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公開日:2024年07月12日(金)
最終更新日:2024年07月15日(月)
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「性行為の感度が薄れてきた」「出産で膣のゆるみが気になる」といった方におすすめなのが膣縮小術です。
本コラムでは、膣縮小術のメリットや副作用・リスク、おすすめの美容外科を紹介します。
クリニックをお探しの方、受けるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
膣縮小術とはどのような手術で効果があるのかや、メリットについて解説します。
膣縮小術とは、膣壁の粘膜を切開し縫合する方法で膣を引き締める手術です。
全体を引き締めることができるため、膣圧をアップさせられます。
吸収糸を使用するため、抜糸することはありません。
治療は、保険適用外(自由診療)となるため、全額患者様が支払います。
もし、他の医療機関や美容外科で保険適用を謳っているところがあれば、危険ですので避けてください。
保険適用外とするものを保険適用させるのは違法行為になるためです。
また、保険適用を謳って患者様を集め、実際には自由診療で診察する悪徳な手段を使っていることもあります。
トラブルを避けるためにも、保険適用を謳っている美容外科や医療機関は避けてください。
膣縮小術を受けることによるメリットは以下のとおりです。
感度があがる
膣のゆるみによるトラブルを改善できる
では、一つずつ解説します。
感度がよくなるのは、膣のゆるみが改善され膣圧が上がるためです。
膣圧が下がると膣で締め付けることができないため、感度が喪失されます。
不感症で悩んでいる方、急に感じられなくなったという方は、膣圧が下がっている可能性があります。
膣圧の低さが原因で不感症になっている場合は、膣縮小術を受けることでパートナーとの性生活を楽しめるようになるでしょう。
膣のゆるみは、不感症以外にも以下のようなトラブルを改善できます。
チナラとは、膣の中に空気が入り、放屁のように一気に空気が出る現象です。
運動や性行為などで腹筋に力が入ったときに起こります。
入浴しているとお湯が膣内に入り、ふとしたときにお湯が漏れてくるトラブルがあります。
通常であれば、膣が締まりお湯の侵入を防ぐことができますが、膣が緩んでいると難しくなります。
着替えてからお湯漏れして下着が濡れてしまったり、銭湯の浴室を歩いているときに急に流れてきたりするため、尿もれに間違えられてツラいと感じる方も少なくないでしょう。
膣のゆるみはパートナーの射精にも影響を及ぼします。
射精するには膣の締め付けが必須です。
マスターベーションで手を握りピストン運動をすることが欠かせないように、締め付けは重要なのです。
なかなかパートナーが射精できない場合は、膣圧が原因かもしれません。
膣のゆるみは骨盤臓器脱(子宮脱)のリスクを高めます。
厳密にいうと、膣のゆるみだけでなく骨盤底筋のゆるみもかかわっています。
膣や骨盤底筋がゆるむと子宮を持ち上げる力が低下するため、体外に出やすくなるのです。
子宮脱は、無症状で自覚することが難しい病気ですので、定期的に検診を受けて確認する必要があります。
膣がゆるむ原因は以下のようなものがあります。
では、一つずつ解説します。
出産や加齢により骨盤底筋がゆるむことが要因の一つです。
膣は、出産時になると大きく成長した子どもを産むための産道となります。
子どもが通る影響により膣が大きく広がり、そのまま戻らなくなることがあるのです。
適切なケアやリハビリを行わないと戻らなくなる可能性が高くなるため、産後は日々のケアが大切です。
年齢を重ねることによりエストロゲンが減少し、筋力が衰えることも要因の一つです。
エストロゲンは、筋肉量を維持する重要な役割を果たしています。
閉経によりエストロゲンの分泌量が減少すると筋肉量を維持する働きが弱まるためです。
減少するエストロゲンを増やすことは難しいですが、対策として似た作用を持つイソフラボンを摂取するといいでしょう。
姿勢の悪さは骨盤底筋の衰えを招きます。
姿勢が悪い状態は正しく骨盤底筋を使うことができないためです。
筋肉は使い続けなければ不要と判断され、分解されていきます。
筋力を衰えさせないためには、使い続けられるように正しい姿勢を保つことが大切です。
また、ヒール靴を高頻度で履く方も気をつけたほうが良いとされています。
ヒールが高い靴ほど骨盤が歪みやすくなるためです。
対策として、骨盤矯正のケアをすることをおすすめします。
肥満も骨盤底筋をゆるめて膣圧が減少する原因の一つです。
肥満になると脂肪が多くなり、腹部が常に圧迫され、骨盤底筋がダメージを受けるためです。
健康診断で肥満と診断された方は、脂肪を減らせるよう生活習慣を見直す必要があります。
運動不足による骨盤底筋のゆるみは、筋肉を使わないことによる筋力低下が原因です。
そもそも骨盤底筋は、日常生活でもあまり使われることがないため衰えやすい筋肉です。
運動不足が重なるとより衰えやすくなります。
対策として、骨盤底筋のトレーニングを取り入れることをおすすめします。
膣縮小術であらわれるダウンタイムとダウンタイム期間の過ごし方について紹介します。
よくみられるダウンタイム症状は以下のとおりです。
上記の症状は、徐々に快方へ向かうため過度に心配する必要はありません。
出血も少量ですので、コンパクトサイズのナプキンで事足ります。
ただし、あまりにも出血量が多い場合は何らかのトラブルが起きていると考えられますので、医師にご連絡ください。
痛みは手術当日と2日目をピークに徐々に引いていきます。
もし痛みに不安な方は痛みどめを処方することもできますので、お気軽にご相談ください。
傷跡も、ターンオーバーで徐々に目立ちにくくなりますので、安心してください。
