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ヒアルロン酸を注入する豊胸手術

ヒアルロン酸を注入する豊胸手術のメイン画像 ヒアルロン酸を注入する豊胸手術のメイン画像

手軽に大きく♪
ヒアルロン酸でバストアップ

施術時間 約10分
1ccあたり ¥2,640~

最終更新日:  2024年07月18日

ヒアルロン酸を使用した豊胸手術とは

胸に豊胸用のヒアルロン酸を注入し、形を整えたり大きくする手術です。

メスを使わないので、ダウンタイム(安静期間)、もほとんどありません。注入時間は片側5分程度、両側でも10分程度です。

ヒアルロン酸の豊胸を説明する医師

ヒアルロン酸は液体状で、注入量を細かく調整できるので、色々な角度から見ても綺麗なバストラインを形成することができます。

また、ただ胸を大きくするだけでなく、左右差を無くしたり、谷間を作ったり、デコルテを作ったりなど、いろいろなお悩みに対応することが可能です。

このような方に向いています

  • 大きくしたい
  • バストラインを綺麗にしたい
  • 手術が怖い
  • 少しだけ大きくしたい
  • 谷間を作りたい
  • 左右差をなくしたい
  • 片側だけ大きくしたい
  • デコルテを大きくしたい
  • 短時間で手術をしたい

お悩み別の胸へのヒアルロン酸の注入方法

お悩み別に、注入方法を解説します。

綺麗なバストラインになるように注入しますが、どうしても仕上がりには個人差が出てしまいます。その点につきましては、ご了承いただけますと幸いです。

黄金比

黄金比

まず初めに、綺麗なバストラインと呼ばれている「胸の黄金比(おうごんひ)」についてご説明します。

鎖骨の中心から胸のトップまで線を引き、そして、左右の胸のトップ同士を直線で結んだ三角形(図の三角形ABC)が正三角形となる場合、綺麗なバストラインと言われます。

また、胸のトップが鎖骨と肘のちょうど真ん中にあることも綺麗なバストにする要素の一つです。

3D(立体的)に注入

3D(立体的)に注入

正面からだけではなく、横や斜めなど、どの方向から見ても綺麗なラインになるように3Dの空間を意識して注入しなければなりません。

共立美容外科では、前、横、斜めと3Dの空間を意識して注入しています。

大きくする場合

大きくする場合

どの方向から見ても綺麗に見え、左右差がでないように胸全体に注入します。

セクシーな胸元を演出したい場合

セクシーな胸元を演出したい場合

デコルテラインを作ったり、深いUネックやVネックのカットソーやTシャツを着たときに胸元を綺麗に出したい場合は、胸の上部にヒアルロン酸を注入します。

そうすることで胸の上部が強調され、セクシーな胸元を演出できます。

両端のボリュームを出したい場合

両端のボリュームを出したい場合

胸の下部分の端側を大きくし、ボリュームを出したい両端部分に注入します。

左右差がある場合

左右差がある場合

ボリュームが少ない側を中心に注入します。

もう片側に合わせるために、片側だけ注入する場合もあれば、両側それぞれ異なる分量を注入し左右差を無くしバストラインを形成する場合もあります。

谷間を形成したい場合

谷間を形成したい場合

両方のバストの内側に注入します。洋服や水着を着た際に綺麗な谷間になるように注入します。

胸が垂れているような印象の場合

胸が垂れているような印象の場合

胸のトップが下を向いていて、垂れているような印象の場合は、胸の上部に注入します。

しかしながら、ヒアルロン酸を注入するだけでは、お悩みを解消できない場合もありますので、垂れている印象が強い場合は、バッグを挿入したり、手術で余分な皮膚を切除して胸を上げる方法もあります。

トップが左右それぞれ反対方向(別々の方向)を向いている場合

トップが左右それぞれ反対方向(別々の方向)を向いている場合

胸のトップが左右それぞれ反対方向(別々の方向)を向いている場合は、胸の内側の下部分を中心に注入し、胸のトップがそれぞれ正面を向くように注入します。

ヒアルロン酸を注入する豊胸手術のポイント

ポイント1

注入時間10分

ポイント2

メスは使用しません

ポイント3

触り心地に配慮


ポイント1

注入時間10分

注入する時間は10分程度で終わります。

麻酔をかける時間等を含めても1時間程度で終了します。

ポイント2

メスは使用しません

ヒアルロン酸を胸に注入する手術は、胸の目立たない個所に小さい穴をあけて、その点に細いカニューレ(医療用のストロー上の注入棒)を挿入してヒアルロン酸を注入します。

このようにメスを使用せずに、傷跡に配慮して行われるため、傷跡の心配はほとんどいりません。メスで切開しないため、「切らない豊胸手術」とも呼ばれています。

ポイント3

触り心地に配慮

胸に注入するヒアルロン酸は、豊胸用のヒアルロン酸のため、触り心地に配慮して製造されています。固い異物のような触り心地ではなく、柔らかい感触になるように製造されています。

