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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

なぜ片目だけ二重になるの?雌雄眼の魅力や両目を二重にそろえる方法をご紹介

公開日:2021年10月25日(月)
最終更新日:2023年06月12日(月)

二重整形・目元のお悩み
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二重ラインが完全に左右均等な状態の人はどのくらいいるのでしょうか。いかに整った顔の人でも、実はメイクや整形手術などをしていない自然な状態では、完全な左右対称ではなく微妙に差があるものです。

しかし左右非対称が自然なこととはいえ、片目だけが二重でもう片方の目が一重なことによって顔のバランスが大きく崩れているように見える場合は、気になってしまうのも無理はありません。

片目だけ二重を両目二重にしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、片目だけ二重になる理由や両目二重にする方法をご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

もし、二重片目だけ、二重整形をしようと既にお考えの方は、こちらの共立式P-PL挙筋法のページをご覧ください。

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どうして片目だけ二重になるの?

片目だけ一重の女性

片目だけ二重になる理由はさまざまです。

遺伝が関係していて生まれつき片目だけ二重の場合、日常生活や習慣が原因で後天的に片目だけ二重になっている場合のほか、寝不足や疲れ、まぶたの皮膚のたるみなどが理由として挙げられます。

過去に受けた二重整形が取れてしまい、片目だけ二重になってしまうことも。それぞれの詳細は以下の通りです。

 

遺伝が関係している場合

遺伝子のイメージ

まぶたが一重の構造になるか、二重の構造になるかは遺伝によって決まることがあると言われています。

二重の方が一重よりも遺伝しやすく、両親が持っている遺伝子の形と組み合わせによって子どものまぶたの構造が決まると言われているのです。

そのため、両親のどちらかが片目だけ二重であれば、子どもも片目だけ二重になる可能性があります。

子ども時代は片目だけ二重だったなど、成長によってまぶたの形が変わるケースや、寝起きはむくんで一重になりやすいなどの体質も同様です。

ただしまぶたの形は、生活習慣や癖などにも大きく影響されるため、遺伝はさまざまな要因のうちの一つと考えた方が良いでしょう。

両親ともに両目が二重であるにもかかわらず、自身のまぶたは一重で悩んでいるなどという場合もあるのがその証拠です。

なお、二重になるまぶたの構造については別のページで詳しく紹介していますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

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日常生活や習慣が原因の場合

頬づえをする女性

日常生活でよく取る姿勢や習慣によって体がゆがみ、左右バランスが悪くなっている場合には、片目だけ二重になってしまう可能性があります。
普段の姿勢が傾いているときに出る癖としては、

  • 足を組んで座る
  • 頬づえをつく
  • 片足重心で立つ

 
などが代表的です。
これらの癖がある人は、"片目だけ二重になりやすい人"かもしれません。

体のゆがみは表情筋や顔の皮膚、骨格へ影響を与えます。そうすると無意識のうちに片方の目だけを酷使し、使っていない方のまぶたの筋肉が衰える可能性があるのです。片方のまぶたの筋力が減った結果、もともと両目二重だったのに、片目だけ一重になってしまうことがあります。
 

視力に差がある

視力が左右で大きく違うことが、普段の姿勢が傾いてしまう原因である可能性があります。物の見え方や日常生活にも支障が出てしまうため、気になる場合は病院で相談してみましょう。

また視力の差があると、良く見える方の目だけを使いがちになるため、筋力の差が開き片目だけ二重になる原因となってしまいます。片方の目を手で隠すと見え方に違和感がある人や、片方の目だけが疲れやすい人は要注意です。
 

どちらかの目だけを使う癖がある

生まれつきではなく、成長につれて視力に差が出る、大人になってから視力に差が出る場合は
 

  • 寝転びながら読書をする
  • 横目でものを見ることが多い

 
などの習慣が原因になっていることが考えられます。
これらの習慣は片目だけを使って物を見ているということなので、気をつけましょう。
 

片方に負担がかかる眠り方をしている

日中の姿勢と同様に、眠る際の姿勢も体のゆがみの原因となり得ます。眠り方には、横向きやうつぶせなど人それぞれの姿勢がありますが、寝返りが少なく片方の目だけ圧迫されるような寝相は避けた方が良いです。

このような姿勢が続くと、片目だけ一重になってしまうことがあります。むくんでしまうだけではなく骨格が徐々に変化してしまうケースもあるため、まぶたの左右差が気になる場合は、片方だけに圧力をかけてしまう寝方を避けましょう。

