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特有の臭いを放つわきがを根本的に治したいなら、わきが手術を受けるのがおすすめです。わきが手術にはいくつか種類がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。

本記事では神奈川でわきが手術を検討している方のために、神奈川でわきが手術を受ける際のクリニック選びのポイントや、わきが手術の特徴を種類別にまとめました。本記事を参考にしてご自身に合う手術方法を知り、わきがのコンプレックスから解放されましょう。

神奈川でわきが手術を受ける際のクリニック選びのポイント

わきが手術で満足のいく効果を得るには、クリニック選びが大切です。まずは神奈川でわきが手術を受ける際のクリニック選びのポイントをご紹介します。

アクセスの良さ

クリニック選びの際は、アクセスの良さを重視するのがおすすめです。

わきが手術は1回の手術で完結するものもありますが、術後に抜糸が必要なものもあります。また手術自体は1回で済んでも、経過観察のためクリニックに足を運ばなくてはならないケースも多いです。ご自宅や職場、学校からアクセスしやすいクリニックなら、負担を減らして通院できるでしょう。

神奈川県内では、横浜駅周辺エリアに特に多くのクリニックが集中しています。JR・地下鉄に加え、複数の私鉄も乗り入れているので、周辺地域からアクセスしやすいです。いくつかのクリニックを比較して、手術を受けるクリニックを選べるでしょう。

症例や実績

クリニックを選ぶ際は、わきが手術の症例数や実績が豊富なところを選ぶことも大切です。

多くのわきが手術を手がけているクリニックは、過去に症状レベルが異なるさまざまな方の手術を行っているため、お悩みや症状レベルに応じた適切なアプローチで手術を行ってくれる可能性が高いです。

希望する手術の種類が決まっている場合はその手術の症例数や実績が多いクリニック、決まっていない場合は複数の手術を扱っていて、わきが手術全般の症例数や実績が多いクリニックを選ぶと良いでしょう。

医師の技術

在籍している医師に技術力があるかどうかも、クリニック選びで必ず押さえておきたいポイントです。

わきが手術を受けて改善効果を感じられるかどうかは、医師の技術力にかかっています。切開が必要な手術の場合、医師の技術力次第で傷跡が目立つか目立たないかも変わってくるでしょう。

医師の技術力を判断するには、症例写真や口コミ、資格などを確認するのがおすすめです。日本形成外科学会や日本美容外科学会などから専門医として認定を受けた医師は、一定期間の経験と専門性の高い知識・技術を有しています。

料金の妥当性

料金が妥当かどうかもチェックしましょう。手術方法によっても変わってくるので、希望する手術の相場を調べてみてください。複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較するのもおすすめです。

相場よりも料金がかなり安い場合は、技術が十分でなかったり追加料金を請求されたりする可能性があるため、妥当な料金設定をしているクリニックを選ぶと良いでしょう。

症状の度合いによっては保険適用で受けられるケースもあるので、保険適用での手術を希望される場合は、まずご自身が適用されるかどうかも確認してみてください。

アフターフォローの手厚さ

アフターフォローが手厚いクリニックを選ぶことも大切です。

万が一術後にトラブルが起きてしまった場合、アフターフォローをしっかり行っているクリニックなら、すぐに適切な対応が受けられるはずです。トラブルが起きないのが一番ですが、正しく手術が行われていても体質によって副作用などが出る可能性はあるため、アフターフォロー体制が整っているクリニックを選びましょう。

アフターフォローの対象期間や追加料金の有無など、内容の詳細を事前に確認しておくことをおすすめします。

わきが手術の種類と特徴

わきが手術は大きく分けて8つの方法があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

【保険適用】切除法

切除法は最も歴史あるわきが手術の方法で、保険適用で受けられる場合もあります。

わきがの原因となる汗を分泌するアポクリン腺や、もう一つの汗腺であるエクリン腺、皮脂腺などを脇の下の皮膚ごと切除し、皮膚を引っ張って縫合します。汗腺や皮脂腺を物理的に取り除くので、高い効果を発揮する手術方法です。

しかし切除法は切除する皮膚の範囲が広いため、傷跡が目立つ可能性が高くなります。皮膚を引っ張って縫合するので、ひきつれが起きてしまうこともあるでしょう。手術中の出血量も多くなり、場合によっては入院が必要となることもあります。

