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毛穴トラブルの原因とは?渋谷でおすすめの美容皮膚科も紹介します!

公開日:2024年06月27日(木)

渋谷
           

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最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

メイクしても隠れない毛穴トラブルで悩んでいませんか。
毛穴トラブルは肌質だけでなく、日常生活やスキンケア方法にも原因が潜んでいます。

本コラムでは、毛穴トラブルの種類や発生する原因を解説します。
渋谷でおすすめの皮膚科もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

毛穴トラブルは7種類もある

毛穴のトラブルについて説明している看護師

毛穴トラブルといえば、開き毛穴や黒ずみが思い浮かぶ方も多いかもしれません。
しかし実は、7種類もあり毛穴トラブルを起こす原因や、目立っている理由がそれぞれで異なります。

 

【トラブルの種類1】乾燥毛穴

乾燥が原因で毛穴が目立つトラブルを「乾燥毛穴」といいます。

乾燥が原因で毛穴が目立つ理由は2つです。
1つ目は、肌の潤いが不足すると肌の弾力がなくなるためです。
弾力がなくなると表面のキメが荒くなり、毛穴の周りにできた陰によって毛穴目立ちが起きます。

2つ目は、肌が乾燥すると潤いを足すために皮脂をたくさん出そうとする働きかけるためです。
皮脂が過剰に分泌されると毛穴を広げてしまうため、毛穴目立ちが起きます。

肌が乾燥する要因の具体例として挙げられるのは、保湿不足や空気の乾燥、もともとの乾燥肌などです。

乾燥毛穴は、肌の潤いを保つ対策をすれば改善されます。

 

【トラブルの種類2】たるみ毛穴

肌のたるみに伴って毛穴がたるんだ状態を「たるみ毛穴」といいます。

若いころはコラーゲンやエラスチンの生成が積極的であるため、弾力がありたるみはありません。
しかし、年齢を重ねると線維芽細胞の働きが衰え、生成されるコラーゲンやエラスチンの数が減少します。
肌の弾力がないと筋肉や皮下脂肪を支えきれなくなるため、肌にたるみが生じ、それに伴って毛穴も下に伸ばされ毛穴が目立つようになります。

肌や毛穴をたるませる要因の具体例として、紫外線やストレスなどです。
よって、若いうちにみられることもあります。

たるみ毛穴は、体内から老化を進ませない対策や、肌にダメージを与えないための対策で予防できます。
しかし、一度生じたものに関しては自力で改善するのは困難です。

 

【トラブルの種類3】つまり毛穴(白いポツポツ毛穴・黒ずみ毛穴)

毛穴に古い角質や余分な皮脂が詰まり、毛穴が目立つ状態を「つまり毛穴」といいます。

毛穴につまっているものの正体は角栓であり、放置すると成長していきます。
白いポツポツ毛穴の人は角栓が目立っており、黒ずみ毛穴の人は角栓の油分が空気に触れて酸化している状態です。

角栓を作り出しつまらせる要因の具体例は、ホルモンバランスの乱れや自律神経の乱れなどによるターンオーバーの乱れ、脂性肌などです。

皮脂量のコントロールやターンオーバーの乱れを整えることで予防・改善が見込めます。
しかし、一度生じたものはすぐに改善させることは難しく、根気よくケアをする必要があります。

 

【トラブルの種類4】開き毛穴

角栓により強く押し広げられて毛穴が目立つ状態を「開き毛穴」といいます。

つまり毛穴をケアせずに放置すると毛穴につまっている角栓が大きな塊となり、毛穴を大きく広げてしまうためです。

角栓を大きくする要因の具体例は、脂質や糖質の摂りすぎや乾燥、皮脂の摂りすぎなどによる過剰な皮脂分泌です。

皮脂と水分のバランスを整えることで開き毛穴の予防・改善が見込めます。
ただし、すぐには改善されないため根気が必要です。

 

【トラブルの種類5】凹み毛穴

毛穴が深く凹み目立つ状態を「凹み毛穴」といいます。

凹む理由は、真皮層までの深いダメージを負うことで皮膚細胞が壊れてしまったためです。
ダメージ修復には、真皮層にある線維芽細胞の力が必要ですが、ダメージにより破壊されると修復しきれず、深く穴があいたように凹みます。

深いダメージを与える要因の具体例として、強い炎症と化膿がある黄ニキビが挙げられます。
黄ニキビによる皮膚組織の破壊や、ニキビを潰す行動によりできやすくなるため、適切な治療を皮膚科で受けましょう。

凹み毛穴は予防できますが、一度できたものに関しては自力での改善は不可能です。

 

