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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

なぜ「脂肪冷却は効果がない」といわれるの?理由や痩身効果を得やすくする方法を解説

公開日:2023年08月26日(土)

脂肪吸引・痩身
痩身治療を受けた女性
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脂肪冷却とは水が凍る温度と脂肪が凍る温度の差を利用し、脂肪細胞のみを冷却して破壊する痩身術の一種です。冷却によって脂肪細胞を破壊することは医療行為に当たるため、医療従事者による施術を行う医療機関・クリニックでしか受けられません。

破壊された脂肪細胞は生き返ることはなく老廃物として排出されるため、脂肪細胞が減り、ボディラインが変化します。これが脂肪冷却の痩身効果です。しかしインターネット上の口コミなどを見ると、「脂肪冷却には効果がない」という噂も少なくありません。

そこで今回は、脂肪冷却に効果がないといわれる理由をご紹介します。後半では脂肪冷却のメリットや注意点や脂肪冷却の効果を高める方法とともに、共立美容外科で受けられる脂肪冷却などの痩身術についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

なぜ「脂肪冷却は効果がない」といわれるの?

脂肪冷却は効果がないか説明する看護師

脂肪冷却は、物理的に体内の脂肪細胞を破壊して排出させる方法です。個人差はありますが、実際に施術を受けた部位の脂肪細胞は破壊されるわけですから、施術を受ければ痩身効果が得られます。しかしながら「脂肪冷却は効果がない」といわれることが多いのも事実です。なぜ脂肪冷却に効果がないという噂があるのかについては、3つの理由が考えられます。

 

効果が表れるまでに時間がかかるから

脂肪冷却は、即効性がある施術ではありません。施術後に効果を実感するまでには数週間~数カ月はかかり、一般的には術後1カ月過ぎた頃に効果が感じられるといわれます。その理由は、冷却された脂肪細胞が老廃物として排出されるまでに時間がかかるからです。特に短期間で効果を得たい方にとっては、脂肪冷却を受けてもすぐに効果が表れないため「効果がない」と感じる可能性があるでしょう。

また、効果を感じられる時期には個人差があります。脂肪量や生活習慣なども影響する他、施術後のケアが不十分の場合は、効果を感じるまでに長い時間がかかるでしょう。場合によっては効果を十分に実感できないこともあり得ます。

 

必要な時間や回数の施術を受けないと効果を得にくいから

前述の通り、脂肪冷却の効果には個人差があります。一度の施術で脂肪層の約20%を減らせるとはいわれていますが、全ての方に同じ効果が表れとは限りません。一度で大きな効果を感じる方もいますが、複数回施術を受けてからやっと効果を感じる方も多いです。その場合一度ではサイズダウンが感じられないため、聞いていたほどの効果がないと思ってしまうことが、効果がないといわれる要因の1つと考えられます。

多くのクリニックでは継続して複数回の施術を受けることをおすすめしているため、基本的に脂肪冷却は一度きりの施術ではなく、複数回受けて大きな効果が得られるものと考えておいた方が良いでしょう。

 

体重が大きく減らないから

脂肪冷却は、特定の部位の脂肪を冷却して破壊することで脂肪の減少を図るので、体重を減らすのではなく脂肪を減らすことでボディラインを変化させる施術です。脂肪冷却によって排出される脂肪細胞の重量は、体全体の割合としては多くありません。脂肪細胞が減ることによって多少の体重減少はみられますが、大きな変化ではないこともあるでしょう。

ダイエットをする目的として、体重を減らすことを目安としている方は多いものです。美容外科での脂肪冷却も同様に、痩せることができれば体重も減るものと考えていた場合、大幅な体重減少が見られないせいで「効果がない」といわれてしまっている可能性があります。

 

脂肪冷却のメリット

脂肪冷却は効果を実感できるまでに時間がかかる施術ではありますが、多くのメリットがあります。目的に合わせて痩せたい方にとっては、脂肪冷却の方が大きいメリットを得られる可能性もあるでしょう。以下では、具体的に脂肪冷却には他の痩身術と比較してどのようなメリットがあるのかを解説します。

 

過度な運動や食事制限が必要ない

ダイエットのために、過度な運動や食事制限を行う方は少なくありません。特に極端な食事制限をしていると、ダイエット後にリバウンドによって体重が元に戻るどころか以前より増えてしまったり、体へ負担がかかってしまったりするリスクも考えられます。

