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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

バッカルファットは自力で減らせる?除去する方法や顔痩せ・たるみ改善の方法も解説

公開日:2023年10月12日(木)
最終更新日:2023年10月16日(月)

しわ・たるみ
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下ぶくれ顔やたるみが大きく、フェイスラインが崩れているように感じるのであれば、それはバッカルファットが原因かもしれません。バッカルファットは誰にでもある脂肪ですが、脂肪のつき方に個人差があります。顔が大きく見える上に、老けた印象を作り出してしまうバッカルファットは、自力で減らせるのでしょうか。

本記事では、バッカルファットによる下ぶくれ顔やたるみにお悩みの方のために、バッカルファットが自力で減らせるかどうかや、除去する方法、顔痩せ・たるみ改善方法などをご紹介します。またバッカルファット除去の施術は向いていない方もおり、施術を受けて後悔する可能性もゼロではありません。本記事を参考にして、ご自身に適した改善策を取りましょう。

 

バッカルファット除去について説明している看護師とは?

 

バッカルファットとは、頬の中央部分の深い位置にある脂肪です。若い頃はこめかみから頬の内側にかけて高い位置に広がっていますが、年齢を重ねると垂れ下がってきて、たるみを作り出したり、ほうれい線やマリオネットラインなどの溝、シワを目立たせる原因となってしまいます。

頬の脂肪にはバッカルファットと皮下脂肪がありますが、深い位置にあるバッカルファットは口をすぼめたときに歯に当たる脂肪です。一方、皮下脂肪は肌の下についている脂肪で、頬を手でつまんだときにつかめます。皮下脂肪はダイエットで減らせますが、バッカルファットは減らすのが難しい脂肪とされています。

 

バッカルファットが原因のお悩み

バッカルファットの量が多かったり垂れ下がったりすると、見た目のコンプレックスを抱える方が多いです。バッカルファットが原因となる代表的な悩みを見ていきましょう。

 

下ぶくれ顔になる

バッカルファットの量が多い方は、下ぶくれのような顔に悩む方が多いです。

こめかみから頬の内側に位置するバッカルファットの量が多いと、頬から下の部分がふっくらとした印象になってしまいます。顔の輪郭がひょうたんのようになってしまって、老けた印象にもなりやすいので、実年齢より上に見られてしまう場合もあるでしょう。また痩せていても太っている印象になったり、顔が大きく見えたりして、コンプレックスに感じる方もいます。

バッカルファットの量には個人差がありますが、量が多い場合、口の中で盛り上がってしまうこともあります。そのためバッカルファットが多いと、口が閉まりにくい方や頻繁に口の中をかんでしまう方も多いです。

 

たるみによって老け顔になる

バッカルファットが垂れ下がってしまうと、たるみによって老け顔を作り出してしまいます。

前述した通り、バッカルファットは若い頃はこめかみから頬の内側にかけて高い位置にある脂肪です。しかし加齢などによりバッカルファットが垂れ下がると、顔全体が大きくたるんでしまい、ほうれい線やマリオネットラインなどの溝も目立つようになってしまいます。たるみや溝によって、老けた印象や疲れた印象になってしまうでしょう。

いわゆる「ブルドッグ顔」も、バッカルファットのたるみが原因の一つです。ブルドッグ顔は頬が大きくたるみ、ほうれい線やマリオネットラインがはっきり出ててしまい、フェイスラインがもたついて見える状態を指しています。

 

バッカルファットは自力で減らせる?

バッカルファットは生まれつき大きさや量に個人差があり、少ない方もいれば、口の中をかんでしまうほど多い方もいます。また皮下脂肪とは異なる性質を持った脂肪のため、運動や食事制限によるダイエットや顔痩せのためのエクササイズをしても、自力で減らすのはなかなか難しいです。

脂肪を減らす施術に脂肪溶解注射や痩身マシンがありますが、これらは皮下脂肪の減少を目的としたものなので、バッカルファットには効果がありません。バッカルファットを減らすためには、基本的には美容整形の手術で除去する必要があります。

 

バッカルファットを除去する方法

バッカルファットを除去するための手術では、口の奥を数cm程度切開し、頬の内側にあるバッカルファットを取り出します。口の中を切開するため、傷跡が目立つ心配はありません。またクリニックにもよりますが、自然に溶ける糸で縫合を行うことが多いです。

 

バッカルファットを除去するメリット

 

バッカルファットを除去すると、どのようなメリットが得られるのでしょうか。2つのメリットを紹介します。

 

