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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

内臓脂肪は脂肪吸引で除去できる?皮下脂肪との違いや減らし方を解説

公開日:2023年07月01日(土)

脂肪吸引・痩身
脂肪吸引が気になっている女性
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お腹周りの脂肪が気になる方の中には、脂肪吸引を受けようと検討している方もいるかもしれません。

脂肪吸引は直接脂肪を除去できるため、ダイエットよりも効果が得やすく、リバウンドしにくいというメリットがある美容整形です。しかし脂肪の種類によっては脂肪吸引ができないことをご存じでしょうか?

お腹周りの脂肪を美容整形で除去しようとしたら、脂肪吸引ができない脂肪だったということもあるので、ご自身に付いている脂肪が脂肪吸引で取り除けるのか、あらかじめ確認しておくことが大切です。

本記事では脂肪吸引で除去できる脂肪の種類や脂肪の簡単な見分け方、脂肪を減らす方法などを解説します。脂肪吸引でお腹の脂肪を減らしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

脂肪吸引とは?

脂肪吸引の説明をしている女性

脂肪吸引は、カニューレと呼ばれる吸引棒を皮膚に挿入して、脂肪細胞を直接除去する美容整形です。脂肪細胞は膨らんだり、縮んだりする細胞で、体に脂肪が付いて太って見えるのは脂肪細胞が膨らむことが原因です。

脂肪細胞は暴飲暴食や運動不足などによって膨らむため、セルフケアで脂肪細胞を小さくするには食事制限や運動が欠かせません。

しかし食事制限などを行っても、効果が表れるまでには時間がかかるため、効果が出るまでモチベーションを維持することが難しく、挫折してしまう方も少なくないでしょう。

対して脂肪吸引は太って見える根本的な原因を取り除くことができるので、比較的すぐに効果が実感しやすいです。加えて、体に存在する脂肪細胞の数は決まっており、脂肪吸引で除去した脂肪細胞が再生することはないため、リバウンドしにくいというメリットもあります。

 

内臓脂肪は脂肪吸引で除去できない

美容整形で脂肪を減らしたい方の中には脂肪吸引を希望する方も多いかもしれませんが、体に内臓脂肪が多く付いている場合、脂肪吸引では満足のいく仕上がりにならない可能性が高いです。

体に付く脂肪は大きく内臓脂肪と皮下脂肪に分けられます。内臓脂肪は内臓の周りに付く脂肪で、皮下脂肪は皮膚の下に付く脂肪のことです。

脂肪吸引は皮膚に穴を開けてカニューレを挿入することで脂肪細胞を除去する施術のため、皮下脂肪は取り除けますが、内臓脂肪を除去するには筋肉の下にカニューレを挿入する必要があり、周辺の組織や脂肪が付着している内臓を傷付ける恐れがあるので、施術を行うことができないのです。

 

内臓脂肪と皮下脂肪の違い

内臓脂肪と皮下脂肪の大きな違いとしては、脂肪が付きやすい部位と落としやすさです。

内臓脂肪は内臓に付く脂肪のため、主にお腹周りに多く溜まり、メタボリックシンドロームの原因の一つでもあります。お腹だけがやけにぽっこりしているという方は、内臓脂肪が付いていることが原因かもしれません。

内臓脂肪は女性よりも男性に付きやすく、暴飲暴食や運動不足などで蓄積しやすい反面、食生活の見直しや運動で減らしやすい脂肪といわれています。

対して皮下脂肪は皮膚の下に付くため、体のどの部位にも付く可能性がありますが、中でもお尻や脚などの下半身に付きやすいです。
皮下脂肪は女性の方がため込みやすいとされていて、少しずつ体に蓄積され、運動などをしてもなかなか落としにくいのが特徴です。

 

内臓脂肪と皮下脂肪の簡単な見分け方

脂肪吸引を受けたいけれど、ご自身に付いている脂肪が内臓脂肪なのか、皮下脂肪なのか分からない方も多いはず。脂肪の種類をご自身で簡単に見分ける方法があります。

脂肪を見分けるポイントはつまめるか、つまめないかです。
内臓脂肪は筋肉の下の内臓に付く脂肪なのでつまめませんが、皮下脂肪は皮膚の下に付き、筋肉の上に存在するのでつまめます。