脂肪冷却は痩せたい部位に特殊な機械を当て、脂肪細胞を冷却して破壊する施術なので、一般的なダイエットのような運動や食事制限なく痩せられるのがメリットです。時間をかけて徐々に脂肪細胞が排出されていくため、急な体重や筋肉減少もなく、痩せることによる体への負担も少なくて済むでしょう。

 

部分痩せができる

運動や食事制限では、痩せたい部分のみを細くすることは基本的に困難です。一方、脂肪冷却は痩せたい部分にピンポイントで機械を当てられるので、部分痩せができることが大きなメリットです。特定の部位のみへの施術を受けることも可能なので、気になる部位のみ集中的に痩せられます。

脂肪冷却は、腹部や二の腕、太もも・ふくらはぎ、お尻のほか、背中やあごにも施術可能です。一般的なダイエットでは細くするのが難しい部位でも、脂肪冷却であれば脂肪細胞を減らして効率的に痩せられるでしょう。

 

リバウンドしにくい

運動や食事制限でのダイエットでは、脂肪細胞を小さくすることはできても、脂肪細胞そのものを減らすことは不可能です。そのため、ダイエットをやめて脂肪細胞が大きくなってしまうとリバウンドしてしまいます。

脂肪細胞を破壊できる脂肪冷却では、一度冷却された脂肪細胞が再生されることはありません。破壊された脂肪細胞は排出されて脂肪細胞そのものの数が減るため、リバウンドしてしまう可能性が下がります。

 

体への負担が少ない

脂肪冷却の施術は、専用のアプリケーターを痩せたい部分に装着するだけです。施術時に痛みや冷たさ、引っ張られるような刺激を感じることはありますが、脂肪吸引のようなメスによる皮膚切開などは必要ありません。出血や感染症などのリスクがない上、麻酔が必要となるような痛みもないので、体への負担も少ないのがメリットです。

脂肪吸引と比較するとダウンタイムも大幅に短いです。施術後は内出血や筋肉痛に似た痛み、腫れや赤みが現れる場合がありますが、他の痩身術よりも少ない負担で日常生活への影響を最小限に抑えられます。

 

脂肪冷却を受ける際の注意点

栄養のある食事をとっている女性

メリットの多い脂肪冷却ですが、施術を受ける際の注意点を把握しておかなければ、効果が薄れるばかりか逆効果になってしまうこともあり得ます。脂肪冷却の効果をしっかりと得るには、これからご紹介する注意点を押さえておきましょう。

 

代謝が悪いと効果が表れにくい

ここまででご紹介したように、脂肪冷却には冷却して破壊された脂肪細胞を排出することにより、脂肪細胞そのものの数を減らす効果が得られます。しかし、代謝が悪い場合は脂肪細胞がスムーズに排出されなくなるため、思うような効果を得られない可能性があります。

脂肪細胞の排出を促すには、代謝の促進が重要です。代謝アップには、適度な運動や栄養バランスの良い食事を取ることを意識しましょう。体が温まると代謝も上がる傾向があるため、施術後は体を冷やさないように気を付けることも大事です。

 

施術前後1時間は食事を控える

脂肪冷却の施術後は、脂肪細胞が大きくなってしまう「逆説的過形成」という現象が起こることがあります。この原因はまだ解明されてはいないものの、脂肪冷却後3時間は、栄養の吸収率が高まることがわかっています。つまり、施術後すぐに食事を取ってしまうと、脂肪細胞が減るどころか増大してしまう可能性があるのです。

脂肪冷却の効果を引き出すためには、最低でも施術後1時間は食事を控えることをおすすめします。また腹部の施術の場合、術前1時間食事を控えると、施術時の腹部圧迫感などの不快感を軽減することにもつながります。。

 

痛みを感じる場合がある

麻酔が必要になるような強い痛みは原則ない脂肪冷却ですが、施術時に軽度の痛みを感じることはあります。これは、脂肪冷却の際にカップ型の専用機器で行う吸引が原因です。施術時間が長くなると痛みを感じやすくなりますが、基本的には我慢できる程度の痛みです。さらに、脂肪冷却後はハンドマッサージを行いますが、このときに痛みを感じる方もいます。