小顔効果がある

バッカルファットを除去すると、小顔効果が期待できます。

生まれつきバッカルファットの量が多い方は、バッカルファットが原因で下ぶくれ顔や顔が大きい印象になっている方もいます。原因となっているバッカルファットを除去すれば、輪郭がシャープになり、すっきりとした小顔を手に入れられるでしょう。

 

の改善につながる

垂れ下がったバッカルファットを除去すれば、たるみの改善につながります。

前述した通り、加齢などの原因によってバッカルファットが垂れ下がると、顔がたるんで老けた印象になってしまいます。バッカルファットを除去することによってたるみが解消されるので、ほうれい線やマリオネットラインが目立ちにくくなり、ブルドッグ顔も改善されるでしょう。またたるみがなくなることによって、肌のハリが戻る効果も期待できます。

 

バッカルファット除去のダウンタイム

バッカルファット除去に興味を持っている方の中には、ダウンタイムが気になっている方も多いのではないでしょうか。

バッカルファット除去の施術で起こりうる代表的なダウンタイム症状を紹介します。ダウンタイムの期間や現れる症状には個人差がありますが、期間に関しては、数週間程度で落ち着くケースがほとんどです。

 

痛み

バッカルファット除去後のダウンタイム中、痛みが続くことがあります。

痛みが出るのは施術当日から1週間程度で、徐々に落ち着いていきます。個人差はありますが、痛みのピークは施術当日から翌日にかけてのことが多いです。

耐えられないほど強い痛みがある場合は、クリニックで処方してもらった痛み止めで対応できます。

 

腫れ

腫れは、バッカルファット除去で特に目立つダウンタイム中の症状です。

施術当日から翌日がピークになりやすいですが、基本的には数日から1週間程度で徐々に治まって目立たなくなります。完全に腫れが引き、すっきりした印象を実感できるまでは、1カ月程度かかる方も多いです。

 

内出血

口の中を切開するバッカルファット除去ですが、内出血が出ることもあります。

内出血が出ると肌は赤紫色になり、1〜3週間程度をかけて引いていくのが一般的です。見た目に影響しますが、マスクをつけて隠すのが良いでしょう。バッカルファット除去では基本的に施術当日からメイクができるので、内出血の程度がひどくなければメイクで隠すこともできます。

 

血腫・しこり

施術から1週間程度経過したタイミングで起きる可能性のある症状が、血腫やしこりです。

血腫やしこりは、元々バッカルファットがあった場所に血がたまることで起こります。頬の上からしこりを感じたら、血腫ができている可能性が高いでしょう。

基本的には健康を害するものではなく、1〜2週間程度で自然と落ち着いていきます。ただし大きな血腫ができた場合は、症状が落ち着くまでに1カ月程度かかるケースもあります。また血腫ができた場合、腫れが強く出てしまうかもしれません。

 

バッカルファット除去による失敗例

すっきりとした小顔や、たるみのない若々しい印象を作り出せるバッカルファットですが、施術を受けて後悔してしまう方もいます。バッカルファット除去の施術を受けることを検討している方は、バッカルファットの失敗例も把握しておきましょう。

 

頬がこけてしまう

バッカルファット除去の施術を受けると、頬がこけてしまう可能性があります。頬がこけてしまうのは、バッカルファットの取りすぎや、取る必要がないのに除去してしまうことが原因です。

前述した通り、バッカルファットの量には生まれつき個人差がありますが、量が多いからといって、多く取れば良いというものではありません。骨格などを考慮して適切な量を取り除かなければ、頬がこけて不自然な印象や余計に老けて見える印象を作り出してしまうでしょう。

また施術を受ける方がバッカルファット除去の適応ではないのにもかかわらず、バッカルファットを取り除いてしまうと、頬がこけてしまいイメージと全く異なる仕上がりになってしまうことがあります。

 

左右差ができてしまう

左右差ができてしまうことも、バッカルファット除去で多い失敗例です。バッカルファットの取りすぎや、仕上がりイメージが具体的に共有できていなかったことによって、左右差ができてしまうケースがあります

そもそもほとんどの場合、人の顔は左右対称ではありません。施術を受ける方のバッカルファットの状態や顔のバランスを見て、左右差を考慮した上で施術を行わなければ、違和感のある仕上がりになってしまうでしょう。

バッカルファット除去の実績が豊富にあり、技術力の高い医師に施術してもらうことが大切です。また、カウンセリング時に希望する仕上がりイメージをしっかりと伝え、納得のいくまで医師とイメージの擦り合わせを行うようにしましょう。

 

