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公開日:2024年06月26日(水)
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マッサージピールは効果がないといわれることもあり、本当に効果があるのか気になっていませんか。
マッサージピールは、肌質によっては効果を実感できるまでに時間がかかることもあります。
しかしながら、ピーリング効果によりさまざまな肌悩みの改善が期待できる施術であり医療行為です。
本コラムでは、マッサージピールの成分や効果、効果を実感できない理由、おすすめのクリニックについてご紹介します。
マッサージピールを渋谷で受ける予定の方はぜひ参考にしてください。
マッサージピールとは、イタリアで誕生したピーリング施術の一つです。
コラーゲンの生成を促すことから「コラーゲンピール」の呼称もあります。
以降では、施術の特徴や成分について詳しく解説します。
マッサージピールは、薬剤をマッサージしながら塗り込み洗い流すお手軽な施術です。
薬剤の有効成分を肌の真皮層まで浸透させ、皮膚組織を刺激させて自然なターンオーバーを促す効果が期待できます。
施術効果は、他の施術と併用することで高めることも可能です。
また、医療機器を用いて古い角質を除去する施術ではありませんので、従来の美容医療機器を使用したピーリングと比べてダウンタイムが少ない特徴があります。
マッサージピールの有効成分は3種類です。
成分の特徴、期待できる効果や作用について解説します。
【効果】
コラーゲンの増産促進
ターンオーバーの正常化
トリクロロ酢酸は、塗布したあと軽度の紅斑と腫脹が数日間続き、壊死した皮膚を剥離させる作用があります。
そのため組織学的には、炎症性反応とコラーゲンの変性による表皮の剥離が、トリクロロ酢酸によるピーリング作用のメカニズムといえます。
加えて、真皮層に浸透すると線維芽細胞を活性化させる作用があるため、コラーゲンの増進促進が期待できます。
【効果】
美白効果
肌の老化予防
コウジ酸は、麹を扱う職人の手が白く綺麗であることから研究され、1907年に見つかった成分です。
1988年に、厚生労働省の前身である「厚生省」から美白有効成分の認可が得られました。
メラニンの生成が促される要因の一つは「チロシナーゼ」と「銅イオン」の結合です。
コウジ酸は「キレート作用」と呼ばれる銅イオンを奪取する働きがあり、メラニン生成を抑制する働きが期待できます。
加えて、コウジ酸には糖化を防ぐ作用があることもわかっています。
糖化とは、体内の糖とタンパク質が反応して起こる化学反応です。
これら2つの反応により変異すると、老化のきっかけとなる「AGEs」が生成されます。
コウジ酸はAGEsの産生を抑制する働きが期待できるため、肌の老化予防効果も期待できます。
【効果】
トリクロロ酢酸の剥離作用や炎症作用を抑制
コラーゲン繊維の形成促進
過酸化水素は、1818年にフランス人の「テナール氏」によって作られた成分です。
20世紀の初めあたりで傷口の殺菌剤や紙や繊維の漂白剤として使用されるようになりました。
ロケットの燃料にも用いられるなどさまざまな用途に使われていますが、美容医療にも役立っています。
マッサージピールにおける過酸化水素の役割は、トリクロロ酢酸の剥離作用の中和です。
過酸化水素には剥離作用を中和させる作用があり、トリコロロ酢酸よりも早く浸透する生成を持ちます。
これらの性質により、安全に使用するために欠かせない成分となっています。
マッサージピールで期待できる悩みの改善は以下があります。
では、一つずつ解説します。
1つ目にご紹介するマッサージピールの効果は「ニキビ跡のクレーター」の改善です。
ニキビ跡のクレーターは、強い炎症により真皮層までダメージが及んだ場合に発現します。
真皮層までダメージが及ぶと線維芽細胞の機能が落ち、コラーゲンやヒアルロン酸などの生成数が足りなくなります。
その結果、十分に肌を修復できないため凹凸ができるのです。
施術で用いられる薬剤はコラーゲンの生成を促すと同時にターンオーバーを促すため、W効果によりクレーターを目立ちにくくなる効果が期待できます。
2つ目にご紹介する効果は「毛穴の黒ずみ・ニキビ」の改善です。
毛穴の黒ずみやニキビが発現する原因の一つは「ターンオーバーの乱れ」です。
ターンオーバーが乱れると古い角質が毛穴に詰まり、メイク汚れや皮脂などの油分と古い角質が混ざった角栓ができます。
放置すると角栓に含まれる油分が酸化するため黒ずみができます。
ニキビは、毛穴詰まりした状態でアクネ菌が増殖することが原因です。
薬剤に含まれるターンオーバーを正常化する作用により、毛穴の黒ずみやニキビの改善が期待できます。
3つ目にご紹介する効果は「毛穴の開き・たるみ」の改善です。
毛穴の開きが発生する原因は、過剰な皮脂の分泌や毛穴のたるみが挙げられます。
過剰な皮脂は毛穴を詰まらせ、放置すると毛穴に詰まった角栓が大きく成長します。
その結果、毛穴を押し広げられて毛穴が目立つようになるのです。
毛穴のたるみは「たるみ毛穴」と呼ばれ、涙型に毛穴の形が変形するのが特徴です。
コラーゲン不足により肌がたるむのに伴って毛穴も一緒にたるみ、縦長に毛穴が伸びてしまった状態です。
頬部分に多く見られる傾向があります。
ターンオーバーを促しやコラーゲンの生成を促す作用がこの施術にはあるため、毛穴の開きやたるみの改善が期待できます。
4つ目にご紹介する効果は「しわ・たるみ」の改善です。
コラーゲンの生成が促進されることで、肌にハリつやが生まれます。
