渋谷の医療用アートメイクを受けられる美容クリニックは共立美容外科渋谷院!
最終更新日: 2024年07月11日 (木)
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INDEX
医療用アートメイクは、すっぴんでも常にメイクができているような状態にできます。
メイクを時短できたりすっぴんに自信が出たりといったメリットがありますが、リスクや注意点もあります。
本コラムで詳しくメリットやリスク、注意点を解説しますので、医療用アートメイクをご検討中の方はぜひ参考にしてください。
医療用アートメイクとは?タトゥーとの違いについて
医療用アートメイクは、タトゥーと思われる方もいるかもしれませんが、施術方法が異なります。
タトゥーは皮膚の深い層に色素を入れ、消えることはありません。
対して医療用アートメイクは、皮膚の浅い層に色素を入れるため数年で消えていきます。
また、タトゥーはファッションのカテゴリーに入るが、医療用アートメイクは美容やメイクの要素が強いです。
加えて、医療用アートメイクはタトゥーとは異なり医療行為になるため、施術するには医師免許が必要です。
また、医療用アートメイクは「青少年保護育成条例」の違反に該当するため、原則19歳以上でなければ施術は受けられません。
18歳未満であっても、病気やケガの再建として施術する場合は許可されます。
施術ができる部位はさまざまです。
- 眉
- アイライン部分
- リップライン
施術方法
医療用アートメイクの施術方法は大きく以下の2つがあります。
- 手彫り
- 機械彫り
どのような特徴や違いがあるのかみてみましょう。
手彫り
手彫りは、細やかなデザインを得意とする施術方法です。
非常に細い針がついた機械を用いて、医師が直接手で彫って色素を入れていきます。
たとえば、眉の場合、手彫りにすることで眉毛が一本一本生えているようにデザインするため、ナチュラルな仕上がりになります。
デメリットは、痛みを感じやすいことや施術時間が長くなりやすいことが挙げられます。
麻酔は使用できますが、人によってはそれでも痛みを感じるかもしれません。
また、短時間で施術を完了させたい方は、機械彫りのほうがいいでしょう。
機械彫り
機械彫りは、細かい色味の調整やナチュラルなグラデーションを得意とする施術方法です。
手彫りのように先端に針がついているペン型の機械で施術を行いますが、手動ではなく機械で自動的に彫っていきます。
手彫りと比べて痛みを抑えられるため、痛みが不安な方も検討しやすいでしょう。
デメリットは、手彫りに比べて立体的なデザインを苦手としていることです。
塗りつぶしたような仕上がりになるため、ナチュラルさはやや欠けます。
手彫りと機械彫りどちらがいい?
立体的でナチュラルな仕上がりにしたい方は、手彫りがおすすめです。
機械彫りは、少ない痛みかつ短時間で施術を完了させたい方におすすめです。
共立美容外科渋谷院では、両方の手術方法を取り扱っています。
ご自身の仕上がりイメージに合うよう提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
副作用・リスク
医療用アートメイクにはメリットがたくさんありますが、副作用やリスクもあります。
- アレルギーの発症
- 感染症の発症
- 施術箇所の赤み
- 施術箇所の痛み
- 施術箇所の腫れ
- 施術箇所の炎症
具体的な症状や経過について解説します。
アレルギーの発症
医療用アートメイクは以下のアレルギーを起こす可能性があります。
- 金属アレルギー
- 麻酔薬アレルギー
- 色素に含まれる材料のアレルギー
用いられる機械には金属製の針が使われているため、金属アレルギー反応が出る可能性があります。
もし、金属アレルギーがある方は、カウンセリング時に相談が必要です。
稀に、麻酔薬アレルギーを起こす場合があります。
皮膚の赤みや発疹、血圧低下、呼吸困難などを起こした場合はアナフィラキシーを起こしている可能性が高く、速やかな治療が必要です。
色素に含まれる不純物や化学物質によりアレルギー反応を起こす方もいます。
かぶれや腫れといった症状がみられる場合は、速やかに医師に伝えましょう。
感染症の発症
稀に、感染症を起こす場合があります。
共立美容外科では、滅菌や殺菌処理を徹底的に行っているため確率はほとんどありません。