お腹の脂肪が気になる方は、優しくつまんでみてください。お腹がぽっこりしている割につまめる脂肪が少ない場合は内臓脂肪の可能性が高く、脂肪がしっかりつまめるなら皮下脂肪であるといえます。

しかしこの方法では付いている脂肪の種類が大まかに分かりますが、正確な割合や脂肪吸引が可能かどうかまでは分かりません。正確に脂肪の種類と割合が知りたい方は医療機関を受診して、確認してもらいましょう。

 

内臓脂肪を減らす方法

運動している女性

脂肪吸引で内臓脂肪が減らせないとしたら、落とすためにはどうしたら良いのでしょうか?

ここでは内臓脂肪を減らす方法を解説します。内臓脂肪が多く付いている可能性がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

食生活を改善する

内臓脂肪を減らすには食生活を見直して、脂肪が付きにくい状態にすることが大切です。

ここでは食生活を改善するときのポイントを解説します。できることから取り組んで、脂肪をため込みにくい体を目指しましょう。

 

よく噛んで食べる

よく噛むことで少量でも満腹中枢が刺激され、ドカ食いを防ぐことができます。

食事をよく噛まないで飲み込んでしまう方は早食いになりがちで、満腹感を抱く前に食べ過ぎてしまうため、摂取エネルギー量が多くなってしまいます。

一口で何回噛むと決めても、食事を食べ終わるまで数え続けるのは大変です。よく噛むことを習慣にするためには、食物繊維を多く含む食材を取り入れたり、食材を大きく切ったりして、よく噛まなくては飲み込みにくいように工夫するのがおすすめです。

 

タンパク質を積極的に摂る

脂肪を燃焼するために必要な筋肉はタンパク質からつくられます。運動をしてもタンパク質が不足していると筋肉量が思うように増えず、効率的に脂肪を燃焼させることができません。

肉や魚、卵などさまざまな食材にタンパク質が含まれているので、日々の食事で積極的に摂取してください。食事だけでは必要なタンパク質量を摂取できない場合は、プロテインを活用するのも良いでしょう。

 

脂質の摂取量を減らす

脂質はエネルギー量が多く、摂取しすぎてしまうと脂肪が付きやすくなってしまうので、内臓脂肪を落とすためには摂取量を減らすことが大切です。タンパク質を摂ろうと肉類を多く食べると、脂質も多量に摂取することになるので注意が必要です。

肉類を食べるときは脂質が少ない部位を選んだり、調理方法を工夫して脂質を減らしたりしましょう。

 

糖質を摂る際は食物繊維を同時に摂れる食品を選ぶ

糖質も過剰に摂取してしまうと脂肪が付く原因になりますが、糖質は体を動かすのに欠かせない栄養素です。糖質を摂る際は、食物繊維を同時に摂れる食品を選ぶようにしましょう。理由としては、食物繊維には血糖値の上昇を抑える働きがあるからです。

糖質を多く摂取すると、血糖値が上昇して脂肪が付きやすくなってしまいますが、食物繊維を一緒に摂ることで、急激な血糖値の上昇が抑えられます。

炭水化物を食べるときは、白米なら玄米や雑穀を混ぜ込み、パンやパスタは全粒粉のものを選ぶと良いでしょう。野菜であればごぼうやかぼちゃ、いもなどは食物繊維が多く含まれているので併せて食べるのがおすすめです。

 

運動をする

内臓脂肪を減らすのに運動は欠かせません。

ここでは内臓脂肪を落とすのに効果的な運動をご紹介します。運動は継続が大切です。できることから始めて、無理のない範囲で続けてみてください。

 

有酸素運動をする

内臓脂肪を効率良く落とすためには、脂肪や糖質をエネルギー源とする有酸素運動がおすすめです。ウォーキングやランニング、水泳などご自身が続けられる運動を選びましょう。

運動をするといっても、初めから強度を高める必要はありません。無理に激しい運動をしてしまうとけがをしてしまう恐れがあるため、まずは少し息が上がるくらいのもので、30分ほど継続できる運動に取り組んでみてください。(※)

※出典:厚生労働省e-ヘルスネット. 「成人を対象にした運動プログラム」

 