傷跡に関して

ヒアルロン酸による豊胸の傷跡

ヒアルロン酸の注入部位は、わきの下や、胸の下の皮膚で隠れるような目立たない個所から注入します。注入部位はニキビ跡のような赤みが出ますが、だんだん消えていきます。

目立たない個所から注入するため、赤みが消えていく段階でも、他人からはほとんどわかりません。

3つの豊胸用のヒアルロン酸

共立美容外科では、豊胸用のヒアルロン酸として、

GANA HA body(ガナ エイチエー ボディ)」と、
HYA corp Body Contouring “MLF1”(ハイア コープ ボディ コントアリング “エムエルエフワン”) 」と、
シンデレラ豊胸

の3種類をご用意しております。

GANA HA body

GANA HA body

GANA HA body(ガナ エイチエー ボディ)は、柔らかさと持続期間に配慮して作られた豊胸用のヒアルロン酸です。

粒子が細かいので、力を入れなくても注入することができるたため、医師のイメージ通りの場所に注入しやすいです。共立美容外科では2019年に導入しました。

柔らかい感触

GANA HA bodyのパッケージ

GANA HA bodyは粒子が細かいため、とても柔らかいです。
また、体内の組織になじみやすいので、個人差がありますが、注入後の胸の見た目も自然になります。

持続期間は2年間 ※個人差あり

GANA HA bodyを持つ手

持続期間は2年と長く、HYA corp Body Contouring “MLF1”よりも長い持続期間といわれています。
ただし持続期間には個人差があります。

HYA corp Body Contouring “MLF1”

HYA corp Body Contouring MLF1

HYA corp Body Contouring “MLF1”(ハイア コープ ボディ コントアリング “エムエルエフワン”)は、安全性の高い非動物由来のヒアルロン酸です。架橋剤には、BDDEという安全な素材を使用しています。

HYA corp Body Contouring “MLF1”は 吸収速度が遅く、持続期間が長いのが特徴です。個人差がありますが、持続期間は約2年程度です。

持続期間が長いヒアルロン酸

持続期間が長いヒアルロン酸

この画像はイメージですが、 HYA corp Body Contouring “MLF1”は、体内に吸収されづらくなるよう(持続期間が長くなるよう)に製造されています。

ヒアルロン酸の分子と分子をつなぐ材料に架橋剤(かきょうざい)という材料を使用し、分解されづらいヒアルロン酸の構造を作っています。

また、この架橋剤には、 BDDEと呼ばれるアレルギーが起こりづらい、架橋剤が使用されており、安全面に配慮されているヒアルロン酸になります。

硬さについて

ヒアルロン酸の硬さについて

HYA corp Body Contouring “MLF1”は豊胸用のヒアルロン酸のため、柔らかい材質になっています。胸に注入されたヒアルロン酸が滑らかで自然な感触となるよう、理想的な架橋率が設定されています。

架橋率が高過ぎると硬い感触になる場合があり、逆に低過ぎるとヒアルロン酸の吸収スピードが速くなってしまいます。そのため、理想的な架橋率が豊胸用のヒアルロン酸には必要になります。

この画像のように、 HYA corp Body Contouring “MLF1”は指でヒアルロン酸をつぶすと、柔らかい弾力で滑らかな素材である事がわかります。

ドイツで製造されています

HYA corp Body Contouring “MLF1”はドイツで製造されており、正規代理店を通じて共立美容外科に運ばれてきます。

シンデレラ豊胸

シンデレラ豊胸

シンデレラ豊胸は、共立美容外科がブレンドしたヒアルロン酸を注入する豊胸手術です。やわらかさにこだわってヒアルロン酸をブレンドしています。

シンデレラ豊胸の由来

12時で魔法が溶けるシンデレラのように、持続期間が短いために「シンデレラ豊胸」と呼ばれています。

持続期間が短いために、まずはシンデレラ豊胸で大きい胸にして、大きい胸が気に入りましたら、そのあとに、バッグ式豊胸手術やコンデンスリッチ豊胸手術を受けることが可能です。

