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血液豊胸とは?持続期間やメリット・デメリットなどについて解説

公開日:2023年10月14日(土)

豊胸
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理想のバストを手に入れるために、美容整形による豊胸術を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。豊胸術にはさまざまな種類がありますが、比較的手軽に受けられる施術として注目を集めているのが血液豊胸です。血液豊胸はどのような施術で、メリット・デメリットがあるのでしょうか。

本記事では「豊胸したい」「血液豊胸について詳しく知りたい」という方のために、血液豊胸の概要や得られるバストアップ効果、持続期間、メリット・デメリットなどについて解説します。豊胸術を受けたいと考えている方は、本記事を参考にして血液豊胸がご自身に合った施術なのか検討してみてください。

 

血液豊胸とは?

豊胸を受けた女性

血液豊胸とは、施術を受ける方から採取した血液の成分を加工してジェル状にし、バストに注入する豊胸術です。献血豊胸とも呼ばれる場合もあります。

血液豊胸は、大きく分けてPRP(多血小板血漿)を用いるPRP療法と、PPP(小血小板血漿)を用いるPPP療法があります。どちらの場合も加工した血液の成分を注入することで脂肪細胞が増え、胸のボリュームアップが期待できるのが特長です。

ここからはPRP療法とPPP療法の違いについて詳しく見ていきましょう。

 

PRP療法

PRP療法は、PRP(多血小板血漿)を用いる豊胸術です。採取した血液を専用の遠心分離装置にかけ、多血小板血漿を取り出して注入し、バストアップを目指します。

多血小板血漿とは、血液を止める働きや、成長因子を作り出す血小板を多く含んだ血漿(血液成分)のことです。多血小板血漿は組織を修復する働きを持っており、皮膚の傷や骨の再生治療にも用いられています。PRP療法では、注入した血小板血漿により脂肪細胞の増殖が促され、バストアップ効果を期待できます。

後述するPPP療法と比較すると、より高いバストアップ効果が期待できますが、血小板は凝固作用を持っているため、しこりが発生しやすいというリスクもあります。

 

PPP療法

PPP療法は、PPP(少血小板血漿)を用いる豊胸術です。採取した血液から、寒天のようなジェル状の少血小板血漿を取り出し、バストに注入してサイズアップを目指します。

少血小板血漿とは、施術を受ける方から採取した血液を遠心分離装置にかけて、血小板をできるだけ取り除いた血漿のことです。PRP療法は血小板が多く含まれる多血小板血漿を用いるため、しこりができやすいというデメリットがありましたが、血小板をほとんど含まない少血小板血漿を使用したPPP療法では、しこりができるリスクを軽減できます。

ただし血小板をほとんど含まないため、成長因子を作り出す働きが弱く、PRP療法に比べるとバストアップ効果が落ちる可能性があるというデメリットがあります。

 

血液豊胸では1カップ程度のバストアップが可能

個人差はありますが、血液豊胸では1カップ程度のバストアップが可能です。

血液豊胸で1カップ程度バストアップするには、約200~400mlの血液が必要だとされています。一般的な献血では全血採血で200〜400ml、血漿成分献血では体重にもよりますが300〜600mlの血液を採取するので、献血する際と同様の採血が必要と認識しておきましょう。(※)
ただし、血液豊胸で1カップ以上のバストアップを希望する場合は、施術を受ける方の体型や貧血の有無などを検査し、採血をしても問題ないか健康状態を確認する必要があります。

※参考:日本赤十字社. 「献血基準」. (2023-08-30)

 

血液豊胸のバストアップ効果

血液豊胸では多血小板血漿や小血小板血漿を加工したジェルの注入の仕方によって、さまざまなバストアップ効果が期待できます。血液豊胸で得られるバストアップ効果を4つご紹介します。

バスト全体のボリュームアップ

多血小板血漿や小血小板血漿を加工したジェルを全体に均一に注入すれば、バスト全体のボリュームアップができます。現在よりも少しバストサイズを大きくしたい方におすすめです。

 

