埋没法のよくある失敗とは?福岡でのクリニック選びのポイントも解説!
最終更新日: 2024年12月14日 (土)
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切らずに二重を形成できる埋没法は「プチ整形」に分類されるため、簡単な施術だと思われがちですが、施術を受けて後悔する方もゼロではありません。埋没法ではどのような失敗が起きるリスクがあるのでしょうか。
本記事では福岡で埋没法を受けることを検討している方のために、福岡で埋没法を受ける際のクリニック選びのポイントや、埋没法のよくある失敗などについて解説します。施術を受けてから後悔しないよう、本記事を参考にしてご自身に合ったクリニック選びをしましょう。
福岡で埋没法を受ける際のクリニック選びのポイント
埋没法で失敗しないためには、クリニック選びが重要です。福岡で埋没法を受けようと考えている方のために、押さえておきたいクリニック選びのポイントをご紹介します。
アクセスの良さ
クリニックを選ぶ際は、自宅からのアクセスの良さをチェックしましょう。埋没法の施術当日は、基本的にアイメイクやコンタクトレンズができません。帰宅時のことを考えるとアクセスの良いクリニックを選ぶのがおすすめです。
また腫れや内出血は出にくいものの、万が一の際はクリニックを受診する必要があります。アクセスの良いクリニックなら、何かあったときでも速やかに受診しやすいでしょう。
博多駅周辺エリア
福岡はもちろん、九州の玄関口でもある博多駅周辺は、多くのビルやホテルが立ち並ぶエリアです。ただしオフィス街でもあり、後述する天神駅周辺エリアと比べると、クリニックの数はそれほど多くありません。
天神駅周辺エリア
天神駅周辺は、大型ショッピングモールや路面店、飲食店などが立ち並ぶ福岡の中でも大きい繁華街です。周辺エリアからのアクセスもしやすいので、仕事や学校終わり、週末でも通いやすいでしょう。福岡の中でも美容クリニックが多いため、より自身に合ったクリニックを選びやすいはずです。
症例や実績
クリニックを選ぶ際は、埋没法の症例数や実績の多いかどうか確認しましょう。
症例数や実績が多いのはそれだけ多くの施術経験があるということなので、施術を受ける方の希望や目の形、状態などに合わせて柔軟に対応してもらえる可能性が高いです。気になるクリニックがあれば、埋没法の累計実績や年間実績などを調べてみましょう。
医師の技術
クリニック選びでは、施術を担当する医師の技術を確認することも大切です。
埋没法は簡単な美容整形だと思われがちですが、繊細なテクニックが求められる施術です。顔の中でも目は印象を大きく左右する箇所であるため、少しの違いで仕上がりの満足度が上がることもあれば、下がってしまうこともあります。
クリニックのホームページやSNS、医師個人のSNSなどで症例写真や口コミなどを確認するだけでなく、実際にカウンセリングを受けて信頼できる医師かどうかを確認しましょう。
料金の妥当性
クリニックを選ぶ際は、妥当な料金かどうかも確かめておきましょう。
一般的に埋没法の施術は両目の場合で5万〜10万円程度が相場とされています。予算内でクリニックを選ぶことも大切ですが、安さだけで選んでしまって後悔している方も少なくありません。
また安い料金を提示しているクリニックの中には、麻酔代や保証料などが別途かかるケースもあります。トータルでかかる費用を確認し、妥当な料金か見極めましょう。
アフターフォローの手厚さ
アフターフォローがどの程度充実しているかを確認することも、クリニック選びでは大切です。
アフターフォローの体制が整っていれば、施術後に万が一トラブルが起きた際でも迅速な対応を受けられます。アフターフォローの有無だけでなく、対象期間や追加料金の有無なども確認しておきましょう。
また埋没法では、糸が取れた場合やトラブルがあった場合の保証制度を設けているクリニックも多いです。保証制度の有無や内容も同時に確認しておきましょう。
埋没法で起こり得る失敗例
埋没法の施術では、どのような失敗が起こる可能性があるのでしょうか。埋没法で起こり得る失敗例を5つご紹介します。