まぶたへの影響だけを考えると、仰向けの姿勢で眠るのがもっともおすすめです。
 

眼球の大きさや位置が違う

人の骨格やパーツは、対称に見えていても厳密には左右非対称なもの。ただし眼球の大きさや位置が大幅に違う場合、目の周りの筋肉の付き方や視力に差が出てくるため、姿勢の左右バランスに影響してしまうかもしれません。

またまぶたにかかる圧力自体にも左右差が出てくるため、片目だけ二重になり、左右の違いが目立ってしまう場合もあります。

 

寝不足や疲れによる場合

寝不足な女性

寝不足や疲れによって、一時的に片目だけ二重になってしまうこともあるでしょう。

もともと両目が二重だった人が片目だけ二重になる場合は、むくみが原因であることがほとんどです。その場合適度な水分補給をして、体が正常な状態になれば元に戻ります。

もともと両目が一重だった人が片目だけ二重になるケースでは、疲れからくるたるみや目まわりの筋力低下によって、まぶたが普段と違う動き方になることが原因の場合が多いです。付きかけていた二重のラインが何らかの拍子で濃くなり、二重になります。

どちらの場合でも、もちろん両目が二重になる(戻る)可能性もあるでしょう。目の疲れ方に左右差が出た場合にだけ、片方が二重になってしまうと考えられます。

 

たるみや眼瞼下垂による場合

眼瞼下垂を気にする女性

目元の皮膚がたるむことで、片方だけ二重になるケースも多いでしょう。

まぶたがたるみ、伸びてしまう理由はさまざまです。

大まかには、老化でのたるみ、二重のりなどで繰り返しメイクをすることによるたるみ、強くこすってしまうことによるたるみなどに分けられます。

たるみが進行したり、筋肉が低下したりすることによって起きるのは「眼瞼下垂(がんけんかすい)」という病気です。

眼瞼下垂の症状が進行すると、目を開けた状態で黒目が隠れてしまうほどにまぶたの開く幅が狭くなってしまいます。

まぶたのたるみや眼瞼下垂によって目を開けづらくなり、どちらかだけ頻繁に動かすなどと左右差が発生したときに、片目だけ二重になってしまう可能性があります。

まぶたが伸びる原因や対処法、眼瞼下垂について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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過去の二重整形が取れてしまった場合

二重が取れた目

過去に埋没法で二重を手に入れたけれども、片方だけ一重に戻ってしまったというケースもあります。

そもそも埋没法の二重整形は、糸を外せば元の状態に戻すことができるいわゆるプチ整形です。時間が経ったり糸に負担がかかったりすることで、手術をしてまぶたの中に縫いこんだ糸がゆるんでしまい、はっきりとした二重ラインが見られなくなります。

場合によっては糸が切れてしまい、皮膚の表面に糸が見えてしまったり、元の状態に戻ってしまったりすることもあるのです。

特に脂肪が多く、まぶたに厚みがある人の場合は、埋没法で二重のラインを作っても留めた糸が多すぎる脂肪を支えきれず、ゆるんでしまう可能性が高いと言えます。

年齢が若くまぶたの皮膚にハリが多いことや、細胞が成長して糸に負荷がかかってしまうことなども糸がゆるむ原因の1つです。

選んだ幅や二重の形によっても、一重まぶたに戻りやすくなる場合があります。自然な二重ラインよりも大幅に広い二重ラインを作ろうとした場合は、留めた糸が脂肪を支えられず、ゆるんでしまう可能性が高いです。一般的に目の周りの脂肪の付き方は、眼球のすぐ上より眉毛の近くの方が分厚くなっています。

7mm以上の幅でデザインした埋没法による二重は、年月が経つと取れやすいと考えられるでしょう。

またまぶたのデザインには、大きく分けて平行型と末広型がありますが、どちらかといえば平行型の方が幅が広くなる施術です。

そのため平行型のデザインを選んだ場合も二重が取れやすくなるといえます。

埋没法による二重整形を行い、左右の目の脂肪量や糸を結ぶ強さに差があると、片方の糸だけがゆるんで一重に戻ってしまうのです。

もちろん、片方のまぶただけに負荷がかかる習慣がある場合も、日時が経過するとともにだんだんと負荷の強い方の糸がゆるんでいってしまう可能性があります。

 

片目だけ二重の魅力

片目だけ二重の女性

片目だけ二重は、相手に独特の魅力を感じさせることもあり、実は俳優やスポーツ選手などの有名人にも多くいます。大手化粧品の広告などにも、片目だけ二重の芸能人が起用されているケースもあるのです。片目だけ二重のように右と左の目の大きさが異なっていることを「雌雄眼」と呼びます。

