はクリニックによって異なりますが、一般的には「Y→V型形成」と、「W型形成」もしくは「W+型形成」といった方法があります。
目の横幅を数ミリ単位で広げることで、目を横に大きく見せたり、小顔効果が期待できる手術です。
ただし、目尻切開は目の横幅を広げる手術のため、縦方向は狭くなります。
つまりグラマラスライン形成は目の縦幅、目尻切開は目の横幅がそれぞれデザインできるといった違いがあります。
たれ目を作って目を優しい雰囲気にさせたい場合は、目尻切開よりもグラマラスライン形成が向いているでしょう。
グラマラスライン形成は以下のような方におすすめの手術です。
グラマラスライン形成は、目尻を下げて白目の面積を大きくできるだけでなく、目の印象も変えられます。
つり目の目元をグラマラスライン形成で改善し、キツい印象から優しい雰囲気に変えたい方におすすめです。
下瞼のラインが目尻に向かって上がっている状態を、丸みを持たせながら下げることができます。
グラマラスライン形成の手術には気を付けたい注意点があります。
ここでは上記の3つについてそれぞれ詳しく説明していきます。
グラマラスライン形成の特長は、たれ目の目元になれることと、目の縦幅を広げられることです。
しかしどの程度まで目を大きくできるのか、たれ目にできるのかは、もともとの目の形によって変わります。
また顔全体のバランスをみたときに、鼻や口といった他のパーツとのバランスも大切です。
どの程度の目の大きさや形であれば、自然な目元になるのかは、人それぞれ違います。
自分の目元をどのように整形したいのかは、医師としっかりカウンセリングを行いイメージをすり合わせるようにしましょう。
美容整形を行うことで左目と右目が完璧な左右対称になる、といったイメージを持っている方も多いかもしれません。
しかし実際は、美容整形を行ったとしても完璧な左右対称にはなりません。
なぜなら顔の輪郭や目・口などのパーツの位置や形は、顔の骨格や筋肉のつき方によって変わってくるためです。
顔の骨格が歪んでいたり、筋肉のつき方が左右で違えば、輪郭や目の高さ、目尻の位置、口角の位置などは左右で非対称になります。
グラマラスライン形成においては、下瞼の皮膚を下げるという手術なので顔の歪みなどは改善できません。
しかし、手術が原因で極端な左右非対称になるといった心配はほぼないため、ご安心ください。
グラマラスライン形成にはダウンタイム期間がおよそ1~2週間程度あります。
個人差はありますが、患部への腫れは数日~1週間程度みられ、内出血は2週間程度です。
眼球に対しては、白目の部分がむくんだ感じになることがあり、この症状が出た場合は1週間程度続きます。
ダウンタイム期間中は痛みが出ることもありますが、痛みに関しては痛み止めでコントロールが可能です。
洗顔やシャワーは当日から可能ですが、過度に触ったり、濡らしたりなどして、手術部分を刺激することは避けた方が良いでしょう。
入浴、飲酒、運動など身体の血行が良くなるようなことは、ダウンタイム期間が落ち着き、腫れや内出血が引いてからをおすすめします。
メイクは翌日から行えますが、目の周辺はデリケートな状態なので抜糸が終わるまではアイメイクは控えた方が良いでしょう。
またまれに傷口の炎症や感染が起こる場合があります。そういった症状が出た場合はすぐに手術を行ったクリニックで診察を受けるようにしてください。
ここからは共立美容外科のグラマラスライン形成の特徴についてご紹介していきます。
当院のグラマラスライン形成の特徴はいくつかありますが、ここでは以下の5つを詳しく説明していきます。
▼共立美容外科の人気のグラマラスライン形成についての料金や手術方法の詳細はこちら
目元のデザインを決める打ち合わせはとても大切な工程です。
共立美容外科では手術を受ける方とのカウンセリングや手術前の打ち合わせを、丁寧に行うことを心がけています。
医師にとって成功だと思える手術であっても、手術を受ける方の理想の状態とは違っているということもあり得るため、その方の希望に沿った仕上がりになるよう、カウンセリングをしっかり行います。
カウンセリングでは、悩みや改善したいこと、希望している手術などをヒアリングし、どういった改善方法があるのかを説明していきます。
また手術前の打ち合わせでは、定規を使用してミリ単位で目のデザインを調整していき、手術を受ける方との認識のギャップがないようにしていきます。
例えばグラマラスライン形成といっても、下瞼をどの程度下げるのか、下瞼のラインの丸みはどういったカーブにするのか、といったデザインは1パターンではありません。
手術を受ける方とコミュニケーションをとれる機会を何度もつくることで、イメージのズレがないデザインを作っていきます。
共立美容外科は明瞭な料金形態であることを心がけています。
前述したとおり美容整形は自由診療のため、クリニックによって料金は変わります。
初めて美容整形を検討されている方にとって料金の設定が不明瞭であることは、不安の材料になることは少なくありません。
実際に、Webサイト上に掲載された料金が安かったため受診したところ、かかった費用が大幅に高かったという可能性もないとは言い切れないでしょう。
しかし当院ではそうした料金の掲載は一切しておりません。
Webサイトで安い料金に見せかけることも、カウンセリング時に不必要に高い手術を勧めることも行わず、要望に合わせたご提案をします。
また美容整形をご検討の方が当院での手術を決めたら、手術費もしくは治療費、薬代などを全て含む内容のお見積書を作成します。