しわやたるみは、真皮層のコラーゲンやエラスチンなどの不足により肌に弾力がなくなることが原因です。
コラーゲンやエラスチンの減少は、加齢により線維芽細胞の働きが低下することが主な要因であり、年齢を重ねるごとに機能が低下します。
よって、施術回数を重ねるほど肌の内側から弾力が増し、しわやたるみが目立たなくなる効果が期待できるのです。
5つ目にご紹介するマッサージピールの効果は「くすみ・シミ・色素沈着の改善」と「トーンアップ」です。
くすみ、シミ、色素沈着の発生原因はターンオーバーの乱れです。
肌の生まれ変わりが滞ると古い角質が溜まるためくすみが現れます。
また、メラニンは肌への刺激や摩擦、紫外線などがきっかけで生成されるため、常に作られています。
通常であれば、メラニンが作られてもターンオーバーにより自ずと排出されます。
しかし、ターンオーバーが乱れている場合、生成されたメラニンは排出されません。
メラニンが肌の内側に留まることで塊ができ、目に見えるようになったものがシミや色素沈着です。
ターンオーバーを正常化する作用やメラニン生成抑制作用がある施術であるため、何度か施術を受けることでくすみ・シミ・色素沈着の改善とトーンアップが期待できます。
マッサージピールの効果は施術からおよそ5日間です。
施術を受けてから2、3日すると徐々に古い角質が剥がれ始めます。
10日ほど効果が続いたあと、次第に落ち着いていきます。
効果が感じられる回数は、1〜2週間に1回で5回受けるペースです。
施術の受け始めは効果を定着させるため、多めの回数を受けるのが理想です。
5回の施術を受けたあとは1か月に1回のペースで受けても問題ありません。
「施術を受けたのにイマイチ効果がない」と感じる理由は2つあります。
では、一つずつ解説します。
効果を感じられる回数は1〜2週間に1回で5回受けるペースであるため、施術回数がまだ5回未満の場合は効果はまだ感じられないことが多い傾向です。
「よく考えてみたらまだ2回目だった」といったことはありませんか?
ご自身の受けた施術回数を振り返ってみてください。
また、一度受けてから次の施術の期間が空きすぎても、効果は感じられにくくなります。
忙しかったり通院がちょっと面倒だと感じて後回しにしたりしていませんか?
本気で施術効果を得たいのであれば、カウンセリングで伝えられた回数の目安に届くように施術を受けましょう。
マッサージピールを受けたあとは肌が刺激を受けやすい状態です。
そのため、ダウンタイム中はより丁寧に適切なケアをしないと、色素沈着やシミができやすくなります。
たとえば「仕事から帰って疲れたためメイクを落とさず寝ることが多い」「スキンケアが面倒で何も塗らずに寝てしまいがち」といった方は、低下した肌の状態から元に戻りません。
具体的には、低刺激のスキンケアアイテムを使って保湿したり、外出時には必ず日焼け止めや日傘などを使ったりするなど肌を保護することを心がけましょう。
マッサージピールのダウンタイムやデメリットのダウンタイムやデメリットについてご紹介します。
ダウンタイムでみられる症状は以下のとおりです。
上記の症状は一時的なものであり、日数が経過すれば徐々におさまっていきます。
もし、1か月経過してもよくならない場合は医師に相談してください。
もともと欧米人のために開発された施術であるため、短期間で頻繁に受けると肌トラブルを起こす可能性があります。
具体的には、ビニール肌のリスクが高まります。
ビニール肌とは、角質層が薄くなり肌が過敏な状態になったり不自然なテカリが生じたりする症状です。
欧米人と日本人の肌質の特徴が異なるところがあるため、短期間で頻回に施術を受けるとビニール肌になるリスクが上がります。
共立美容外科渋谷院をおすすめする理由「3つ」をご紹介します。
共立美容外科渋谷院では、ダーマペンとマッサージピールを組み合わせた「ベルベットスキン」が受けられます。
ダーマペン4は、肌に微細の穴をあけ、肌本来のもつ治癒力を引き出して毛穴やクレーターなどを目立たなくする施術です。
マッサージピールと組み合わせることで相乗効果が期待できるため、効果をしっかりと感じたい方はご相談可能です。
共立美容外科渋谷院のアクセス情報を箇条書きでまとめました。
上記のとおり、渋谷院は最寄り駅から5分以内で通えるため通院しやすい美容外科クリニックです。
マッサージピールは定期的に施術を受ける必要があるため、アクセスが悪いクリニックを選ぶと億劫になる可能性があります。
共立美容外科渋谷院はアクセスがいいため、最後まで通いやすいでしょう。
美容医療や美容整形のほとんどにダウンタイムがあり、仕事が休めない方が重たいダウンタイムを生じる施術を受けると、精神的な負担や仕事に支障をきたすリスクがあります。
マッサージピールはダウンタイムが少ない施術ではありますが、皮むけがおきます。
そのため、施術効果はもちろんのこと、施術後も含めて一人ひとりにとって最良の治療となる提案をするよう心がけています。
渋谷院では、カウンセリングの時間を十分に確保し、じっくり向き合うことを重視しています。
安心してマッサージピールを受けたい方、しっかりと効果を感じたい方はぜひ「共立美容外科渋谷院」にご相談ください。
▼共立美容外科の人気のマッサージピールの料金や施術方法についての詳細はこちら
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久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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