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ハイフ(HIFU)は二の腕にも効果がある?ハイフで二の腕痩せをするメリット・デメリットを解説

公開日:2023年08月26日(土)

しわ・たるみ
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目次


ハイフ(HIFU)は二の腕にも効果がある? ハイフで二の腕痩せをするメリット・デメリットを解説

ハイフは、顔まわりのエイジングケアを目的に受ける方が多い施術ですが、実は二の腕のたるみ改善にも効果を発揮します。メスを使わず脂肪にアプローチできるため、痛みやダウンタイムが少ないことが魅力です。ただし気軽に受けられる施術だからこそ、デメリットも知っておくとより安心です。

本記事では、ハイフで二の腕痩せをするメリット・デメリットをはじめ、クリニック選びのポイントなども合わせて解説します。二の腕のハイフを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ハイフ(HIFU)とは?

ハイフ(HIFU)について説明している看護師

ハイフ(HIFU)とは、高密度の超音波を当てることで肌のアンチエイジングを行う美容整形です。正式には「高密度焦点式超音波治療法(High-Intensity Focused Ultrasound)」と言い、頭文字をとって「ハイフ(HIFU)」と呼ばれています。

肌の構造は、表面から順に表皮、真皮、皮下組織の3層です。加えて、顔には皮下組織の下に表在性筋膜群(SMAS)もあります。真皮にある繊維状の組織や表在性筋膜群は、加齢とともにたるみます。ハイフでは、たるみやすい皮下組織や表在性筋膜群にアプローチし、肌内部を活性化することで弾力のある肌へと導いていきます。表皮や真皮にはダメージを与えないのが特長です。

ハイフ(HIFU)が二の腕痩せに効果的な理由

ほうれい線やおでこのシワの改善、リフトアップなどを目的として顔に施術するイメージが強いハイフですが、実は、体全体への施術が可能です。二の腕のたるみが気になっている場合は、二の腕のみに施術することもできます。

ここからは、ハイフが二の腕痩せに効果的な理由を説明します。

脂肪細胞を破壊できる

ハイフが二の腕痩せに効果的な理由は、皮下組織にある脂肪細胞を破壊できるからです。ハイフは超音波を一点に集中させて照射でき、一般的に焦点温度は60度まで達します。そのため、56度以上で破壊できる脂肪細胞にもしっかりアプローチが可能です。破壊された脂肪細胞は溶けて液状になり、機能も失います。

皮下脂肪の排出を手助けできる

皮下脂肪の排出を手助けできることも、ハイフが二の腕痩せに効果的な理由の一つです。皮下組織にある脂肪細胞は、運動や食事制限などによって自力で減らすことはできません。しかしハイフによって破壊された脂肪細胞は老廃物となるため、体内で分解・消化が進み、体外へ排出できるようになります。

ただし、一気に排出されるわけではなく、1カ月ほどかけて少しずつ排出されます。そのため二の腕痩せを実感できるまでには、少し期間が必要です。また1回の施術ですべての脂肪細胞にアプローチするのは難しく、効果的に脂肪細胞を減らすには何度か施術を繰り返す必要がある場合もあります。

ハイフ(HIFU)のメリット

ハイフは皮下組織にアプローチして脂肪組織を減らせることがメリットですが、その他にもさまざまなメリットがあります。

ここからは、ハイフのメリットを紹介します。

リバウンドしにくい

ハイフは、リバウンドしにくいのがメリットの一つです。脂肪細胞の数は、成人になる前後で増加が止まり、それ以降はほぼ増減しません。成人以降で「太った」と感じる場合は、脂肪細胞の一つひとつが大きくなっているからです。ダイエットにより脂肪細胞を小さくすることはできますが、また脂肪細胞が大きくなるとリバウンドします。

一方でハイフでは、脂肪細胞自体を破壊して減少させるため、リバウンドしにくくなります。

痛みやダウンタイムが少ない

ハイフは、皮膚を切開したり注射針を刺したりしないため、ダウンタイムが少ないことがメリットです。また傷跡が残ることもありません。

施術時間は両腕合わせて1時間ほどで、比較的短い時間で施術を終えられます。仕事や家庭の都合でゆっくり時間が取れない方も、受けやすい施術といえるでしょう。

部分痩せできる

ハイフのメリットは、部分痩せができることです。先述の通り照射した部分の脂肪細胞を減少させられ、二の腕だけなど気になる体の部位にのみ施術が可能な他、超音波の種類を変えることで皮膚が薄い口元や目の周りなどにも行えます。

