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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

ピーリングで魅せる美背中になろう!気になるケミカルピーリングの効果や副作用、施術後の注意点を解説

公開日:2023年09月23日(土)

ニキビ
背中が美しい女性
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露出が多くなる夏になると、背中の肌荒れが気になって「好きな服が着られない」と悩む方も多いのではないでしょうか。また、これからブライダルを控えている女性の場合「背中が見えるドレスなので、挙式までになんとかしたい!」と考えている方もいるでしょう。自分ではお手入れがしにくい背中をケアするには、さまざまな肌トラブルに効果が期待できるケミカルピーリングがおすすめです。

本記事では、ケミカルピーリングの効果や一般的なピーリングとの違い、副作用やダウンタイム、施術後の注意点について分かりやすく解説します。背中の肌荒れに悩んでいる方は、本記事をチェックしてみてください。

 

背中に肌トラブルを引き起こす3つの原因

背中が綺麗な女性

背中は普段自分では見えづらい場所なので、他の部位に比べるとついついケアをサボってしまいがちです。しかしさまざまな肌トラブルが起こりやすい場所であり、長い間改善しない肌トラブルに悩んでいる方も少なくありません。

ケミカルピーリングについて知る前に、まずは背中に肌トラブルが起きる代表的な原因を見てみましょう。

 

1.皮脂の過剰分泌

皮脂の過剰分泌は、ニキビや黒ずみなどの肌トラブルの原因となります。

意外かもしれませんが、背中は体の中でも皮脂分泌が多い部位の一つです。「脂腺性毛包」という毛穴が多くあり、肩甲骨を結んだ横ラインと、背中の中央の縦ラインは、特に皮脂が多く分泌すると言われています。

何らかの理由で皮脂が過剰に分泌されると、古くなった角質や汚れと皮脂が混ざって角栓になり、毛穴を詰まらせます。毛穴が詰まると、毛穴にたまった皮脂をエサにアクネ菌が増殖しニキビができてしまうため、背中のニキビ改善には皮脂分泌を抑えなければなりません。毛穴に詰まった角栓はざらつきの原因になり、さらに角栓が酸化すると黒ずみの原因にもなってしまいます。

皮脂の過剰分泌が起きる要因はさまざまですが、その一つが乾燥です。肌が乾燥して水分量が低下すると、肌のバリア機能が下がってしまいます。その結果、肌を刺激によるダメージから守るために、皮脂を多く分泌してしまうのです。皮脂の過剰分泌を避けるには、背中をしっかり保湿して、乾燥を改善する必要があります。

 

2.摩擦

背中は、下着や衣類による摩擦が起きやすい場所です。摩擦が起きると肌がダメージを受け、本来持っているバリア機能が低下して肌トラブルにつながります。

背中のニキビや黒ずみに悩んでいるのなら、肌に直接触れる下着や衣類は、天然素材のコットンやシルクを選びましょう。コットンやシルクは通気性も良いので、蒸れを防いで清潔な背中を保ちやすくなります。

また背中の肌トラブルを解消しようと、背中をゴシゴシこすってしまうのも逆効果です。強すぎる摩擦で肌がダメージを受け、さらに皮脂が分泌されるという悪循環に陥ってしまいます。硬いナイロンタオルやボディブラシを使っている方は、肌に優しい素材のタオルやブラシを選ぶようにしましょう。

 

3.シャンプーなどのすすぎ残し

シャンプーやヘアケア剤、ボディソープなどのすすぎ残しは、背中の肌トラブルを悪化させてしまいます。

いくら念入りに体を洗ったとしても、シャンプーやヘアケア剤、ボディソープがしっかり流せていないと、背中に炎症が起きやすくなってしまいます。また、すすぎ残しが毛穴に詰まると、アクネ菌が繁殖しやすくなり、ニキビができてしまう可能性もあるでしょう。

背中は見づらい部位ですが、体を洗った後は丁寧にボディソープを流しましょう。体を洗った後に髪の毛を洗う習慣がある方は、髪の毛を洗った後に背中もしっかり流すように意識してください。特に髪の毛が長い方は、背中にシャンプーやヘアケア剤が付きやすいので要注意です。

 

美しい背中を目指すならケミカルピーリングがおすすめ

美しい背中を手に入れれば、水着や露出の多い服も自信を持って着れます。しかし背中の肌トラブルが起きていても、自分でうまくケアしきれないという方は多いのではないでしょうか。また、ケアを始めたとしても変化を感じるまで時間がかかってしまうため、効率よくケアするなら、専門医に相談するのがおすすめです。

多くの美容外科クリニックでは、背中の肌トラブルを改善するケミカルピーリングを行っています。

 

ケミカルピーリングとは?

ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を塗布し、古くなった角質や表皮を溶かす施術です。

ニキビや黒ずみができている肌やざらつきが目立つ肌は、ターンオーバーが乱れている可能性が高いです。ケミカルピーリングで古くなった角質や表皮を溶かすと、肌のターンオーバーを正常な状態に導くことができます。また新しい角質の生成も促すので、健康で美しい肌を目指せるでしょう。

ケミカルピーリングに使用される薬剤には、さまざまなものがあります。日本皮膚科学会ケミカルピーリングガイドライン(改訂第3版)で示されている薬剤は以下のとおりです。

  • グリコール酸
  • サリチル酸
  • トリクロロ酢酸(TCA)

 

代表的な成分であるグリコール酸・サリチル酸・トリクロロ酢酸の作用を見てみましょう。

グリコール酸はフルーツ酸の一つで、毛穴の角化を防ぎ、肌のターンオーバーを促進する他、コラーゲンの生成を促す作用が期待できる薬剤です。主に肌のキメを整え、黒ずみやくすみの改善を助けてくれます。

サリチル酸は溶解作用の強い薬剤で、保護剤としてマクロゴールを組み合わせて使用されます。主に角栓ができるのを防ぐ他、ニキビ痕改善、毛穴の開き改善、たるみ改善、シワ改善などに効果が期待できる薬剤です。

トリクロロ酢酸は剥離作用を持っており、クレーターになったニキビ跡の改善にも用いられる薬剤です。真皮層まで届きコラーゲン生成を促す役割も果たします。肌の凹凸の改善の他、肌のハリ・弾力の改善にも使用されます。

※参考:日本皮膚科学会. 「日本皮膚科学会ケミカルピーリングガイドライン(改訂第3版)」

 

ケミカルピーリングで期待できる効果

ケミカルピーリングで期待できる効果について説明する看護師

前述した通り、薬剤の種類によって肌への作用は異なりますが、共通して以下のような効果が期待できます。

  • 毛穴の開き改善
  • ニキビの改善・予防
  • シミの改善
  • くすみの改善
  • 黒ずみの改善
  • 小ジワの改善
  • ニキビ跡による赤み・色素沈着の改善

 

背中の肌トラブルに悩む方は、この中でもニキビや毛穴の開き・黒ずみに悩む方が多いです。ケミカルピーリングがニキビや毛穴の開き・黒ずみにどのような効果を発揮するのか、具体的に解説します。

 

ニキビの改善・予防

先ほども説明した通り、背中ニキビができる原因の一つは、皮脂の過剰分泌です。ケミカルピーリングで古くなった角質を取り除き、肌のターンオーバーを正常化させると、皮脂の過剰分泌による毛穴の詰まりが改善されやすくなります。

また、肌のターンオーバーが正常化すると、肌が健康な状態に変化していくため、肌質が改善され、ニキビのできにくい肌を目指せます。

 

毛穴の開き・黒ずみの改善

ターンオーバーを正常化させるケミカルピーリングは、毛穴に詰まった角栓や汚れを取り除く効果も期待できます。

元々背中は皮脂分泌が多く、毛穴が目立ちやすい部位です。古くなった角質と皮脂が混ざって毛穴に詰まると、さらに毛穴が開いてしまいます。また、角栓を放置して酸化してしまうと、毛穴が黒ずんで見えます。しかし、自分で見えない部位なので、フェイスケアのように自力で丁寧なケアをするのは難しいです。

ケミカルピーリングで毛穴に詰まった角栓や汚れを取り除けば、毛穴が収縮し、黒ずみも目立たないきれいな背中が手に入るでしょう。

 

肌質の変化を実感するのに必要な回数と間隔

ケミカルピーリングで肌質の変化を実感するのは、肌質や皮膚の状態、改善したい肌トラブル、季節などによって異なるため、個人差が大きいです。1回の施術で効果を感じる方もいますが、背中の肌トラブルをしっかり改善したいなら、一定の間隔で複数回施術を受けると良いでしょう。

