二の腕の脂肪吸引のよくある失敗とは?大阪のクリニック選びのポイントも解説!
最終更新日: 2024年05月20日 (月)
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「腕を閉じたときに二の腕が張り出して見えてしまう」「腕を動かすと二の腕の内側が揺れる」など、二の腕に付いた脂肪のせいでお悩みを抱えている方もいるでしょう。脂肪吸引は気になる部分の脂肪だけを取り除いてほっそりさせられるため、二の腕だけ何とかしたいと考えている方におすすめの美容整形です。
ただし脂肪吸引は人の手で行う外科的な施術のため、100%失敗しないとは言い切れません。そのためクリニック選びは慎重に行う必要があります。
本記事では大阪で二の腕の脂肪吸引を検討している方に向けて、クリニック選びのポイントを解説します。併せて二の腕の脂肪吸引の失敗例も紹介するので、施術を受けて後悔しないためにもぜひ参考にしてください。
大阪で二の腕の脂肪吸引を受けるクリニックを選ぶ際のポイント
大阪で二の腕の脂肪吸引を受けるクリニックを探しているなら、以下の点を押さえておきましょう。
アクセスの良さ
脂肪吸引は術後の定期健診も含めると、複数回の通院が必要です。そのためアクセスのしやすさはクリニック選びの大きなポイントになります。
以下にて大阪でクリニックを探す際の、おすすめエリアを紹介します。
梅田駅周辺エリア
各種在来線をはじめ新幹線の大阪駅ともつながる梅田駅周辺は、大阪の各地域からアクセスしやすく、クリニック選びの際はまず押さえて起きたいエリアです。グランフロント大阪でショッピングを楽しんだり、おしゃれなカフェを巡ったりと、通院のタイミングで街歩きするのもおすすめです。梅田駅の地下街だけでもカフェやレストラン、セレクトショップなどが広がっているため、予約時間までの時間潰しにも困りません。
心斎橋駅周辺エリア
心斎橋エリアは観光地としても有名ですが、駅前には大丸やPARCO、オーパなどが立ち並び、ラグジュアリーブランドから若者に人気のブランドまで、さまざまなショッピングが楽しめるスポットでもあります。古着や雑貨が好きならアメリカ村、冬の夜にはイルミネーションと、行く度に異なるエリアに足を運んでみるのもおすすめ。お出かけ感覚で脂肪吸引に通える、クリニック選びの選択肢としておすすめのエリアです。
なんば駅周辺エリア
なんば駅周辺は、道頓堀や法善寺横町など大阪を代表する観光名所が軒を連ねるエリアです。大阪グルメを楽しみながら街歩きできるスポットといえばなんば、と考える方も多いのではないでしょうか。クリニックへ通うついでに、おいしいものを食べて帰りたいと考えるなら、なんばはおすすめのエリアです。
症例や実績
二の腕の脂肪吸引を受けるクリニックを選ぶ際は、ホームページなどで症例の写真や動画を確認しましょう。どのように変化するか想像しやすくなる上、クリニックの技術力を推し量るのにも役立ちます。
また症例画像を参考にすれば、自分のなりたいイメージも伝えやすくなるでしょう。もちろんこれまでの実績を確認しておくことも大切です。実績が豊富であればその分ノウハウも蓄積されていると考えられるため、失敗のない施術につながるはずです。
医師の技術
脂肪吸引では、どのように吸引していくかを決める、施術前のボディデザインが鍵になります。さらに個人によって異なる脂肪の付き方を配慮し、無理のない脂肪吸引を行うことが、希望をかなえる美しい仕上がりには欠かせません。
そのためには経験の豊富さや高い技術力、そして解剖学に対する知見も必要になります。医師のプロフィールや脂肪吸引に関する実績、またクリニックで勉強会を行い常に技術を磨いているかなど確認しておくと安心です。
料金の妥当性
美容整形は基本的に保険適用外のため、クリニックによって施術料金が異なります。そのため、できるだけ安く施術を受けられるところを選びたいと考える方も多いでしょう。
