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従来の本格的なワキガ・多汗症治療といえば、ワキの下の皮膚をメスで切開するやり方が主流うでしたが、ダウンタイムが長く、傷跡が長期間残ってしまうデメリットがありました。

2010年に画期的な医療機器「ミラドライ」が日本上陸してから、銀座のクリニックでは「ミラドライ」のご相談が増えており、年々人気が高まっている治療となっています。

「ミラドライ」は皮膚を切開しませんので、傷跡が残らず、ワキガ・多汗症改善の両方に対する効果が半永久的に続く、というメリットが多い治療法です。

今回のコラムでは切らずに根本からワキガ・多汗症を治療できる「ミラドライ」の名医を見つける３つのチェックポイントについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

銀座でミラドライが上手い評判の名医の見つけ方は３つを見極め

銀座には迷ってしまうほど多くのクリニック・医療機関がありますので、どこで「ミラドライ」の治療を受ければいいのかお困りの方も多いでしょう。

ここからは、「ミラドライ」の施術が上手い名医を見つける3つのチェックポイントを解説します。

ぜひ、カウンセリング時にチェックして、名医探しの参考にしてみてください。

1）症例経験が豊富

過去に「ミラドライ」の施術をどれくらい経験したか、症例経験は医師によってそれぞれ異なりますので、事前にチェックしておく必要があります。

「ミラドライ」はワキの下にマイクロ波（電磁波）を照射するだけの簡単な治療法と思われがちですが、実際には担当医に高い技術力と適切な判断が求められます。

例えば、機器の出力レベル（照射時間）を適切に設定して、広範囲にまんべんなく、均一に照射するには高い技術が必要ですので、症例経験が豊富な医師を選ぶことが大切です。

マイクロ波（電磁波）を照射する際に、皮膚に当てている部分が強力に吸い付きやすい特徴があり、ワキに塗ったジェルによって滑るため、安定して均一に照射するには技術が伴います。

患者様のワキの下の状態は、皮膚の厚さや硬さ、シワの多さなどそれぞれ個人差がありますので、医師は過去の経験から滑りやすさを予測して、照射位置を細かく確認しています。

症例経験が少ない医師に任せた場合は、部分的に照射漏れする可能性があり、その場合は治療効果が低くなったり、再発の可能性もあるので注意が必要です。

クリニックのカウンセリング時に、担当医の症例経験を直接尋ねて確認しておくと医師選びの判断材料になるでしょう。

2）痛み対策とダウンタイムを最小限に抑える工夫がある

「ミラドライ」の施術が上手いと評判の名医は、照射スキルが高いことはもちろんのこと、施術中の痛みや術後のダウンタイムを最小限に抑える工夫、心配り、配慮があります。

メディアでは「ミラドライはダウンタイムがほとんどない」とよく紹介されていますが、それは麻酔スキルがある名医が行った場合に限った話です。

症例経験が豊富な名医は麻酔スキルにも優れていますので、麻酔をする前に独自の痛み対策を徹底している、極細の針を使う、冷却しながら照射するといった工夫があります。

痛みの感じ方やダウンタイムの症状は個人差がありますが、名医に施術を任せれば痛みやダウンタイムの症状を最小限に抑えることができるのです。

「ミラドライ」の場合、ダウンタイムに腫れや内出血の症状が起きても約1週間で落ち着くことがほとんどですが、名医に任せることで、術後の生活も快適に過ごせるので安心ですね。

クリニックのホームページやブログなどで痛み対策やダウンタイムを抑える工夫があるか確認しておくことをおすすめします。

3）傷跡が残らずキレイな仕上り

「ミラドライは切開しないので傷跡が残らずにキレイな仕上がり！」と紹介されることが多いですが、その結果も経験豊富な名医が施術をした場合の話になります。

クリニックのホームページや医師のSNSアカウントではビフォー・アフターや症例写真を確認することができますが、実際にどの医師が担当したのか分からないことも多いです。

カウンセリング時に、担当医に直接、過去の症例写真や経過写真を見せてもらうことで、傷跡が残らずにキレイに仕上りになるか確認しておきましょう。

銀座のクリニックでミラドライは名医に任せるべき大事な理由

「ミラドライ」の名医に任せることで、副作用のリスクも最小限に減らすことができますので、施術当日は安心して臨むことができます。

副作用は稀なケースですが、麻酔によって腕、手に力が入りにくくなったり、皮膚が高く盛り上がる隆起、関節が動きにくくなる拘縮（こうしゅく）が起こることがあります。

これらの症状や約4週間〜6週間くらい続くことがありますが、ほとんどの場合は時間の経過とともに自然に落ち着いていきます。

万が一の副作用リスクを避けるためにも、症例経験が豊富な名医に任せるメリットは大きいといえます。

ミラドライは失敗・再発するリスクあり？

銀座のクリニックで経験の少ない医師に施術してもらった場合は、失敗したり、再発するリスクがあるのか気になるところです。

ネット上には「ミラドライで再発した」「ミラドライは効果なし」という記事を見かけることがあり、失敗や再発のリスクを心配されている方も多いかと思います。

「ミラドライ」は一度の治療でしっかりと汗腺を破壊することができれば、汗腺は機能しませんので、再発するリスクはありません。

「ミラドライ」は施術直後に最も効果を発揮しますが、効果を実感できなかった場合は機器の出力レベルが低い（照射時間が短い）、照射範囲が狭く、打ち漏れがあったと考えられます。