切開して脂肪を除去する美容整形よりも、狭い範囲へピンポイントに施術可能です。

肌の引き締め作用も期待できる

肌の引き締め作用が期待できることも、ハイフのメリットです。ハイフの熱によって一時的に皮膚にダメージがかかることでコラーゲンの生成が促されるため、肌のハリや弾力アップにつながります。脂肪の減少と共に、美容効果も期待できます。

またハイフによって破壊した脂肪は緩やかに減少するため、脂肪が排出された後に、皮膚がたるみにくいことも特長です。

ハイフ(HIFU)のデメリット

多くのメリットがあるハイフですが、施術前に知っておきたいデメリットもあります。ここからは、ハイフのデメリットを紹介します。

体重は変わらない

基本的にハイフを受けても、体重は変わりません。体重を減らしたいと考えている方よりも、脂肪細胞を減らしてボディラインを整えたいと考えている方に向いている施術です。

痛みを感じる場合は麻酔が必要

ハイフは痛みが少ないのが特長ですが、人によっては痛みを感じる場合もあります。多くの場合は麻酔なしでも受けられる程度の痛みですが、痛みに弱い方は麻酔が必要になるかもしれません。

痛みは、体の部位によっても生じ方が変わります。皮膚が薄い部位や骨に近い部位は痛みが出やすいため、施術中でも痛みの差が出る恐れがあります。心配な方は、施術前に痛みを感じたときの対応方法を確認しておきましょう。

赤みや腫れが出る可能性がある

体質や体調によっては、ハイフの施術後に赤みや腫れ、筋肉痛のような痛みが出る可能性があります。体調が悪いときには施術を控えたり、肌が弱い方は連休が取れるときに施術を受けたりと、施術のタイミングに工夫が必要です。

ただし、術後の症状は原則数時間〜1週間ほどで治るため、大きな心配はいりません。

ハイフ(HIFU)を受けられないケース

気軽に受けやすいハイフですが、脂肪の量や体の状態によっては施術を受けられない場合もあります。ここからは、ハイフが受けられないケースについて説明します。

脂肪が少ない

皮下組織にある脂肪が少ない方は、ハイフを受けられません。一般的には脂肪の厚みが2センチ以上必要だと言われており、それ以下だと脂肪組織以外にも影響を与える可能性があります。

自分自身で脂肪の厚みがどの程度かを知るのは難しいため、カウンセリングの際に施術可能な脂肪の厚みがあるのかを医師に確認してもらいましょう。

妊娠中・授乳中の方や持病がある方

ハイフは、妊娠中・授乳中をはじめ、持病がある場合も施術を受けられません。

例えば、下記のような方は施術を受けられない場合があります。

  • 糖尿病の方
  • 心疾患がある方
  • 体内に金属や異物が入っている方
  • 施術部位の皮膚に炎症や疾患がある方
  • 施術前後に何らかの治療や美容整形の施術予定がある方

治療中の病気や服薬している薬などがある方は、カウンセリングの段階で医師に申告することが大切です。当てはまりそうな方は、病気の悪化やリスクを防ぐためにも、施術の可否をきちんと確認しておきましょう。

二の腕のハイフ(HIFU)を受けるクリニックを探すときのポイント

二の腕のお肉が気になる女性

ハイフはエステサロンやクリニックなど、さまざまな場所で提供されています。身近で受けやすい施術だからこそ、ハイフを受けるサロン・クリニック選びには注意が必要です。

ここからは、二の腕のハイフを受けるクリニックを探すときのポイントを紹介します。

安全性を考慮する

ハイフを受けるときは、機械の性能や安全性を考慮することが大切です。ハイフの機器はさまざまな機種があり、クリニックごとに導入している機器が異なるためです。

例えば、機械によって出力可能な超音波の温度が異なります。脂肪にしっかりアプローチしたいのであれば、脂肪を破壊できる56度以上の出力で施術可能な機器を取り扱っているクリニックを探さなければなりません。ただし、温度が高ければ高いほど、肌にも負担がかかります。対策しないまま施術するとやけどの恐れがあるため、やけど防止の対策が行われているかも確認しておくことをおすすめします。

担当医師の実績を確認する

ハイフを受けるクリニックを選ぶときは、担当医師の実績も確認しましょう。担当する医師のスキルによって、施術時の痛みやリスク、施術後の仕上がりが左右されるからです。

ホームページに実績を記載しているクリニックもあれば、医院で写真などを見せてくれるクリニックもあります。カウンセリングの際には、施術の概要やメリットを聞くだけでなく、過去に担当した症例写真を見せてもらうようにしましょう。