日本皮膚科学会によると、ニキビの改善を目的としたケミカルピーリングの場合、2週間に1回程度の間隔で、中等度のニキビなら平均6回、重度のニキビなら平均10回程度で新しくできるニキビの減少やニキビによる肌の赤みの改善が見られるとされています。また、くすみ改善を目的とした場合、4〜5回程度で効果が実感できることが多いようです。

一般的には最初2週間に1回のペースで始めて、徐々に間隔を空けると、肌への負担を抑えながら肌トラブルの改善が目指せます。

効果を実感できるまでに必要な回数や適した間隔は人によって異なるため、詳しくはカウンセリングで医師に相談するようにしましょう。

※参考:皮膚科Q&A. 「ケミカルピーリングの効果はすぐに現れますか?」

 

エステで受けるピーリングやセルフピーリングとの違い

ピーリングと聞くと、エステで受けるピーリングや市販のピーリングコスメを思い浮かべる方もいるかもしれません。同じ「ピーリング」という言葉が使われていますが、ケミカルピーリングとエステで受けるピーリング、セルフピーリングには違いがあります。

まず、ケミカルピーリングは医師のみが施術を行える医療行為です。前述したように、グリコール酸・サリチル酸・トリクロロ酢酸など、溶解・剥離作用のある薬剤を使い、症状の治療と肌質改善を目指します。

対してエステピーリングは、ニキビの予防や肌荒れの防止、ターンオーバーの促進などを目的として行われる施術です。濃度をかなり下げた薬剤を使用するため、ケミカルピーリングよりも効果は薄くなります。また、エステではトリクロロ酢酸などは使用できません。

セルフピーリングは、市販のピーリングジェルやピーリングシートを使い、自宅でできるピーリングです。市販のピーリング剤は化粧品に分類されており、安全性を重視したマイルドな配合になっています。ただし、摩擦による刺激で悪化したり炎症を起こしたりする恐れもあるので、使用する際は十分注意が必要です。

 

ケミカルピーリングが適している人

使用する薬剤の種類にもよりますが、ケミカルピーリングが適しているのは、以下のような背中の悩みを抱えている方です。

  • ニキビやニキビ跡が目立つ
  • ざらつきや黒ずみが目立つ
  • 毛穴が開いている
  • 肌がごわついている
  • くすみが気になる
  • 肌質改善したい
  • 複数の肌トラブルを抱えている

 

前述した通り、ケミカルピーリングはニキビやニキビ跡の改善、ざらつきや黒ずみの改善、毛穴の開きの改善などが期待できる施術です。こういった悩みを抱えている方は、ケミカルピーリングの施術が適しています。特に皮脂が過剰分泌されるオイリー肌の方は、ケミカルピーリングの施術を受けると効果が感じやすいでしょう。複数の悩みを抱えている方も、総合的にケアできます。

また、ターンオーバーを促す施術のため、肌のごわつきやくすみが気になる方や、肌質改善がしたい方にもおすすめです。

 

ケミカルピーリングが向いていない人・受けられない人

背中にアトピーがある女性

ケミカルピーリングは溶解・剥離作用のある薬剤を使用して行う施術です。効率的に古くなった角質を溶かし、背中の肌トラブル改善を目指せますが、敏感肌の方は施術が向いていないかもしれません。

また、以下の方は施術が受けられない可能性があります。

  • 肌に炎症が起きている方
  • 日焼けした直後の方・日焼けする予定がある方
  • 治療中の病気がある方
  • ケロイド体質の方
  • 脂漏性皮膚炎の方
  • 他の美容整形を受けている方
  • 脱毛中の方・脱毛予定のある方
  • アートメイクを受けた方・受ける予定のある方
  • 薬剤にアレルギーのある方
  • アスピリンアレルギーのある方
  • ラテックスアレルギーのある方
  • アトピー性皮膚炎のある方

 

ただし、期間を空ければ肌の状態によって施術が受けられることもあるので、施術が可能かどうかは、医師に相談しましょう。

原則として、妊娠中や授乳中の方はケミカルピーリングが受けられません。

 

ケミカルピーリングに副作用やダウンタイムはある?