吸引時の痛みは数日~数週間で自然に治癒しますが、場合によっては長期間痛みが残る場合もあります。もし痛みが長く続く場合は、医師へ相談しましょう。

 

施術による副作用のリスクがある

脂肪冷却は体への負担が少ない施術ではありますが、施術後にいくつかの副作用が起こるリスクがあります。1つは、凍傷のリスクです。脂肪細胞を低温で冷却し破壊する施術なので、施術を受けた部位の低温状態が長く続き過ぎてしまった場合、凍傷を起こす可能性があります。しかし、適切な診察の上、医師やスタッフが機器を正しく使用していれば、凍傷のリスクは減らせるでしょう。

もう1つの副作用が、色素沈着です。脂肪冷却の際の吸引による刺激や摩擦の他、まれなことではありますが施術後の摩擦や圧力、紫外線などによって色素沈着が起こる可能性があります。また、脂肪冷却によって脂肪細胞が小さくなると脂肪組織が収縮しますが、機械の装着状態が適切ではない、または不均等に施術が行われた場合、施術部位の皮膚がゆがむリスクも考えられます。

しかし、これらの副作用は適切な施術を受けること、色素沈着については医師の指示に従ってケアをすることで予防が可能です。

 

施術を受けられない人がいる

脂肪冷却は、希望するすべての方が受けられる施術ではなく、持病や体の状態などによっては受けられない人もいます。主に、以下の項目に該当する方は脂肪冷却を受けられません。

  • 妊娠中、授乳中の方
  • 心臓や肝臓に疾患がある、または異常を指摘された方
  • 切り傷などの開放創、感染創などの皮膚トラブルがある方
  • 皮膚感覚障害の方
  • 寒冷蕁麻疹やレイノー病などの寒冷過敏症の方
  • クリオグロブリン血症、寒冷凝集素症、発作性寒冷血色素尿症の方
  • 出血性疾患のある方
  • 帯状疱疹後の神経痛や糖尿病性神経障害がある方

 

脂肪冷却が向いている人

脂肪冷却が向いているのは、まず部分痩せをしたい方です。運動や食事制限では気になる部分のみをピンポイントで細くすることは非常に難しいですが、脂肪冷却は痩せたい部分にだけ施術できるので、部分痩せが実現します。

脂肪吸引をしたいけれど、体への負担やダウンタイムの期間が長いなどの理由で抵抗がある方にも、脂肪冷却は向いています。脂肪吸引と同様に痩せたい部分だけ施術できる上、ダウンタイムが短いので負担が少ないからです。

また、過度な運動や食事制限をすることなく脂肪細胞そのものを減らせるので、リバウンドのリスクも減るでしょう。ダイエットがなかなか続かない方、過去にダイエットに成功したけれどリバウンドした方にも、脂肪冷却はおすすめの施術です。

 

脂肪冷却の効果を得やすくする方法

脂肪冷却は、一度施術を受けて終わりではありません。より高い効果を得るには、施術回数に加えて施術前後に心がけておくべきポイントがあります。そこで、脂肪冷却の効果を高めるために実践をおすすめする方法をご紹介します。

 

継続的に施術を受ける

脂肪冷却は一度だけの施術で大きな変化を得られることは少ないため、多くの方は複数回受けることとなります。特に腹部や太ももなどの脂肪量が多い部位、冷却するのが難しい部位は、複数回の施術が必要です。より高い効果を得るには、1カ月おきに1回、1部位につき3回は継続して施術を受けましょう。多くのクリニックでは5~10回程度の施術をおすすめしています。

実際に必要な施術回数は施術部位や脂肪量などによる個人差が大きいため、施術を受けるか検討しているクリニックで、ご自身に合ったプランや回数を相談しましょう。

 

施術前後の入浴は控える

脂肪冷却の効果を高めるには代謝アップが重要ではありますが、脂肪冷却の施術前後は入浴などで体を温めないように注意しましょう。脂肪冷却の施術を受ける前後に体を温めてしまうと脂肪を冷却しにくくなり、効果が薄れてしまうからです。脂肪冷却を行うと脂肪細胞は凍りますが、中には仮死状態となる脂肪細胞もあります。仮死状態の脂肪細胞は温めることで生き返る可能性があるため、せっかく受けた脂肪冷却の効果が下がってしまうのです。

