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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

脂肪溶解注射で太ももの部分痩せ!メリットや注意点、その他の太もも痩せ施術をご紹介

公開日:2023年10月15日(日)

脂肪吸引・痩身
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太ももは脂肪が付きやすい部位のため、コンプレックスに感じている方も多いでしょう。日々の運動や食事に気を付けていても、なかなか痩せられずに悩んでいる方は少なくありません。

そのような場合は、脂肪溶解注射などの太もも痩身術を受けて理想の足を手に入れるのがおすすめです。美容整形であれば、セルフケアほど時間をかけることなくすっきりとした美脚を手に入れられます。

本記事では、脂肪溶解注射を受けるメリットや注意点を解説します。その他の太もも痩身術についても解説しているので、併せて参考にしてください。

 

脂肪溶解注射とは?

脂肪溶解注射とは、脂肪の量が気になる部分に製剤を注入することで脂肪そのものを減らす医療ダイエットの一種です。製剤によって溶解された脂肪細胞は、代謝されたのち老廃物として体外へ排出されます。この作用によって脂肪細胞自体の数が減り、部分痩せが実現します。

注入する製剤にはさまざまな種類があり、どれを使うかによって効果の表れ方は異なります。例えば代謝が悪くてなかなか脂肪が落ちない部位に使用できる製剤や、ぼこぼことしたセルライトができてしまっている部位に効果を発揮する製剤などもあります。条件に合ったものを選ぶには、事前のカウンセリングで自身が持つ希望を医師にしっかりと伝え、適切な製剤を提案してもらうことが大切です。

なお脂肪溶解注射は医療行為にあたるため、リスクがゼロではありません。しかし他の美容整形と比較すると副作用のリスクは低く、ダウンタイムもほとんどないのが魅力です。メスを使用せず注射のみによって施術を行うため、初めて美容整形を受けるという方も挑戦しやすいでしょう。

 

脂肪溶解注射で太もも痩せは可能?

太ももにセルローラーをしているところ

脂肪溶解注射で太もも痩せを実現することは可能です。脂肪溶解注射は施術部位の脂肪細胞を減らせる施術のため、部分痩せを目指せます。太もものように多くの脂肪細胞が集まる場所こそ、その効果は発揮されるので、太ももを理想の細さに近づけられるでしょう。

冒頭でも触れたとおり、太ももをはじめとする部分痩せを実現できる痩身術にはいくつかの種類がありますが、その中でも脂肪溶解注射は比較的手軽に受けられる美容整形といえます。

 

太ももが太くなる理由

太ももは体の中でも比較的大きな筋肉でできており、ある程度のボリュームがある部位です。その筋肉が運動不足などで衰えてしまうと皮下脂肪が付きやすくなり、さらに太くなります。

例えば普段エレベーターやエスカレーターなどを利用しており、あまり足の筋肉を使っていない方は、太ももに皮下脂肪が付きがちな体質になるでしょう。特に女性の場合、ホルモンの影響によって皮下脂肪が付きやすくなる傾向もあります。

体に付いた皮下脂肪は落ちる順番が決まっており、太ももが痩せるまでには時間がかかります。そのため積極的にダイエットを実施しても、なかなか太ももに変化が起こらないというケースは多いでしょう。そもそも、皮下脂肪は内臓脂肪よりも落ちにくいという特徴もあります。つまりダイエットで太もも痩せを実現するには、長期的な挑戦を覚悟しなければいけません。

 

太ももの脂肪溶解注射のメリット

太ももの脂肪溶解注射を受けるメリットは、主に以下のとおりです。

  • 比較的手軽に受けられる
  • 半永久的な効果が期待できる
  • リバウンドしづらくなる
  • 部分痩せができる
  • 周囲に美容整形を受けたことがバレにくい

 

比較的手軽に受けられる

太ももの脂肪溶解注射は、比較的手軽に受けられるのがメリットです。太ももに製剤を注入するだけで部分痩せを実現できるため、麻酔が必須となるような大きな痛みは原則生じません。また施術を受けるクリニックによって異なるものの、一般的には10分程度で施術が完了します。そのため忙しくてなかなか時間を確保できない方でも、受けやすい施術といえるでしょう。

