【医師監修】脂肪吸引のダウンタイムって?名古屋でクリニックを選ぶポイントを解説
最終更新日: 2024年12月01日 (日)
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「太ももの内側がくっついて気になる」「膝に乗った脂肪を何とかしたい」「脂肪の付いたふくらはぎをほっそりさせたい」などのお悩みを持ち、脚の脂肪を取り除いて美脚を手に入れたいと考えている方もいるでしょう。一般的なダイエットで局所的に痩せるのは難しいですが、脂肪吸引なら狙った部位だけほっそりさせること可能です。
脂肪吸引とは専用の器具を使い、物理的に脂肪を吸引して取り除く施術です。リバウンドも少なく、医療の力で美しい体型を目指せる施術ですが、ダウンタイムがあるため一定期間は痛みなどに悩まされることもあります。
本記事では名古屋で脚(太もも・膝・ふくらはぎ)の脂肪吸引を検討している方に向けて、名古屋で痛みの少ない施術を受けられるクリニックを選ぶポイントや、脂肪吸引のダウンタイムの詳しい症状について解説します。脚の脂肪吸引で美脚を手に入れたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
名古屋で脂肪吸引を受ける際に痛みの少ないクリニックを選ぶポイント
名古屋で痛みの少ない脂肪吸引が受けられるクリニックを探したいなら、以下の点を押さえておきましょう。
施術当日も通いやすいアクセスの良さ
脂肪吸引を受けた日はどうしても痛みが現れやすく、帰宅時に負担になることが考えられます。麻酔の影響が残っていることもあるため、できるだけ乗り換えなどが少なく、スムーズに通院できるエリアにあるクリニックを選ぶことが痛みなどの負担軽減にもつながります。
脚の脂肪吸引を受けた日に長距離を歩くのは負担なため、駅に近いクリニックを選ぶのもポイントです。名古屋の中では名古屋駅と栄駅周辺に多くの美容外科が集中しているので、こうしたエリアを中心にクリニックを探すと良いでしょう。
症例や実績の多さ
痛みの少ない施術が受けられるクリニックを選ぶためには、過去の実績や症例を確認することも大切です。クリニックのホームページを見ると、ほとんどの場合過去の症例画像が掲載されています。術後の経過や痛みの具合について説明されていることもあるため、チェックして比較してみましょう。
実績や症例数はクリニックの評価に直結するため、できるだけたくさんの症例があるクリニックを選ぶのがポイントです。また気になるクリニックで実際に施術を受けた方の口コミや、体験談などをチェックしてみるのも良いでしょう。
医師の技術力や施術内容
医師の技術力の高さもリサーチしておきましょう。術後の痛みやむくみ、内出血などが度の程度出るかは施術を受ける方の体質にもよりますが、医師のテクニックによっては症状を抑えるような工夫も可能です。正確で素早い施術は、痛みをはじめとした、体への負担を抑えることにつながります。医師がどのように施術を行っているか、ホームページや医師自身が発信しているSNSなどで確認してみると良いでしょう。
料金の妥当性
美容整形は自由診療のため、クリニックごとに料金が異なります。そのため提示された料金が妥当なのか分からないこともあるでしょう。カウンセリングを受ける前にさまざまなクリニックを比較し、おおよその料金を知っておけば、提示された料金が妥当かどうかをある程度判断できるようになるはずです。
痛みを抑えるために特別な脂肪吸引方法を選択した場合、追加料金が発生することもあります。希望する施術を受けるためにトータルでいくらくらいかかるか確認し、納得できる料金のクリニックを選ぶことも大切です。
複数回検診があるなどアフターフォローが手厚い
脂肪吸引にはほとんどの場合ダウンタイムがあり、施術を受ける方の状態によっては症状が重く出ることもあります。入院などは原則必要ありませんが、ダウンタイム中の痛みや内出血の状態を見て不安を覚える方もいるでしょう。
そのため脂肪吸引を受ける際は、術後の検診が複数回設定されているなど、一定の期間丁寧に術後の状態を確認してもらえるクリニックを選ぶことをおすすめします。痛みが我慢できないなど気になることがあった際もすぐに相談でき、スムーズな処置を受けられるでしょう。
脚の脂肪吸引の主な部位