施術の前後は温め過ぎに気を付け、入浴ではなく軽くシャワーを浴びる程度で済ますようにしましょう。

 

施術翌日以降は適度に運動をする

運動をすると、血流が促進されて代謝もアップします。脂肪冷却は冷却した脂肪細胞を排出することで効果が得られるため、施術後に適度な運動をすると、脂肪細胞の排出促進が期待できます。筋トレやウォーキング、ジョギングなどを定期的に行っていれば、より高い脂肪冷却の効果が得られるでしょう。

ただし施術直前・直後の運動は、入浴と同じく避けてください。前述の通り施術前後に体を温めると、脂肪冷却の効果を下げてしまう可能性があります。

 

食生活を見直す

脂肪冷却は運動や食事制限なしでも脂肪を減らせる方法ですが、いくらでも食べてよいわけではありません。施術後の食事量が多過ぎたり、高カロリーな食事を続けていたりすると、せっかく受けた脂肪冷却の効果が薄れてしまいます。脂肪細胞が減ってリバウンドしにくくなっていたとしても、摂取カロリーが消費カロリーを超えていると、体に残っている脂肪細胞が大きくなってしまうでしょう。

脂肪冷却の効果を最大限に引き出したいのであれば、栄養バランスや摂取カロリーを含めた食生活の見直しが大切です。

 

水分をしっかり補給する

水分補給している女性

脂肪冷却で脂肪細胞を老廃物として排出するには、前述の代謝アップに加えて、水分補給が必要です。

脂肪冷凍で破壊された脂肪細胞を排出する際、水分が不足していると血液やリンパ液がドロドロになってしまい、スムーズに排出されなくなってしまいます。水分を補給して水分代謝を向上させれば、いわゆる「デトックス」効果が高まり、脂肪細胞が老廃物として排出されやすくなります。

 

施術部位をマッサージする

クリニックで脂肪冷却の施術を受けた際は、冷却後にマッサージが行われます。施術後にマッサージをすることで脂肪細胞が効果的に破壊され、施術による皮膚の赤みの軽減や凍傷予防効果と併せて、血液やリンパの流れも促進できるからです。

脂肪冷却を受けた後も、自宅で施術箇所のセルフマッサージをすると、脂肪細胞がリンパの流れに乗って排出されやすくなります。施術後1週間ほどは継続することをおすすめします。

共立美容外科で行っている脂肪冷却の種類

共立美容外科の脂肪冷却は、「フリーズファット(冷凍脂肪溶解)」というメニューです。また仙台院では、クールスカルプティングというメニューも取り扱っています。2種類の脂肪冷却について解説します。

 

フリーズファット(冷凍脂肪溶解)

共立美容外科で行っている脂肪冷却「フリーズファット」は、脂肪内の中性脂肪「トリグリセリド」が特定の低温で固体になる特性を利用し、ピンポイントで脂肪を破壊する冷凍脂肪溶解マシンです。メスや麻酔を使わないので痛みもなく、傷もできません。

フリーズファットでは、まず痩せたい部位を真空吸引、その上で冷却パッドを使用し脂肪を凍結します。ほとんど痛みがなく、吸引で引っ張られている感覚も徐々に減っていくため、リラックスしながら50分の施術時間を過ごせます。脂肪のみを冷却・破壊するので皮膚が凍ることもなく、凍傷の心配もありません。施術後は吸引した部分が赤くなることはありますが、ダウンタイムはほとんどなく、すぐに日常生活を送れるのもフリーズファットのメリットです。

フリーズファットのバナー

▼共立美容外科の「共立美容外科の冷凍脂肪溶解 フリーズファットの施術」についての詳細はこちら

 

クールスカルプティング(仙台院のみ)

クールスカルプティングは、共立美容外科では仙台院のみで行っている脂肪冷却です。日本の厚生労働省やアメリカFDA両方が脂肪減少効果を承認した脂肪冷却痩身機「クールスカルプティング・エリート」という機器を用います。
基本的な仕組みはフリーズファットと同様ですが、クールスカルプティング・エリートには2本のアプリケーターがあるので、2部位同時に施術を受けられるのが特長です。また、カップの形状が改良されたことにより、吸引時の不快感をなくしながら、カップ内全体の冷却を可能としています。冷却面積も広いので、一度に広範囲の施術が可能です。