左右差ができてしまった
埋没法の施術を受けて、左右の目の大きさや形に左右差が出てしまうことがあります。
元々人の目は完全に左右対称ではなく、形や脂肪量、目の開き方などに左右差があります。担当の医師がそれを考慮せず左右全く同じようにデザインや施術をしてしまうと、より左右差が目立ってしまうでしょう。左右差ができるのは、医師の技術不足が原因です。
ハム目になってしまった
ハム目とは、まつ毛の生え際から二重のラインまでが膨らんだり、上まぶたの皮膚が下がってまつ毛を覆ってしまったりしている状態の目のことです。
目の形に対して形成した二重幅が大きすぎると、埋没法の施術後にハム目になってしまうことがあります。医師の判断ミスや技術不足が原因のことが多いですが、医師の提案を聞かずに二重幅をできるだけ大きくしようとすると、ハム目になりやすくなります。
二重幅が狭すぎる
希望の仕上がりよりも二重幅が狭すぎてしまうことも、埋没法によくある失敗です。
医師とイメージの共有がしっかりできていないことが原因のケースが多いですが、施術後に腫れが出ていることで、実際よりも狭く見えている可能性もあります。完全に二重が仕上がるのは施術から1カ月程度後です。1カ月経っても変化がない場合は、クリニックに相談しましょう。
表面に糸が出てきてしまった
施術を受けた後、表面に糸が出てきてしまうこともあります。
糸が出てきてしまう場合、正しい施術が行えていない可能性が高いです。糸を留める強さが適切でなかったり皮膚を巻き込んだ状態で留めたりすると、糸が出てきてしまうことがあります。また、まぶたの裏から糸が出てしまうと、目を傷つけてしまう可能性もゼロではありません。どちらの場合も、できるだけ早く医師に相談するようにしてください。
元に戻ってしまった
埋没法は、半永久的な効果が保証されている施術ではありません。時間の経過とともに糸が緩んでしまうと、元に戻ってしまうことがあります。
ただし施術を受けて間もない頃に元に戻ってしまったのであれば、失敗している可能性が高いです。一般的には糸を留める箇所が少なかったり、広すぎる二重幅にしてしまったりすると、元に戻りやすくなります。
また施術は問題なくとも、まぶたに刺激が加わると糸が取れやすくなるので、目をこすらないように意識して過ごしてください。
埋没法の二重整形を受ける際のクリニック選びは慎重に
埋没法で失敗が起きてしまうのは、医師の技術不足や判断ミス、医師と施術を受ける方のコミュニケーション不足などが原因になることが多いです。
十分な症例や実績があり、技術力の高い医師が在籍しているクリニックを選ぶことが、埋没法で失敗するリスクを軽減するために大切です。またカウンセリングを徹底し、施術を受ける方の希望やお悩みをしっかりヒアリングして、仕上がりのイメージを共有してくれるクリニックならご希望の仕上がりを目指しやすいでしょう。
仕上がりの満足度は、クリニック選びにかかっているといっても過言ではありません。埋没法の施術を検討しているなら、慎重にクリニックを選んでください。
後悔のない埋没法を受けるために!共立美容外科のこだわり
共立美容外科で受けられる埋没法について、4つのこだわりをご紹介します。
腫れにくく痛みの少ない施術
共立美容外科では、超極細の針の使用や麻酔薬の調整などにより、腫れにくく痛みの少ない施術を心掛けています。
一般的に埋没法の施術は30ゲージ(外径0.3mm)の針を使用して施術を行いますが、共立美容外科ならオプションで34ゲージ(外径0.2mm)の極細の針を選ぶことも可能です。痛みが少なく少量の麻酔で対応できるため、施術後の腫れのリスクを抑えられます。
医師自らが丁寧にカウンセリング
共立美容外科のカウンセリングは、必ず施術を担当する医師が担当します。医師が施術を受ける方のお悩みをお伺いし、じっくりと診察することで施術を受ける方の目の形を踏まえ、より希望に近い仕上がりやデザインをご提案します。
希望に合わせて柔軟に対応
施術を受ける方の希望に合わせた柔軟な対応を行っていることも、共立美容外科のこだわりです。