ただ美容整形を提供するためには相応の設備と衛生管理、そしてスタッフが必要です。これらを維持するためにはそれなりの費用がかかるため、施術料金の安さだけでクリニックを選ぶのは危険といえます。「低価格だと思ったらアフターケアなどで別に高額な料金が必要になった」といったことも起こる可能性があります。できれば事前にリサーチして二の腕の脂肪吸引の相場を確認し、提示された料金が妥当かどうか自分でも判断できるようにしておきましょう。
二の腕の脂肪吸引で起こり得る失敗例
二の腕の脂肪吸引は人の手で行う外科的な施術である以上、失敗のリスクは理解しておく必要があります。ここでは二の腕の脂肪吸引で起こり得る、失敗例を紹介します。
期待通りの効果が表れなかった
脂肪吸引後に期待通りの仕上がりにならないという失敗があります。脂肪吸引は気になる部分の脂肪を全て吸引するものではなく、個々の脂肪の付き方などを考慮して自然に見えるよう適切な量を残し、吸引します。そのため思っていたよりも効果を感じられないことがあるかもしれません。こうした失敗は医師の技術力不足だけでなく、事前のカウンセリングでイメージの共有がうまくできていないことも原因として考えられます。
二の腕の皮膚がたるんでしまった
脂肪吸引によって二の腕の皮膚がたるんでしまうという失敗があります。一般的に脂肪を吸引すると、皮膚は自然に収縮して元の状態に戻りますが、皮膚の表面に近いところまで吸引してしまうとうまく収縮できずに、皮膚がたるんだままになってしまうことがあります。
不自然な仕上がりになってしまった
凸凹した仕上がりになったり左右差ができてしまったりして、仕上がりが不自然になる失敗があります。バランス良くなめらかな仕上がりを実現するためには、一人ひとり異なる脂肪の付き方を見定めながらボディデザインし、さらに手の感触だけで脂肪の吸引具合を確認するなど、医師の高い技術力が欠かせません。いずれかが欠けてもバランスの良い仕上がりにならず、失敗につながる可能性があります。
付け根に溝ができてしまった
カニューレが通った部分が分かるような溝が残ってしまう失敗があります。二の腕は皮膚が薄いため、皮膚表面に近い部分を無理に吸引すると溝ができやすく、特に腕の付け根部分は溝が目立ちやすくなる傾向にあります。医師の技術力不足が原因と考えられますが、見た目の問題に直結するため、再度修正の施術が必要になることもあるでしょう。
二の腕の脂肪吸引で失敗してしまったら
二の腕の脂肪吸引で失敗した場合、状態によっては再手術を受けられる可能性もあるため、まずは施術を受けたクリニックに問い合わせてみましょう。ただ「同じクリニックに再度相談するのは気が引ける」という場合は、セカンドオピニオンを受けてみるのも一つの方法です。無料カウンセリングで相談すれば、再手術可能かどうか判断してもらえるでしょう。美容整形により二の腕をほっそり美しくするはずが、思わぬ失敗で余計にコンプレックスになってしまっては意味がありません。まずは医師に相談してみましょう。
共立美容外科の脂肪吸引へのこだわり
脂肪吸引は人の手で行う外科的施術のため、100%失敗がないとは言い切れません。しかしできるだけ失敗を回避するために、共立美容外科ではさまざまなこだわりを持って取り組んでいます。
医師が自ら丁寧なカウンセリング
共立美容外科のカウンセリングは、カウンセリング担当のスタッフと、施術を行う医師とで分業しません。施術する医師が直接カウンセリングを行うため、施術を受ける方の希望が伝わりやすく、コミュニケーション不足による仕上がりの乖離が起きにくくなっています。
ご希望の仕上がりを丁寧に伺い、できることとできないことを明確にお伝えすることを大切にし、理想をかなえる無理のない施術を提供するのが共立美容外科のこだわりです。
圧迫固定と複数回におよぶ定期健診で徹底管理
施術後は圧迫固定を行い、むくみなどのダウンタイムを最小限に抑えられるようにしています。圧迫固定は1週間程度行いますが、その間2度ほど通院いただき、施術部位の観察と固定の交換を行います。
また固定が外れた後は拘縮が落ち着く術後3カ月目まで、月に1度通院いただき状態を観察しますが、ダウンタイム中の気になる点は通院の際または電話などでいつでも相談可能です。アフターフォローが充実している点も、共立美容外科のこだわりです。