共立美容外科で受けられる二の腕のハイフ(HIFU)

共立美容外科でも、二の腕のハイフを受けられます。使用している機械は、共立美容外科がオリジナルで開発したもので、スーパー『ハイフ』プロ(Super”HIFU”Pro)と言います。

スーパー『ハイフ』プロは、高周波(RF)と高密度焦点式超音波(HIFU)の両方を用いているのが特長です。施術中に複数の超音波を使い分けられるため、真皮、皮下組織、表在性筋膜群(SMAS層)に対してそれぞれ効果的なアプローチができます。顔のシワ・たるみ改善や小顔治療にはもちろん、二の腕の脂肪にもしっかり作用します。

スーパー『ハイフ』プロの特長

スーパー『ハイフ』プロは、皮膚の各層にアプローチできる以外にもさまざまな特長があります。ここからは、スーパー『ハイフ』プロの特長を4つ紹介します。

オーダーメイド治療が可能

スーパー『ハイフ』プロでは、超音波の出力値やエネルギー量を細かく設定できるため、施術を希望する方一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療が可能です。設定は、超音波が0.01ミリ単位、エネルギー量は0.05ジュール単位で調整できます。

顎下や体など、施術部位によって出力量を変えるのはもちろん、年齢や肌の状態なども考慮した上で適切な設定を行えます。

目の上下や口の周りなどにも対応できる

スーパー『ハイフ』プロは、目の上下や口の周りなど、皮膚が薄いデリケートな部位にも行えます。理由は、超音波の照射濃度を均一にするCenterless System(センターレスシステム)が機械に内蔵されており、さらには3種類の超音波を組み合わせて施術ができるからです。

一般的なハイフでは皮下組織にアプローチして肌を引き上げるケースが多いですが、スーパー『ハイフ』プロでは皮膚の各層にアプローチするため、すべての層を引き上げられます。シワやたるみが気になりやすい部位でもしっかり効果を発揮します。

照射範囲が広い

照射範囲が広いことも、スーパー『ハイフ』プロの特長です。一般的なハイフは照射可能な範囲が2.5センチほどですが、スーパー『ハイフ』プロは3.0センチで、一般的な機械よりも20%ほど照射面積が広くなっています。1回の照射で、より広範囲へのアプローチが可能です。

また、照射時の焦点温度は70度になるため、脂肪もしっかり溶かせます。

ショット数が少ない

スーパー『ハイフ』プロは、1回のショットで広範囲にアプローチできるため、ショット数が少なく済むのも特長です。照射可能な範囲が狭い機械を使っていると、施術の希望範囲すべてに照射するにはショット回数を増やさなくてはならなくなってしまいます。また、エネルギーの量が弱い機械の場合も、ショット数を増やすアプローチが必要です。

その点、スーパー『ハイフ』プロは広範囲かつエネルギー量を調整できる幅が広いため、ショット数を抑えた施術が可能です。ただし、より効果的に作用させたいときにはショット数を増やすなど、柔軟な対応を行っています。

スーパー『ハイフ』プロが向いている方

スーパー『ハイフ』プロが向いている方は、下記のとおりです。

  • 比較的、手軽に受けやすい施術を探している方
  • シワやたるみの改善・予防をしたいと考えている方
  • 化粧品などを使ったケアでは変化が見られなかった方
  • 皮膚を切開したり、注射をしたりする施術は受けたくない方

顔への施術を考えている方はもちろん、二の腕のたるみが気になっている方にもスーパー『ハイフ』プロはおすすめです。

スーパー『ハイフ』プロの施術の流れ

スーパー『ハイフ』プロは予約当日の施術も可能ですが、初日はカウンセリングだけ受けることもできます。希望によって流れが異なるため、予約時点で希望を伝えることが大切です。

ここからは、共立美容外科でスーパー『ハイフ』プロを受けるときの流れを紹介します。

予約

スーパー『ハイフ』プロが気になったら、まずは予約をします。医院に電話する他、公式LINEやホームページからインターネット予約も可能です。来院が難しい場合は、まずメールでの相談もできます。

予約当日に施術も受けたいと考えている方は、その旨も伝えておきましょう。予約状況によっては、その日に施術を行えない可能性もあるからです。「とりあえずハイフの話だけ聞きたい」「合う施術が分からなくて迷っている」という方は、カウンセリングのみの予約でも大丈夫です。

