英語 中国簡体 中国繁体 韓国語

Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

脂肪吸引をした体は5年後にどうなる?脂肪吸引のメリット・デメリットや、施術後の経過についても解説

公開日:2023年07月01日(土)

脂肪吸引・痩身
脂肪吸引を受けた女性
ご予約

このコラムを読むのに必要な時間は約 15 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

痩身(そうしん)医療は体重減少を目的とする方法と、部分痩せを目的とする方法に大別されます。

それぞれの方法を細かくみていくと、体重減少を目的とした方法には食事や運動、内服薬による療法や減量手術などがあり、部分痩せを目的とする方法は注射(脂肪溶解注射)や脂肪吸引、痩身機器による施術などが挙げられます。

脂肪吸引は多くの美容クリニックで行われている痩身医療で、一般的に5年後、10年後もリバウンドしにくいと言われている施術です。では実際に脂肪吸引した体は5年後にどうなるのでしょうか?

本記事では脂肪吸引をした体は5年後にどうなるのか、また、脂肪吸引のメリットやデメリット、施術後の経過などについて解説します。

 

脂肪吸引とは?

脂肪吸引の説明をしている医師

脂肪吸引とは瘦身医療のひとつで、「カニューレ」という吸引器具を痩せたい部位に挿入し脂肪細胞を取り除く施術です。

脂肪細胞とは皮下脂肪にある組織のひとつで、膨張や収縮をする働きがあります。膨張と収縮の主な要因は体内の摂取エネルギーと消費エネルギーの差です。例えば食事などで体内に摂取したエネルギーが、消費するエネルギーよりも大きくなってしまうと脂肪細胞は膨張してしまいます。

一方で摂取したエネルギー以上にエネルギーを消費すると収縮します。食べ過ぎで体が太ったり、ダイエットで痩せたりするのは、この膨張と収縮による影響です。

脂肪吸引ではこの脂肪細胞自体を物理的に取り除きます。主な施術部位は二の腕やお腹周り、顔、太ももなどがあり、痩身医療の中でも比較的体形の変化を実感しやすい施術です。

 

脂肪吸引のメリット

脂肪吸引は脂肪細胞自体を減らすことができる施術ですが、どういったメリットがあるのでしょうか。ここでは主なメリットとして以下の3つをご紹介します。

  • 食事制限やダイエットが必要ない
  • 部分痩せができる
  • 長期的な効果を見込める

 

食事制限やダイエットが必要ない

痩身医療は療法や施術によっては食事制限や運動などを行う必要があります。脂肪吸引は脂肪細胞そのものを減らして痩身を行うため、施術の過程で痩せるための食事制限や運動などを行う必要がありません。

もちろん食生活や生活習慣の改善が必要な場合は、脂肪吸引をきっかけに生活習慣の改善を行ったほうがより良いといえます。

 

部分痩せができる

部分痩せができることも脂肪吸引のメリットとして挙げられます。例えばダイエットの場合、太ももだけ、二の腕だけ、というようにピンポイントで脂肪を減らすことは難しいです。体全体への影響は少なからずあります。

一方で脂肪吸引は痩せたい部位の脂肪細胞だけを吸引をするため、体全体に影響しません。例えば顔だけ痩せたい、二の腕だけ痩せたいという場合にも対応可能です。

 

長期的な効果を見込める

脂肪吸引は長期的な効果を見込める点もメリットです。通常のダイエットでは食事制限や運動などを行って脂肪細胞を収縮させることで、体形をスリムにします。ダイエットに成功した後は体形を維持するために運動を継続したり、暴飲暴食に気を付けなければなりません。

ダイエット中に食事制限や運動をしているだけでは、リバウンドを起こしてしまいます。リバウンドは脂肪細胞が再び膨張してしまった状態で、体形がダイエット前に戻ってしまうことです。

脂肪吸引の場合、施術部位の脂肪細胞自体が減るためリバウンドが起こることはほとんどありません。仮に残った脂肪細胞が膨張したとしても太ったという印象はあまり感じないでしょう。

 

脂肪吸引をした体は5年後にどうなる?

脂肪吸引の5年後について説明している看護師

施術から5年後の体形はどうなるのでしょうか。脂肪吸引をこれから検討する方の中には、施術後の効果はいつまで続くのか疑問に思う方もいるでしょう。ここでは脂肪吸引をした体が5年後どうなるのか解説します。

 

脂肪吸引をして痩せても元に戻ってしまう?