まぶたが左右対称ではないことが目立つ場合、コンプレックスに感じてどうしても気になってしまう人もいるでしょう。

ですが実際のところは、左右非対称でアンバランスなところがある方が人の印象に残り、視線を引きつけやすいと言われています。

例えば有名な話では、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「モナリザ」は左右非対称な顔の女性の絵画です。

表情や顔自体を意図的に非対称に描いていることが理由で、平面に描かれた絵画にもかかわらず人間味があり、どこにいても視線が追いかけてくるように感じるという説があります。

例として口の部分の詳細を見ると、実際に描かれている様子では片方の口角しか上がっていません。

しかし絵画の全体を見ると、ほほ笑んでいる女性の顔と捉えられるのはご存じでしょう。このように厳密に左右が対象でなくても、見る人に美しい印象を与えることは可能なのです。人の顔でいえば、輪郭や眉毛、鼻筋などとのバランスが重要ということ。

目だけに絞って考えると、両目が二重であることよりも、二重幅とアイラインのバランスや眉毛のメイクの仕方、まぶたと涙袋のバランスなどが整っている方が、魅力的に見える場合があるということになります。

トータルで考えた場合、左右非対称な方がより全体のバランスが取りやすいのです。

片目だけ二重の人はコンプレックスとして思い込まず、あえて個性を生かした髪形やメイクにして美しいバランスを目指すことも、一度検討してみてください。

 

片目だけ二重を両目二重にする方法

片目だけブジーを当てている女性

そうはいってもやはり両目二重にしたいと思う人もいるでしょう。

特に、小さなころから片目だけ二重なのが気になりコンプレックスになっていると、日常生活に影響する場合もあります。

例えば、表情や視線を他人に見せることに抵抗が生まれており、他人とのコミュニケーションがスムーズに取れないなどの場合には、両目二重にした方が良いかもしれません。

すぐにできる方法で両目のバランスを取って他人との交流に自信を付けた方が、その後の生活を豊かに過ごせる可能性があります。

片目だけ二重を両目二重にするためには、セルフケアやメイクなど自ら行う方法と、医師による二重整形手術を受ける方法があります。

方法によって両目二重になるまでの期間や安定性、費用なども異なるので、それぞれの違いを比べてみましょう。

 

セルフケア

目元に指をあてる女性

セルフケアで片目だけ二重を両目二重にしたい場合、マッサージによって変化を起こせる可能性があります。ただし、マッサージによって二重になるまぶたは一部だけです。

生まれつき、まぶたの構造が二重にならない造りであった場合は、マッサージによって変化させるのは難しいかもしれません。

一重の方の目のまぶたの脂肪が薄く、もう一方の目と似ている薄い二重ラインがあるような場合には、マッサージをコツコツと続けることで両目二重になれる可能性があります。

その場合、二重ラインを定着させるために、二重になった後も継続してマッサージを行うことが大事です。実際に両目二重を手に入れるまでに時間がかかる可能性があります。

なお、まぶたの皮膚は薄いため、刺激が強すぎるとダメージを与えてしまう可能性があります。摩擦で皮膚が荒れてしまったり、強すぎる力で押してしまうことによって皮膚が伸びてしまったりするリスクもあるので、マッサージを行うときは注意しながら適切な力で行うようにしてください。

もしもマッサージで二重を手に入れる場合、基本的に費用はかかりません。

もちろん、目の周りや顔の皮膚をケアする意味も兼ねてマッサージクリームなどを使用する場合は、そのクリームの費用が必要です。

しかし他の方法と比較すると、予算をかけずに二重を手に入れられる方法であるといえるでしょう。

具体的なマッサージの方法は、「二重マッサージでパッチリ二重は作れる?」のページで詳しく解説しています。

二重マッサージでパッチリ二重は作れる?の記事へのバナー

▼二重マッサージでパッチリ二重は作れる?

