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肝斑治療でイオン導入を受けるなら共立美容外科渋谷院がおすすめの理由

公開日:2024年03月30日(土)

渋谷
           
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肝斑の治療方法はいくつかありますが、そのうちの一つにイオン導入があります。

レーザー治療よりも気軽な感じで施術を受けられる印象を持つ方もいらっしゃいますが、メリットだけでなくデメリットや注意点もあります。

本コラムでは、イオン導入とはどのような施術なのか、詳しく特徴を解説するとともにおすすめのクリニックである共立美容外科渋谷院についてご紹介します。

 

イオン導入とは

イオン導入を受けている女性

イオン導入の治療の特徴や期待できる効果、3つの注意点について解説します。

 

治療の特徴

イオン導入とは、成分をより肌の奥に届けるための施術です。

通常、角質層と顆粒層には電気の膜が張られ、バリアとなって浸透が阻害されるため化粧成分は真皮層にまで浸透させることができません。

しかし、イオン導入施術イオン導入は、微力な電気を使うことにより、角質層と顆粒層に張られているバリア機能を弱め、成分を真皮層に届きやすくすることができます。

加えて、流れる電気のマイナスとプラスの関係でも肌の真皮層に成分を届けやすくする力が働きます。

たとえば、ビタミンCはマイナスの電気を帯びているため、イオン導入でマイナスの電気を流すことにより反発しあいます。

その反発力で成分がバリアゾーンを通過して真皮層に入り込むことに成功するのです。

 

期待できる効果は成分によって異なる

イオン導入に使用できる薬剤成分は複数あり、それらによって得られる効果が異なります。

 

  • ビタミンC導入
  • トラネキサム酸
  • プラセンタ
  • グリシルグリシン

 

では、一つずつ解説していきます。

 

ビタミンC導入の効果

イオン導入でビタミンCを使用した場合、以下のような効果が期待できます。

 

  • コラーゲン合成の促進作用
  • 光老化の予防
  • ニキビの改善
  • 抗酸化物質の除去
  • メラニン生成抑制作用
  • メラニンの還元 など

 

ビタミンCは、まだはっきりとした効果が認められていない部分はありますが、上記のような効果が期待できるとされています。

ビタミンCには強い抗酸化作用があるため、美容と健康の面でからだの内側から若々しさをキープする効果が期待できることがわかっています。

また、コラーゲンの生成を促す作用があることもわかっており、ハリツヤのある肌を目指すことも可能です。

メラニン生成抑制作用による肝斑やシミの改善にも効果があるとされています。

さらに、すでにできているメラニン色素を還元する効果があることがわかっており、現在ある肝斑やシミを薄くする効果も期待できます。

 

トラネキサム酸導入の効果

イオン導入でトラネキサム酸を使用した場合、以下のような効果が期待できます。

 

  • 炎症抑制作用
  • 止血作用
  • メラニン生成抑制作用

 

トラネキサム酸はアミノ酸の一種であり、炎症抑制作用や止血作用、メラニン生成抑制作用が認められています。

厚生労働省でもその効果は認められており、医薬部外品のスキンケア商品や市販薬などでも使用されています。

肌の炎症はメラニン色素を生成し、シミや色素沈着を作るきっかけです。

トラネキサム酸を使用することで肌の炎症を抑制し、メラニン色素の生成を抑制する効果が期待できます。

また、抗プラスミン作用といって、トラネキサム酸にはメラニン色素を生成するメラノサイトの活性化を阻害するはたらきがあります。

新しいメラニン色素が作られることを防ぐことで、ターンオーバーで新しい肌が生まれ変わってもメラニン色素が作られず、結果的に肝斑を薄めることができるのです。

 

プラセンタ導入の効果

イオン導入でプラセンタを使用した場合、以下のような効果が期待できます。

 

  • コラーゲン生成促進作用
  • エラスチン産生作用

 

プラセンタとは、ヒトやブタなどの胎盤から抽出されたエキスです。

アミノ酸やビタミン、ミネラルを含んでおり、潤った肌荒れのない美肌を作る効果が期待できます。

また、コラーゲンやエラスチンの生成を促すことから、肌にハリが生まれる効果も期待できます。

肌のハリ不足は、たるみやシワが発生する原因です。

年齢に応じたケアをしたい方は、プラセンタの使用がおすすめです。

 

グリシルグリシン導入の効果

イオン導入でグリシルグリシンを使用した場合、以下のような効果が期待できます。

 

  • 収れん作用
  • ターンオーバーを正常化させる作用

 