バストに谷間を作れる

バストの谷間がなくて悩んでいる方は、多血小板血漿や小血小板血漿を加工したジェルをバストの内側に注入することで、谷間を形成できます。これまでよりも谷間がくっきりとしてセクシーなバストを演出でき、胸元が開いた服でも自信を持って着られるようになるでしょう。

 

加齢によって痩せたバストのボリュームアップ

年齢を重ねると、脂肪が減ってバストが下垂したりしぼんだりしてしまう方も多いです。加齢によって痩せたバストをボリュームアップさせるには、バストの上部に多血小板血漿や小血小板血漿を加工したジェルを注入します。

出産や授乳などを経て、バストのボリュームが減ってしまった方にもおすすめの方法です。ボリュームアップだけでなく、ハリのあるバストも目指せます。

 

バストの左右差の改善

左右のバストの大きさの違いに悩んでいる場合、小さい方のバストに多血小板血漿や小血小板血漿を加工したジェルを注入することで左右差を改善できます。大きい方のバストのサイズ感を確認し微調整しながら注入するため、バランスの取れたバストを目指せるでしょう。

 

血液豊胸の持続期間

豊胸術の中には半永久的な効果を期待できるものもありますが、血液豊胸は半永久的な効果が期待できるものではありません。持続期間には個人差がありますが、バッグ式豊胸術や脂肪注入による豊胸術などと比較すると、持続期間は短い傾向にあります。血液豊胸によるバストアップ効果を常に維持したい場合は、定期的に施術を受けるようにしましょう。

また同じ血液豊胸でも、持続期間はPRP療法とPPP療法で異なります。ここからはそれぞれの持続期間について見ていきましょう。

 

PRP療法の持続期間

PRP療法の一般的な持続期間は3〜4年程度です。ただしどの程度効果が持続するかは、個人差があります。

 

PPP療法の持続期間

PPP療法の一般的な持続期間は、約数カ月程度です。PRP療法と同様に、効果の持続期間には個人差があることを認識しておきましょう。

 

他の豊胸術との持続期間の比較

血液豊胸と他の豊胸術の持続時間の違いを見てみましょう。ここでは、バッグ式豊胸術・脂肪注入による豊胸術・ヒアルロン酸注入による豊胸術と比較しています。

豊胸術の種類 持続期間の目安
血液豊胸(PRP豊胸) 約3〜4年
血液豊胸(PPP豊胸) 約数カ月
バッグ式豊胸術 基本的に半永久的な効果がある
※シリコンバッグを取り除かなかった場合
脂肪注入による豊胸術 基本的に半永久的な効果がある
※加齢やダイエットによりバストの脂肪が減少した場合は、サイズダウンする可能性がある
ヒアルロン酸注入による豊胸術 数カ月〜数年程度
※注入するヒアルロン酸製剤によって異なる

 

血液豊胸のメリット

血液豊胸のメリットを解説している看護師

他の豊胸術に比べると持続期間が短い血液豊胸ですが、その一方でさまざまなメリットもあります。ここからは血液豊胸の4つのメリットをご紹介します。

 

アレルギー反応が起きる可能性が少ない

血液豊胸は施術時のアレルギー反応が起きる可能性が少ないことがメリットの一つです。

例えばシリコンバッグを体内に入れるバッグ式豊胸術は、異物を挿入するためアレルギー反応が起きる恐れがあります。ヒアルロン酸注入による豊胸術はバッグ式豊胸術に比べるとアレルギーのリスクが低いですが、体質や使用する製剤によっては、アレルギー反応が起きる可能性がゼロではありません。

その点、血液豊胸は施術を受ける方から採取した血液を加工して注入する施術であるため、他の豊胸術よりもアレルギー反応が起きる可能性が少ないです。

 

ダウンタイムが短い

血液豊胸は採血から注入まで、一切メスを使用しない施術です。そのため体への負担が少なく、ダウンタイムが短いというメリットがあります。

ダウンタイム中に起こる症状には個人差があるものの、他の豊胸術と比べると比較的軽度で済むケースがほとんどです。血液豊胸の主なダウンタイム中の症状には、以下のものがあります。