 

メイク

アイラインを引く女性

メイクによって一重まぶたを二重に見せる方法もあります。

二重に見えるメイクには、専用ののりなどを使用して物理的に二重の状態を作る方法と、錯覚をうまく利用して二重のように見せる方法が一般的です。

専用ののりを使用する場合はまぶたへの刺激が強いため、二重マッサージと同様のリスクがあります。

まぶたへのダメージを最小限にするよう注意は必要ですが、メイク直後から両目二重のように見せることができるので、即効性がある方法といえるでしょう。

自分が両目二重になったらどのような印象になるのかを知りたい場合にも、一度試してみるのがおすすめです。

また夜の間だけ二重のりでまぶたを貼り付け、二重ラインの癖をつけるという方法もあります。マッサージと併せて行えば、より二重の癖が定着しやすくなる可能性もあります。

 

二重整形

二重整形の手術を受ける患者

二重整形は、基本的には片目だけの施術も可能です。
片目だけのメニューを明示している病院も多く、例えば共立美容外科で片目整形を行う場合は¥46,200(税込)から(共立式二重P-PL挙筋法)となっています。

二重手術には埋没法と切開法がありますが、過去の二重手術が取れてしまった場合や、まぶたの脂肪が厚い場合は、手術した糸が取れてしまう確率が高いことから切開法を勧められるケースもあります。

まぶたの脂肪取りを同時に行うことも、手術結果を長持ちさせるためには効果的といえるでしょう。

 

片目だけの二重整形

片目の写真

片目だけの二重整形を行いたい場合、自身の希望をしっかりと医師に伝えることが大切です。両目の手術を行う場合と比べて、全体のバランスを取るための手法や技術がさまざまなため、カウンセリングの段階でしっかりと相談し、後悔のないようにしましょう。

またいつ頃手術できるのか、ダウンタイムはどのくらい必要かなどスケジュールの目安を確認しておくことも大切です。ダウンタイム期間中は左右の目の違いが目立ってしまいます。

思っていたよりも時間がかかってしまった場合、大切な用事がある日に間に合わないなどのトラブルが起きるかもしれません。計画的な手術スケジュールを組むことをおすすめします。

 

医師への相談方法

患者の片目にブジーを当てる医師

二重整形に限らず、整形手術を行う際は、まず医師によるカウンセリングで希望の内容のヒアリングや患者に合った手術提案をすることがほとんどです。

希望する手術を聞かれた際は、片目だけ二重を両目二重にしたいと伝えるだけではなく、もともと二重の方のまぶたのラインに合わせたい、眉とのバランスがとれる場所にラインを作りたいなどと、希望内容の詳細を伝えるようにしましょう。

 

手術の流れ

手術の流れを説明する看護師

手術の流れについて、共立美容外科の場合を例に挙げてご紹介します。

  1. 初めて病院に到着したらまずは受付をします。受付が済んだらプライバシー保護のため個室へ移動し、問診票に記入。この段階で気になることなどを記入しておけば、その後よりスムーズに医師との相談が行えるでしょう。
  2.  

  3. 次に、医師によるカウンセリングに使うための写真撮影を行います。
  4.  

  5. その後に、医師によるカウンセリングです。ここで希望するまぶたのイメージを改めて直接伝えましょう。医師は1人ひとりに合った施術を行うために、まぶたの厚さや一重の目と二重の目との差などを確認していきます。ヒアリングや問診を行い、あなたの希望がかなえられるような施術内容を医師から提案するのです。提案された内容が自身の希望や予算に合うかを考えながら、その施術を受けるかどうかを決定しましょう。
  6.  

  7. 施術が決定したら、医師と相談しながら二重ラインを作る場所を決めていきます。二重ラインをシミュレーションするために使うのは、ブジーと呼ばれる金属などでできている細長い医療器具です。顔全体のバランスを考えながらプジーを使って二重ラインを押し上げ、実際に片目への施術を行ったらどのような印象になるのかを医師と一緒に見ていきます。医師があなたの同意を得て、二重ラインの場所や二重の幅を決定したら、手術内容の確定です。
  8.  

  9. 手術の日程を決めて1日目は終了します。共立美容外科の場合、埋没法であればカウンセリングの後にそのまま手術を受けることも可能です。手術を受ける前には再度手術の説明と確認を行うので、カウンセリングのときに聞き忘れたことや不明なことがあれば、再説明のタイミングで確認もできます。
  10.  

  11. 手術当日は、まずリスクを抑えるための準備を行います。
    例えば埋没法の場合、
     

    • 麻酔を打つ際の痛みを軽減するため、保冷剤で目を冷やす
    • 手術時につける眼球を守るカバーによって痛みを感じるのを軽減するために、点眼麻酔を行う
    • 化膿を予防するための目薬を点眼する

     
    などの処置を、時間を設けて行った上で手術に入るのです。準備の最後に手術の痛みを軽減するための麻酔を打ちます。

  12.  