お見積以外での追加費用は一切発生しないので、安心して手術に進んでいただけます。
料金について不明な点がありましたら、カウンセリング時にお気軽にお伺いください。
共立美容外科ではどの手術においても、麻酔にこだわり、痛みに配慮した手術を行っています。
切開手術が初めてという方は、手術中の痛みや、ダウンタイム期間の痛みや腫れを心配される方が多いです。
当院では日本麻酔科学会の専門医、認定医、厚生労働省認定の麻酔科標榜医などが在籍しています。
そして痛みが少ない治療をモットーに、ダウンタイム期間の痛みや腫れが少ない手術・治療方法を研究しています。
麻酔注射を受ける方の中には、注射自体が苦手という方もいます。
予防接種や血液検査などの注射は、痛みを感じにくい部分に注射をする傾向がありますが、麻酔注射は麻酔をかける部分に注射を打たなければなりません。
当院では痛みを感じやすい部分へ麻酔注射を刺した場合でも、痛みがなるべく小さくなるように、超極細の針を使用し、注入時もゆっくり丁寧に行っています。
なお当院の麻酔は注射を使った方法の他にもいくつか種類を用意しています。
これは、局所麻酔の技術が手術の仕上がりに影響してしまわないようにするためです。
例えば目元の美容整形において、麻酔の効きが悪く、手術を受けている方が手術箇所の痛みを気にしてしまうと、瞬きが多くなってしまう可能性があります。
その結果、手術後の腫れにつながってしまう可能性も考えられます。
そうしたリスクをなくすために、当院ではさまざまな種類の麻酔を用意し、手術内容や手術を受ける方の要望に併せて麻酔を使用します。
グラマラスライン形成の手術に必要な医療器具は多岐にわたります。
例えばメスや縫合に使用する糸、ピンセットや麻酔用の注射、消毒液などです。
共立美容外科では、当院で提供するものは、常により安全で効果の高いものでありたいと考えています。
そのため当院で使用する医療器具や薬品は、高品質なものを採用し、必要な場合は医療メーカーと共同でオーダーメイド器具の開発も行っています。
また医療器具は、必ず滅菌された清潔な医療器具を使用しています。
もし仮に、針や糸の使いまわしを行っていたり、使用期限があるものを、多少過ぎても使ってしまっているようでは、手術を受ける方もクリニックへの不安や疑問を感じてしまいます。
手術を受ける方に安心して美容整形をお受けいただけるように、設備や医療器具には万全を期して手術を行っています。
前述の通り、目尻切開は目を横方向に拡大する手術で、グラマラスライン形成は縦方向に大きくできる手術です。
目尻切開は横方向に目の幅が広がる分だけ、縦方向は狭くなってしまう特徴があります。
その状態を解消するために、グラマラスライン形成と併用した手術を行うことが可能です。
目尻切開とグラマラスライン形成を併用すると、目の縦幅と横幅が両方とも広げられます。
目尻切開で目の横幅を広げ、グラマラスライン形成で目をたれ目に、縦幅を広げたいという方はカウンセリングの際にご相談ください。
共立美容外科でグラマラスライン形成の手術を行う場合は、以下のような流れで手術を行います。
Step 1:医師によるカウンセリング
Step 2:手術
Step 3:抜糸
初診時のカウンセリングは、カウンセラーではなく医師がカウンセリングを行います。
医師が直接カウンセリングを行うことで、医療を熟知した医師の視点から、美容整形をご検討の方の悩みを解決する提案ができるためです。
なりたい目の形や、悩み、要望などを伺い、お悩みに合った手術を提案し、手術内容を説明します。
その後、当院で手術をすると決めていただけたら、手術の日程を決めます。
なおカウンセリング当日のグラマラスライン形成の手術も可能です。
手術当日は手術前に目元のデザインの確認を行います。
手術時は目元を局所麻酔するため、痛みが気になることはありません。
手術時間はおよそ60分で入院の必要性はなく、手術後は抜糸の日程を決めて帰宅となります。
抜糸はおよそ1~2週間後で、目元の状態を確認し抜糸をして問題なければ、抜糸を行い、手術は完了となります。
グラマラスライン形成の手術は切開手術のため、クリニック選びは慎重にならなければなりません。
共立美容外科はグラマラスライン形成の手術実績が豊富です。カウンセリングは医師が行い、悩みや要望から適切な手術をご提案していきます。
また在籍している医師は人体の構造を熟知した医師です。たとえ高性能のマシンを使った手術であっても、医師がどのように手術を行うかによって完成度は変わります。
そのためレベルの高い美容医療を学べるように、海外から医師や医療スタッフを招き、研修を盛んに行っています。
グラマラスライン形成は、顔のパーツの中でも大切な目元のデザインを行う手術です。
料金が安いなどの理由で安易に選ばず、複数のクリニックでカウンセリングを受けてみたり、Webサイトの症例一覧をチェックするなど、よく調べた上で決めるようにしましょう。
グラマラスライン形成をご検討の方はお気軽にご相談ください。
▼共立美容外科の人気のグラマラスライン形成についての料金や手術方法の詳細はこちら
このページの監修・執筆医師
医師
島田 茂孝(しまだ しげたか)
熊本院 院長
日本形成外科学会認定形成外科専門医
略歴
主な加盟団体
日本形成外科学会
日本美容外科学会
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