【保険適用】剪除法(せんじょほう)

剪除法(せんじょほう)は切除法同様、保険適用で受けられる場合のあるわきが手術です。

脇の下の皮膚のシワに沿って4〜5cm程度の切り込みを数カ所入れ、皮膚を裏返してアポクリン腺を目視で確認しながら切除します。物理的にアポクリン腺を除去するので、わきがの改善効果が高く、切除法のような広範囲の皮膚の切除は必要としません。

ただし全く傷ができないというわけではなく、メスで切り込みを入れた箇所には傷跡が残ってしまいます。またアポクリン腺の位置を確かめながら一つずつ切除するため、手術時間が長くなりやすく、体への負担も比較的大きい施術です。

【自由診療】皮下組織掻爬法法(ひかそしきそうはほう)

皮下組織掻爬法法(ひかそしきそうはほう)は、自由診療で行うわきが手術です。

脇の下を数cm程度の小さく切開し、そこから小さなスプーンのような医療器具「キューレット」を挿入して汗腺を掻き出します。切除法や剪除法のように大きく切開する必要がないので、傷跡が残りにくいのがメリットです。

ただし汗腺を掻き出す際に周辺組織がダメージを受けてしまうため、内出血が起こりやすく、神経を傷付ける恐れもあります。とはいえ周辺組織へのダメージを抑えようとすると、しっかり汗腺を取り除けないので、期待する効果が得られない可能性が高くなります。力の入れ具合を調整しながら行う必要があり、難易度が高い施術とされています。

【自由診療】皮下組織削除法

皮下組織削除法も自由診療で受けられる手術の一つです。

脇の下の皮膚を1cm程度切開し、皮下組織掻爬法で用いるキューレットの代わりに、刃とローラーが付いたハサミのような器具で、皮膚を挟んで汗腺や皮脂腺を削り取ります。皮下組織掻爬法とは違い、力加減を調整しやすく、比較的正確に汗腺を除去できるのがメリットです。

ただし広範囲の汗腺を取り除くためには、何箇所か切開を行わなければなりません。また皮下組織を薄く削り取る必要があるので、脇に黒ずみができてしまいやすいです。

【自由診療】吸引法

吸引法も自由診療で受けられるわきが手術で、痩身（そうしん）術の「脂肪吸引」を応用して誕生しました。

皮膚に数mm程度の穴を開け、そこからカニューレ（吸引棒）を挿入し、汗腺や皮脂腺を吸引します。大きく切開する必要がないので体への負担が軽減でき、術後の回復も比較的早いです。

しかし吸引法で皮下組織とくっ付いているアポクリン腺を確実に除去するのは難しく、手術を受けてもわきがの臭いが気になってしまう方もいます。

【自由診療】超音波法

超音波法も自由診療で受けられるわきが手術の一つで、吸引法のわきが改善効果を高めるために生まれました。

まず脇の下に数mm程度の小さな穴を開け、そこから超音波を出す機械を挿し込み、超音波の持つ振動エネルギーによって汗腺や皮脂腺を破壊します。その後破壊した汗腺や皮脂腺を吸引法で取り除きます。

吸引法と同じく数mm程度の穴しか開けないので、目立つ傷跡が残る心配はほぼありません。周辺組織を傷付けることなく、しっかり汗腺や皮脂腺を取り除けるため、比較的改善効果は高いです。ただし医師の知識と技術が十分でなければ、超音波でやけどをしてしまう可能性があります。

【自由診療】PMR法

PMR法も自由診療で受けられるわきが手術で、吸引法を応用して誕生しました。

吸引法と同様に、脇の下に数mm程度の小さな穴を開け、先が髭剃りなどに使う電動シェーバーのような形の特殊なカニューレを入れて汗腺を取り除きます。吸引法よりも効果的に汗腺を除去でき、皮下組織を傷付ける心配もほとんどありません。

ただしPMR法で使用する特殊なカニューレで、わきがの改善効果を実感できるまで汗腺を除去するのは難しいです。また汗腺を削り取りすぎると、皮膚が壊死してしまう恐れもあります。