【トラブルの種類6】メラニン毛穴

毛穴周りにメラニンが蓄積し黒井ポツポツが目立つ状態を「メラニン毛穴」といいます。

メラニンが排出されず沈着すると、黒色や茶色といった色素沈着を起こし、毛穴が黒く見えるためです。

毛穴にメラニンが蓄積する要因の具体例は、過剰なケアによるダメージの蓄積やターンオーバーの乱れ、紫外線などです。

紫外線対策や色素沈着の予防対策ができます。
しかし、一度できると改善されるまで長い期間をかけてケアをしなければなりません。

 

【トラブルの種類7】産毛毛穴

黒ずみ毛穴によく間違えられるものとして「産毛毛穴」があります。

小鼻周りにも細かい産毛が生えているため、その産毛によって黒ずんでみえているのです。

産毛毛穴の予防・改善は脱毛する方法しかありません。
毛を剃ったとしても毛根が見えてポツポツと黒ずんだように見えますし、伸びたらまた目立つようになります。
よって、脱毛以外の方法は根本的解決にはなりません。

【スキンケア編】毛穴トラブルが発生する原因

毛穴トラブルが発生する原因はたくさんあります。
まずご紹介するのは、スキンケア編です。
ご自身に当てはまっていないかチェックしてみましょう。

 

ピンセットで爪で角栓を押し出す

角栓が気になるからとピンセットや爪で押し出すと、毛穴トラブルの新たな発生や悪化につながるためやめましょう。

無理に角栓を抜く行為は、毛穴を広げたり炎症によるメラニン蓄積の原因となります。

穴に塞がったものを除去したあとの毛穴は、そのままぽっかりと穴が開いたままです。
結果、毛穴が閉じずに開き毛穴になるリスクが高まります。

また、手にたくさん付着している雑菌やメイクの汚れがぽっかり開いた毛穴に入り込むと、炎症を起こす恐れがあります。
炎症を起こすと肌を守るためにメラニンが作られるため、高い確率でメラニン毛穴を引き起こすでしょう。

 

洗顔の回数が多い・クレンジングや洗顔の時間が長い

クレンジングをしている女性

洗顔の回数が多い、もしくはクレンジングや洗顔時間が長いのは毛穴トラブルの元となるためやめましょう。

具体的には、皮脂が気になり洗顔を3回以上している状況にある人、メイク汚れが気になりクレンジングを数十分かけている人は要注意です。

理由は、過剰な洗顔やクレンジングは必要な皮脂まで除去し、肌を乾燥させるためです。
必要な皮脂まで取ってしまうと、乾燥毛穴や過剰な皮脂分泌が原因による毛穴トラブルが生じます。

 

週に2回以上もしくは毎日毛穴パックをする

毛穴パックを週に2回以上もしくは毎日使っている方は、毛穴が広がったりメラニン毛穴になったりするのでやめましょう。

角栓を取り除くパック製品は、基本的にどの製品も週1〜2回が推奨されており、それ以上使用すると毛穴や肌に負担をかけます。

無理に角栓を抜いているため、間違った使い方を続けていれば開き毛穴に発展する恐れがあります。

また、毎日の使用は肌にダメージを与え続けていることになり、メラニン毛穴になる可能性もあるため、どれだけ角栓が気になってもおすすめできません。

 

メイクを落とさず寝る

メイクを落とさず寝ると毛穴詰まりや炎症を起こし、毛穴トラブルを招くためやめましょう。
付け加えると肌全体にも悪影響がおよび、肌トラブルを招く要因でもあります。

コンシーラで毛穴を埋めている方、ファンデを塗りこんでいる方は特に毛穴づまりを起こしやすい傾向です。
よって、しっかりと毎回メイクを落とすことが大切です。

ゴシゴシ摩擦を与える

クレンジングや洗顔のときにゴシゴシと洗ったり、化粧水などのスキンケア時にコットンで擦るように塗ったりするのはやめましょう。

強い力を加えてゴシゴシと擦ると、肌のたるみやメラニン生成を促すことになるためです。

たるみ毛穴やメラニン毛穴を引き起こすきっかけとなるため、優しくマッサージするように手指を動かしましょう。

 

【生活編】毛穴トラブルが発生する原因

次にご紹介する毛穴トラブルが発生する原因は生活編です。
ご自身に当てはまっていないかチェックしてみましょう。

 

