アクセスの良さ

ミラドライを受けるクリニックを選ぶ際は、アクセスの良いクリニックを選びましょう。

ミラドライは施術が両脇で60分程度と短く、多くの場合施術直後からほぼ普段通りの生活ができる施術です。アクセスの良いクリニックなら、仕事帰りや学校帰り、お出かけのついでに施術が受けられます。万が一副作用が出た場合も、アクセスしやすいクリニックなら、すぐに受診して適切な処置が受けられるでしょう。

以下より、東京で施術を受けるおすすめエリアをご紹介します。

新宿駅周辺エリア

商業施設やエンターテイメント施設が多く集まり、連日多くの人が行き交う新宿駅周辺エリアには、新宿駅東口を中心に複数のクリニックが集まっています。職場や学校が新宿駅周辺の方、頻繁に新宿駅を利用する方は、このエリアで探してみると良いでしょう。

銀座駅周辺エリア

東京メトロ3路線の各駅があり、JR有楽町駅や新橋駅からもアクセスしやすい銀座駅周辺エリアは、銀座駅や銀座一丁目駅を中心にクリニックが集まっています。オフィスビルも多く集まるエリアなので、職場が近い方におすすめです。

渋谷駅周辺エリア

再開発が進む渋谷駅周辺エリアにも、駅の北側を中心に複数のクリニックが集まっています。普段お出かけで渋谷に出てくる機会が多い方におすすめです。また横浜方面や川崎方面と渋谷をつなぐ東急線や、吉祥寺と渋谷をつなぐ京王線もあるため、沿線にお住まいの方も渋谷駅周辺で探してみると良いでしょう。

立川駅周辺エリア

都心から程良く離れている立川駅周辺エリアは、自然が多く、生活しやすい街としてファミリー層を中心に人気があります。駅周辺にクリニックが点在しているので、立川駅周辺にお住まいの方や近隣地域にお住まいの方は、このエリアで探してみると良いでしょう。

症例や実績

ミラドライを受けるクリニックを選ぶ際は、症例数や実績が豊富なクリニックを選びましょう。

症例数や実績が多いクリニックは、施術を受ける方の症状の度合いをしっかり見極め、適切なアプローチを行ってくれる可能性が高いです。場合によってはミラドライ以外の治療が向いているケースもあるので、わきがの治療全体の累計症例数や実績もチェックしておくと良いでしょう。

医師の技術

マシンを使用するミラドライですが、効果を実感できるかどうかは医師の技術にかかっています。

ミラドライはマイクロ波エネルギーを照射して汗腺を破壊する施術ですが、効果を得るためには、施術を受ける方に合わせて照射レベルを細かく調整し、適切な範囲に照射を行わなければなりません。そのため技術力が十分でない医師が施術を行うと、効果が実感できないケースもあります。

またミラドライは認定医制度を設けています。認定医とは、所定のプログラムを修了しており、施術の正しい知識と技術を持った医師のことです。クリニックのホームページをチェックし、認定医が在籍しているかも確かめておきましょう。

料金の妥当性

ミラドライを受ける際は、妥当な料金設定のクリニックを選ぶことも大切です。

ミラドライの施術相場は20〜40万円程度とされています。相場より安い料金を提示しているクリニックもありますが、そういった場合、ミラドライ認定医が在籍していなかったり、施術に使用するチップを使い回していたりと、安いなりの理由があることがほとんどです。

安全に配慮し、十分な効果を期待できる施術を受けるためには、妥当な料金のクリニックを選ぶようにしましょう。

アフターフォローの手厚さ

アフターフォローが充実しているかどうかも、クリニック選びで重視したいポイントです。

前述した通り、ミラドライは施術当日からほとんど生活に支障がありませんが、後述する失敗が起きたり副作用が出たりするようなトラブルが起きる可能性もあります。アフターフォローが手厚いクリニックなら、万が一トラブルが起きても迅速かつ適切な処置が受けられるでしょう。

カウンセリングの際はアフターフォローの有無に加え、対象期間、追加料金の有無などを確認しておくことをおすすめします。

効果を感じられない

効果が感じられないのは、ミラドライで起こりやすい失敗です。

施術を受けても効果が実感できないなら、医師の判断ミスや技術不足で適切な照射レベルが設定できていなかったり、適切な範囲への照射が行えていなかったりする可能性があります。