ダウンタイム中に起こり得る症状 症状の詳細
傷跡
  • 針穴サイズの傷跡のため目立ちにくい
  • すぐにふさがる
血液豊胸(PPP豊胸)
  • 採血・注入箇所に腫れが出ることがあるが、通常数日から1週間程度で落ち着く
バッグ式豊胸術
  • 他の豊胸術と比較すると内出血の範囲は狭いことが多い
  • 数日~1週間ほど続く可能性がある

 

血液豊胸ではダウンタイム中であっても、ほとんど痛みを感じないケースが多いです。強い痛みがある場合は感染症の疑いがあるため、速やかに医師の診察を受けてください。また注入から1カ月程度は、マッサージやタイトな服の着用を避け、注入箇所を圧迫しないようにする必要があります。

 

周囲にバレにくい

血液豊胸は、周囲にバレにくいのもメリットの一つです。

基本的に1カップ程度のバストアップになるため、いきなり胸元の印象が変わるようなことはなく「バストを大きくしたいけれど、他の人には気付かれたくない」という方にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。乳がん検診など画像検査を受けることもできます。

また半永久的な豊胸術ではないため、初めて豊胸の施術を受ける方や「試しに豊胸してみたい」という方にも向いています。

 

施術後の制限がほとんどない

施術後の制限がほとんどないことも、血液豊胸のメリットと言えます。

前述したとおり、血液豊胸は施術を受ける方自身から採取した血液を使用し、切開する必要もないため、体への負担が少なく施術後の制限事項もほとんどありません。

入院する必要もなく、日帰りでの施術が可能です。入浴は施術から3日目までできませんが、施術当日からシャワーは問題なく浴びられます。普段の生活とほとんど変わらない生活ができるので、長期間の休みを取れない方でも手軽に豊胸できます。

 

血液豊胸のデメリット

ダウンタイムが比較的短く手軽に受けやすい血液豊胸ですが、デメリットも存在します。ここからは4つのデメリットを見ていきましょう。

 

持続期間が短く費用が高額になりやすい

血液豊胸は、費用が高額になりやすいことがデメリットです。

前述したとおり、血液豊胸は他の豊胸術と比べて持続期間が短い傾向にあります。そのため、施術後のバストの大きさや形を維持するためには、定期的に施術を受けなければなりません。例えば、PPP療法の場合、数カ月に1度は施術を受ける必要があります。その都度費用が発生するので、バストを維持するための費用が高額になりやすいでしょう。

 

しこりができるリスクがある

しこりができるリスクがあることも、血液豊胸のデメリットの一つです。

特に凝固作用を持つ血小板を多く含んだ多血小板血漿を用いるPRP療法は、しこりができやすい傾向にあります。冒頭でご紹介したとおり、PPP療法はしこりが生じにくい豊胸術ですが、リスクがゼロというわけではありません。

血液豊胸でしこりができてしまう原因には、以下のようなものがあります。

  • 注入する成分の濃度:濃度が低いとバストアップ効果を得にくくなるが、濃すぎるとしこりができやすくなる
  • 注入量:注入量が多すぎると脂肪の再生反応が過剰になってしまい、しこりができやすくなる
  • 皮下脂肪の多さ:皮下脂肪が多いと、しこりの原因の一つである脂肪肝細胞も多い傾向にあるため、しこりができやすくなる

 

上記のうち、成分の濃度や注入量などによるしこりができるリスクは、施術を担当する医師の技術によって左右されます。施術を受ける方に適した濃度・量を見極めた上で施術してもらえるよう、血液豊胸を受ける際は信頼できる医師やクリニックを選ぶことが大切です。信頼できる医師やクリニックを見極めるための一つの方法として、血液豊胸の症例数が豊富かどうかを事前に確認するようにしましょう。症例数が多いほどさまざまな施術を行ってきたということのため、柔軟かつ適切な対応をしてもらえる可能性が高いです。

 

場合によっては施術を受けられない人がいる

血液豊胸は、人によって施術を受けられない場合があります。

ここまでご紹介したとおり、血液豊胸は施術を受ける方の血液を採取して行う豊胸術です。健康な体質の方であれば問題ありませんが、貧血体質の方の場合、必要な量の採血ができない、施術を受けられないといった可能性があります。