脚の脂肪吸引の施術部位は大きく太もも・膝・ふくらはぎの3部位に分けられます。ここで、それぞれの部位ごとに、脂肪吸引でどのような効果が得られるかを解説します。なおバランスを考えて脚全体を脂肪吸引した方が良い場合もあるため、事前のカウンセリングで医師によく相談しましょう。
太もも
太ももはさらに内側、外側、前側、後ろ側に分けて考えます。太ももの内側を脂肪吸引すれば左右の脚の間に隙間ができるため、視覚的にもほっそりした印象になるでしょう。外側の脂肪を吸引した場合は、張り出した太ももがシャープになり、痩せて見える効果が期待できます。
前側や後ろ側の脂肪を吸引すれば、横から見たときの太ももの厚みがすっきりします。ただし後ろ側の脂肪は取り過ぎるとお尻が垂れ下がって見える心配があるため、バランスを見ながら吸引する必要があるパーツです。
膝
膝上に脂肪が付いていると、立ったときに皮膚がシワっぽくなったり、膝に脂肪が乗っているように見えたりすることがあります。膝の脂肪は太ももの脂肪がたるんで付いていることが多く、太ももの脂肪と同時に膝の脂肪を取り除くことで、若々しくシャープな脚を目指せます。
ふくらはぎ
ふくらはぎの脂肪を吸引するときゃしゃな足元に見えるようになる他、脚長効果も期待でき、スカートスタイルに自信を持てるようになるでしょう。ふくらはぎの脂肪は太ももと比べると量が少ないため、大きな変化を感じない場合もありますが、バランスの良い脚を目指すには無視できない部位です。適切にデザインした上で吸引することが大切です。
脚の脂肪吸引で痛みを感じることがある
脂肪吸引の術後は、ダウンタイム中に痛みを感じることがあります。ほとんどのケースでは我慢できる範囲か痛み止めを飲めば対応できる程度の痛みですが、個人差もある点は理解しておきましょう。
太ももは、脚の脂肪吸引の中でも特に痛みを強く感じやすい部位です。これは脂肪吸引による痛みが、吸引した脂肪の量に影響されるからと考えられています。太ももは脂肪が付きやすい分、吸引量も多くなる傾向にあるため、痛みも強くなる可能性があります。
その他のダウンタイム症状
脂肪吸引によるダウンタイム症状は痛みの他に、内出血、むくみ、かゆみ、しびれなどが挙げられます。また術後3週間後頃から拘縮と呼ばれる、皮膚が引きつれたり硬くなったりする症状が現れます。これは皮膚と筋肉の間にあった脂肪を取り除いたことでできた隙間になじもうとする皮膚の働きのために起こる症状で、脂肪の吸引量が多い場合に強く出やすいです。いずれも、一定の期間が過ぎれば自然に落ち着くことがほとんどです。
ダウンタイムを早く終えるための対策
脂肪吸引によるダウンタイムを少しでも早く終えるために、取り入れたい対策を紹介します。
バランス良く栄養を取る
ダウンタイム中は基本的に何を食べても問題ありませんが、施術によるダメージを早く回復させるためには、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルといった5大栄養素をバランス良く摂取しましょう。施術直後は内出血が強く出ることもあるため、血行を促進する辛いものは控え、むくみがひどい場合は塩分を多く取らないように注意してください。
クリニックの指示を守って安静に過ごす
ダウンタイムにどのように過ごすべきかは、基本的に医師から説明があります。初めての場合は特に戸惑うこともあるかもしれませんが、まずは医師の指示を守り、過剰に心配したり施術箇所を触ってしまったりしないようにし、安静に過ごすことが大切です。
術後1週間はできるだけお酒は控える
目安として、術後1週間程度はお酒を飲むのを控えましょう。お酒には血行を促進する効果があるため、術後すぐにお酒を飲むと傷口から出血しやすくなります。またお酒を飲むとむくみやすくなるため、ダウンタイムの症状が強く出ているように感じるかもしれません。少なくとも、ダウンタイムのピークが過ぎる1週間程度は控えるようにしましょう。
術後1週間たったら適度に体を動かす
施術直後は安静に過ごす必要がありますが、術後1週間ほどたったら軽い運動を取り入れると良いです。脂肪吸引の術後は1週間が過ぎた頃からむくみがひどくなる傾向にありますが、適度な運動で体を動かすと、むくみ軽減につながります。ストレッチやウォーキングなどから始め、痛みがなければ軽い筋トレを取り入れても良いでしょう。
ダウンタイム症状を抑えるには医師の技術も重要!