さらには副作用やダウンタイムのリスクが少ないこともポイントです。体に大きな負担をかけずに太もも痩せを目指せることは、脂肪溶解注射が手軽といえる要因の一つといえます。

 

半永久的な効果が期待できる

脂肪溶解注射は脂肪細胞の数自体を減らせる施術のため、半永久的な効果が期待できます。

近年の研究によって、脂肪細胞は限界まで大きくなると細胞分裂を行い増殖することが分かっています。つまり肥満が進行すればするほど脂肪細胞が増えていき、太りやすい体になるのです。一度増えてしまった脂肪細胞は、自然に減ることはないといわれています。

脂肪溶解注射を受けると溶解された脂肪細胞が体外へ排出されるため、脂肪細胞の数自体を減少させられます。再び脂肪細胞が増殖するような状態にならないかぎり、半永久的な効果を得られるでしょう。

 

リバウンドしづらくなる

脂肪溶解注射は、リバウンドしづらいのもメリットの一つです。そもそも運動や食事などによって太ったり痩せたりするのは、脂肪細胞が大きくなったり小さくなったりしているからです。

脂肪細胞には、血液中の脂質や糖などが増えるとそれらを取り込んで大きくなり、反対に不足すると放出して小さくなるという性質があります。例えば1mm角の脂肪細胞が10個ある場合と2mm角の脂肪細胞が10個ある場合を比較したとき、当然後者の方が体積も大きくなります。摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、これと同じことが体の中で起こり、脂肪細胞の数には変化がないもののサイズが大きくなることで太ってしまうという仕組みです。

脂肪溶解注射によって脂肪細胞の数を減らせると、体にため込める脂肪量も減少します。一つひとつの脂肪細胞が多少大きくなっても全体の体積は施術前ほど大きくならないため、リバウンドしづらくなったと感じられるでしょう。

ただし脂肪細胞の数が減ったからといって、リバウンドの可能性がゼロになるというわけではありません。極度の食べ過ぎや運動不足に陥った場合は、施術前との差が分からない程脂肪細胞が大きくなったり、先述した脂肪細胞の増殖が起こって数が増えてしまったりする可能性があります。

 

部分痩せができる

繰り返しになりますが、脂肪溶解注射を受けると部分痩せを実現できます。脂肪溶解注射の製剤は注入した部位にのみ作用するので、他の部位には影響しません。そのため「太ももだけ重点的に痩せたい」という願望をかなえられます。

なお運動や食事制限といった一般的なダイエットは、体全体の皮下脂肪を落とす方法のため、理論上、部分痩せはできません。むくみが取れて太ももが細くなったと感じたり、筋肉量が増えてすらっと引き締まったりする可能性はありますが、太ももの脂肪をピンポイントで減らすという意味では、残念ながら結果を出すのが難しいでしょう。

 

周囲に美容整形を受けたことがバレにくい

脂肪溶解注射は、周囲に美容整形を受けたことがバレにくい点も魅力の一つです。脂肪溶解注射によって溶解された後、脂肪細胞は老廃物として尿や汗とともに体外へ排泄されます。このタイミングで初めて脂肪が減るため、施術直後に脂肪が消失するわけではなく、変化が表れるまでに時間がかかります。

脂肪が減り始めてからも、一定の期間をかけて徐々に脂肪が減っていくことから、周囲からは運動や食事などの一般的なダイエットでの痩せ方と大きな差がないように見えるでしょう。気が付かないほどゆっくりと体系が変化することによって、美容整形を受けたとバレる心配が減るため、身近な人に美容整形を受けていることを知られたくない方におすすめの施術です。できるだけ自然な形で痩せたいという方にも適しています。

 

太ももの脂肪溶解注射の注意点

太ももの脂肪溶解注射を受ける際は、以下の点に注意が必要です。

  • 即効性はない
  • 1回の施術では効果を実感できない場合が多い
  • 施術を受けられない方もいる

 

即効性はない

脂肪溶解注射は、すぐに痩せたいと考えている方にはおすすめできません。先ほども解説したとおり、脂肪溶解注射は徐々に効果を感じるのが特徴であり、施術直後に変化を感じることはないでしょう。そのため脂肪溶解注射は、時間をかけてゆっくりと痩せたい方におすすめできる施術です。