もし、感染症にかかった場合、炎症や発熱、腫れ、膿などさまざまな症状がみられます。
感染が疑われる場合は、抗生剤で治療を行います。
赤み・痛み・腫れ・炎症について
医療用アートメイクは、施術箇所に赤み・痛み・腫れ・炎症がみられることがあります。
皮膚を傷つけているためです。
施術後2日程度で症状は落ち着いてくるため、過度な心配はいりません。
注意点について
医療用アートメイクの色素は数年経過しないと消えません。
そのため、日によってメイクを変える方、季節によってメイクを変える方は色味をよく考えて選択する必要があります。
どのようなメイクでも似合うようなカラーを選択して、後悔がないようにしっかり考えてから施術を受けましょう。
また、MRI検査を受ける際はやけどに気をつけなければなりません。
MRI検査は磁場を変化させ渦電流が発生し、色素が反応して発熱するためです。
そのため医療機関によっては、MRI検査が受けられない場合があります。
医療用アートメイクの除去について
医療用アートメイクは、肌のターンオーバーによって徐々に薄くなりますが、消えるまでに数年かかります。
もし、自然に消えるまで待てない方は、施術で除去することも可能です。
除去方法は、通常の場合とアレルギーを起こしたことが理由で除去する場合で異なります。
通常の場合
通常の場合、レーザーにて除去や修理が可能です。
以下のような理由であれば、レーザーによる通常の除去方法が採用されます。
- デザインに不満がある
- メイクの雰囲気を変えたい
- カラーを変えたい など
なお、使用されるレーザーは色素の色によって異なり、医師が色に適したレーザーを選択します。
アレルギーによる除去の場合
色素や金属などによるアレルギーが理由で除去したい場合は、以下の方法が用いられます。
- 治療を行う
- レーザーで除去する
まず、アレルギーを発症している場合は治療が必要です。
治療はステロイド外用薬を使用します。
経過を見て症状が治れば、除去作業に移ります。
医療用アートメイクはアフターケアが大切!ダウンタイムの過ごし方
医療用アートメイクは、術後のアフターケアや過ごし方が肝心です。
過ごし方を誤ると感染症の発症や傷口の治りが悪くなります。
術後の経過をよくするためにもしっかり目を通しておきましょう。
グリセリン塗布について
美容外科によって塗布するクリームは異なりますが、共立美容外科渋谷院ではグリセリン軟膏を塗布します。
グリセリン塗布を塗布する理由は、ダメージを受けている施術部分の乾燥を予防するためです。
肌の乾燥はバリア機能を低下させるため、ダメージと重なるとより肌が弱ってしまいます。
その結果、トラブルが起きやすくなるため、傷口の治癒をスムーズにするためにもグリセリン軟膏は1日〜2日塗布してください
クレンジング・洗顔について
施術箇所のクレンジングや洗顔は、施術から1週間程度は避けてください。
クレンジングはメイク汚れを吸着しているため、傷口に増えると細菌感染を起こす恐れがあります。
また、洗顔による刺激でダウンタイムが長引く可能性があります。
もし、クレンジングや洗顔を行う場合は、シートタイプや拭き取りタイプを使用するのがおすすめです。
施術部分を避けやすいため、用意しておくと便利です。
スキンケアについて
施術箇所のスキンケアは、施術から1週間程度は避けてください。
たとえば、ビタミンCといった刺激成分が傷口に触れてしまうと、痛みや赤みが悪化する恐れがあります。
刺激させないほうがいいため、化粧水や美容液、保湿クリームが傷口に触れないよう丁寧にスキンケアを行いましょう。
眉メイクについて
アイブロウパウダーや眉マスカラを使用した眉メイクは、1週間程度は避けてください。
施術箇所は傷になっているため、コスメのパウダーが入ってしまうと肌トラブルが起きる恐れがあります。
普段は感じないかもしれませんが、コスメの成分は肌に刺激を与えます。
傷口かつ肌のバリア機能が低下し、普段気にならない肌トラブルが起きやすくなるためです。
メイクそのものは問題ないため、ファンデーションやパウダーなどが付着しないようにだけ注意しましょう。
飲酒について
施術前後の24時間は、必ず飲酒を避けてください。
アルコール類には麻酔の効果を減少させたり、血行を促したりする効果があります。
麻酔の効果が減少すると施術中の痛みが強くなり、施術を中断せざるを得ない状態になるかもしれません。