 

共立美容外科で行っている脂肪冷却以外の脂肪を減らす美容整形

共立美容外科では、脂肪冷却以外にもさまざまな痩身術を行っています。脂肪冷却とは効果や即効性が全く異なる施術も多いので、美容整形でスリムになりたいとお考えの方は、以下でご紹介する脂肪冷却以外の方法も検討してみましょう。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、共立美容外科で独自開発・特許を取得した傷跡保護器具「KBシース」を使用した脂肪吸引手術です。53種類の脂肪を吸引するカニューレも開発し、さまざまな部位に対応できるため、お腹や太もも、二の腕などの他、顔の脂肪吸引も可能です。

共立美容外科では、経験豊富な医師の職人技により手の感触のみで脂肪吸引量などを把握する「ブラインド手術」を行っています。脂肪は取りすぎても仕上がりが美しくなくなってしまうため、美しいプロポーションを作るためには適切な位置・量の脂肪を残すことが重要です。共立美容外科のブラインド手術では、なめらかな仕上がりになるよう配慮しています。。

脂肪吸引は、切開した部分にカニューレを挿入して行われます。傷口は3~5mmほどで非常に小さいですが、脂肪冷却と比べると体への負担が大きい施術といえるでしょう。施術後には、内出血や筋肉痛のような痛みを感じるなどの副作用が起こることがあります。またダウンタイムも比較的長く、部位によっては数週間~1カ月程度続きます。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は気になる部位に薬剤を直接注入するだけで、脂肪を溶解し、痩身効果が得られる施術です。体のパーツの部分痩せはもちろん、顔への施術もできます。共立美容外科で受けられるBNSLと超音波メソセラピー について解説します。

 

BNLS

BNLSとは、植物由来の主成分に脂肪細胞の細胞膜を破壊する働きを持つ「デオキシコール酸」を加えた注入剤を使用する脂肪溶解注射です。従来の脂肪溶解注射でみられた注入後の熱感やむくみがないのが特長です。

BNSLには脂肪溶解作用のほか、リンパ循環作用や肌の引き締め作用などが期待でき、気になる部位に注入することで、部分痩せを可能とします。体の場合、お腹周り、二の腕、背中、太もも、ふくらはぎ、足首へ注入できます。顔や鼻にも対応しており、顔は細かなパーツごとに注入が可能です。痛みや腫れが気になる場合は、針先が丸く柔らかい注射針「マイクロカニューレ」も選択できます。

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

▼共立美容外科の「BNLS注射(脂肪溶解注射)」についての詳細はこちら

 

超音波メソセラピー

超音波メソセラピーは、最初に超音波を当ててから薬剤を注入する脂肪溶解注射です。超音波を当てることで痛みを軽減し、脂肪分解促進効果も得られます。共立美容外科ではさまざまな種類の薬剤カクテルを用意しており、顔を含む全身32パーツを選択して脂肪溶解注射が可能です。また、セルライトや目の下のたるみの除去、硬くなった組織や血行改善効果も期待できます。

施術は10分程度で完了します。1回のみの施術では効果が出づらいため、最低3回2週間おきの施術が必要です。施術後は軽い腫れや赤み、むくみがみられることがありますが、施術当日でも入浴が可能で、ダウンタイムはほぼありません。

超音波メソセラピーのバナー

▼共立美容外科の超音波メソセラピーの料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

脂肪冷却で部分痩せしたい方は共立美容外科へご相談ください

「脂肪冷却は効果がない」といわれることがあるものの、効果が出るまでに時間がかかったり複数回の施術を受ける必要があったりする点、体重減少よりもボディライン作りを目指す施術であることを把握していれば、効果を十分に感じられるでしょう。

メスや麻酔を使わないのでダウンタイムもほぼない方法ですが、初めて脂肪冷却を受ける際は何かと不安や疑問があるものです。そんなときは、共立美容外科へ相談してみましょう。人に相談しづらい美容外科の相談も、無料の電話・メール相談に対応しています。電話やメールで医師によるカウンセリングも無料で受けられるので、美容に関する悩みや相談は、ぜひ共立美容外科へご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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