臭いが残っている

ミラドライでは、施術後に効果はある程度感じられるものの、臭いが残ってしまうことがあります。

臭いが残ってしまうのは、施術を受ける方にミラドライの施術が合っていなかった可能性が高いです。共立美容外科で施術を受けた方のデータに基づくと、ミラドライの臭い改善効果は50〜60％とされています。重度のわきがの方の場合、ミラドライでは完全に臭いがなくならない可能性も高いです。

臭いが再発した

ミラドライを受けて一度は効果を感じたものの、臭いが再発してしまうケースもあります。

臭いが再発するのは、マイクロ波エネルギーの照射でダメージを受けて一時的に機能が停止した汗腺が、時間の経過とともに再び働くようになり、汗を分泌させてしまうことが原因です。また施術を受けたのが思春期前だった場合、思春期に性ホルモンの影響で汗腺の働きが活発になることで、臭いが再発してしまうこともあります。

しこりができた

ミラドライの施術後、照射部位にしこりができてしまう方もいます。

しこりができてしまうのは、マイクロ波エネルギーの照射によって汗腺の周辺組織が熱に反応し、硬くなることが原因です。しこりは通常一時的なもので、1〜3カ月程度かけて少しずつ改善します。もし時間がたっても改善が見られない場合は、医師に相談しましょう。

傷跡が目立つ

ミラドライは傷跡が残らないわきが治療として知られていますが、実際には傷跡が目立ってしまう失敗もあり得ます。

傷跡が残るのは、適切な照射レベルの設定ができていないことが原因です。本来ミラドライは皮膚の表面にダメージを与えませんが、照射レベルが強すぎるとやけどが起き、それが傷跡になってしまうことがあります。適切な照射レベルで正しく照射が行われていれば、傷跡が残る心配はありません。

合併症が生じた

ミラドライは合併症が少ない施術とされていますが、リスクが全くないというわけではありません。代表的なミラドライの合併症は以下の通りです。

• 発赤
• 腫れ
• 疼痛
• 内出血
• 色素沈着
• 感覚鈍麻
• 引きつれ
• むくみ
• 痺れ

基本的には時間の経過とともに落ち着きますが、症状が出た場合はクリニックで相談しましょう。

解剖学を熟知した医師による施術

解剖学を熟知した医師が施術を行うことは、共立美容外科のこだわりの一つです。十分な効果を感じていただけるよう、解剖学の知識を生かして適切な範囲・深度に照射を行います。またやけどなどのリスクを軽減するために、皮下組織や血管、神経、筋肉などの位置を考慮し、ダメージを防ぎながら丁寧に照射を行います。

麻酔の専門医が在籍

ミラドライは麻酔をかけて施術を行います。共立美容外科には厚生労働省認定の麻酔科標榜医や日本麻酔科学会の専門医・認定医が在籍しているため、適量の麻酔を注入し、施術中の痛みや術後の腫れに配慮した施術が可能です。

ミラドライ認定医在籍医療機関

共立美容外科はミラドライ認定医が在籍している医療機関です。正しい知識と技術で施術が行えるため、比較的効果を実感しやすく、失敗のリスクも軽減できるでしょう。

臭いの度合いによってさまざまな施術を提案

わきがのレベルによって、ミラドライ以外の施術をご提案することも可能です。

前述した通り、重度のわきがの方の場合、ミラドライでは臭いが残ってしまうかもしれません。共立美容外科では医師自らカウンセリングを行い、症状を診察した上でミラドライでは効果が実感しにくいと判断した場合は、その方に合ったその他の施術をご提案しています。

超音波をかけて痛みや腫れを軽減

痛みや腫れを軽減できるよう、共立美容外科ではミラドライの照射を行う前に超音波を照射しています。超音波をかけることで、料金が追加されることはありません。

重ね打ちも可能

汗腺が多い箇所に対しては、重ね打ちを行うことも可能です。希望する場合はカウンセリング時にご相談ください。

仕上がりに満足できない場合のフォローが充実

臭いの感じ方には個人差があるため、施術を受けてから「期待したより改善しなかった」と感じる方もいるかもしれません。共立美容外科ではミラドライの仕上がりに満足できなかった方に対し、限定価格にて「超音波+ローラークランプ法」をご案内しています。