筋トレをする

有酸素運動と併せて筋トレも行うと、効率良く内臓脂肪を燃焼させることができます。有酸素運動も全身を使っているため、ある程度は筋肉が付きますが、筋トレで胸、背中、太ももの大きな筋肉を重点的に鍛えることで全身の代謝が上がり、内臓脂肪が減らしやすくなるのです。

筋トレ後は代謝が上がっているため、有酸素運動の効果が高まります。トレーニングの順番としては、筋トレをした後に有酸素運動を行うのがおすすめです。

 

皮下脂肪なら脂肪吸引で除去できる

内臓脂肪は脂肪吸引で除去することができないため、食生活の改善や運動といったセルフケアで減らすしかありません。ただし、お腹の脂肪が気になる方の中には、内臓脂肪だけでなく、皮下脂肪も付いている場合もあります。

皮下脂肪であれば脂肪吸引で取り除くことができるので、お腹の脂肪を減らしたい方は、医療機関で確認してみると良いでしょう。

脂肪吸引を行っている多くの美容外科は、施術を検討している方を対象とした無料カウンセリングを用意しています。実際に施術を行う医師がご自身のお悩みを聞き、脂肪が気になる部位を確認した上で施術が可能かどうか判断してくれます。

ご自身のお腹の脂肪が脂肪吸引で減らせるのか知りたい方は、まずは無料カウンセリングで相談してみてください。

 

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脂肪吸引を受ける際の注意点

脂肪吸引は多くのメリットがありますが、施術を受ける前に確認しておきたい点もいくつかあります。

ここでは脂肪吸引を受ける際の注意点を解説します。脂肪吸引を検討している方は、しっかりチェックしておきましょう。

 

脂肪吸引ができない部位がある

脂肪吸引は皮下脂肪があればどの部位でも施術できるというイメージを抱いている方もいるかもしれませんが、内臓脂肪の他にも「神経や血管が多い部位」「脂肪が少ない部位」「仕上がりが不自然になってしまう可能性がある部位」など脂肪吸引ができない部位がいくつかあります。

ここではそれぞれの部位でなぜ脂肪吸引ができないのかについて解説します。

 

神経や血管が多い部位

首や背中の背骨に近い部分など、神経や血管が多い部位は施術の際に誤って傷付けてしまうと後遺症が残る危険性があるため、脂肪吸引ができません。

首や背中に付く脂肪は皮下脂肪のため、セルフケアでは落とすのが難しいですが、内臓脂肪と同じく食生活の改善や運動をして少しずつ減らしましょう。

 

脂肪が少ない部位

そもそも脂肪が少ない部位には脂肪吸引はおすすめできません。体の脂肪が気になる方の中には、脂肪をできるだけたくさん取り除きたいと考える方もいるかもしれませんが、皮下脂肪は皮膚を滑らかに見せるために必要不可欠なものです。

もし皮下脂肪を全て除去したら、筋肉の上に直接皮膚がのる形になるため、筋肉の筋や動きが皮膚の上から見えて、美しいとは言えない状態になってしまいます。脂肪吸引の施術でも脂肪を全て取るのではなく、適度に残して仕上がりが美しくなるように調整しています。

 

仕上がりが不自然になってしまう可能性がある部位

脂肪吸引は体を細くすることが目的のように考えられがちですが、実際には体のラインを健康的で美しい状態に整えることを目指した施術です。そのため医師が、仕上がりが不自然になってしまう可能性があると判断した場合には、施術を行わないことがあります。

例えば体を細くしたいという希望があったときは、希望通りに施術をするのではなく、部位の状態を確認した上で、脂肪吸引が適切かどうかを判断し、施術を受ける方に説明します。

二の腕やお腹、脚などパーツにコンプレックスを抱えていると、その部位だけを細くしたいと思ってしまうことも。他の部位と比べて脂肪吸引を行った部位だけが不自然に細くなってしまう際には、脂肪吸引が適さない場合もあるのです。

 

脂肪吸引を受けられない人がいる

脂肪吸引は部位の状態だけでなく、体の状態によっても施術が受けられない場合があります。
ここでは脂肪吸引を受けられない人の特徴を解説します。ご自身は脂肪吸引が受けられるかどうか確認してみてください。