効果を実感できない

バッカルファット除去の施術を受けたにもかかわらず、小顔効果やたるみ改善の効果を実感できないこともあります。

効果を実感できない原因は、美容整形でアプローチする箇所を間違っていた可能性が高いです。下ぶくれやたるみに悩んでいるからといって、バッカルファットが原因とは限りません。

バッカルファットを除去する必要がない方が施術を受けてしまった場合、効果を実感できないどころか、前述したように頬がこけてしまうこともあります。また施術後は大きな変化を感じなかったとしても、将来的にこけたり、大きくたるんだりしてしまう可能性も考えられます。

 

バッカルファット除去が向いている人と向いていない人とは

ほうれい線がきになる女性

小顔効果やたるみ改善の効果を得られるバッカルファット除去ですが、施術に向いている方もいれば、向いていない方もいます。向いていない方が施術を受けてしまうと、前述したような失敗が起き、後悔してしまうかもしれません。

バッカルファット除去の向き不向きは、施術を受ける方自身だけで正しく判断するのは難しいです。施術を受ける前に必ず信頼できる医師と相談し、ご自身に向いている施術かどうか慎重に判断するようにしましょう。

ここからは、バッカルファットが向いている方と向いていない方の一般的な特徴を紹介します。

 

バッカルファット除去が向いている人

以下の条件に当てはまる方は、バッカルファット除去が向いている傾向にあります。

  • ほうれい線やマリオネットラインが深い
  • たるみが大きい
  • ブルドッグ顔に悩んでいる
  • 年齢を重ねてフェイスラインが四角くなってきた
  • 下ぶくれ顔と言われたことがある
  • 笑うと頬が横に広がってしまう
  • 口の中を頻繁にかむ

 

ただし、これらの悩みがあったとしても、バッカルファットが原因でない可能性も高いです。まずはクリニックで医師に悩みを伝え、バッカルファット除去が向いているか見極めてもらいましょう。

 

バッカルファット除去が向いていない人

以下の条件に当てはまる方は、バッカルファット除去が向いていない可能性が高いです。

  • 頬の脂肪が元々少ない
  • 年齢が若い
  • 顔が丸くなっている原因が骨格や皮下脂肪である

 

これらの条件に当てはまる方は、自力で顔痩せやたるみ改善ができるかもしれません。また美容整形を受ける場合でも、バッカルファット除去以外の施術を検討した方が良いでしょう。

 

自力で顔痩せする方法

下ぶくれやたるみに悩んでいる方でも、バッカルファットが原因でないのであれば、自力で顔痩せやたるみの改善を目指せるかもしれません。顔痩せ・たるみの改善に効果的な方法を3つ紹介するので、試してみてください。

 

顔痩せエクササイズをする

顔痩せやたるみの改善を目指すなら、顔痩せエクササイズを習慣にしてみましょう。一人で簡単にできるエクササイズを2つ紹介します。

 

あいうえおエクササイズ

あいうえおエクササイズは表情筋をしっかり動かすことで、顔の脂肪やむくみ、たるみを改善できるエクササイズです。

  • 頬骨の筋肉を引き上げるイメージで、目も一緒に大きく開きながら「あ」の口にして10秒キープ
  • 口角をしっかり上げ、顎周辺に力を入れながら「い」の口にして10秒キープ
  • 頬を凹ませ、唇を尖らせて「う」の口にして10秒キープ
  • 口を縦・横にバランス良く広げるイメージで「え」の口にして10秒キープ
  • 口の中の筋肉を引き締めるイメージで「お」の口にして10秒キープ

 

上記を1セットとして、1日3セットを目安に行いましょう。

 

頬から下の顔痩せエクササイズ

頬から下の半顔に効くエクササイズを紹介します。手順は以下の通りです。

  • 口を閉じて頬の肉を強く吸い、上の歯と下の歯の間に入れ込む
  • 1の状態のまま唇をひよこをイメージして「ぴよぴよ」と上下に4回動かす
  • 口の中いっぱいに空気をため、風船のように頬を膨らます
  • 3の状態で10秒キープする

 

上記を1セットとして、1日2セットを目安に行いましょう。

 

リンパマッサージをする

リンパマッサージは、顔の丸さに悩んでいる方におすすめの方法です。

顔の丸みは、むくみが原因の可能性があります。リンパマッサージを行ってむくみを解消すれば、すっきりとした小顔が目指せるかもしれません。たるみの改善にも効果が期待できるので、さっそく取り入れてみましょう。