脂肪吸引をして痩せた場合、5年後でも体形を維持できる可能性は高いです。

例えばダイエットを行って痩身に成功した場合でも、ダイエット前と同じ生活に戻してしまえば体形はすぐ元通りになってしまいます。

先述しましたがこの「元に戻ってしまう」という変化はリバウンドと言われており、一度収縮した脂肪細胞が再び膨張してしまった状態です。ダイエット後の体形を5年後も維持し続けられる人はそれほど多くありません。

脂肪吸引は脂肪細胞の数自体を減らす施術のため、リバウンドの可能性がほとんどありません。仮に脂肪細胞が大きくなったとしても見た目への影響はそれほどないため、元に戻ってしまったと感じにくいと言えます。

 

脂肪吸引していない部位が太る?

脂肪吸引をした部位は脂肪細胞が少ないため、脂肪細胞が膨張しても外見に影響が出にくい特長があります。一方で脂肪吸引していない部位は、脂肪細胞の数に変化がないので、脂肪細胞が膨張すればその分太ったように見えます。あくまで脂肪吸引の効果があるのは吸引した部位のみです。

多くのクリニックでは、脂肪吸引をした部位とそうでない部位がアンバランスにならないように、施術前にデザインを行います。施術を受ける方とカウンセリングを行い、どのくらいの脂肪を吸引し、どんなボディラインを目指すのかを、施術前の体形をベースに決めます。

そのため施術後はボディラインに違和感がないことがほとんどです。しかし5年後10年後になると、脂肪吸引をした部位としていない部位でギャップが発生し、アンバランスな見た目になることもあります。

 

脂肪吸引した部位の皮膚がたるんでしまう?

脂肪吸引をした部位の皮膚がたるんでしまうのでは……と不安に思う方も少なくありません。日常の中で皮膚がたるんでしまう主な要因は、ダイエットなどによる急激な体形の変化や老化、筋肉の減少などがあります。

例えば急激に体形が変化してしまうと、皮下組織の脂肪細胞が収縮しても表面の皮膚面積が変わらないため、皮膚がたるんでしまうことが起こります。同様に脂肪吸引でも施術後に皮膚がたるんでしまうのではないかと心配する方もいるでしょう。

脂肪吸引は施術後に皮膚がたるんでしまうことは基本的にありません。なぜなら皮膚のたるみが起きるかどうかは吸引する脂肪の量で決まることがほとんどで、また、吸引する量は施術前にカウンセリングで話し合うことができるためです。

あらかじめ皮膚がたるまない範囲の吸引量を医師と相談して決めましょう。

ただし一度に多くの皮下脂肪を取り除きたいという場合は、脂肪吸引後に余った皮膚がたるんでしまう可能性はあります。もし施術後に皮膚がたるんでしまったら、皮膚の新陳代謝を促し、たるみを改善するケアが必要です。

なお施術から数年後に脂肪吸引を行った部位の皮膚がたるんでしまったという場合、原因として考えられるのは、脂肪吸引ではなく筋肉の減少や皮膚の老化などでしょう。

 

脂肪吸引のデメリット

脂肪吸引はさまざまなメリットがある一方で、デメリットもあります。検討段階で把握しておきたいデメリットとして以下の3つを紹介します。

  • 費用が高い
  • 内臓脂肪は取り除けない
  • ダウンタイムがある

 

費用が高い

脂肪吸引は保険適用外の自由診療であり、クリニックは自由に料金を設定することができます。費用には診察代の他、麻酔代や手術費、術後のケア代などが含まれており、施術を行う部位によって金額が変わります。脂肪吸引をしたい部位が多ければ多いほど費用が高額になってしまいがちです。

 

内臓脂肪は取り除けない

脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪の2つに大別されますが、脂肪吸引で取り除ける脂肪は皮下脂肪のみです。内臓脂肪は胃や腸などの内臓周辺につく脂肪のため物理的に吸引をして取り除くことはできません。なお、皮下脂肪の吸引においても、施術部位にある脂肪細胞を100%取り除くことはできません。

 

