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公開日:2022年06月14日(火)
最終更新日:2023年12月15日(金)
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目次
鼻の下が長いのが気になる方、鼻の下を今よりも短くしたいという方は、美容クリニックが行っている人中短縮手術を検討してみてはいかがでしょうか。
人中短縮手術を受けると鼻の下と唇の距離が短くなるため、顔のバランスが良くなったり面長な印象を変えることができるでしょう。
本記事では、鼻の下を短くしたい方に向けて人中短縮手術の特徴と効果、気になる副作用やリスクについて解説します。
近年人気のモデルや芸能人の中には鼻の下が短い方が多く見られます。そういった現代的な美人に近づきたいという方が増えていることもあって、美容クリニックの手術の中でも人中短縮手術の人気が高まっています。
鼻の下が長くて気になっている方、鼻と唇の距離を縮めたい方、面長な印象を変えたい方は美容クリニックが行っている人中短縮手術を受けると効果的です。
「人中短縮手術(じんちゅうたんしゅくしゅじゅつ)」の「人中(じんちゅう)」は、鼻と上唇の間にある溝の部分のことを指します。人中が長いとのっぺりとした印象になり面長に見えます。
人中短縮手術とは、鼻と上唇の距離を縮めるために、鼻の下の皮膚をメスで数mmくらい切除して鼻と唇の間の距離を引き寄せ、縫い合わせる手術のことです。
手術時間は個人差がありますが約40分です。手術後、1週間くらいで抜糸をします。
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人中短縮手術をすると鼻の下が短くなるため、顔全体のバランスが良くなって小顔に見えたり、面長の印象が変わる効果が期待できるでしょう。
さらに、人中短縮手術は術後に上唇がふっくらする効果もあります。
鼻と唇は顔の中心にあり、顔全体の印象を決める重要なパーツです。
鼻と唇の印象を同時に変えられるのも人中短縮手術の魅力と言えます。
そのため、人中短縮手術は元々鼻の下が長くてお悩みの方だけでなく、加齢によって人中が伸びて上唇が薄くなってきたと感じている方にもおすすめの治療法です。
人中短縮手術はメスを使って皮膚を切除する手術です。
切除した皮膚が元に戻ってしまうことはなく、一度の手術で効果は長く持続します。
※加齢によって人中の皮膚が伸びてしまう可能性はあります。
人中短縮手術は局所麻酔をして極細針の注射器を使って行うため、個人差はありますが、手術中の痛みはほとんどありません。
まれに腫れが長引いたり、内出血や感染症などの副作用が起きることがあります。手術を受ける際は、滅菌した清潔な器具を使っている衛生面も行き届いたクリニックを選ぶようにしましょう。
人中短縮手術のダウンタイムの症状として、腫れや赤み、内出血が起こることがあります。症状は1~2週間くらいで治まることが多いです。
切開する手術だと術後の傷跡が気になる方も多いでしょう。人中短縮手術では鼻の下の輪郭あたりに傷跡ができますが、過度に目立つことはなく、3ヶ月くらいで自然と改善します。
術後、約1週間経った頃に抜糸をします。抜糸翌日からメイクが可能なため、傷跡が残っている場合はメイクで隠すことができます。
シャワーと洗顔は傷口を濡らさないようにすれば手術翌日から可能です。
術後3日くらいは入浴は避けて、激しい運動も腫れの症状が出る可能性があるので控えるようにしてください。
人中短縮手術後に仕上がりが気に入らなかったり、失敗してしまったケースは実際にあります。
美容クリニックのカウンセリングで医師と綿密に相談をしなかった場合や上手く希望のイメージが伝わらなかった場合は、仕上がりに不満を感じるケースが多いようです。
例えば、鼻の下の長さがあまり変わらなかった、逆に短すぎて不自然になってしまった、小鼻が目立って気になる、傷跡が治らない、上唇が厚くなりすぎたといったケースが見られます。
繰り返しになりますが、人中短縮手術はメスで皮膚を切開する手術です。
一度切開した皮膚は元に戻すことはできないため、注意が必要です。
鼻の下の長さがあまり変わらなかった場合は、もう一度手術を受けることで人中を縮めて、長さを整えられる可能性があります。担当医に相談すると良いでしょう。
仕上がりに満足できるかどうかは、医師の切開の技術の他、豊富な経験とデザインセンスが重要です。
施術を受ける方の「こうなりたい」という希望のイメージを実現するために、担当医は丁寧なカウンセリングを行い、全体の顔バランスを考慮して最適なデザインに仕上げていきます。
失敗を防ぐためには、丁寧なカウンセリングを行っているクリニックを選び、人中短縮手術の症例数が豊富にあり、技術とデザインセンスに優れた医師を選びましょう。
以下に当てはまる方は、人中短縮手術がおすすめです。
鼻の下が長いというコンプレックスをメイクでごまかすのは難しいです。美容クリニックで手術を受けることで鼻下が短くなり、上唇を引き上げることができるでしょう。
美容クリニックによって、人中短縮手術の症例数や医師の技術、カウンセリングの丁寧さなどは異なります。
症例数が少なく技術が未熟な医師に任せた場合は、失敗のリスクが高くなることが考えられます。
「人中短縮手術手術」は多くの美容クリニックで行われていますが、失敗やリスクを防ぐためには、症例数が豊富で技術力のある医師に依頼すると良いでしょう。
一般的に理想の顔のバランスは、人中の長さ:下唇から顎までの長さが「1:2」と言われており、人中を短くすることで顔全体が引き締まります。
ただし、人によっては顔全体のバランスを考慮すると人中短縮手術手術が必要のないケースもあります。
医師がしっかりと診療をして、不要な治療は勧めないクリニックは良心的と言えます。
最近は、不要な整形を無理に勧めたり、強引に当日の契約を勧めるといったクリニックが美容医療業界で問題になっていますので十分にご注意ください。
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このページの監修・執筆医師
磯野 智崇(いその ともたか)
共立美容グループ 総括副院長
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医
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