  • 鎖骨周辺をぐるぐると揉みほぐすようにマッサージする
  • 指で耳を挟み、優しく回しながらほぐす
  • 人差し指でこめかみを軽く押し、ぐるぐる回す
  • 顎から耳の下方向に、リンパを流すイメージで軽く押し流す
  • 鼻の下から耳の下に向けてさすり、リンパを流す
  • 小鼻の横から耳の下に向けてさすり、リンパを流す
  • 眉下からこめかみに向けてさすり、リンパを流す
  • おでこからこめかみに向けてさすり、リンパを流す
  • こめかみから耳下・首筋を通り、鎖骨に向けてさすり、リンパを流す

 

リンパマッサージを行う際は、マッサージクリームや乳液などを使用して、肌に負担が掛からないようにしてください。

リンパマッサージに効果的なアイテムとして、美顔ローラーやかっさなどもあります。使用しても問題ありませんが、摩擦で皮膚に大きな負担が掛かることがあるので、使用頻度や使用方法には十分注意しましょう。

 

ダイエットをする

ダイエットも顔痩せに効果的な方法です。

運動や食事制限などのダイエットで体重を減らせば、顔の脂肪も少なからず減っていきます。ただしダイエットによって顔のどのパーツの脂肪をどのように減らすかは、コントロールできません。

また無理なダイエットを行うと、目元やこめかみがくぼんだり、頬のボリュームが減ったりして、老けた印象や疲れた印象を作り出してしまう可能性もあります。有酸素運動とバランスの取れた食生活を意識し、健康的なダイエットを心掛けましょう。

 

バッカルファット除去以外の顔痩せ・たるみ改善施術

顔の脂肪吸引を受けている女性

前述した顔痩せやたるみ改善方法は、毎日コツコツと続けることで少しずつ効果が表れます。ただし即効性はないため、途中で諦めてしまう方もいるかもしれません。

「今すぐ小顔になりたい」「たるみを早くなくしたい」という方は、美容整形を検討するのも選択肢の一つです。お悩みの原因がバッカルファット以外の方は、これからご紹介する美容整形も検討してみると良いでしょう。

 

顔の脂肪吸引

顔の脂肪吸引は、顔の皮下脂肪にお悩みの方におすすめの施術です。

脂肪が気になる箇所の脂肪をカニューレ(吸引棒)で吸引し、皮下脂肪を物理的に取り除き、理想的なフェイスラインに導きます。一度取り除いた脂肪細胞は再生しないため、暴飲暴食や過度の運動不足にならなければ、リバウンドもほとんどしないのが特長です。

個人差がありますが、施術後は痛み・腫れ・むくみ・内出血などの症状が出ます。ダウンタイム期間は1〜2週間程度です。1カ月程度で見た目がほとんど仕上がり、2〜3カ月程度でほぼ完成して、すっきりとしたフェイスラインが手に入ります。

 

共立美容外科の顔の脂肪吸引

共立美容外科の顔の脂肪吸引では、直径1.4〜1.6mm程度の細く短いカニューレを使用し、繊細なパーツも丁寧に吸引を行うのが特長です。カニューレは目立ちにくい耳の付け根から注入します。また、共立美容外科独自開発の傷跡保護器具「KBシース」を装着し、皮膚とカニューレの摩擦を防ぐので、傷跡はほぼ残らないのが特長です。

解剖学を熟知した医師が、骨格を考慮して脂肪を除去するため、脂肪の取り過ぎや取り残しを防ぎ、施術を受ける方の理想に近いフェイスラインに仕上げます。2〜3日程度は頬にテーピングをしていただきますが、基本的に翌日から仕事や外出は可能です。

顔の脂肪吸引へのバナー

▼共立美容外科の顔の脂肪吸引の料金や施術についての詳細はこちら

 

HIFU(ハイフ)

HIFU(ハイフ)は、顔のたるみにお悩みの方におすすめの施術です。

HIFUは日本語で「高密度焦点式超音波」と呼ばれ、超音波の力を使って周辺組織にダメージを与えることなく顔を引き締めます。超音波は皮膚の奥深くにある筋肉層までアプローチでき、強い痛みや傷跡が残る心配がありません。「切らないリフトアップ」として、近年人気が高い施術です。

個人差はありますが、施術後の症状として痛み・赤み・熱感・腫れ・むくみなどが出ることがあります。ダウンタイムは数日〜1週間程度です。メスを使用しないため体への負担が少なく、施術当日からほぼ普段通りの生活が送れます。施術直後からメイクも可能です。

 