カウンセリング

予約日に共立美容外科へ行き、問診票を記入後、カウンセリングを受けます。問診票の記入時には、持病や服薬中の薬があれば忘れずに記載してください。また体のことなどで気になる点は、リスク管理のためにきちんと伝えておきましょう。

カウンセリングでは、問診票に沿って体や肌の状態について確認したり、施術のメリット・デメリットを話したりします。施術する場合の見積もりも出してもらえるため、料金もその場で把握できます。

疑問や不安を残さないよう、気になることは些細なことでも質問しておきましょう。

施術の準備

スーパー『ハイフ』プロを受ける場合は、事前準備から始めます。施術用の服に着替えたり、痛み止めを服用したりする他、麻酔を希望した場合は、麻酔クリームを塗って30分ほど肌に浸透させます。看護師と話ができるため、待ち時間はリラックスして過ごせるでしょう。

その後は施術前後で作用を確認するため、施術前の状態の写真撮影も行います。

施術

準備が整ったら、施術に入ります。まずは施術位置を分かりやすくするために、施術部分に印を付けます。肌を消毒した後、照射効果を高めるジェルを塗り、照射を開始。施術部位に合わせて機械の部品を取り替えながら、丁寧に照射していきます。

もし途中で痛みを感じた場合は、麻酔クリームを追加することも可能です。施術中は医師と話もできるため、希望や違和感があればすぐに伝えましょう。

一通りの施術が終わったら、最初に塗ったジェルを拭き取って終了です。

施術後の注意点の説明

施術後は、過ごし方の注意点や起こりうる副作用について改めて説明を受けます。また溶けた脂肪はすぐに排出されるわけではないため、いつ頃に変化が見られるのか、追加の施術はいつから可能かなど、今後の流れもこのタイミングで確認します。

ごくまれに炎症や肌の腫れなどが起きる方もいるため、もしもの時の対応方法などもしっかり聞いておくと、万が一のときにも安心です。

アフターケア

ハイフ後の肌は敏感になっており、乾燥もしやすいため、自宅ではアフターケアを念入りに行いましょう。お風呂で施術部位を洗う際は強く擦らず、泡で優しく洗うのがポイントです。入浴後は、刺激の強いものや高濃度の美容液を避け、低刺激の化粧水やクリームでしっかり保湿を行いましょう。

また紫外線ケアも重要です。外出の際は日焼け止めを塗ったり、日傘などUVカットのアイテムを使ったりし、患部に紫外線が当たらないように気をつけましょう。

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▼共立美容外科の人気のスーパーハイフproの料金や施術方法についての詳細はこちら

 

共立美容外科で行っているハイフ(HIFU)以外の二の腕を細くする美容整形

共立美容外科で二の腕を細くする美容整形を紹介する看護師

ハイフでも二の腕を細くできますが、脂肪が体外に排出されるまでやや時間がかかります。そのため、「もっと早く効果を出したい」という方は、脂肪吸引など別の施術が向いている場合もあります。

共立美容外科では、ハイフ以外にも二の腕を細くする施術に対応しているため、効果が表れるまでの期間や費用、施術方法など、さまざまな希望を考慮しながら施術方法を選べます。「本当にハイフが良いか分からない」「早く効果が実感できる施術を教えてほしい」という方は、ハイフ以外の施術も合わせて検討してみてください。

ここからは、共立美容外科で行っている、ハイフ以外の二の腕を細くする美容整形を紹介します。

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、脂肪を吸い出すカニューレという機器と、共立美容外科が開発したKBシースという肌の保護器具を使用して行う脂肪除去の施術です。脂肪吸引のメリットは、除去したその日に効果を実感できることです。また、肘のあたりから細いカニューレを挿入するため、傷跡は目立ちにくく仕上げられます。

施術範囲は二の腕全体はもちろん、腕の付け根、二の腕の下部のみなど、細かく指定が可能です。両腕の施術をしても1時間程度と、ハイフと同じくらいの施術時間で受けられます。器具を挿入する施術のため、腫れや内出血、肌のつっぱり感が生じる恐れがありますが、多くの場合は2〜3週間程度で治ります。

共立美容外科では、脂肪細胞を遊離させて除去するベイザー脂肪吸引や、超音波で脂肪細胞を壊してから除去するキャビテーションなど、脂肪吸引のメニューが豊富です。そのため、「除去しにくい」と言われている皮膚の浅い層にある脂肪や、硬くなってしまった脂肪にも対応できます。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

BNLS(脂肪溶解注射)