解剖学を熟知し丁寧なデザインで美しい仕上がりを目指す
脂肪吸引で自然な仕上がりを実現するには、解剖学の知見と施術前のしっかりとしたデザインが欠かせません。この二つが欠けると、仕上がりが凸凹になったり、脂肪を取り過ぎて不自然になったりすることがあります。共立美容外科の医師は解剖学を熟知しており、丁寧なデザイニングで美しいボディラインを意識した、無理のない脂肪吸引を提供します。
共立美容外科で受けられる脂肪吸引
ここでは共立美容外科で受けられる、主な脂肪吸引を紹介します。
なお脂肪吸引のダウンタイムには、以下のような症状が現れますが、基本的に自然に落ち着くため過剰に心配する必要はありません。
症状 | 期間 |
腫れ、痛み、むくみ、内出血 | 10日程度 |
拘縮(皮膚が硬くなり、つっぱったり凸凹したりする) | 術後、約3週間目から3カ月程度 |
共立式KB脂肪吸引
脂肪吸引はカニューレと呼ばれる吸引棒を皮膚内へ差し込み、皮膚の中で動かしながら脂肪を取り除いていきます。そのため、従来は差し込み口が傷付きやすく、跡に残る心配がありました。そこで共立美容外科では「KBシース」という傷跡保護器具を独自に開発。カニューレの差し込み口に装着することで、傷跡が残りにくい施術を提供しています。
また共立美容外科では、手の感覚だけで脂肪の残り具合などを判断するブラインド術を全ての医師が習得しているため、なめらかで自然な仕上がりが期待できます。
▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら
ボディデザイン・マジック(New プチ・ライポ)
ボディデザイン・マジック(New プチ・ライポ)は、超音波やレーザーをかけて脂肪細胞を融解し、針サイズの吸引管(1.4mm)で脂肪を取り除く脂肪吸引です。痛みがほとんどなく、傷跡も残りにくいのが特長で、二の腕の内側や外側だけといった部分痩せを実現しやすい施術です。
▼共立美容外科の「ボディデザイン・マジック(New プチ・ライポ)」についての詳細はこちら
大阪で二の腕の脂肪吸引を検討しているなら共立美容外科へご相談ください!
脂肪吸引は物理的に脂肪を取り除くため、リバウンドの可能性が低く、痩せたい部分だけほっそりさせられる施術です。ただ失敗のリスクもあるため、クリニック選びは慎重に行いましょう。
大阪で脂肪吸引を検討しているなら、共立美容外科大阪本院、または梅田院にご相談ください。大阪本院は大阪メトロ御堂筋線・大阪メトロ長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」南13番口から徒歩すぐの場所に位置する、大理石の高級感あるエントランスが魅力のクリニックです。
また梅田院は大阪メトロ御堂筋線「梅田駅」地下街から直結しており、白を基調とした清潔感のある受付と、モノトーンでまとめられたシックな待合室がポイントのクリニックです。
いずれのクリニックでも無料のカウンセリングを実施しています。二の腕の脂肪吸引に失敗した場合のご相談も可能ですので、ぜひお気軽にご予約ください。
大阪院
■住所
〒542-0086
大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目1−13
5・6F 東邦ビル
■お電話
0120-500-340
大阪メトロ御堂筋線 心斎橋駅 徒歩0分
大阪メトロ長堀鶴見緑地線 徒歩0分
梅田院
■住所
〒530-0001
大阪府大阪市北区1丁目 大阪市北区梅田1-1-3
大阪駅前第3ビル18F
■お電話
06-6348-0360
OsakaMetro御堂筋線 梅田駅 徒歩約5分
OsakaMetro谷町線 東梅田駅 徒歩約5分
OsakaMetro四つ橋線 西梅田駅 徒歩約5分
JR東西線 北新地駅 徒歩約2分
JR各線 大阪駅 徒歩約8分
阪神本線 梅田駅 徒歩約5分
阪急各線 梅田駅 徒歩約10分
~監修医師~
久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員