脂質や糖質が多い食べ物を頻繁に食べる

資質の多い食べ物

毛穴トラブルは、脂質や糖質が多い食べ物を頻繁に食べることで起きやすくなるためやめましょう。

理由は、脂質や糖質を過剰に摂取すると皮脂の分泌量もそれに伴い増加するためです。

皮脂が増加すると角栓ができやすくなり、つまらせたり毛穴を広げたりなどさまざまなトラブルを起こします。

健やかな肌を保つために必要なビタミン類なども美肌には欠かせません。
バランスよく栄養素を摂取するように心がけましょう。

 

運動する時間を確保しない

運動する時間を確保していない方は肌の新陳代謝が落ちるため、毛穴トラブルが起きやすくなります。

運動不足が原因で血の巡りが悪くなると老廃物が滞り、代謝が落ちて古い角質が毛穴に蓄積しやすくなるためです。

おすすめする運動の具体例として、ヨガやウォーキング、軽いストレッチが挙げられます。
激しい運動は活性酸素を生み出しかえって老化を進ませるためおすすめしません。

運動が苦手な方は、家の周りの散歩やストレッチからスタートしてみましょう。

 

睡眠時間が短い

睡眠時間が足りていないと毛穴づまりが起きやすくなります。

理由は、睡眠中に成長ホルモンの分泌量が増え、肌のターンオーバーが活発化するためです。

ターンオーバーにかける時間が足りないと十分に肌を生まれ変わらせることができません。
その結果、古い角質が上に上に蓄積し毛穴づまりが起きてさまざまなトラブルが発生します。

人によって必要な睡眠時間は異なるため「何時間寝るといい」と定義づけするのは難しいところです。
そのため、朝スッキリと起きられるか、日中の活動レベルが落ちないかどうかを基準に、ご自身に合った睡眠時間を見つけましょう。
睡眠時間が足りていれば、シャキッと起床でき、また日中も活動的になります。

 

スペシャルケアを定期的に実施しよう

酵素洗顔で洗顔している女性

スペシャルケアを定期的に実施することで、毛穴づまりや古い角質の除去ができ毛穴トラブルを予防・改善できます。
ただし、たるみ毛穴や産毛毛穴の改善は医療行為の力が必要であり、これから紹介する方法ではできません。

 

酵素洗顔を使う

スペシャルケアとして、目安として週1〜2回酵素洗顔を使い毛穴ケアをしましょう。

酵素洗顔は、タンパク質を溶かす性質のある酵素を主成分とした洗顔料です。
角栓はタンパク質であるため、酵素洗顔料を使用することで溶かし角栓を小さくしてくれます。

ただし、肌の角質も溶かすことになるため使い方には要注意です。
乾燥肌の方は毛穴が気になるところだけに使用したり、週1回または2週間に1回など、肌の様子をみながら使用したりしてください。

酵素の主成分にもさまざまな種類があります。
毛穴ケアをしたい方は「パパイン」や「プロテアーゼ」「スプチリシン」の製品を探しましょう

 

泥パックを使う

週1回〜2回のペースで泥パックを使うのもおすすめです。

泥は汚れを吸着して除去する性質があるため、泥を肌に塗布するだけで毛穴汚れも除去してくれます。
また、古い角質を除去する効果も期待できるため、毛穴ケアにピッタリです。

注意点として、泥パックの使用後は乾燥しやすいため、使用後はたっぷり保湿しましょう。
高保湿タイプのアイテムや、はちみつパックなどの保湿力が高いパックの使用がおすすめです。

 

渋谷の美容皮膚科「共立美容外科・皮膚科 渋谷院」で施術を受けるのもおすすめ!

 

毛穴レスを目指すなら、渋谷の美容皮膚科で施術を受けると手っ取り早く、また毛穴トラブルの種類関係なく改善が期待できます。

なかでもおすすめなのが「共立美容外科・皮膚科 渋谷院」です。
最寄り駅から徒歩5分以内で通えるアクセスの良さにより、改善されるまで通い続けられます。

また、毛穴ケアに適した施術がそろっており、ご自身の悩みのタイプに沿った施術が見つかります。

医師が一貫してカウンセリングから施術をするため、施術効果の高い効果も期待できます。
「目立つ毛穴のせいですっぴんに自信が持てないと悩んでいる」「メイクをしても毛穴が目立って鏡をみたくない」など、ツラい思いをしているのなら、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください。

アナタが笑顔になるよう「共立美容外科・皮膚科 渋谷院」は全力を尽くします。

 

■住所
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1丁目24-6
マトリクス・ツービル8F

■お電話
0120-340-428

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京王井の頭線渋谷駅 徒歩5分

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~監修医師~

久次米 秋人(くじめ あきひと)

■認定医等

日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医

■略歴

1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任

■主な加盟団体

日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員

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