 

妊娠中の人

妊娠中は体に脂肪が付きやすいため、体形が気になる方もいるかもしれませんが、妊娠中に施術はできません。脂肪吸引は他の施術と比べて施術中に痛みを伴う可能性が高いため、麻酔を使用して行います。麻酔の成分が胎児に影響を及ぼす危険性があるので、施術は受けられないとされているのです。

授乳期間中の脂肪吸引は可能ですが、麻酔が母乳に影響を与える可能性があるため、施術の当日から翌日の授乳は控えるように指示する医師もいます。施術を受ける際は医師の指示に従いましょう。

 

心臓や腎臓などに疾患がある人

脂肪吸引の施術は体への負担が大きく、施術中や施術後に症状が悪化してしまう恐れがあるため、心臓や腎臓、甲状腺などに疾患がある方は、体の状態によっては脂肪吸引が受けられない場合があります。

施術を検討している方は、通院中の医療機関を受診し、かかりつけの医師に相談した後で美容外科の無料カウンセリングを受けるようにしましょう。

 

卵や大豆のアレルギーがある人

脂肪吸引で使用する麻酔には卵や大豆の成分を含んでいるものもあるため、アレルギーがある方は施術が受けられないことがあります。

美容外科の中には複数の麻酔を使い分けているところもあるので、事前のカウンセリングで必ずアレルギーがあることを医師に伝え、対応が可能か確認しましょう。

 

貧血の症状が重い人

脂肪吸引の施術前には必ず血液検査を行います。血液検査で極度の貧血と診断された場合、施術による出血で健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、施術が受けられないと判断される場合があるのです。

施術を受ける前に貧血の症状を緩和する薬を服用して、症状が改善されれば施術が受けられることもあるので、カウンセリングで確認しておきましょう。

 

共立美容外科で行っている脂肪吸引

共立美容外科の脂肪吸引を説明している看護師

共立美容外科で行っている共立式KB脂肪吸引は、傷跡が残りにくく、仕上がりが滑らかなのが特長です。

脂肪吸引は皮膚に穴を開けてカニューレを挿入するため、傷跡が気になる方は多いでしょう。共立美容外科では太さの異なるカニューレを部位に合わせて使い分け、吸引口が小さく済むように配慮しています。

またできるだけ目立ちにくい位置に吸引口を開けるため、傷がふさがった後はほとんど目立たず、周りから気付かれることは少ないです。例えば顔の脂肪吸引であれば耳の付け根に、お腹の脂肪吸引ではへそのしわに近い位置に吸引口を開けます。

通常の脂肪吸引では吸引口に直接カニューレを挿入するため、皮膚とカニューレがこすれて色素沈着を起こすこともあり、傷がふさがった後も傷跡が目立ちやすいです。

共立式KB脂肪吸引では、摩擦による色素沈着を防ぐためにKBシースという傷跡保護器具を吸引口に装着して施術を行います。カニューレが直接皮膚に触れることがないため、傷跡が目立つ心配が少ないです。

脂肪吸引で取り除いた脂肪細胞は元に戻すことができないため、吸引する時点で調整することが大切です。共立式KB脂肪吸引ではブラインド手術を採用しており、医師が施術箇所に手を当てて、どの程度脂肪を吸引しても問題ないかを確認しながら施術を行います。

脂肪は太って見える原因ではありますが、取りすぎてしまうと仕上がりが凸凹したり、筋肉と皮膚だけになってしまったりするため、見た目が美しくありません。
共立美容外科では仕上がりが滑らかになるように、見た目の美しさを重視して施術を行っています。

脂肪吸引の施術後にはダウンタイムがあります。現れる症状は腫れやむくみ、内出血などで、施術後2~3日にピークを迎え、10日ほどかけて少しずつ目立たなくなることがほとんどです。

施術後1週間はガードルの装着が必要なので、入浴ができません。ガードルによる圧迫固定は症状を軽減し、ダウンタイムを短くするためにも重要なので、医師の指示に従って装着しましょう。

 