また、「ミラドライ」の治療効果は施術からすぐの状態が続くのではなく、半年たった頃の状態が永久に続くという意味になりますので、その点には注意が必要です。

施術直後は約70%〜80%の汗腺が破壊されますので、ワキガ・多汗症を抑える高い効果が現れますが、半年後には残りの20%に当たる汗腺が活動し始めますので徐々に下がっていきます。

そのため、人によってはニオイや汗を感じて「再発した」「戻った」と思われる方が一定数いますが、約半年後の状態が本来の結果になりますので、その状態が半永久に持続します。

そもそも「ミラドライ」とは？

数あるワキガ・多汗症治療の中でも銀座のクリニックでは「ミラドライ」が人気の理由をみていきましょう。

「ミラドライ」は2006年にアメリカのMiramar Labs社によって開発された医療機器です。

日本には2010年に上陸した比較的新しい治療になります。

「ミラドライ」を使って、ワキの下の皮膚にマイクロ波（電磁波）を照射すると、皮膚の奥にある「アポクリン汗腺」と「エクリン汗腺」に熱ダメージを与えて、組織を破壊します。

ワキガと多汗症の原因となる２つの汗腺をしっかりと消滅させることで、ワキガと多汗症への両方の効果を得られるのが特徴です。

※施術時間は両脇で約1時間です

▼銀座院で人気のミラドライの料金や手術方法についての詳細はこちら

ワキガと多汗症改善の効果が半永久に続く

従来はワキガと多汗症の治療法は別々に行う必要がありました。

一度の治療でワキガと多汗症の両方を改善することができて、その効果が半永久に続くのは「ミラドライ」だけです。

「ミラドライ」は一度の治療で約70%〜80%の汗腺が破壊されますので、施術後すぐに効果を実感することができて、その治療効果は半永久的に続くのが嬉しいポイント。

術後すぐにワキガとワキ汗が治まったと実感できて、約半年後くらいに残りの20%の汗腺が活動を再開しますが、ニオイや汗は約20%〜30%まで減っています。

この半年後の状態がずっと半永久的に継続しますので、「ミラドライ」はワキガ・多汗症治療に十分な効果を発揮する治療法だといえるでしょう。

傷跡が残らずにダウンタイムが少ない

切開しませんので、術後に傷跡が残らずキレイな仕上がりになります。

ダウンタイムは腫れや内出血が出ることがありますが、約1週間位で落ち着きます。※個人差があります

切らない多汗症治療には「ボトックス注射」がありますが、その効果は約3ヶ月〜6ヶ月くらいと一時的なものになりますので、「ミラドライ」の人気が高い理由も納得できますね。

※「ミラドライ」はFDA（アメリカ食品医薬品局）と日本の厚生労働省に薬事承認を得ている安全性の高い医療機器です。

共立美容外科 銀座院も選択肢の１つ

銀座でミラドライをご検討なら共立美容外科の銀座院も選択肢の１つです。

当院では医師全員が解剖学を熟知しているベテランの医師が揃い、再発や失敗リスクがないように細心の注意を払って丁寧な施術をいたしております。

独自の痛み対策として、最初に超音波をかけることで麻酔を拡散し浸透させるので、少ない麻酔の量で痛みを最小限に抑えて、ダウンタイムの症状も少なく抑えることができます。

「ミラドライ」は軽度の方から重度の方、お子様から大人まで幅広い方に効果を発揮する治療法ですが、どんな体質の方にも完璧な効果を出せるというわけではありません。

万が一、術後にまだワキガや多汗が気になる方は、当院が独自開発した「超音波+ローラークランプ法」をご紹介いたします。

当院ではアフターケアも万全のフォロー体制が整っておりますので、万が一効果が実感できなかった場合でも適切に対応いたしておりますので、ご安心ください。

ワキガ・多汗症にお悩みの方、「ミラドライ」の治療にご興味のある方は、無料カウンセリングをご予約の上、お気軽にご相談くださいませ。

■住所
〒104-0061
東京都中央区銀座7-9-11
モンブラン銀座ビル7F

■お電話
0120-560-340

■銀座院の詳細はコチラから▶

東京メトロ銀座駅 A3出口より徒歩5分

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～監修医師～

磯野　智崇(いその ともたか)

■認定医等

日本美容外科学会認定専門医

■略歴
1995年　聖マリアンナ医科大学 卒業
1995年　聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
1999年　東大宮総合病院整形・形成外科 入職
2002年　共立美容外科 入職
2009年　共立美容外科 浜松院院長就任
2020年　共立美容グループ 総括副院長就任

■主な加盟団体

日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医