ダウンタイムがある

脂肪吸引にはダウンタイムがあり、ダウンタイム中は発熱や痛み、腫れ、内出血などが起こりやすいです。太ももやお腹の場合は施術した部位を服で隠すことができますが、顔の施術を行った場合はダウンタイムがある程度落ち着くまで、外出を控えるなど日常の行動に制限が必要な場合もあるでしょう。

 

脂肪吸引の施術後に起こりやすい症状

熱が出てしまっている女性

脂肪吸引のダウンタイムにはさまざまな症状があり、主なものとしては以下が挙げられます。

  • 発熱
  • 痛み
  • 腫れ、むくみ
  • 内出血
  • 拘縮(こうしゅく)

 

中には施術後の見た目に大きく影響する症状もあるため、脂肪吸引を行う前に知っておきましょう。ここではそれぞれの特徴を解説します。

 

発熱

施術直後は患部が熱を持ったり、体が発熱してしまうことがあります。吸引した部位が熱を持った場合は、保冷剤や氷のうで患部のアイシングし熱を下げることで症状を緩和できます。入浴など体温が上がることは避け、ゆっくりと体を休めましょう。

発熱した場合は数日で治まることが多いですが、もし数日以上微熱が続いたり、施術後から高熱が出てしまったりした場合は、早めにクリニックに相談してください。

 

痛み

痛みはどの部位の脂肪吸引でも出てしまう症状の一つです。カニューレを体内に挿入して脂肪細胞を吸引するため、少なからず患部はダメージを負います。施術直後は麻酔が効いていて痛みを感じにくい状態ですが、時間がたつにつれて麻酔が切れて痛みを感じ始めます。

よく筋肉痛のような痛みと表現され、基本的に動けなくなるほどの強い痛みはありません。痛みが気になることはあっても、日常生活に支障をきたすことは少ないです。

痛みは施術直後から3日間ほど続き徐々に落ち着いていきます。クリニックから痛み止めを処方されるため、服用して様子をみるようにしましょう。ただし動けないほどの痛みを感じる場合はすぐにクリニックに相談することが大切です。

 

腫れ、むくみ

腫れやむくみもダウンタイム中の症状のひとつです。腫れとむくみは症状が似ていますが原因は異なります。腫れは患部の炎症が原因です。患部は少なからず脂肪を吸引した時にダメージを負っています。

例えば切り傷や擦り傷を負ってしまった時に患部が炎症をして腫れてしまうのと同じように、脂肪吸引をした患部も炎症し腫れを起こしているのです。

一方でむくみは、皮下脂肪を取り除いたスペースにリンパ液や体液などの水分がたまることが原因です。リンパ液の分泌は炎症に起因しています。さらに施術した患部は一時的に血液の循環が低下するため、むくみが発生してしまうのです。

腫れは施術後から数日間がピークで、その後徐々に落ち着いていきます。2~3週間ほどで腫れはほとんどなくなるでしょう。症状の度合いは個人の体質や施術の範囲、取り除いた脂肪の量などによって変わってきます。吸引する脂肪量が少ない場合は、腫れている期間も短くなりやすいです。

むくみは施術3日後くらいから1週間ほどがピークで、2週間たつ頃までには落ち着きます。むくんでいる状態は、施術前と体形やフェイスラインがほとんど変わらないため、施術が失敗してしまったと心配する方も少なくありません。

しかしダウンタイム中の体は施術の効果を実感しにくい状態です。むくみが取れるまで体を休めることを心がけましょう。

 

内出血

内出血は脂肪細胞を取り除いたことで余ったスペースに血液がたまり、それが皮膚の下に移動することで起きる症状です。症状の度合いは施術を行った部位や吸引した皮下脂肪の量、医師の技術の差などさまざまな要因で異なります。

顔の脂肪吸引の場合は脂肪の吸引が比較的少ないため内出血はそれほど目立つことはありません。一方で太ももやお腹といった広範囲で、吸引する量も多い部位は内出血の症状が濃くでやすいです。

ピークは施術後から1週間ほどで青紫~黄色の内出血が部位全体に出ます。1週間たつと症状は落ち着き、2~3週間程度で自然と消えていきます。

 

拘縮(こうしゅく)

拘縮は脂肪吸引によってできたスペースに対し、組織がそのスペースを埋めようと修復をしながら引き締まっていくため起こる症状です。皮膚がでこぼこしたり、硬くなったりする他、皮膚がひきつっているような感覚になることがあります。

拘縮は施術後3週間くらいから現れ、4週間くらいまでピークが続きます。その後3~6カ月程度で落ち着いていきます。

 

施術後、効果を実感できるのはいつから?