ダウンタイムの痛みを抑えるには、バランスの良い食事を取り、医師の指示に従って安静に過ごすことが大切です。しかしそもそも痛みが強く出るかどうかは、先述の通り医師の技術力も関係します。経験豊富な医師であれば、どのように吸引すれば痛みが出にくいかを知っているため、術後に現れる痛みをできるだけ抑えた施術が可能なはずです。
痛みに配慮した施術を行っているクリニック、またどの医師でも痛みを抑えた施術ができるよう、技術をクリニック内で共有し研修体制を整えているクリニックを選ぶことが大切です。
共立美容外科の痛みの少ない脂肪吸引へのこだわり
共立美容外科では開院以来、痛みを抑えた手術を行うことを心掛けています。解剖学を熟知した医師が担当し、細胞壁などの組織を傷つけないよう配慮しながら施術を行います。
また施術後の痛みやむくみを軽減するためには、適切な圧迫固定が欠かせません。共立美容外科ではこの処置も医師が行っています。圧迫固定は術後1週間程度継続が必要で、3日に一度の頻度を目安に交換します。その際も医師が対応するため、気になることがある際は、気軽に相談することが可能です。
共立美容外科で受けられる主な脂肪吸引
最後に、共立美容外科で行っている、脚をはじめとしたさまざまな部位に対応している脂肪吸引を紹介します。
共立式KB脂肪吸引
共立式KB脂肪吸引とは、独自に開発した傷跡保護器具「KBシース」を用いる脂肪吸引です。脂肪吸引ではメスで小さく切開し、そこからカニューレという吸引棒を差し込み脂肪を吸引します。カニューレの摩擦は傷跡が残ってしまう原因になることから、共立美容外科ではカニューレの挿入口にKBシースを付け、傷口を摩擦から守ることで跡を残りにくくしました。53種類のカニューレを用意しているため、脚の各部位に合ったサイズを選ぶことができ、より負担が少なく施術後の痛みを抑えた脂肪吸引を可能にしています。
術後は1週間飲酒やスポーツを避ける必要がありますが、その後は体をよく動かした方が、経過が良くなるでしょう。腫れや内出血が出る場合があり、通常は10日間前後かけて徐々に引いていきます。回復までの期間の目安は、2~3カ月程度です。
共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」についての詳細はこちら
ベイザー脂肪吸引
ベイザー脂肪吸引はVASER波という超音波を施術部位に照射し、脂肪だけを遊離させて取り除く脂肪吸引です。皮膚内の組織を傷つけることが少なく、一般的な脂肪吸引に比べて術後のダウンタイム症状が軽くなるのが特長です。とにかく痛みを抑えた脂肪吸引を希望しているなら、第一の選択肢となるでしょう。
術後は2週間飲酒やスポーツを避ける必要がありますが、デスクワークや家事程度の動きであれば、翌日から可能なケースが多いです。また発生した症状は、通常10日間前後かけて徐々に引いていきます。回復までの期間の目安は、2~3カ月程度です。
共立美容外科の「ベイザー脂肪吸引」についての詳細はこちら
名古屋で脂肪吸引を検討しているなら共立美容外科へご相談ください!
脂肪吸引のダウンタイムはどうしても避けられないものですが、高い技術力を持った医師に依頼し、痛みの少ない方法を選ぶことで、術後の痛みをできるだけ少なくできるでしょう。
名古屋で脚の脂肪吸引を検討している方は、市営地下鉄「栄駅」6番出口よりすぐのビル6階にある、共立美容外科名古屋院へお任せください。共立美容外科名古屋院は、清潔感あるエントランスと、眼下に名古屋の街を見下ろせるオペ室が魅力です。無料カウンセリングでは、脚の脂肪吸引の気になることや痛みを抑えた施術についての質問に、医師が直接回答します。
ご希望の詳細や施術箇所の状態を確認した上で、お一人おひとりに適した施術内容を提案しますので、ぜひお気軽に共立美容外科名古屋院へご相談ください。
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