【東京でプロテーゼを検討している方向け】クリニック選びのポイントとは?主な種類や失敗例について解説!
最終更新日: 2024年06月26日 (水)
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プロテーゼは「鼻が低い」「鼻の形が気になる」といったコンプレックスの解消を目指せる施術です。プロテーゼはどのような施術で、どのような失敗のリスクがあるのでしょうか。
本記事では東京でプロテーゼを検討している方のために、クリニック選びのポイントやプロテーゼの施術概要、種類、起こり得る失敗例、失敗した場合の対処法などをご紹介します。イメージ通りの鼻に近づけるには、クリニック選びが肝心です。本記事を参考にして、後悔しないクリニック選びをしましょう。
東京でプロテーゼを受ける際のクリニック選びのポイント
プロテーゼで失敗を避けるには、クリニック選びを慎重に行う必要があります。まずは東京でプロテーゼを受ける際のクリニック選びのポイントをご紹介します。
アクセスの良さ
プロテーゼを受けるなら、アクセスの良いクリニックを選びましょう。
プロテーゼは施術当日以降も、抜糸や検診などでクリニックに通う必要があります。アクセスの良いクリニックを選んでおけば、仕事帰りや学校帰り、お出かけのついでに受診できるので、時間が確保しやすいでしょう。
東京でおすすめのエリアは、新宿駅・銀座駅・渋谷駅・立川駅周辺エリアです。
新宿駅周辺エリア
2011年にギネスで「世界一忙しい駅」として認定された新宿駅周辺エリアは、都内各地や近郊からもアクセスが良いエリアです。駅周辺には商業施設や飲食店と並んで、多数のクリニックがあるため、プロテーゼを扱っているクリニックも見つけやすいでしょう。
参考:Guinness World Records.「Busiest station」
銀座駅周辺エリア
高級ブランドからお手頃なブランドまで、多数のショッピングスポットがある銀座駅周辺にも、多くのクリニックがあります。クリニックが集まっているエリアは丸の内などのオフィス街からもほど近いので、職場が近い方にもおすすめです。
渋谷駅周辺エリア
若い世代を中心に連日多くの人で賑わう渋谷駅エリアにも、駅の北側を中心に複数のクリニックがあります。職場や学校が近い方、普段渋谷駅を利用する機会が多い方は、渋谷駅周辺エリアで探してみると良いでしょう。
立川駅周辺エリア
暮らしやすい街として人気の立川駅周辺エリアは、駅周辺にいくつかクリニックがあります。最寄り駅が立川駅の方はもちろん、多摩地区全体やその近郊にお住まいの方におすすめのエリアです。
症例や実績
クリニック選びの際は、プロテーゼの症例数や実績もチェックしましょう。
症例数や実績が豊富なクリニックは施術のノウハウをしっかり蓄積しているので、施術を受ける方のお悩みやご希望に合わせて、柔軟に対応してくれる可能性が高いです。クリニックのホームページやSNSで累計症例数や実績をチェックしてみましょう。
医師の技術
プロテーゼを受けるなら、技術力がある医師が在籍しているクリニックを選ぶことも大切です。
プロテーゼの仕上がりは医師の技術力にかかっているといっても過言ではありません。症例写真や口コミ、医師の経歴などを見て、気になる医師がいるクリニックでカウンセリングを受けてみましょう。
プロテーゼは仕上がりに医師の美的センスが影響しやすいので、好みの仕上がりの施術を行っている医師を選ぶことも大切です。
料金の妥当性
クリニックを選ぶ際は、料金が妥当なクリニックかどうかも確かめましょう。
プロテーゼの料金は10〜40万円台程度が相場とされており、元の鼻の形やご希望の仕上がりによっても料金が変動します。ご自身の施術にかかる料金の目安を知るために、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けてみましょう。
中には相場を下回るクリニックもありますが、その場合、麻酔代やメンテナンス代などが別途必要になる可能性もあります。トラブルを避けるためには、必ず総額を確認してください。
アフターフォローの手厚さ
クリニック選びの際はアフターフォロー体制が整っているクリニックを選ぶことも重要です。
副作用などのトラブルは起きて欲しくないものですが、医療行為である以上、術後に何らかのトラブルが起こる可能性はあります。アフターフォローが手厚いクリニックなら、違和感を覚えたときに、すぐに対処してもらうことが可能です。
カウンセリングでアフターフォローの詳しい内容や、追加料金の有無などを確認しておきましょう。
そもそもプロテーゼとは?