【自由診療】マイクロレーザー法

マイクロレーザー法も自由診療で受けられるわきが治療の一つで、メスを使わずにわきがの改善を目指せます。

毛根に直径1mm程度のヤグレーザーという医療レーザー機器を挿し込み、汗腺にレーザーを照射して汗腺の機能を失わせます。メスを使わないため、傷跡が残る心配はほぼありません。術後12時間程度脇を固定する必要はあるものの、日常生活にほとんど支障がないことがメリットです。

ただし1回の施術でわきがの改善効果を得るのは難しく、やけどのリスクもあります。また他の手術と併用するので、皮下組織への負担が大きくなりやすいです。

お一人おひとりの状態に適した手術を受けるにはクリニック選びが重要！

一口にわきがといっても、症状レベルは人それぞれ異なります。症状レベルやライフスタイルを考慮した手術を受け、手術の効果を感じるには、クリニック選びが肝心です。ご紹介したポイントを押さえて、信頼できるクリニックを見つけましょう。

共立美容外科のわきが手術へのこだわり

共立美容外科では満足いくわきが手術を受けていただくために、美容外科だけでなく一般外科などでも経験を積んだ技術力のある医師のみを採用しています。カウンセリングは必ず専門医が行い、手術を受ける方の症状に合ったアプローチをご提案するのが、共立美容外科のこだわりです。

共立美容外科で受けられるおすすめのわきが治療

最後に、共立美容外科で受けられるおすすめのわきが治療をご紹介します。

ミラドライ

ミラドライは、皮膚を切らずにマイクロ波エネルギーで汗腺の機能を失わせる治療です。アメリカの厚生労働省にあたるFDA（米国食品医薬品局）の承認を受けた機器を使用します。共立美容外科はミラドライのプログラムを修了した認定医が在籍している医療機関です。

施術の際は、解剖学を熟知した医師が、皮下組織を傷付けないよう配慮しながら行います。超音波の照射を行い、施術中の痛みや腫れを軽減できるのが特長です。

ダウンタイムはほとんどありません。ただし臭いの減少効果は60～75%程度のため、重度のわきがの方には後述する「超音波+ローラークランプ法」をご提案することもあります。

▼共立美容外科で人気のミラドライの料金や手術方法についての詳細はこちら

超音波+ローラークランプ法

超音波+ローラークランプ法は、共立美容外科独自のわきが治療です。

超音波をかけた後、皮膚に開けた小さな穴からハサミのような医療器具「ローラークランプ」に付いたカニューレを挿入し、ローラーで皮膚を押さえながら汗腺を除去します。カニューレには傷跡保護器具「KBシース」が付いており、皮膚とカニューレの摩擦を防げるので、傷跡が残る心配はほぼありません。

手術後は内出血が出る可能性があり、1週間程度は圧迫固定が必要です。

共立美容外科の人気のローラークランプ法の手術方法や料金についてはこちらから。

神奈川でわきが手術を検討しているなら共立美容外科へご相談ください！

わきが手術はさまざまな種類がありますが、それぞれ特徴が異なるため、症状のレベルやご希望の仕上がりなどを考慮して適切な手術を受けることが大切です。神奈川でわきが手術を受ける際は、クリニック選びを慎重に行い、ご自身に合う信頼できるところで手術を受けましょう。

JR横浜駅 西口から徒歩3分の共立美容外科 横浜院でもわきが手術を行っています。日本形成外科学会専門医や日本美容外科学会認定専門医による無料カウンセリングを行っているので、わきがにお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

■住所
〒220-0004

神奈川県横浜市西区北幸８ １丁目８－２

犬山西口ビルヂング８F

■お電話
0120-458-034

■横浜院の詳細はコチラから▶

■JR横浜駅　西口より徒歩3分

■横浜市営地下鉄ブルーライン　9番出口すぐ

■みなとみらい線・東急東横線 横浜駅 徒歩3分

■京浜急行電鉄 横浜駅　徒歩3分

■相模鉄道 横浜駅　徒歩3分

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。

～監修医師～

久次米 秋人(くじめ あきひと)

■認定医等

日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医

■略歴

1983年　金沢医科大学医学部 卒業
1983年　高知医科大整形外科入局
1989年　東京本院(品川)開院
2002年　本院を新宿に移転
2013年　銀座院院長就任
2018年　第107回日本美容外科学会 学会長就任

■主な加盟団体

日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員

• わきが・多汗症