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わきがの臭いがどうしても気になるときは、手術を受けることで改善が期待できます。わきが手術には、保険適用となる方法から自由診療となる方法まで多くの種類があります。美容外科で受けられる施術は体への負担が少なく、短いダウンタイムで済む傾向にあるのがメリットです。わきが手術を行っているクリニックは多く、クリニック選びで悩む方もいるではないでしょうか。

本記事では、神戸でわきが手術を受ける際のクリニックを選ぶポイントやわきが手術の種類と特徴などについて解説します。記事の内容を参考にして、ご自身に合う施術やクリニックを見つけましょう。

神戸でわきが手術を受ける際のクリニック選びのポイント

神戸でわきが手術を受ける際は、どのクリニックを選ぶかが重要です。そこでまずは神戸市内でクリニックを選ぶ際のポイントからご紹介します。

アクセスの良さ

わきが手術を受けるクリニックを選ぶ際にまずチェックしたいのが、アクセスの良さです。アクセスしやすい場所にあるクリニックであれば、余裕を持って通えるメリットがある上、施術後に何らかのトラブルが発生した場合でも足を運びやすいでしょう。

神戸市内では、以下の2エリアが特にアクセスが良くおすすめです。

三宮・元町駅周辺エリア

三宮は、JR線や阪急、阪神線、神戸市営地下鉄などが集中する、神戸の玄関口と呼ばれる三宮駅を中心としたエリアです。隣接する元町駅とともに、大規模な繁華街を擁しています。三宮・元町駅周辺エリアは複数の鉄道路線でアクセスできる上、バスターミナルも隣接しているため、神戸市内はもちろん兵庫県内外からのアクセスも便利です。

神戸・ハーバーランド駅周辺エリア（ベイエリア）

三宮・元町駅周辺エリアの南西に位置する神戸・ハーバーランド駅周辺エリアは、新幹線やJR線が利用できる神戸駅に隣接しています。神戸市地下鉄や阪神・阪急線、神戸高速線も利用でき、さまざまな方面からアクセスできるエリアです。

症例や実績

わきが手術の症例が多く実績が豊富なクリニックであれば、仕上がりがきれいで満足いく結果を得られる可能性が高まります。実績は各クリニックのホームページや医師のSNSに掲載されていることがあるので、クリニックを選ぶときはまずホームページで医師の実績をチェックし、医師のSNSがあれば投稿を確認してみましょう。

医師の技術

わきが手術には後述するようにさまざまな方法があり、どの方法であっても医師の技術が結果を大きく左右します。技術がある医師であれば十分な結果を期待できる一方で、技術が十分でない医師による施術では術後もわきがが改善しない可能性もあるでしょう。医師の技術は前述の症例や実績である程度確認できるので、まずはその内容から技術力を判断するのがおすすめです。

料金の妥当性

わきが治療は、保険が適用となる方法と全額自己負担となる自由診療の2種類に分かれます。特に自由診療でわきが治療を受ける場合は、クリニックが料金を決めるため、通うクリニックによってかかる費用の差が大きいでしょう。同じ治療でも料金が大きく異なることもあるため、治療内容に対して妥当な金額なのか、他のクリニックと比較してチェックするのがおすすめです。

アフターフォローの手厚さ

わきが手術は切除を伴うものもあるため、術後に何らかのトラブルが起きる可能性はゼロではありません。また一度手術を受けても完全に改善しないこともあり得ます。手術後のアフターフォロー体制が整っているクリニックであれば、トラブル発生時に迅速に対処してもらえるのがメリットです。もし再発しても、アフターフォローとして再施術保証があるクリニックなら再度手術を受けられます。どのようなアフターフォローを受けられるかも、クリニックを選ぶ上で重要なポイントです。

わきが手術の種類と特徴

わきが手術は、前述したように保険適用と自由診療の2種類に分けられます。具体的にどのような方法があるのか、メリット・デメリットとともに解説します。

【保険適用】切除法

切除法はわきがの原因となるアポクリン汗腺やエクリン汗腺、皮脂腺などを脇の下の皮下組織ごと切り取る、わきが手術の中でも昔から行われている方法です。わきがの原因を根こそぎ取り除けるメリットがある一方、傷が完治するまで1～2週間と長い時間を要し、もし施術した部分が完全に癒着するまでに離れてしまうと完治までに数カ月という長い時間がかかってしまうデメリットがあります。

【保険適用】剪除法（せんじょほう）

剪除法とは、脇の中心部のしわに沿って数本切り込みを入れ、皮膚をひっくり返してアポクリン汗腺を切り取る方法です。切除法よりも切る範囲が小さいながら、わきがの改善が一定以上見込めるメリットがあります。しかし切開する必要があるため、どうしても傷跡が残ってしまうことがデメリットです。また、剪除法では多汗症の原因であるエクリン汗腺は取り除かないので、多汗症の改善には向いていないでしょう。

【自由診療】皮下組織掻爬法（ひかそしきそうはほう）

皮下組織掻爬法は、脇に入れた数センチ程度の切り込みから、キューレットというスプーンのような形状の専用器具を差し込んで、汗腺を掻き出す方法です。切る範囲が小さく傷跡が残りにくい点、アポクリン汗腺以外の汗腺も取り除ける点がこの方法の大きなメリットです。

小さい切り込みから手探りで汗腺を掻き出すため、周辺組織を傷付けやすく内出血してしまうリスクがあります。術後は圧迫固定が必須です。

【自由診療】皮下組織削除法

皮下組織削除法は「イナバ式」とも呼ばれる方法で、1～2cm程度の切り込みからハサミのような形状の専用器具を差し込んで汗腺を削り取ります。均一に汗腺を除去できるメリットがありますが、器具が届く範囲しか除去できないため、数カ所を切開して削り取らなければなりません。そのため皮膚の広い範囲にダメージを与えるのがデメリットです。