脂肪吸引の効果が出る時期を案内している看護師

では施術後の効果を実感できるのはいつからなのでしょうか? 基本的に効果を実感しやすいのは施術から1カ月後くらいと言われています。ここでは施術直後からの施術部位の経過についてご紹介します。

 

施術直後~7日目

施術直後から数時間は麻酔が効いている状態で、麻酔が切れてくると痛みや熱を感じやすくなります。施術当日は体をゆっくり休めることを優先し、他の予定などは入れないようにしましょう。

施術後の過ごし方は、例えば入浴はお風呂につからずシャワーだけにする、患部が熱を持っている場合はアイシングを行うなど、クリニックからの指示があります。クリニックの指示を守って回復に努めましょう。

施術当日から7日目まではクリニックから痛み止めの薬を処方されたり、ガードルやフェイスバンドで圧迫固定を行うことがあります。ガードルやフェイスバンドは圧迫固定することで内出血や腫れが出にくくするための処置です。

皮膚のたるみを防ぐ目的もあります。圧迫固定は基本的に術後数日間は着けることが多く、着用期間は患部の経過によって異なります。

二の腕やお腹、下半身の施術であればガードルを服で隠すことができますが、顔の場合はフェイスバンドが目だってしまうかもしません。施術後にフェイスバンドをつけても隠せるように、帽子やサングラス、マスクなどのグッズがあると便利です。

施術から1週間は痛みやむくみ、腫れ、内出血などのダウンタイムがピークの期間のため、脂肪吸引の効果は実感しにくいです。ダウンタイムの症状は個人差があるものの、症状に不安がある場合はクリニックに相談するようにしましょう。

術後の指示は施術部位やクリニックの方針によって異なりますが、いずれにせよ指示は守って術後の生活を送ることが大切です。

 

施術後2~3週間

施術後2~3週間は内出血や痛み、むくみなどのダウンタイムの症状が徐々に落ち着いていきます。ガードルやフェイスバンドなどの圧迫固定も不要になります。むくみや腫れが残っているとわかりにくいかもしれませんが、フェイスラインやボディラインが施術前よりスッキリして見える方もいるようです。

この頃から拘縮の症状が出始めます。先述のとおり拘縮のピークは3週間~4週間頃で、皮膚がでこぼこしたりひきつった感覚が続きます。拘縮の症状を緩和する方法は血行を促進し回復を促すことです。マッサージやストレッチ、入浴などで体を温めるようにしましょう。

バランスの良い食事を心がけることも回復を早めるポイントです。過度な塩分の摂取や飲酒はむくみにつながるため避け、ビタミンB群や亜鉛など代謝を促す栄養素を積極的に取るようにします。

なおこうした血行促進のケアは施術後3週間頃からが目安ですが、症状の度合いによってタイミングは変わるので医師の指示に従ってください。

 

施術後4週間

施術後4週間でダウンタイムの症状は治まってきます。クリニックへ通院する回数も、施術後4週間以降は1カ月、2カ月、3カ月、というように1カ月ごとになるクリニックが多いようです。

内出血はほとんど目立たなくなり、拘縮でひきつる感覚も落ち着いていきます。とはいえ拘縮は全く気にならなくなるまでには数カ月かかるので、マッサージケアは欠かさず続けましょう。

取り除いた皮下脂肪の量にもよりますが、太ももやお腹などの部位は吸引する量が比較的多いため変化を実感しやすいです。例えばサイズを測ってみることで変化があることが分かるでしょう。吸引する量が少ない顔周りは、変化を感じにくい方もいるかもしれません。

 

施術後3~6カ月

3~6カ月が経過するとダウンタイムはほとんどなくなります。早い方では3カ月たった頃で完成形になり、ほとんどの方が効果を実感することができるでしょう。施術前と比べるとフェイスラインがスッキリしていたり、ボディラインが変わっている、サイズダウンしているなどの変化があります。

6カ月経過する頃には拘縮による肌の凹凸もほとんどありません。一部、お腹や太ももなど吸引する量が多い部位では拘縮が残っていることもありますが、徐々になくなっていきます。

 