グリシルグリシンはアミノ酸の一種で、グリシンが2つ結合した物質です。

角質細胞内のイオンバランスを整える働きがあり、角化異常による毛穴の開きを引き締める効果が期待できます。

また、ターンオーバーを正常化させる作用もあるため、肌荒れや毛穴のつまり、ニキビができやすい、化粧水が入りにくいなどのお悩みがある方におすすめです。

 

3つの注意点

注意点を説明している看護師

イオン導入を受ける前に、以下の注意点を知っておく必要があります。

 

  • 施術を受けられない人がいる
  • 副作用が起きることがある
  • 生理中や日焼け後は刺激を感じやすい

 

安全に施術を受けるためにも、以降の内容は必ず目を通しておきましょう。

 

【注意点1】施術を受けられない人がいる

イオン導入は微弱電流を使用する施術であるため、すべての人が受けられる施術でない点に注意が必要です。

施術を受けられない方の条件は以下のとおりです。

 

  • ペースメーカーを使用している方
  • 不整脈により通院や服薬をしている方
  • 心臓病がある方
  • てんかんを一度でも発症したことがある方
  • 妊娠中の方

 

イオン導入を受けたいと考えている方で上記に該当する方は、かならずかかりつけ医に相談する必要があります。

命を守るための行動ですので、必ず許可を得てから施術を受けるようにしてください。

 

【注意点2】副作用が起きることがある

イオン導入は安全性が高く副作用が起こりにくい施術ですが、確率はゼロではありません。

起こりえる副作用には以下のようなものがあります。

 

  • 赤み
  • かぶれ
  • やけど
  • 色素沈着
  • 薬剤によるアレルギー
  • 熱感
  • 腫れ

 

上記の症状は徐々におさまっていくことが多いため、過度に心配する必要はありません。

ただし、アレルギーに関しては重度な症状を起こしアナフィラキシーショックを起こす恐れもあります。

あらかじめアレルギーがあることがわかっている方、過去に薬剤の成分で体調不良や肌荒れを起こしたことがある方は施術を避けることをおすすめします。

また、体調が悪い日に施術を受けると免疫低下によりアレルギーを起こしやすくなったり、何らかの肌トラブルが起きやすくなるため、注意が必要です。

 

【注意点3】生理中や日焼け後は刺激を感じやすい

生理中など日焼け後にイオン導入を受けると刺激を感じやすくなるため注意が必要です。

生理中は日焼け後は肌のバリア機能が低下し、刺激に過敏になります。

よって、微弱であっても電気による刺激に反応し、ピリピリ感や熱感を感じやすくなるのです。

生理中のバリア機能低下は、ホルモンバランスが変化し肌が乾燥しやすくなることが原因で引き起こされます。

日焼けによるバリア機能低下は、いわゆる肌がやけどした状態ですので、紫外線ダメージも相まって肌の機能が低下します。

イオン導入を受ける期間は日焼けしないことを徹底し、照射の予約は生理予定日のズレを予測して行いましょう。

 

イオン導入は別の施術と併用すると効果的!

スペクトラレーザーの本体

イオン導入は単体で施術を受けるより、別の施術と併用して受けるほうが効果的です。

共立美容外科渋谷院では、以下の施術と併用することをおすすめしています。

 

  • ピコレーザー
  • スペクトラレーザー
  • フォトフェイシャル
  • マッサージピール

 

上記をおすすめする理由は、肝斑治療を効率よく進められたり、肌や毛穴の汚れを先に掃除しておくことでより浸透性を高められたりするためです。

以降では、施術の特徴を解説します。

 

共立美容外科推奨①ピコレーザー

ピコレーザーとは、ピコ秒と呼ばれる単位の速さで照射ができるレーザー機器です。

シミ取りや肝斑のレーザートーニングができ、肝斑のメラニン排出を効率よく進められます。

照射スピードが速いため肌への負担も少ないのもメリットです。

 

共立美容外科推奨②スペクトラレーザー

スペクトラレーザーは、肝斑の治療で使用するレーザー機器としてアメリカのFDAに認定されています。

肝斑が気になるところにスペクトラレーザーを照射することで、熱エネルギーにより肌に沈着しているメラニン色素を破壊できます。

トップハット型という形状のレーザーとなっているため、肌のダメージを抑えた施術が可能です。

 

共立美容外科推奨③マッサージピール

マッサージピールは、薬剤とマッサージの力でピーリングを行い、肌や毛穴の汚れを除去したり、ターンオーバーを整えたりする施術です。

メラニン生成を抑制する作用があるコウジ酸が薬剤に含有されているため肝斑治療にも用いられており、イオン導入との併用で相乗効果が見込めます。

 

イオン導入を受けるメリット

イオン導入を受けるメリットは6つあります。

 