共立美容外科のスーパー『ハイフ』プロ

共立美容外科では、オリジナルの美容マシン・スーパー『ハイフ』プロの施術を行っています。このマシンはハイフだけでなく、高周波によるアプローチも同時にできるのが特長です。ハイフの超音波で筋肉層にアプローチしつつ、高周波で筋肉層よりも浅いところにある真皮層にもアプローチできるため、一度の施術でたるみとシワ改善の効果が期待できます。

スーパー『ハイフ』プロでは、これまで施術が難しかった目の周辺など、デリケートな部分にも照射できます。0.01mm単位で照射の設定ができ、施術を受ける方のお悩みや肌の状態に合わせたオーダーメイドな施術ができるのがメリットです。

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▼共立美容外科の人気のスーパーハイフproの料金や施術方法についての詳細はこちら

 

糸リフト

糸リフトは、顔のたるみにお悩みの方におすすめの施術です。医療用の糸を使用し、肌を内側から持ち上げてたるみの改善を目指せます。

またクリニックごとに、さまざまな種類の糸が用意されています。使用する糸には溶ける糸と溶けない糸がありますが、溶ける糸の場合でも糸周辺にコラーゲンなど弾力を作り出す成分の生成が促進されるため、糸が吸収されてからも一定期間リフトアップ効果が期待できるのが特長です。

ダウンタイム中の症状は、内出血・腫れ・引きつり感・糸を入れた箇所の皮膚の凹凸などです。ダウンタイムは比較的短く、通常数日から1週間程度で治まります。ただし内出血や糸を入れた箇所の凹凸は、落ち着くまでに1カ月程度かかることもあります。

 

共立美容外科の糸リフト

共立美容外科ではさまざまな種類の糸を用意しており、施術を受ける方のお悩みやたるみの程度に合わせた施術を受けられるのが特長です。副次的な効果として、肌のハリ改善やニキビ改善などの効果が得られるものもあります。糸リフトは挿入する糸の本数が多ければ多いほど効果を実感しやすくなりますが、共立美容外科では平均として片側に4・5本を挿入するケースが多いです。

また麻酔テープと麻酔クリームを塗布してから施術を受けられるため、強い痛みを感じることはありません。なお、共立美容外科では定期的に糸リフトの勉強会を行っており、スタッフ全員で新しい技術や知識、ノウハウなどを取り入れています。

糸リフトのバナー

▼共立美容外科の人気の糸リフトの料金や種類についての詳細はこちら

 

フェイスリフト

フェイスリフトは、顔のたるみにお悩みの方におすすめの施術です。皮膚を切開し、たるんだ皮膚を切り取って、たるみの改善を行います。物理的にたるみを取り除くため、大きなたるみであっても改善しやすいです。長期的な効果を期待する方にも向いています。

メスを入れる施術のため比較的ダウンタイムは1〜2週間程度と、他のたるみ改善の施術と比較して長めです。ダウンタイム中に起こりうる代表的な症状は、痛み・腫れ・内出血などがあります。

 

共立美容外科のフェイスリフト

共立美容外科のフェイスリフトは耳たぶの形・高さ・厚みを考慮して、立体的な切開を行うのが特長です。立体的な切開と丁寧な縫合により、傷跡が目立ちにくい仕上がりを実現します。

またフェイスリフトでは皮膚を引き上げるので、もみあげが耳に近くなりやすいというのがデメリットの一つです。しかし共立美容外科では耳に近い部分のもみあげの毛根を取り除いてから施術を行うため、施術後にもみあげと耳の位置が不自然になることはありません。

なお、共立美容外科独自の脂肪吸引である「共立式KB脂肪吸引」を同時に行うことで、よりすっきりとしたフェイスラインを目指すこともできます。

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▼共立美容外科の人気の切開フェイスリフト手術の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

顔痩せ・たるみ改善をしたい方は共立美容外科へご相談ください

本記事では、バッカルファットが自力で減らせるかどうかや、除去する方法、顔痩せ・たるみの改善方法などをご紹介しました。バッカルファットは自力では減らしにくい脂肪で、除去するには美容整形を受ける必要があります。しかし全ての方にバッカルファット除去が向いているわけではありません。事前にクリニックで相談し、しっかり検討をしてから施術を受けるようにしましょう。

顔痩せやたるみの改善に効果がある美容整形には、さまざまな施術があります。同じお悩みだとしても、人それぞれ原因が異なるため、お悩みに合った施術を受けることが大切です。共立美容外科ではさまざまな施術に対応していますので、まずは医師による無料カウンセリングで、お気軽にご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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