また、施術中や施術後の出血をひどくさせるリスクを高めます。
安全に施術やダウンタイム期間を迎えるためにも、飲酒は避けてください。
運動・入浴について
血行をよくする運動や入浴は、施術してから1週間程度は最低でも避けましょう。
血行がよくなると、出血や痛み、腫れが悪化する恐れがあります。
また、発汗により色素の定着も悪くなる点においても、運動や入浴はおすすめできません。
日焼けについて
施術2週間前後は、いつも以上に紫外線・日焼け対策を行いましょう。
紫外線や日焼けは肌のバリア機能を低下させるため、施術箇所の痛みや赤みといった症状が顕著になったり、色素の定着が弱まったりします。
日焼けしないよう、日焼け止めや日傘などで対策してください。
ただし、施術後1週間は日焼け止めが使用できません。
そのため、日焼け止め以外の紫外線対策グッズを使用するようにしてください。
共立美容外科渋谷院の医療用アートメイクの特徴
共立美容外科渋谷院が行っている医療用アートメイクの特徴をお伝えします。
施術メニュー「アートメイクブロウ」
共立美容外科渋谷院で行っているのは「アートメイクブロウ」です。
施術プランは3つあります。
- 2Dアートメイク
- 3Dアートメイク
- 4Dアートメイク
2Dアートメイク
2Dアートメイクは「永久化粧」として中国でブームになった手法です。
2D専用の機械を用いて施術を行います。
色素を入れたパウダー状のものを入れていくため、パウダーで眉を描いたような仕上がりになります。
色がしっかりと入るため、年数が経過しても薄くなりにくいのがメリットです。
3Dアートメイク
3Dアートメイクは、1本1本の毛をイメージして色素を入れていく手法です。
もとの眉毛を活かしたデザインかつ、眉山のみ眉尻のみなど、局所の施術ができます。
そのため、一部眉毛がないところを埋めてナチュラルにしたい方におすすめです。
4Dアートメイク
4Dアートメイクは、3Dアートメイクをさらにパワーアップさせた手法です。
1本1本を描くような施術とパウダー状の色素を組み合わせて施術を行います。
そのため、ナチュラルさがアップしており、横から見ても立体感を感じます。
施術の流れ
共立美容外科での施術の流れを紹介します。
- カウンセリング予約
- カウンセリング
- 消毒
- デザイン
- 麻酔クリームの塗布
- 施術
カウンセリング予約
カウンセリング予約は、電話またはメールでできます。
フリーダイヤルで無料なので、電話でも安心して予約ができます。
カウンセリングの前に疑問がある場合は、無料相談をしてからでも問題ありません。
カウンセリング
カウンセリングでは、仕上がりの要望をうかがい、施術方法を決めます。
入念に打ち合わせを行い、不安や疑問があればお気軽にご相談ください。
消毒
施術当日は、感染症の発症を防ぐために最初に消毒を行います。
デザイン
消毒が完了したら、デザインの最終確認と印づけを行います。
麻酔クリームの塗布
デザインに問題がなければ、麻酔クリームを塗布し30分程度待機します。
もし、かゆみや意識が遠のく感じや熱感などを感じたら、アレルギーの可能性があるため速やかにスタッフにお伝えください。
施術
麻酔アレルギーの発症もなく、問題なく効果があらわれた場合は施術に入ります。
施術はおよそ30分で完了します。
渋谷で医療用アートメイクを受けるなら「共立美容外科渋谷院」
渋谷の美容クリニックで医療用アートメイクを受けるなら「共立美容外科渋谷院」がおすすめです。
医療用アートメイクは定期的にメンテナンスが必要ですので、通院しやすく信頼できるクリニックが最適です。
ナチュラルな仕上がりを追求した3〜4Dの施術を受けられたり、カウンセリングは医師が担当していたり、駅から近かったりと魅力がたくさんあります。
「共立美容外科渋谷院」で、ぜひ理想の眉を手に入れましょう。
■住所
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1丁目24-6
マトリクス・ツービル8F
■お電話
0120-340-428
JR渋谷駅 徒歩2分
銀座線渋谷駅 徒歩3分
京王井の頭線渋谷駅 徒歩5分
東京メトロ渋谷駅 徒歩1分
~監修医師~
久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員