他の方法なら即効性を実感できる施術もあるので、すぐにでも太もも痩せを実現したい方は、後述する美容整形も検討してみてください。自分の希望に適した施術を選ぶことで、術後の満足度も向上するでしょう。

 

1回の施術では効果を実感できない場合が多い

使用する製剤によって推奨される施術回数は異なるものの、脂肪溶解注射は複数回施術を受けることを前提として施術計画を立てるケースが一般的です。そのため1回だけの施術で仕上げたいという方には不向きな美容整形といえるでしょう。目安となる施術回数については後述します。

複数回の施術を受ける場合、何度も注射を打つ必要があるだけではなく、施術費用が高額になるケースも珍しくありません。希望する仕上がりによっては脂肪吸引などの高額な美容整形と近い費用が必要となる場合もあるため、事前に自分の希望する仕上がりになるまでに必要となる予算を確認しておくことをおすすめします。

 

施術を受けられない方もいる

脂肪溶解注射はリスクの少ない美容整形ではあるものの、受けられない方がいる点にも注意が必要です。以下に該当する方は受けられない、もしくは効果が出にくい傾向にあります。

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 高血圧の方
  • 糖尿病の方
  • アレルギー性皮膚炎、もしくはアトピーの方
  • 心疾患の方
  • 腎疾患の方
  • 甲状腺機能亢進症の方
  • 製剤でアレルギー反応を起こしたことのある方
  • 皮下組織の筋肉が過剰に発達している方

上記の他、脂肪溶解注射は大豆成分でできていることから、大豆アレルギーの方も受けられません。

 

脂肪溶解注射の回数の目安

脂肪溶解注射の回数は個人差や使用する製剤によって異なるものの、一般的には3回以上の施術が推奨されています。クリニックに通院する頻度は2~4週間置きが目安のため、定期的に通える体制を整えておいてください。

 

脂肪溶解注射以外の太もも痩身術

脂肪吸引をしているところ

ここで、脂肪溶解注射以外の太ももを細くする美容整形を紹介します。

  • 脂肪吸引
  • 脂肪冷却

それぞれの施術について理解を深め、自分に合った施術を探してみてください。

脂肪吸引

脂肪吸引は、脂肪の量が気になる部位から脂肪細胞を吸引することで、スリムな体型を手に入れる施術です。脂肪細胞自体を吸引することで太って見える原因を直接的に減らせるため、多くの場合1回の施術で太もも痩せを実現でき、リバウンドしづらい体も目指せるでしょう。

脂肪細胞を吸引する際は、カニューレと呼ばれる医療機器を使用します。それぞれの施術部位の形や吸引したい脂肪の量に合う長さ・サイズのカニューレを使い分けることで、体へのダメージを抑えながら脂肪細胞を吸引できます。

また吸引した脂肪細胞は特殊な加工を施すと、バストや唇といったボリュームがほしい場所に再注入することが可能です。メリハリのある体になり、より理想に近いスタイルを手に入れられるでしょう。

脂肪吸引はダイレクトに脂肪細胞を吸引する施術のため、脂肪溶解注射よりも大幅な効果が期待できます。また脂肪細胞の数自体を減少できることから、半永久的な効果が見込めます。ただし脂肪吸引は、一定のダウンタイムが必要とされている点に注意が必要です。

脂肪を吸引したことによる皮膚と組織の間のすき間を埋めるため、しばらくの間は圧迫固定をする必要があります。期間はクリニックによってまちまちのため、実際に施術を受けるにあたってどのくらいの期間を見込む必要があるのかは、施術を受ける前に医師によく確認しておいてください。

 

脂肪冷却

脂肪冷却とは専用のマシンを用いて脂肪細胞を冷却し、破壊することで体外へ排出させる施術方法のことです。メスや注射器を使用せず、寝ているだけで太もも痩せを実現できるため、楽に部分痩せしたい方にもおすすめできます。

施術時に痛みや冷たさ、引っ張られるような違和感などを覚える場合があるものの、皮膚に傷を付けることなく痩身効果を得られるため、初めて美容整形を受けるという方でも挑戦しやすいでしょう。出血や感染症のリスクも比較的低く、脂肪溶解注射と同様に体への負担を抑えながら太もも痩せを目指せます。