  13. 手術は安全に配慮した環境で行わなければなりません。適正な人数のスタッフが配置され、手術道具も滅菌された清潔なものや使い捨てのものが使用されます。術中の雰囲気は病院によってもさまざまですが、共立美容外科の場合はリラックスして手術を受けてもらうため、会話をしながら施術する場合が多いです。
  14.  

  15. 手術が終わったら、完全個室のリカバリー室で休憩を取ります。この段階で術直後の腫れの確認を行い、場合によっては痛み止めや抗生剤を飲むことも。手術後の心配事などを相談することも可能です。所定の時間休憩を取り、施術箇所が落ち着いたら帰宅します。切開法など抜糸が必要な手術を行った場合は、後日抜糸のために再来院が必要です。

 
以上が共立美容外科の場合の二重手術の流れです。
病院によって手順が違う場合もあるため、カウンセリングへ行く前にそれぞれの病院の情報を確認しておくと良いでしょう。

 

片目だけ二重整形をする場合の注意点

二重の手術をした患者を見送る医師とスタッフ

片目だけ二重整形を行う場合は、ダウンタイムやラインの左右差が出る可能性について注意しなければなりません。特に両目の整形を行うか、片目だけ行うかで迷っている場合は考慮してみてください。また埋没法での二重整形は回数に限界があります。それぞれの詳細は以下の通りです。

手術した方の目だけ腫れが長引く場合がある

二重手術のダウンタイムは、行った手術の方法によって違いがあります。

埋没法の場合は腫れが引くのが早く、数日間で通常のメイクができる可能性が高いです。

なかにはほとんど腫れずに当日中に完了する場合もあります。そのため、埋没法の翌日から仕事や人と会う用事を入れるなど、ダウンタイムを取らない人も多いかもしれません。

ただし一部のケースでは腫れが目立つこともあります。万が一ダウンタイムが少し長引いても慌てないよう、できるだけ余裕を持ったスケジュールを組むようにしましょう。

切開法の場合は、一般的に埋没法よりも腫れやすくダウンタイムが長くなることが多いです。
例えば共立美容外科の場合、多くのケースでは5日~1週間をかけて切開した部分の腫れが引いていきます。

こちらもダウンタイムが長引くことは起こり得るため、術後数日間の様子を見ながら、腫れが引きづらいと感じる場合はすぐに医師へ相談しましょう。

なお、二重整形を行うと内出血を起こすこともありますが、2週間程度の期間で治まることがほとんどです。

腫れさえ引いていれば、内出血が起きている期間もファンデーションなどのメイクで隠せるため、通常と変わらない生活が可能です。

ラインに左右差が出る場合がある

事前のカウンセリングで十分にシミュレーションを行っていたにもかかわらず、ラインに左右差が出てしまう場合も。手術直後は理想通りのバランスでも時間の経過とともに、日常生活での癖や左右の目の筋肉量の差などによって、二重幅に変化が出てきてしまうのです。

また執刀医の技術によっても、カウンセリングでシミュレーションした通りの結果が得られない場合が。

事前の相談などの段階でしっかりと内容をチェックし、信頼できる医師がいる病院で手術を受けるようにしましょう。

埋没法ができる回数には限界がある

埋没法で二重ラインを作る場合、繰り返せる回数には限度があり、一般的には2~3回程度までと言われています。

そのため一度手術した埋没法が取れてしまった場合、必ずしも再び埋没法を行えば良いという訳ではありません。

まぶたへの負担を最小限にするためにも、埋没法を2、3回繰り返す可能性が高ければ、一度手術の内容を検討し直してみることをおすすめします。

他の病院のカウンセリングを受けて、より取れにくい埋没法を探すか、早い段階で切開法に切り替えることも選択肢の1つといえます。

 

片目だけ二重もあなたの魅力の一つかも? 両目二重にしたいなら納得のいく方法を選びましょう

共立式P-PL挙筋法で形成した二重

片目だけ二重になるのには、さまざまな理由があります。

コンプレックスを解消し、自信を持って生活できるようになるのであれば、片目だけ二重を両目二重にすることをおすすめします。

もちろん片目だけ二重ならではの魅力もたくさんあるので、個性として生かしていくのも良いでしょう。さ

まざまな角度から自分に合った方法を検討し、もしも片目だけ二重の状態を解消したい場合は、納得のいく方法を試してみてください。

この画像の目は、共立式P-PL挙筋法で切らずに形成した二重です。

共立式P-PL挙筋法は片目で、¥46,200~¥169,400税込でお受けいただくことが可能です。

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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