BNLS(ビーネヌエルエス)は、植物由来の薬液を使用する脂肪溶解注射です。二の腕に注射することで、緩やかに脂肪の減少を促します。この施術は、大幅な脂肪減少を期待している方には向いていません。少し痩せたい、部分痩せしたい、とお考えの方におすすめです。大幅な変化は見込めませんが、変化が緩やかだからこそ気付かれる心配もありません。仕事の合間にひっそりと美容整形を受けたい方でも、受けやすい施術です。

BNLSのメリットは、腫れやむくみ、肌の熱っぽさが生じないように配慮されているため、施術後のダウンタイムが少ないことです。また肌の引き締め作用も期待できます。

なお共立美容外科では、注射に使用する針を複数用意しています。一般的な注射よりも針が極細の注射針の他、針先が丸く柔らかいマイクロカニューレなどです。マイクロカニューレのなかにもいくつか種類があり、針の長さや太さが異なります。針が柔らかいことで毛細血管を傷付けづらくなるため、注射後の内出血のリスクを抑えられます。

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

▼共立美容外科のBNLS(脂肪溶解注射)の料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

超音波メソセラピー/脂肪融解注射

超音波メソセラピー/脂肪融解注射は、超音波で脂肪の分解を促進させた後、注射で脂肪を分解させる施術です。始めに超音波を当てることで脂肪を分解しやすくすることで、注射の効果をより高められます。処置の時間は10分ほどで、ダウンタイムもほとんどないのが特長です。また、脂肪を分解するだけでなく、硬くなった組織を柔らかくしたり、リンパの流れを促したりする作用も期待できます。セルライトが気になる方にも、おすすめの施術です。

なおダウンタイムや副作用が少ない分、1回では効果を実感しにくい方もいます。その場合は、施術の効果を実感するまでに2週間ごとに3回の施術が必要です。

超音波メソセラピーのバナー

▼共立美容外科の超音波メソセラピーの料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

フリーズファット(冷凍脂肪溶解)

フリーズファット(冷凍脂肪溶解)は、冷凍脂肪溶解マシンを使って炭酸ガスで脂肪を分解する施術です。治療部位を温めた後、血液と脂肪を分離して脂肪を凍結・破壊し、部分的なサイズダウンを目指します。麻酔不要で施術を受けられる他、メスを使わないためダウンタイムもほぼありません。施術時間は50分ほどで、開始直後は施術部位に冷たさを感じますが、感覚に慣れると本を読んだり寝たりしながら過ごせるようになります。

フリーズファットは二の腕やお腹、背中など、痩せたい部分にピンポイントで施術可能です。ただし、施術効果には個人差があるため、1回の施術でサイズダウンを実感できる方もいれば、理想に近づけるために2〜3回の施術が必要な方もいます。

注意点は、皮下組織の脂肪が1ミリ未満の方や皮膚に炎症がある方は施術できないことです。また、施術後は肌が赤くなったり、内出血が起きたりすることがあります。とはいえ通常は時間の経過とともに落ち着くため、大きな心配は不要です。

フリーズファットのバナー

▼共立美容外科の「共立美容外科の冷凍脂肪溶解 フリーズファットの施術」についての詳細はこちら

 

二の腕のハイフ(HIFU)を検討中の方は、共立美容外科にご相談ください

ハイフ(HIFU)は、高密度の超音波を一点に集中させて照射することで、肌の奥にある皮下組織にアプローチする美容整形です。肌のシワやたるみの改善が期待できる他、脂肪組織の破壊・減少も可能です。施術適用の部位はさまざまで、顔だけでなく、二の腕をはじめとする体全体に使用できます。メスを使わない施術のため、痛みやダウンタイムを少なく済ませられることが魅力です。ただし、脂肪組織の破壊ができるのは、ハイフの焦点温度が56度以上になる機械を使用した場合のみです。

共立美容外科では、焦点温度が70度にまで達するスーパー『ハイフ』プロに対応しています。高周波(RF)と高密度焦点式超音波(HIFU)の両方を備えているのが特長で、複数の超音波を使い分けながら施術が可能です。二の腕の脂肪に対しても、効果的にアプローチを行えます。

「ハイフを受けたいけれど、自分に合うのか分からない」「いろいろな施術の中から合いそうなものを選びたい」という方は、まず無料カウンセリングを受けてみてください。共立美容外科では、ハイフ以外に二の腕を細くする美容整形が多数用意されているため、きっと自分に合う施術を見つけられます。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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