ケミカルピーリングには施術後の副作用が出る場合があり、数日程度のダウンタイムを要します。ケミカルピーリングの副作用として、以下のような症状が出る可能性があります。

  • 赤み
  • かぶれ
  • 炎症
  • 熱感
  • むくみ
  • 皮むけ
  • 肌荒れ
  • かゆみ
  • かさぶた
  • 肌の乾燥

 

ダウンタイムは個人差がありますが、数時間から数日程度で治るのが一般的です。外出や仕事の制限はないため、ほぼ普段通りの生活が送れます。

 

施術後に炎症やニキビが悪化する例について

ケミカルピーリングの施術を受けると、炎症やニキビが悪化するケースがあります。

これは、施術によって肌の細胞が活性化することで、一時的に症状が悪化する好転反応の一種です。施術を受け続ければ、悪化した症状も改善が見られることがほとんどです。

医師の診察が受けられる美容クリニックでの施術なら、症状が悪化した場合や不安に感じた場合もすぐに医師の診察が受けられます。クリニック選びをするときは、アフターフォローの体制もチェックしておきましょう。

 

施術後の過ごし方や注意点

ケミカルピーリングの施術を受けた直後の肌は、古くなった角質が剥がれ落ち、刺激に弱いデリケートな状態になっています。時間の経過とともに肌が新しく生まれ変わりますが、しばらくは刺激に弱くダメージを受けやすいです。そのため、副作用があまり見られなかったとしても、施術後の過ごし方には注意しなければなりません。

どのような点に注意して過ごせば良いのか、あらかじめ把握しておきましょう。

 

紫外線対策を念入りに行う

ケミカルピーリングの施術を受けたら、いつも以上に念入りな紫外線対策を行いましょう。

施術後の肌は、紫外線の影響を受けやすくなっています。普段紫外線による肌トラブルが起こらない方も、古い角質がなくなった状態では、紫外線によるダメージを受けやすいです。また施術後に赤みや熱感などの副作用が出ている場合、紫外線を浴びることで症状が悪化する可能性もあります。

施術当日はもちろん、しばらくは背中が露出しないような服を着用し、日傘を使って紫外線対策をしましょう。基本的に日焼け止めは使用できますが、施術直後の肌には刺激になってしまう可能性もあります。使用する場合は、低刺激で優しい成分のものを選び、こまめに塗り直すようにしてください。

 

背中を強くこすったりひっかいたりしない

背中を強くこすったり、ひっかいたりするのも避けましょう。

ケミカルピーリングの副作用の一つとして、肌のかゆみやムズムズを感じるかもしれません。これは、古い角質が剥がれたことで肌が薄くなり、バリア機能が低下することによって起こるものです。

しかし、刺激に弱い施術後の肌を強くこすったりひっかりたりすると、肌は大きなダメージを受けてしまいます。かゆみやムズムズ感を感じるときは、タオルを巻いた保冷剤で冷やすことで症状を軽減できます。我慢できない場合は、医師に相談しましょう。

お風呂で体を洗うときも、背中をゴシゴシこすらないように注意してください。

 

熱いシャワーは控える

ケミカルピーリングの施術を受けた後は、しばらく熱いシャワーは控えましょう。

施術後の敏感な肌に熱いお湯をかけると、肌がダメージを受けてしまいます。また、熱いお湯は必要な皮脂も奪って肌を乾燥させてしまうため、肌のバリア機能も低下しやすいです。シャワーを浴びる際はぬるめのお湯にし、長時間浴びないようにしましょう。

当日入浴が可能かどうかは、使用する薬剤やクリニックにより見解が異なります。必ず医師の指示に従うようにしてください。

 

入念に保湿ケアを行う

ケミカルピーリングの施術後は、入念な保湿ケアが欠かせません。

古い角質がなくなった肌は、一時的に保湿力が低下して乾燥しやすい状態になっています。肌が乾燥するとより刺激に弱くなってしまうため、しっかり保湿ケアを行いましょう。保湿を念入りに行えば、赤みや熱感などの副作用の症状も抑えやすくなります。

ただし肌が敏感な状態なので、普段使用しているボディクリームなどの保湿剤が合わない可能性も高いです。敏感肌用のものやアルコールが配合されていない無添加のものなど、低刺激なものを選び、肌を労わりましょう。

 

施術後にできたかさぶたには触らない

施術後にできたかさぶたは、触らないようにしましょう。

施術を受けると、古い角質がかさぶたとなります。かさぶたができると気になってしまうかもしれませんが、触らずに自然と剥がれ落ちるのを待つようにしてください。かさぶたを無理に剥がすと再びかさぶたができることも多く、繰り返しているうちに傷跡が残ってしまうかもしれません。