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

脂肪吸引以外の脂肪を減らす美容整形

美容整形で脂肪を減らしたいと考えたときに脂肪吸引を希望する方は多いかもしれませんが、脂肪を減らす美容整形は脂肪吸引以外にも複数あります。

ここでは脂肪吸引以外の脂肪を減らす美容整形をご紹介します。脂肪吸引よりもご自身の希望に合っている施術がないか確認してみてください。

 

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は注射器で脂肪細胞を溶かす働きのある薬剤を注入し、脂肪を減らす美容整形です。施術による傷は注射針程度なので時間がたつとほとんど目立ちません。

脂肪吸引を検討している方の中には、ダウンタイムが気になって施術を受けるかお悩みの方もいるでしょう。脂肪溶解注射はダウンタイムがほとんどなく、施術後の症状も比較的軽いため、脂肪吸引よりも手軽に脂肪を減らしたい方に向いています。

ただし脂肪溶解注射の効果には個人差があり、効果が表れるまでに複数回施術を受ける必要があることも。脂肪吸引のように一度の施術で効果が得られないことは覚えておきましょう。前回の施術から1週間経過していれば再施術ができるので、施術頻度については医師と相談して決めてください。

共立美容外科では「BNLS」と「超音波メソセラピー」の2つの脂肪溶解注射を採用しています。

 

BNLS

BNLSは植物由来の成分を使った薬剤です。脂肪溶解作用だけでなく、リンパの流れを促したり、肌を引き締めたりする効果が期待できます。

施術中は注射針を刺す際に痛みがあるので、共立美容外科では麻酔クリームを塗って、痛みを感じにくくしています。

BNLSは施術後の症状が起こりにくいように配慮されているため、症状が現れにくいとされていますが、副作用の現れ方にも個人差があるため、人によっては赤みや腫れ、内出血などが現れる場合も。症状は1週間ほどで治まることがほとんどです。

 

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

▼共立美容外科のBNLS(脂肪溶解注射)の料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

超音波メソセラピー

超音波メソセラピーは脂肪溶解注射と超音波を組み合わせた施術です。超音波を当てて脂肪の分解を促してから薬剤を注入することで、効果が得やすくなるとされています。

施術後のダウンタイムはほとんどありませんが、人によっては1週間ほど赤みやむくみ、腫れ、内出血などの症状が現れることもあります。安静にしていれば自然と治まるので、医師の指示に従って安静に過ごしましょう。

 

超音波メソセラピーのバナー

▼共立美容外科の超音波メソセラピーの料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

フリーズファット(冷凍脂肪溶解)

皮膚に穴を開けたり、注射針を刺したりすることに抵抗がある方にはフリーズファット(冷凍脂肪溶解)が向いています。

フリーズファットは専用の美容マシンを使って脂肪を吸い上げ、脂肪細胞を凍結して破壊することで脂肪を減らす美容整形です。施術中は痛みを感じることがほとんどなく、麻酔は必要ありません。

一度の施術で効果が実感できることもありますが、基本的には2~3回ほど施術を受けて徐々に理想のボディラインに近づけていきます。

フリーズファットは皮膚を吸い上げる方法なので、脂肪の厚みが1mm未満の部位には施術が行えません。施術後は吸い上げた部位に赤みや腫れ、内出血などが現れることがありますが、1週間ほどで自然と目立たなくなります。

 

フリーズファットのバナー

▼共立美容外科で人気のフリーズファットの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

脂肪を減らしてスリムになりたい方は共立美容外科にご相談ください

脂肪が気になる方の中には脂肪吸引を検討している方もいるでしょう。脂肪吸引は体のあらゆる部位の脂肪を減らせるイメージがありますが、実は内臓脂肪は除去できません。内臓脂肪は比較的落としやすい脂肪なので、食事制限や運動などのセルフケアでも効果が期待できます。

対して皮下脂肪はセルフケアでは落としにくいため、すぐに減らしたい場合は脂肪吸引を受けるのも一つの方法です。

共立美容外科では傷跡が残りにくいよう配慮した施術を行っています。脂肪吸引で気になる傷跡の心配が少ないので、傷が残るのが不安で施術に踏み切れないという方でも受けやすいでしょう。

施術を検討している方に向けた無料カウンセリングをご用意しているので、脂肪を減らしてスリムになりたい方は、まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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