施術後は筋肉痛に似た痛みや腫れ、赤みなどが現れる可能性がありますが、脂肪吸引よりは少ない負担で済ませられるのも魅力です。個人差があるものの、冷却された脂肪細胞が体外へ排出されるまでには一定の時間がかかります。目安の期間は数週間~数カ月です。そのため脂肪溶解注射以上に、即効性を求めていない方に向いている施術方法といえるでしょう。

 

共立美容外科の太もも痩身術

共立美容外科では、施術を受ける方お一人おひとりとのコミュニケーションを大切にしながら、ご希望やお悩みを丁寧に伺い、豊富なメニューの中から適切な施術をご提案します。麻酔の専門家も在籍しており、副作用やダウンタイムのリスクに配慮しながら、ご希望に沿った仕上がりを目指して施術を行います。す。

共立美容外科の太もも痩身術は以下のとおりです。

  • BNLS
  • B超音波メソセラピー/脂肪融解注射
  • B共立式KB脂肪吸引
  • Bフリーズファット

 

BNLS

BNLSは、脂肪溶解注射で使用する製剤の名前です。植物由来の主成分により、脂肪溶解作用の他にリンパ循環作用、肌の引き締め作用が期待できます。

またBNLSは注入部位に痛みや浮腫、熱感がほとんど発生しないように配慮して製造されています。そのため1週間空ければ次の施術を受けることが可能です。脂肪溶解注射の中では、短い期間でより大きな効果を目指せる製剤といえるでしょう。

共立美容外科のBNLSの施術では、まず麻酔クリームを施術部に塗布し、30分ほど放置します。その後麻酔クリームを拭き取って、脂肪の量や位置を確認します。製剤の注入箇所を決めたら、BNSLを注入して終了です。注入の際に用いる注射針は、希望すれば先端が丸くて針の柔らかい「マイクロカニューレ」に変更することも可能です。マイクロカニューレでの施術なら、内出血のリスクを減らしつつ、痛みもさらに軽減できます。

術後は個人差があるものの、2〜3日で効果を感じられるのが一般的です。

※マイクロカニューレは有料のオプションメニューです。

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

▼共立美容外科のBNLS(脂肪溶解注射)の料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

太もも以外の施術可能箇所

太もも以外の施術可能箇所は以下のとおりです。

  • 顔(上まぶた・小鼻・頬・こめかみなど)
  • 二の腕
  • お腹の周り
  • 背中
  • ふくらはぎ
  • 足首

BNLSは太もも以外にもさまざまな箇所に対応しています。特にまぶたやこめかみなどは皮膚が薄い部位のため、他の美容整形では対象外となることも多いですが、BNLSなら施術が可能です。

 

副作用とダウンタイム

BNLSには副作用やダウンタイムがほとんどありません。施術時間も10分ほどのため、仕事や家の都合などでなかなか時間を確保できない方にとっても受けやすい施術といえるでしょう。

超音波メソセラピー/脂肪融解注射

超音波メソセラピーは、超音波を利用した脂肪溶解注射です。脂肪が気になる部位に超音波を当てることで、脂肪の分解を促進したり痛みを軽減させたりする効果が期待できます。その後脂肪組織に製剤を注入し、脂肪細胞を分解します。

超音波メソセラピーでは脂肪組織の分解以外に、硬くなってしまった組織やリンパの流れ、処置した部分の血行改善効果も期待できます。セルライトの除去も可能なため、太ももにボコボコとした塊がある方でも効果を実感できるでしょう。またむくみが気になる方にもおすすめの施術です。

超音波メソセラピーの施術時間は約10分です。仕事が忙しくてなかなか時間を確保できない方でも、受けやすい施術方法といえます。

ただし超音波メソセラピーは超音波を使用して効果を促進しているものの、あくまでも脂肪溶解注射の一種のため、1回の施術だけではあまり効果を実感できないケースが多いでしょう。2週間おきに2〜3回施術を受けることで、脂肪などの減少を感じられるはずです。使用する製剤は数種類に及ぶため、施術を受ける方の太ももの状態やご希望に応じて適切なものを選択致します。