目の形のお悩みといっても、施術を受ける方一人ひとりの悩みは異なります。共立美容外科では、片目のみの二重形成や二重ライン幅の調節も可能です。二重のライン幅の調節では、二重を平行線にしたり末広がりにしたりと、細かいデザインにも対応しています。
また上まぶたの脂肪が気になる方は、切開の必要なくまぶたの脂肪を取り除く「共立式シェイプ法」を埋没法と同時に受けることも可能です。
二重のラインが取れにくい施術
二重のラインを取れにくくするために、皮膚と眼瞼挙筋を留める挙筋法で二重形成を行うことも、共立美容外科のこだわりです。
埋没法には瞼板(軟骨の板)と皮膚をつなげる瞼板法もありますが、点で留めて二重を形成するため取れやすい傾向にあり、角膜を傷つけるリスクもあります。一方で挙筋法は取れにくい埋没法とされていますが、瞼板法よりも難易度が高いです。
共立美容外科では実績豊富な医師のみを採用し、ノウハウを活かした独自の研究を重ねることで、施術を受ける方のご希望に沿った、取れにくい二重ラインを実現します。
共立美容外科で受けられる埋没法
ここからは共立美容外科で受けられる、埋没法の特長とダウンタイムについてご紹介します。
共立式P-PL挙筋法
共立式P-PL挙筋法は、まぶたを点と点を結んでラインを形成することで、取れにくくよりナチュラルな目元に仕上げられる、共立美容外科ならではの埋没法です。
できるだけ糸が目立たないよう元々血管の手術に用いられていた超極細の糸を使用します。結び目をまぶたの中に入れて仕上げるため、目を閉じた際でも周囲の方に気付かれる恐れはほとんどありません。
ダウンタイムは数日から1週間程度です。当日はアイメイクやコンタクトレンズの着用はできません。痛みや体への負担をできる限り軽減した施術なので、子どもでも施術可能です。
▼共立美容外科福岡院の人気の共立式PRP挙筋法についての料金や手術方法の詳細はこちら
自然癒着法
自然癒着法は、よりくっきりとした二重ラインを形成したい方におすすめの施術です。基本的には従来の埋没法と同じ方法で施術が進みますが、糸をクロスさせることで、一般的な埋没法よりも二重ラインの幅を広く形成できます。
一般的な埋没法よりも針を通す回数が多くなりますが、共立美容外科では丁寧に針を通すので、腫れや内出血を抑えることが可能です。ただし2〜3日程度は泣いた後のように腫れることがありますが、基本的には徐々に治まっていきます。
▼共立美容外科福岡院の人気の自然癒着法についての料金や手術方法の詳細はこちら
福岡で埋没法を受けたい方は共立美容外科へご相談ください
本記事では福岡で埋没法を受けることを検討している方のために、福岡で埋没法を受ける際のクリニック選びのポイントや、埋没法のよくある失敗をご紹介しました。福岡で埋没法を受けるなら、クリニックが多く周辺地域からもアクセスしやすい天神駅周辺エリアが特におすすめです。ご紹介したクリニック選びのポイントを押さえて複数のクリニックを比較し、後悔のない施術が受けられるクリニックを選びましょう。
共立美容外科 福岡院は、国体道路に面しており、天神駅から徒歩5分です。明るく清潔な雰囲気づくりを心掛け、院内で他の方と顔を合わせないようプライバシーにも配慮しています。無料カウンセリングも受け付けているので、福岡で埋没法を検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。
■住所
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2丁目3−13
USHIOビル 4F
■お電話
0120-500-340
■西日本鉄道大牟田線 西鉄福岡(天神)駅 徒歩5分
■福岡市営地下鉄空港線 天神駅 徒歩5分
▼共立美容外科福岡院の人気の共立式PRP挙筋法についての料金や手術方法の詳細はこちら
▼共立美容外科福岡院の人気の自然癒着法についての料金や手術方法の詳細はこちら
~監修医師~
久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員