【自由診療】吸引法

吸引法は皮下組織削除法の専用器具の代わりに、脂肪吸引で使用するカニューレを使用する、脂肪吸引を応用した方法です。小さい切り込みから数mmのカニューレを差し込んで汗腺を除去するため、傷が小さく手術跡も残りにくいのがメリットです。しかしカニューレのみでは汗腺を完全に取り除くことは難しく、十分な治療効果を得られない場合もあります。

【自由診療】超音波法

吸引法でどうしても残ってしまう汗腺を取り除くために開発されたのが、超音波法です。超音波法では超音波を発する器具を切り込みから差し込み、振動エネルギーで汗腺を破壊した上で、カニューレで吸引します。吸引法と同様に体への負担が少なく済む方法です。超音波を適切に調整するには医師の技術や知識が不可欠で、広範囲のわきがの場合は取り残しが起きることがあるのがデメリットです。

【自由診療】PMR法

PMR法も吸引法と同様に脇の下に小さな切り込みを入れ、特殊なカニューレを使用して汗腺を取り除きます。しかし、特殊なカニューレでも汗腺を全て取り除くことは難しく、取り過ぎてしまうと皮膚が壊死するリスクがある点がデメリットです。

【自由診療】マイクロレーザー法

マイクロレーザー法は、ヤグレーザーという機器の先端を毛根部に差し込み、レーザー照射でアポクリン汗腺やエクリン汗腺を燃焼・除去する方法です。両脇20分程度で施術が完了し、傷跡が残らないのがメリットです。ただしマイクロレーザー法を実施するのみではわきがの改善は見込めないことが多く、その場合は他の方法と併用する必要があります。

一人ひとりの状態に適した施術を受けるにはクリニック選びが重要！

わきが改善のための手術には数多くの方法があり、保険適用・自由診療の違いもあるため、どの方法が適しているかはクリニックで医師と相談して決める必要があります。そのためには自分に合ったクリニックを選ぶことが重要です。わきが治療を目指すなら、納得のいく施術を受けられるクリニックを選びましょう。

共立美容外科のわきが手術へのこだわり

共立美容外科は30年以上に渡る実績と経験により、技術力と安全性にこだわった施術を提供しています。医師が時間をかけてカウンセリングを行うことで、一人ひとりの患者と信頼関係を築いており、安心して施術を受けられるように明確で適切な料金設定にこだわっています。快適な施術を受けられるよう、医療器具や設備、立地にもこだわっているのが共立美容外科の特徴です。

共立美容外科で受けられるおすすめのわきが治療

共立美容外科では、複数の種類のわきが治療を受けられます。中でもおすすめの方法が、以下でご紹介する2種類の方法です。

ミラドライ

ミラドライは、皮膚を切開することなくわきが手術や多汗症治療が行える方法です。マイクロ波を皮膚の上から照射して、わきがの原因であるアポクリン汗腺やエクリン汗腺の機能をなくします。皮膚を切らないため、施術は両脇60分程度で完了します。共立美容外科のミラドライは、マイクロ波の照射前に超音波を照射して麻酔を行き渡らせる独自の方法を取っており、痛みや腫れを抑えられるのが特徴です。

施術後は少し腫れが生じる程度で、体への負担やリスクを大幅に減らせるのがメリットです。

▼共立美容外科で人気のミラドライの料金や手術方法についての詳細はこちら

超音波+ローラークランプ法

超音波+ローラークランプ法は、共立美容外科が開発したわきが手術・多汗症治療です。この方法では、まず麻酔後の施術部位に超音波を照射します。その後、約5mmの傷口から共立美容外科が開発・国際特許を取得したローラークランプという器具を差し込み、アポクリン汗腺とエクリン汗腺、毛根を除去します。

ローラークランプは細い吸引棒と傷跡保護器具、ローラーが一体化した器具です。ローラークランプを使うことにより、皮膚を押さえながらアポクリン汗腺やエクリン汗腺を吸引するので、従来の方法では難しかった箇所も吸引できる可能性が高まります。

小さな傷のみで済むためダウンタイムは短く、約1週間です。肌の突っ張り感や色素沈着が起きることがありますが、3～6カ月程度で軽快します。

共立美容外科の人気のローラークランプ法の手術方法や料金についてはこちらから。

神戸でわきが手術を検討しているなら共立美容外科へご相談ください！

わきが手術には多くの方法がありますが、ダウンタイムが長く負担が大きい方法もあります。体への負担を減らした手術にこだわりたいのであれば、共立美容外科がおすすめです。

わきがが気になる方や、治療をしたい方は、共立美容外科神戸三宮院へご相談ください。神戸市内には、三宮エリアに神戸三宮院があります。複数路線が利用できて周辺地域からのアクセスが良い立地なので、万が一トラブルが発生した際でも通院しやすいのがメリットです。無料のカウンセリングも実施しているので、わきがの治療について医師に相談したい方は、ぜひお気軽に共立美容外科神戸三宮院へお越しください。

■住所
〒650-0021
兵庫県神戸市中央区三宮町1-7-5
スタイルプラザ7F

■お電話
078-335-8530

■神戸三宮院の詳細はコチラから▶

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。

～監修医師～

磯野　智崇(いその ともたか)

■認定医等

日本美容外科学会認定専門医

■略歴
1995年　聖マリアンナ医科大学 卒業
1995年　聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
1999年　東大宮総合病院整形・形成外科 入職
2002年　共立美容外科 入職
2009年　共立美容外科 浜松院院長就任
2020年　共立美容グループ 総括副院長就任

■主な加盟団体

日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医

• わきが・多汗症