ただし過去に貧血だと診断されたとしても、当日の数値によっては施術が可能なケースもあります。まずは、事前カウンセリングで医師に自身の体質などを話した上で施術を受けられるかどうかしっかり相談しましょう。

 

効果を実感しにくい人もいる

施術後に効果を実感しにくい方がいることも、血液豊胸のデメリットの一つです。

血液豊胸は多血小板血漿や小血小板血漿を加工したジェルを注入することで、成長因子が働いてバストが成長します。しかし痩せ型の方や脂肪がふくらみにくい体質の方の場合、思うような効果を得られないかもしれません。その反面、太りやすい体質の方は効果が実感しやすい傾向にあります。
効果に個人差があり施術を受けるまで明確な効果が分からないことも、デメリットと言えるでしょう。

 

血液豊胸は手軽にプチ豊胸したい方におすすめ

血液豊胸はダウンタイムが短く施術後の制限が少ないので、比較的手軽に受けられる豊胸術です。しかし大幅なバストアップは期待できず、効果も一時的という特徴もあります。そのため初めて豊胸術を受ける方や、体への負担をできるだけ抑えたい方、お試しで豊胸したい方に向いている施術です。

一方で、長期間バストアップの効果を維持したい方、大幅にバストアップしたい方は他の豊胸術の方が適している可能性もあります。血液豊胸を含めたさまざまな豊胸術のメリット・デメリットを確認し、自身の希望や体質に合った施術を検討してみるとよいでしょう。

 

共立美容外科で受けられる豊胸術

共立美容外科で受けられる豊胸術を説明する女性

共立美容外科では、さまざまな豊胸術を受けられます。ここからは共立美容外科で受けられる豊胸術をいくつかピックアップしてご紹介します。

 

バッグ式豊胸術:KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術

バッグ式豊胸術の一つであるKUJIME式ダブルトリートメント豊胸術は、共立美容外科独自の豊胸術です。KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術は、本物のバストのような柔らかい感触と見た目の美しさを両立できるという特長があります。

KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術では、2度に分けて施術を行います。施術を受ける方の希望するバストサイズよりも一回り大きなバッグを挿入して皮膜を形成させ、約3カ月後に皮膜を残してバッグのみを取り出し、希望どおりのサイズのバッグを挿入します。バッグよりも被膜が大きいため、体の動きに応じて自然なバストの揺れを実感できるでしょう。

また通常のバッグ式豊胸術では、挿入したバッグを包む皮膜が固くなることで、感触や見た目に違和感が出てくるカプセル拘縮と呼ばれる副作用が起こる可能性があります。症状がひどい場合は挿入したバッグを取り出さなければなりません。しかしKUJIME式ダブルトリートメント豊胸術の施術方法では、カプセル拘縮になるリスクを軽減できます。

触り心地も見た目もナチュラルなバストを目指せるだけでなく自由にバストサイズを選べるので、1カップだけ大きくしたいという方にも大幅なバストアップを目指したいという方にもおすすめです。
施術から1週間程度、飲酒・運動を控える必要がありますが、ほとんどの場合、翌日から仕事や外出をしても問題ありません。バッグを挿入するために脇の下を切開しなければなりませんが、3カ月程度かけて少しずつ目立たなくなっていきます。

KUJIME式ダブルトリートメントのバナー

▼共立美容外科の「KUJIME式ダブルトリートメント」についての詳細はこちら

 

バッグ式豊胸術:Motiva(モティバ)

Motiva(モティバ)は、マシュマロのような柔らかさとナチュラルな見た目を実現できる豊胸バッグを使用した豊胸術です。
モティバのシリコンバッグの中は、ジェルが100%詰まっています。圧迫された状態でジェルが詰まっており表面が引っ張られた状態になっているので、バッグを挿入後もシワになりにくいのがメリットです。またカプセル拘縮などの副作用を防ぐために、表面にはなめらかなシルク加工が施されています。挿入時の抵抗も少ないため、切開する範囲が小さくて済む点も特長です。