そもそもプロテーゼとは、医療用人工軟骨のことです。皮膚の内側に挿入することで、鼻筋や鼻先の高さを調整したり、鼻の形を整えたりすることができます。鼻筋を高くすると、小鼻が小さく見える効果や両目の間隔を狭く見せられる効果も得られるでしょう。
プロテーゼは人為的に取り除かない限り、半永久的な効果が得られます。心臓手術などに使われる医療用シリコンで作られているので、アレルギーが起こる心配はほぼありません。
プロテーゼの主な種類
プロテーゼにはいくつか種類があります。主な種類とその特徴を見ていきましょう。
I字型プロテーゼ
I字型プロテーゼはアルファベットの「I」の形をしたプロテーゼで、鼻先の皮膚に負担をかけることなく、自然に鼻筋を高く見せる効果が期待できます。
L字型プロテーゼ
L字型プロテーゼはアルファベットの「L」の形をしたプロテーゼで、鼻筋の改善とともに丸い鼻先をすっきり見せたい方に向いている種類です。
中間型プロテーゼ
中間型プロテーゼはI字型・L字型のちょうど間のような形のプロテーゼです。L字型プロテーゼには合う合わないがあり、もともとの鼻の形によっては鼻先に大きな負担がかかってしまうことがあります。そういった場合は中間型プロテーゼを挿入し、鼻筋と鼻先を整えます。
プロテーゼで起こり得る失敗例
プロテーゼにはどのような失敗が起こるリスクがあるのでしょうか。プロテーゼで起こり得る失敗例を4つご紹介します。
不自然な鼻の高さになる
鼻の高さが不自然になってしまうのは、プロテーゼでよくある失敗です。
医師の技術力が十分でなく、施術を受ける方に合わないサイズを選んだり、適切な位置に挿入できなかったりすると違和感のある高さになりやすいです。
プロテーゼがずれる
プロテーゼの施術では、挿入したプロテーゼがずれてしまう失敗が起こることもあります。
医師の技術不足により適切な位置にプロテーゼを挿入できないと、プロテーゼがずれる可能性が高いです。また挿入するプロテーゼの調整がうまくできず、もともとの鼻の形に合っていない場合も、プロテーゼがずれやすくなります。
プロテーゼが透ける
プロテーゼが透けて見えることも、施術で起こり得る失敗です。
一般的にプロテーゼは、骨膜の下や鼻骨と骨膜の間に挿入します。しかし医師の技術不足で挿入する位置が適切でなく、浅い位置に入れてしまうと、プロテーゼが透けて不自然に見えてしまうことがあります。
プロテーゼが露出する
挿入したプロテーゼが露出してしまうのも、施術で起こる恐れのある失敗です。
前述した通り、もともとの鼻の形によってはL字型プロテーゼが合わない方もいます。医師の技術不足で施術を受ける方に合わないプロテーゼを挿入してしまうと、鼻先の皮膚に負担がかかりすぎてしまい、プロテーゼが皮膚を突き破って露出してしまうことがあります。
プロテーゼで失敗してしまったら
プロテーゼの施術を受けて失敗してしまった場合は、修正術を検討すると良いでしょう。
修正術では現在入っているプロテーゼを除去し、施術を受ける方に合ったプロテーゼを再度挿入したり、他の方法で高さを出したりすることができます。再施術は受けず、プロテーゼの除去だけを行うことも可能です。
多くのクリニックが修正術に対応しているので、プロテーゼで失敗してお悩みの方は、相談してみると良いでしょう。
共立美容外科のプロテーゼへのこだわり
共立美容外科のプロテーゼは、お一人おひとりに最適な施術ができるよう高さ・幅・長さ・形の異なるさまざまな種類をご用意しています。大きく分けるとI字型・L字型・中間型の3つですが、施術を受ける方のもともとの鼻の形に合わせてハンドメイドでプロテーゼを制作するので、オーダーメイドの施術が可能です。
挿入時は、施術を受ける方のご要望に合わせて、オープン法もしくはクローズ法で行います。オープン法は鼻の下を5mmほど切開し、そこからプロテーゼを挿入する方法です。クローズ法は鼻の穴の中を切開して挿入するため、表面に傷跡が残ることはありません。
施術後は針穴・赤み・腫れが出ることがありますが、通常針穴・赤みは1日程度、腫れは2・3〜7日程度で少しずつ治まります。
共立美容外科で受けられるその他の鼻を高くする施術
共立美容外科では、鼻筋を高くする施術として鼻のヒアルロン酸注入も行っています。
鼻の付け根から鼻先の手前までに固いヒアルロン酸を注入することで、鼻筋を高くする他、段鼻や曲がった鼻の改善も可能です。施術後は1日程度腫れが出ることがありますが、この施術では切開を行わないため、体への負担を大きく軽減できます。
ただしプロテーゼと異なり、半永久的な効果はないので、施術直後の状態を維持するには定期的に施術を受けなければなりません。効果の持続期間は、施術を受ける方の体質や、注入するヒアルロン酸製剤によって異なります。
▼共立美容外科の「鼻のヒアルロン酸注入」についての詳細はこちら
東京で鼻を高くする施術を検討しているなら共立美容外科へご相談ください!
本記事では東京でプロテーゼを受けたいと考えている方のために、東京でプロテーゼを受ける際のクリニック選びのポイントやプロテーゼの施術概要や種類、起こり得る失敗例、失敗した場合の対処法などをご紹介しました。プロテーゼは半永久的に鼻の高さや形を改善できる施術ですが、失敗してしまうリスクもあります。多くの失敗は医師の技術不足が原因なので、施術を受ける際は十分な技術を持つ医師が在籍している実績豊富なクリニックを選びましょう。
共立美容外科 新宿本院・銀座院・渋谷院・立川院でも、プロテーゼの施術を行っています。日本美容外科学会認定専門医など経験豊富な医師がカウンセリングから担当し、施術を受ける方のお悩みや元の鼻の形を踏まえて適切なアプローチをご提案します。どの院も最寄り駅から1〜5分以内でアクセスできるので、まずはお気軽に無料カウンセリングへお越しください。
▼共立美容外科の人気の鼻のヒアルロン酸の料金や手術方法についての詳細はこちら
【新宿本院】
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■お電話
0120-489-340
JR立川駅 徒歩3分
多摩モノレール立川北駅 徒歩1分
~監修医師~
久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員