脂肪吸引で失敗しないためのポイント

どの痩身医療でも言えることですが、施術の効果の度合いは個人差があるため、必ず理想通りの体形やフェイスラインになるとは言い切れません。

脂肪吸引で自分の理想の姿に近づけたい場合はまず、良いクリニックを選び適切な施術を行ってもらうことがポイントです。また併せて生活習慣を見直すことでより理想の姿に近づけられます。

 

クリニックは慎重に選ぶ

脂肪吸引は切開を行わないものの、体内に専用の器具を挿入し体の組織を取り除く手術です。施術を担当する医師が切開手術の実績があるかどうか、脂肪吸引の施術を行ったことがあるかなどを確認し、慎重にクリニックを選ぶようにしましょう。

多くの場合クリニックでは施術前にカウンセリングを行っていますが、その時に施術を担当する執刀医がカウンセリングを担当するかどうかも、施術の精度に関わってきます。

仮に執刀医ではないスタッフがカウンセリングを行ったとして、施術を受ける方の希望を間違いなく執刀医に伝えきるということは難しいといえます。執刀医とカウンセリングを行えることは自分の目的や懸念を伝える大切な機会です。

またアフターケアや保証制度が整っているかどうかもクリニックを選ぶポイントです。ダウンタイム中に不安になったことをすぐに相談できる体制が整っているのかも、カウンセリングの時に確認するようにしましょう。

 

生活習慣を見直す

体全体のボディラインを維持するには、生活習慣の見直しも大切です。例えば脂肪吸引をしたからといって暴飲暴食をしても問題ないということではありません。

先述の通り脂肪吸引をした部位としていない部位では脂肪の付き方が変わります。体に悪い生活を続けていればボディラインが崩れてしまうこともあり得ます。5年後、10年後も効果を感じたいと考えているのであれば、規則正しい生活や食生活を心がけて生活しましょう。

 

共立美容外科の脂肪吸引

共立美容外科の脂肪吸引について案内している看護師

共立美容外科では「共立式KB脂肪吸引」という脂肪吸引を行っています。共立式KB脂肪吸引は「KBシース」という傷跡保護器具を使用し脂肪吸引を行う施術です。KBシースは共立美容外科が独自に開発した器具で、皮膚へのダメージを抑えることができます。

従来の施術は、カニューレを挿入した部分が摩擦によって傷跡になりやすいデメリットがありました。KBシースを装着することで摩擦が軽減するため、施術部位の傷跡はほとんどわからない状態になります。

吸引できる部位や顔、二の腕、お腹や腰、下半身など施術を受ける方の悩みに応じて対応可能です。複数の部位や広範囲へ脂肪吸引をしたい場合は、日にちを分け一度に大量の脂肪細胞を吸引しないようにすることで、体への負担をなるべく少なくするようにしています。

部位によって異なりますが施術時間はおよそ20~90分、通院の回数は3~5回程度です。施術後は基本的に数日間おきに通院いただき、経過をチェックすることでしっかりとアフターケアを行います。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

脂肪吸引をご検討の方は共立美容外科へご相談ください

脂肪吸引は脂肪細胞を取り除く施術のため、施術をした部位はリバウンドをすることがほとんどなく、5年後も効果を実感しやすいといわれています。ただし5年後、10年後も施術時の体形を維持していくためには健康的な生活を送ることが大切です。

脂肪吸引を行って余計な脂肪細胞を取り除いた後は、生活習慣の見直しを行い、良い生活リズムを作っていきましょう。

共立美容外科では脂肪吸引のカウンセリングも無料で行っています。脂肪吸引は女性が多い傾向がありますが、男性でも勿論施術可能です。脂肪吸引をご検討している方はぜひお気軽にご相談ください。

 

カウンセリングの予約バナー

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。

このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

当院は医療広告ガイドラインを遵守しています。

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ 0120-500-340 (診療時間 10:00~19:00)

よくあるご質問

×

新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
全国26院 共通ダイヤル
0120-500-340

あの久次米総括院長も診察♪
新宿本院 直通ダイヤル
0120-500-340

銀座院 直通ダイヤル
0120-560-340

渋谷院 直通ダイヤル
0120-340-428

池袋院 直通ダイヤル
0120-340-800

立川院 直通ダイヤル
0120-489-340

上野御徒町院 直通ダイヤル
0120-340-444