またモティバのサイズは約350種類あり、高さや横幅、孤の長さなどがミリ単位で分かれています。そのため施術を受ける方の理想に近い形や大きさのバッグをオーダーメイド感覚で選べるでしょう。
ダウンタイム中は腫れや内出血、痛み、むくみなどが生じる可能性がありますが、数週間で治まるケースがほとんどです。また施術から2週間程度は運動・飲酒を控える必要がありますが、多くの場合は翌日から仕事や外出ができます。

モティバのバナー

▼共立美容外科で人気のモティバの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

脂肪注入による豊胸術:コンデンスリッチ豊胸手術

コンデンスリッチ豊胸術は、施術を受ける方から採取した脂肪から、不純物を取り除き濃縮した上でバストに注入する施術です。形は自由にデザインでき、より自然な触り心地のバストを目指せます。

脂肪注入による豊胸術で起こりやすいしこりや石灰化のリスクが低く、注入した脂肪の80%以上が定着します。また脂肪細胞の定着率をさらに高めるために、PRPをプラスしての施術も可能です。より高いバストアップ効果を得たい方は、カウンセリング時にご相談ください。

なお、共立美容外科はコンデンスリッチ豊胸手術の施術を認められた、コンデンスリッチファット協会に加盟している認定クリニックです。これまで2,000件以上の症例があり、実績豊富な医師による施術を受けられます。
またコンデンスリッチ豊胸手術では脂肪吸引を行って脂肪を採取するため、脂肪が気になる箇所の部分痩せも可能です。脂肪を吸引した箇所と注入した箇所の2カ所で内出血や腫れ、痛みが現れることがありますが、通常は1週間程度で落ち着きます。体への負担をできるだけ軽減したい方は、高周波で脂肪細胞だけを遊離させて吸引を行う医療機器の「ベイザーリポ」を使用するのもよいでしょう。

コンデンスリッチ豊胸のバナー

▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

ヒアルロン酸注入による豊胸術

ヒアルロン酸注入による豊胸術は、ヒアルロン酸を注入することによりバストアップやバストの形を整える施術です。共立美容外科では、以下に挙げる3種類の豊胸用のヒアルロン酸製剤をご用意しています。

  • GANA HA body
  • HYA corp Body Contouring “MLF1”

 

シンデレラ豊胸
注入する製剤の量は細かく設定できるため、より理想に近いデザインやサイズを形成できるだけでなく、あらゆる角度から見ても美しいバストラインを目指せるのが特長です。ただバストを大きくしたいという希望の他にも、谷間を作りたい、デコルテを大きくしたい、バストトップが正面を向くようにしたいといったご要望にも対応できます。

ただしヒアルロン酸注入による豊胸術の効果は半永久的なものではないので、大きさを維持するには定期的な施術が必要です。例えば、GANA HA bodyの場合は24カ月に1回程度、HYA corp Body Contouring “MLF1”の場合は18〜24カ月に1回程度、施術を受けなければなりません。
なおメスを使用しない施術なので、ダウンタイムは非常に短いです。脇の下や胸の下など目立たない箇所からヒアルロン酸を注入するため、傷跡が目立つ心配もほとんどありません。ニキビのような赤みが出たのち、徐々に消えていきます。

ヒアルロン酸注入時に使用するカニューレ(注入器具)は、細く先端が丸いものであり、痛みに配慮した作りになっています。いろいろな方向に注入することもできるので、理想に合った形のバストを目指せるでしょう。

ヒアルロン酸 豊胸 バナー

▼ヒアルロン酸を使用した豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら

 

豊胸を検討している方は共立美容外科へご相談ください

本記事では血液豊胸の施術方法や得られる効果、持続期間、メリット・デメリットなどについて解説しました。ダウンタイムが短くアレルギー反応などのリスクも低いので、手軽に豊胸をしたい方におすすめの施術です。ただし、効果の持続期間が短く、1カップ程度のバストアップになることが多いため、長期的な効果や大幅なバストアップを希望する方は、他の豊胸術も検討してみるとよいでしょう。

共立美容外科では、さまざまな豊胸術を受けられます。施術を受ける方の希望やお悩み、体質などによっても適切な施術は異なるので、豊胸に興味がある方はまずはお気軽に無料カウンセリングでご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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