アクセスが良い

浜松でわきが手術を受けるメリットの一つは、アクセスが良いことです。

わきが手術を受ける場合、手術当日以外にもクリニックを受診する必要があります。交通の便が良く、市内の各エリアはもちろん周辺地域からもアクセスしやすい浜松駅周辺で手術を受ければ、通院時間を確保しやすく、負担が軽減できるでしょう。

 

通院のついでに買い物などの予定を入れられる

浜松でわきが手術を受ければ、通院のついでに買い物など予定を入れられることもメリットです。

浜松駅を中心として再開発が進んでおり、駅周辺には大型商業施設も点在しています。通院のためだけに時間を作るのは面倒に感じてしまうかもしれませんが、浜松駅周辺でクリニックを探せば通院のついでに買い物などを済ませられるので、予定を組みやすいでしょう。

 

複数のクリニックから手術を受けるところを選べる

複数のクリニックから手術を受けるクリニックを選べることも、浜松でわきが手術を受けるメリットです。

わきが手術の効果や仕上がりは、クリニックによって変わってきます。複数のクリニックが集まる浜松でクリニック選びをすれば、いくつかのクリニックを比較した上で、ご自身に合うクリニックが見つけられるでしょう。

【保険適用】切除法

切除法は皮膚ごと汗腺や皮脂腺を切除する方法です。わきがの原因となるアポクリン腺だけでなくエクリン腺も切除するので、多汗症の改善も目指せます。

平均5cm四方で皮膚ごと汗腺や皮脂腺を取り除きます。物理的に汗腺や皮脂腺を取り除くため症状の改善効果は高く、保険適用で受けられるのがメリットですが、広範囲の皮膚を切除し、引き合わせて縫合するので傷跡が残りやすいです。また出血が多く、場合によっては入院が必要なケースもあります。
 

【保険適用】剪除法

剪除法は皮膚に4〜5cm程度の切れ込みを数本入れ、皮膚を裏返してアポクリン腺を切除する方法です。

切除法と同様に保険適用で手術が受けられますが、切除法のように大きく皮膚を切除することはありません。目視でアポクリン腺を確かめながら切除するため、高い効果が期待できます。

ただし皮膚に切れ込みを入れるので、どうしても傷跡が残ってしまいます。またアポクリン腺を確認しながら切除するため、手術が長時間になりやすく、体への負担が大きくなりやすいです。

 

【自由診療】皮下組織掻爬法

皮下組織掻爬法は、「キューレット」という医療器具を使って汗腺を削り取る方法です。

脇の下に数cm程度の切れ込みを入れ、細長いスプーンのような形のキューレットを挿入して、汗腺を掻き出します。大きく切開する必要がないので、傷跡が残りにくいのがメリットです。

ただし汗腺をしっかり取ろうとすると、血管などの周辺組織を傷付けてしまいやすく、内出血が起こるリスクが高くなります。内出血を抑えようとすると十分に汗腺を取り除けず効果が薄くなってしまうため、難易度の高い方法です。

 

【自由診療】皮下組織削除法

皮下組織削除法は、ハサミのような特殊な医療器具を使って汗腺や皮脂腺を取り除く方法です。

使用するハサミのような医療器具の先端は、片方が刃、もう片方がローラーになっています。脇の下に1cm程度の切れ込みを入れ、医療器具の刃の方を挿入して、刃とローラーで皮膚を挟むようにして汗腺や皮脂腺を削り取ります。皮下組織掻爬法と比べて力加減が調節しやすいので、より効率的に汗腺や皮脂腺を取り除けるのがメリットです。

ただし広範囲の汗腺を取り除くには、何箇所か切れ込みを入れなくてはなりません。また皮膚を薄く削り取る範囲が広範囲になるため、皮膚の黒ずみが目立ちやすくなる恐れがあります。

 

【自由診療】吸引法

吸引法は痩身術の一つである脂肪吸引を応用して生まれたわきが手術です。

皮膚に数mmの穴を開け、そこに吸引を行う医療器具「カニューレ」を挿入して汗腺や皮脂腺を吸い取ります。傷跡が残る心配がほぼなく、体への負担を軽減できるのがメリットです。

しかし汗腺は皮下組織としっかり結合しているので、吸引法で完全にアポクリン腺などを取り除くことは難しいとされています。そのため、手術を受けても思うような効果が得られないケースもあるでしょう。

 

【自由診療】超音波法

超音波法はアポクリン腺が分布している範囲に超音波を当て、汗腺や皮脂腺を破壊する方法です。破壊した組織はカニューレで吸引します。

吸引法と同様に、大きく切開する必要がないので傷跡が残る心配がありません。適切な周波数・出力レベルに調整することで、周辺組織へのダメージを防いで汗腺・皮脂腺のみを破壊できるため、体への負担も軽減できます。

ただし医師の技術不足で適切な調整を行えないと、やけどや組織内水腫などのリスクが高くなることがデメリットです。

 

【自由診療】PMR法

PMR法は吸引法を応用した方法で、特殊なカニューレを使って汗腺を取り除きます。

使用するカニューレは先端が電動シェーバーのようになっており、出血をできる限り押さえながら汗腺を除去できるのがメリットです。吸引法と同じく大きく切開する必要がないので、傷跡が残る心配もほぼありません。

しかしPMR法で使用するカニューレでは、効果が実感できるほど汗腺を削り取るのは難しいとされています。また汗腺を削り取りすぎると、皮膚壊死を起こしてしまうリスクも高いです。

 

【自由診療】マイクロレーザー法

マイクロレーザー法は、レーザーを照射して汗腺の機能をなくす手術です。

メスを使用する必要がなく、施術直後から日常生活に大きな支障がありません。レーザー機器の先端を毛根に差し込む際に痛みがありますが、麻酔で軽減することが可能です。

ただしマイクロレーザー法は1回の手術では十分な効果が期待できず、やけどのリスクもあります。他の方法と併用する必要があるため、皮下組織への負担が大きくなりやすいです。

ミラドライ

ミラドライはアメリカの厚生労働省に当たるFDA（米国食品医薬品局）からも承認を受けているわきが治療方法です。マイクロ波を照射して汗腺の機能を失わせるので、メスを入れる必要がありません。

ダウンタイムがほとんどないにもかかわらず、外科的手術と同様に長期的な効果が得られることがメリットです。ただしわきがの臭いの軽減率は60～75%程度のため、重度の方には他の方法をご提案することもあります。
 

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超音波+ローラークランプ法

超音波+ローラークランプ法は、共立美容外科オリジナルのわきが手術です。

独自開発したローラークランプには、ローラーとカニューレがついており、皮膚で挟みながら汗腺類を吸引します。またローラークランプには傷跡保護器具「KBシース」も付いており、カニューレと皮膚の摩擦を防げるため、傷跡がほとんど残らないのがメリットです。

手術後は内出血が出る可能性があり、1週間程度は腕の可動制限があります。
 
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