  • 浸透性が高くなるため成分の効果が期待できる
  • 悩みにあった薬剤を選択できる
  • 他の施術と併用できる
  • 肌のターンオーバーを戻す効果が期待できる
  • 肌の潤いが高まる

 

上記のとおり、たくさんのメリットを得られるため施術を迷われている方は、お試しで1度受けてみる価値があります。

メリットの内容を以降で詳しくご紹介します。

 

【メリット1】浸透性が高くなるため成分の効果が期待できる

一つ目のメリットは「浸透性が高くなるため成分の効果が期待できる」ことが挙げられます。

通常であれば真皮層まで成分を届けられませんが、イオン導入であれば可能です。

よって、成分の薬事効果を発揮し効果を実感できる可能性が高くなります。

実感には個人差はありますが、そうであっても普段のスキンケアよりも効果は感じやすくなるはずです。

 

【メリット2】悩みにあった薬剤を選択できる

基本的に肝斑の治療にはトラネキサム酸を使用しますが、ビタミンCと併用することでさらに効果が期待できます。

前述のような感じで、たとえば肌の潤いやハリも気になっているのであれば、プラセンタとトラネキサム酸を併用することも可能です。

クリニックによって取り扱っている薬剤の種類は異なりますが、悩みに応じて薬剤を選択でき組み合わせられるのはイオン導入の魅力です。

 

【メリット3】他の施術と併用できる

イオン導入とレーザー治療、イオン導入とピーリング施術といったように、別の施術を併用できます。

肝斑治療は根気が必要な治療であるため、別の肝斑治療と組み合わせることで相乗効果を狙い、効率よく治療を進めることも大切です。

もちろん、予算や施術にかけられる時間なども考慮する必要がありますが、なるべく早く治療を完了させたい方にはおすすめの方法です。

 

【メリット4】肌のターンオーバーを戻す効果が期待できる

肌のターンオーバーの乱れは、肝斑だけでなくシミやくすみ、毛穴詰まりなどさまざまなトラブルを引き起こします。

肌のターンオーバーが整うことで肝斑以外の肌トラブルも一緒に予防でき、キレイな肌を目指せます。

 

【メリット5】肌の潤いが高まる

年齢を重ねるとホルモンバランスが乱れることで肌が乾燥しやすくなります。

肌の乾燥に悩んでいる方は、イオン導入により潤い成分を真皮層に届けられるため肌の潤いが高まる効果が実感できるでしょう。

 

美容クリニックのイオン導入と家庭用美顔器との違い

美容外科クリニックのイオン導入と家庭用美顔器との違いは以下の点です。

 

  • 得られる効果の高さ・得られる効果が異なる
  • 浸透させられる肌の層が異なる

 

美容外科クリニックでは、医薬品としての成分を使用するため高い効果が期待できます。

対して家庭用は成分の効果がゆるやかであること、リラクゼーション目的であることから得られる効果やその高さが異なります。

また、美容外科クリニックのイオン導入は真皮層まで成分を浸透させられますが、家庭用ではそれができないため、表皮までしか浸透しません。

しっかりと効果を感じたい方は、共立美容外科のような美容外科クリニックで施術を受けることをおすすめします。

 

共立美容渋谷院でイオン導入を受けるのがおすすめの理由

患者と共立美容外科渋谷院スタッフ

共立美容外科渋谷院では、肝斑治療にはトラネキサム酸成分が含まれているシートパックを使用します。

パックをお顔にのせたあと、その上から電極を複数設置して微力な電気を流して成分を真皮層に届けます。

ピコレーザー、スペクトラレーザー、フォトフェイシャル、マッサージピールと併用することも可能です。

より高い効果を得たい方は、カウンセリング時にお気軽にご相談ください。

また、共立美容外科渋谷院では、施術費や治療費、お薬代などすべてを合算した見積書を作成し相談してから施術を決めます。

どのくらいの費用がかかるかわからない状態での施術は致しませんので、安心して施術を受けていただけます。

渋谷院は、JR線渋谷駅より徒歩2分、銀座線渋谷駅より徒歩3分のところにあり、アクセスが良いことも特徴です。

気軽かつ安心な美容医療を提供していますので、ぜひ肝斑にお悩みの方は共立美容外科渋谷院にご相談ください。

 

■住所
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1丁目24-6
マトリクス・ツービル8F

■お電話
0120-340-428

渋谷院の詳細はコチラから▶

JR渋谷駅 徒歩2分

銀座線渋谷駅 徒歩3分

京王井の頭線渋谷駅 徒歩5分

東京メトロ渋谷駅 徒歩1分

 

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~監修医師~

久次米 秋人(くじめ あきひと)

■認定医等

日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医

■略歴

1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任

■主な加盟団体

日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員

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