超音波メソセラピーのバナー

▼共立美容外科の「超音波メソセラピー/脂肪融解注射」についての詳細はこちら

 

太もも以外の施術可能箇所

太もも以外の施術可能箇所は、以下のとおりです。

  • 上腕
  • 前腕
  • 背中
  • 脇下
  • 腰部
  • お尻
  • お腹

各部位はさらに細かく、全身32箇所に分けられます。これにより、例えば太ももの内また部分だけなど、部位の中でも特に気になる部分のみをピンポイントで施術できます。

 

副作用とダウンタイム

超音波メソセラピーも、副作用のリスクは低いといわれています。また超極細の注射針を使用していることから、施術時に痛みを感じる方はほとんどいません。そのため今まで美容整形を受けた経験がない方でも比較的挑戦しやすいでしょう。術後の制限事項も特になく、ダウンタイムは基本的にないものと考えてよいです。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、共立美容外科が独自で開発して特許を取得した傷跡保護器具「KBシース」を使用する脂肪吸引です。KBシースにより傷跡が残るのを防ぎながら脂肪を吸引できる他、53種類ものカニューレを使い分けることで、さまざまな部位への施術を実現しています。また熟練した医師が施術を担当し、手で確かめながら施術を行う「ブラインド技術」にて、理想の体型を実現しています。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

 

太もも以外の施術可能箇所

共立式KB脂肪吸引では、あらゆる部位の脂肪を吸引できます。太もも以外の主な施術可能箇所は以下のとおりです。

  • 顔(頬や顎)
  • 二の腕
  • お腹
  • 背中
  • お尻
  • ひざ
  • ふくらはぎ・足首

 

副作用とダウンタイム

共式KB脂肪吸引を受けた後は、内出血や腫れといった症状が現れる可能性があります。しかし2週間~3日程度で徐々に回復するため、大きな心配はないでしょう。その後はつっぱりや硬さが2カ月程度続き、徐々に仕上がっていきます。この間は圧迫固定をする必要があり、医師が術後の診察で経過を見ながら、タイミングを見て圧迫除去を行います。

 

フリーズファット

フリーズファットは脂肪冷却の一種で、脂肪内に存在しているトリグリセリド(中性脂肪)の特性を利用して部分痩せを実現します。施術時は、まず脂肪が気になる部位を温め、血液と脂肪を分解します。その後は脂肪を凍結する先端プログラムによって、狙った部位の脂肪細胞を破壊していく流れです。50分ほど横になっているだけで施術が完了するため、初めて美容整形を受ける方や痛みが怖い方でも比較的受けやすい施術方法といえるでしょう。なお共立美容外科のフリーズファットは「共立ドクターズラボ」社製の製品を使用しています。

注意点として、皮下脂肪層の厚みが1mm未満の部位や妊娠中、皮膚に疾患がある方などは施術を受けられません。心配な方は事前にお問い合わせください。

 

フリーズファットのバナー

▼共立美容外科の「フリーズファット」についての詳細はこちら

 

太もも以外の施術可能箇所

フリーズファットの太もも以外の施術可能箇所は以下のとおりです。

  • お腹
  • 二の腕
  • ふくらはぎ
  • お尻
  • 背中

 

副作用とダウンタイム

フリーズファットの施術後は内出血や腫れ、赤みが生じるケースがあります。しかし通常は軽度であるため、大きな心配はないでしょう。またダウンタイムもほとんどなく、すぐに日常生活に戻れます。脂肪のみを冷却して破壊することから、皮膚が凍ったり凍傷を起こしたりする可能性も原則ありません。

 

太ももの痩身術をご検討中の方は共立美容外科へご相談ください

太もも痩せに対応している美容整形にはいくつかのパターンがあるため、より自分の理想に近づける施術を選ぶことが大切です。中でも今回中心的にご紹介した脂肪溶解注射は、副作用に配慮した製剤を使う、体への負担が少ない施術のため、初めて美容整形を受ける方にとっても挑戦しやすい施術といえます。

共立美容外科では脂肪溶解注射をはじめ、さまざまな太もも痩身術を提供しています。事前のカウンセリングにて、医師がお悩みやご希望に沿った適切な施術を提案するため、自分に合った施術が分からないという方はぜひお気軽にご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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