膣縮小術に伴うリスクについてお伝えします。
主なリスクは以下の3つです。
では、一つずつ解説します。
一つ目に紹介するリスクは腫れです。
手術を受けた膣内は粘膜組織が傷ついているため、その影響で腫れが生じます。
とはいえ、徐々に腫れは引いていくため過度に心配しなくても大丈夫です。
ただし、膣内に違和感を覚え不安な場合は、いつでもお気軽にご相談ください。
診察をさせていただき、何かトラブルが起きていれば処置をいたします。
ご自身で気づくことは非常に困難ですが、内出血を起こしている場合もあります。
内出血は1週間〜1か月程度で引いていくため安心してください。
もし、心配な方は経過観察の診察を受けてみてもいいでしょう。
非常に稀ですが、感染症を起こす場合があります。
感染症を引き起こす原因は、医療器具の不衛生な管理や滅菌・殺菌処理の怠りです。
共立美容外科渋谷院では、医療従事者だけでなくスタッフも院内の衛生管理を徹底しております。
安心してお任せください。
ダウンタイム中の過ごし方は、治癒のスムーズさや感染症などのリスクを減らすために重要です。
手術を受けたあとは、これからお伝えするケア方法を実践しましょう。
出血がある場合の過ごし方を紹介します。
出血がある場合は、ナプキンを使用して下着が汚れないようにしましょう。
なお、ナプキン内は蒸れやすく雑菌が繁殖しやすいため、こまめに交換して清潔に保ってください。
出血が見られる期間は飲酒や入浴を避けてください。
飲酒や入浴は血行を促すため出血量が増加するリスクがあります。
浴槽内の菌が傷口に入る恐れもあるため、傷口が癒着されるまではおすすめできません。
出血が増えてきた、痛みが強くなったなどの異変が見られる場合は、即時に医師へ相談してください。
手術当日は安静に過ごしてください。
大ケガを負った状態ですので、激しい運動やお友達と遊びに行くなどといった行動は、からだにさらなるダメージを与えることになります。
治癒の経過にも影響を及ぼすため、手術後は直帰して安静に過ごしましょう。
性行為は、術後1か月は最低でも避けてください。
傷口が硬いと痛みを感じやすく、また傷の癒着がまだである場合は出血の原因です。
傷口が開くと危険ですので、ご自身のからだのためにも性行為は1か月以上空けてください。
運動は術後3週間目からスタートさせられます。
ただし、状況によってはそれよりも遅くなる可能性がありますので、詳しくは医師にご相談ください。
プールや温泉の利用は、術後3週間目からできるようになります。
プールや温泉はさまざまな菌が存在しているため、術後すぐの利用は感染症のリスクを高めます。
なお、利用できるようになる期間には個人差があり、状態によっては延長されることもあります。
傷口が癒えたと判断されてから利用するようにしましょう。
共立美容外科渋谷院で行う膣縮小術についてご紹介します。
共立美容外科渋谷院では、抜糸が不要な溶ける糸を使用して縫合しています。
数か月かけて吸収されていき、傷跡も徐々に目立たなくなります。
また、使い捨てのものを使用し、衛生管理も徹底していますので安心してください。
膣は非常にデリケートで、神経細胞や血管などがあり慎重に手術をしなくてはなりません。
傷つけないように手術を行う知識やスキルとして、解剖学は欠かせません。
共立美容外科渋谷院は解剖学の学習を義務としているため、どの医師も高いスキルが身についています。
共立美容外科渋谷院の内装は、完全個室の手術室とカウンセリングルームを設備しています。
膣などのデリケートゾーンに関するお悩みは、他の患者様に聞かれると恥ずかしさで不快感に変わってしまいます。
情報が漏れず安心して手術に臨めるよう、落ち着いた雰囲気の個室を完備していますので安心してご来院ください。
他の美容外科で手術を受けて修正を必要とする患者様の「セカンドオピニオン」も対応しています。
手術を受けたあとから体調が悪い、なかなか出血が止まらないなどトラブルがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
共立美容外科渋谷院での手術の流れを紹介します。
カウンセリング予約は、電話またはメールで無料にて受け付けております。
予約当日になりましたら、まずは受付にて手続きを済ませ、案内されたルームでカウンセリングを受けます。
お悩みや要望をお聞かせください。
カウンセリングの内容や治療内容に納得していただけましたら、料金説明や契約手続きに移ります。
現金だけでなく、医療ローンやクレジットカードでのお支払いもできます。
リラックス麻酔を打ったあとに手術を行うため、血液検査をしていただきます。
血液検査まで数日お待ちください。
血液検査の結果、手術を受けられることがわかりましたら手術日を予約していただきます。
手術当日、麻酔が効いたことを確認してから手術を行います。
手術が完了し体調にも異変がなければ、ご帰宅となります。
膣縮小術を受けられる美容外科を渋谷で探しているなら「共立美容外科渋谷院」をおすすめします。
からだの仕組みを熟知した医師がカウンセリングからアフターケアまで担当するため、安心して膣縮小術を受けていただけます。
また、アクセスも良好ですので、ご帰宅も安心です。
高い技術と安心できるアフターケアを受けたい方は「共立美容外科渋谷院」へいつでもご連絡ください。
■住所
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1丁目24-6
マトリクス・ツービル8F
■お電話
0120-340-428
JR渋谷駅 徒歩2分
銀座線渋谷駅 徒歩3分
京王井の頭線渋谷駅 徒歩5分
東京メトロ渋谷駅 徒歩1分
久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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