またかさぶたは、刺激を受けた肌を乾燥や雑菌の侵入から守る役割があります。無理に剥がしてしまうと、肌の乾燥や炎症を引き起こすリスクがあります。

 

共立美容外科で受けられるケミカルピーリング

共立美容外科で受けられるケミカルピーリングについて説明する女性

共立美容外科ではさまざまなケミカルピーリングの施術を行っています。背中の肌トラブル改善に効果が期待できるおすすめの施術を紹介しますので、特徴を見ていきましょう。

 

サリチル酸マクロゴールピーリング

サリチル酸マクロゴールピーリングは、強い溶解作用を持つサリチル酸を、皮膚を保護するマクロゴールに溶かした薬剤で行うケミカルピーリングです。マクロゴールの効果でサリチル酸が皮膚の奥まで浸透するのを防ぐことで、しっかり効果を感じつつも、肌への負担を抑えた施術ができます。

肌に5分程度薬剤を塗布することで、コラーゲンやエラスチンの生成を促すため、施術後から弾力のある肌質への変化を感じられるでしょう。背中に繰り返しできるニキビにお悩みの場合は、複数回施術を受けることでニキビのできにくい肌に改善していきます。ざらつきや黒ずみ、毛穴の開きの改善にも効果が期待できます。

副作用が起こりにくく、ダウンタイムもほとんどない施術です。ごくまれに赤み、かぶれ、炎症、熱感、乾燥、皮むけなどが起こることがありますが、通常数時間から数日で治ります。

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マッサージピール『PRX-T33』

マッサージピール『PRX-T33』は、剥離作用を持つトリクロロ酢酸と、皮膚の表面を守り治癒を促す過酸化水素、肌に透明感やハリを与える効果を持つコウジ酸を主成分とした薬剤を使用したケミカルピーリングです。

マッサージを行いながら薬剤を塗り込み、洗い流します。トリクロロ酢酸が真皮まで浸透し、ターンオーバーを促進しますが、皮膚は過酸化水素によって守られているため、肌のダメージを抑えられるのが特長です。ニキビの赤み、ニキビ跡、シワやたるみなどに効果が期待できます。

ダウンタイムはほとんどなく、仕事や外出への制限はありません。赤みや乾燥、軽い腫れ、皮むけ、かぶれ、ピリピリ感、色素沈着が出ることがありますが、症状は一時的なことが多いです。ただし、症状に不安がある場合は、すぐに医師へご相談ください。

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ハイドラフェイシャル

ハイドラフェイシャルは、渦巻き状の水流を使って行う顔用のピーリングです。

グリコール酸・サリチル酸などを配合した3種類のスキンソリューションを使い、汚れの吸引と保湿を行いながら、ニキビやニキビ跡、黒ずみ、くすみ、小ジワなどの改善を目指します。一般的なピーリングでは肌への刺激が強すぎる方にもおすすめの施術です。

施術中に顔をこするため数時間程度は赤みが出ますが、時間の経過とともに自然に落ち着きます。7〜14日以内にフォトフェイシャルを受けた方、2週間以内にヒアルロン酸注入をした方などは施術が受けられません。

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イオン導入の併用もおすすめ

ニキビ跡の赤みや色素沈着が特に気になる方は、ケミカルピーリングとイオン導入の併用もおすすめです。

電気の力を使うイオン導入は、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などを効果的に真皮まで浸透させられます。ケミカルピーリングで古い角質や毛穴の汚れを取り除いた後にイオン導入を行うと、より美容成分が浸透しやすいです。

真皮まで美容成分を届けることで、ニキビ跡の赤みや色素沈着の効率的な改善が期待できます。ターンオーバーも促進するので、肌質改善をしたい方は検討してみてください。

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背中のケアにお悩みの方は共立美容外科のケミカルピーリングをお試しください

本記事では背中の肌トラブルにお悩みの方に向けて、ケミカルピーリングの効果や一般的なピーリングとの違い、副作用やダウンタイム、施術後の注意点などを紹介しました。自分ではなかなか見る機会がない背中ですが、薄着になると意外と周囲の人から見られやすい部位です。セルフケアが難しい背中のニキビや黒ずみ、ざらつきなどを解消したいならケミカルピーリングを試してみてはいかがでしょうか。

共立美容外科では専門医が背中の状態を確認し、お悩みを伺った上で一人ひとりに適した施術を提案します。まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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