ヒアルロン酸豊胸手術の持続期間に関して

ヒアルロン酸豊胸手術の持続期間

ヒアルロン酸は体内に入ると、時間をかけて体に吸収されていきます。

ヒアルロン酸を胸に注入すると、10日から1か月で水を吸収して大きく膨れます。そして、1カ月後から徐々に体に吸収されていきます。

年齢や個人差によりますが、2年から4年かけて完全にヒアルロン酸が体内に吸収されますが、胸の大きさを満足いくレベルでキープするためには、ヒアルロン酸豊胸の場合は6ヶ月に1度、 HYA corp Body Contouring “MLF1”の場合は18ヶ月から24ヶ月に1度、GANA HA bodyの場合は、 24ヶ月に1度、減った分を補うように注入する必要があります。

減った分を補う場合は、ヒアルロン酸を注入する量は、1番最初に注入した量より少ない量ですみます。

ヒアルロン酸を胸に注入するカニューレ

ヒアルロン酸を胸に注入するカニューレ

ヒアルロン酸を胸に注入するカニューレ(ストロー状の医療機器)は胸の組織を傷付けないように、極細の棒状になっています。

先端が丸くなっている

先端が丸くなっているカニューレ

カニューレの先端は、血管や神経組織を傷つけないように丸い形状をしています。また、丸い形状になっているため、痛みに配慮した作りになっています。

イメージ通りに注入しやすい

カニューレの針穴は横についています。針穴が横についているため、360度狙った方向にヒアルロン酸を注入する事ができます。

色々な方向に注入する事ができるので、イメージに近い形に胸を形成することができます。

解剖学を熟知

解剖学を熟知

ヒアルロン酸を胸に注入する医師は、どの医師も解剖学を熟知しています。手探りでヒアルロン酸を注入するのではなく、適切な深さに適切な量を注入し、丁寧に胸を形成します。

注入前にデザイン

注入前にデザインをします。綺麗なバストラインになるように丁寧にデザインしています。

眠る麻酔でも対応可能

眠る麻酔

ヒアルロン酸を胸に注入する場合、局所麻酔で行ないます。

しかしながら、痛みに弱い方や、眠っている間に手術が終わっている方が望ましい方の場合は、眠る麻酔で手術をお受けいただく事も可能です。

しこりにならないようにヒアルロン酸を注入

胸の中のしこり

ヒアルロン酸を胸に注入する場合、しこりにならないように1か所に集中して注入するのではなく、注入後の胸の形をイメージしながら、乳腺下(にゅうせんか)にまんべんなく、ヒアルロン酸を注入します。

乳腺(にゅうせん)とは、母乳を分泌する腺のことです。

万が一、しこりになった場合の治療方法

万が一、しこりになった場合の治療方法

万が一、胸に注入したヒアルロン酸がしこりになった場合、ヒアルロン酸を溶かす素材を注入し、しこりになったヒアルロン酸を溶かしたり、医療器具で砕いたり、吸引したりすることで治療することも可能です。

また、ヒアルロン酸を使用した豊胸手術の修正手術も行うことも可能です。

胸に注入したヒアルロン酸の修正

唇に注入したヒアルロン酸の修正

ヒアルロン酸を胸に注入後、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸の酵素を注入する事で、ヒアルロン酸を溶かすことができます。

ヒアルロニダーゼは、注入したヒアルロン酸の量を減らしたり、注入後の不自然さを修正したい場合に使用されます。

注射による豊胸術の概要

手術料金 GANA HA body(ガナ エイチエー ボディ)
1ccあたり ¥5,390
HYA corp Body Contouring “MLF1”(ハイア コープ ボディ コントアリング “エムエルエフワン”)
1ccあたり ¥3,410
シンデレラ豊胸
1ccあたり ¥2,640
注入量 80cc以上から
手術時間 約10分
通院回数 その都度
回復までの期間 1日。ダウンタイムがないのがメリット。
カウンセリング当日の治療
入院の必要性 なし
制限事項 なし
仕事・外出
その他特記事項 なし

料金に関する詳細が知りたい方

  • 表示料金は目安の金額となります。
  • 術後のアフターフォローもしっかりしております。追加料金は一切かかりません。
    いつでもご遠慮なく、担当医にご相談ください。

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共立美容外科で受けられる豊胸・胸の施術

このページの監修医師

  • 副総括院長就任 遠山 貴之(とおやま たかゆき)

    副総括院長就任

    遠山 貴之(とおやま たかゆき)

    日本美容外科学会認定専門医
    麻酔科専門医

    • 略歴

      • 1997年
        順天堂大学 医学部卒
        1997年
        順天堂大学医学部付属病院 麻酔科入局
        2006年
        共立美容外科・歯科 入局
        2020年
        共立美容外科 上野御徒町院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 副総括院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      麻酔科専門医

共立美容外科

ヒアルロン酸を胸に注入してバストアップする豊胸手術のページをご覧の皆様へ

このページは2024年9月に最終確認をしています。
このページでは、ヒアルロン酸を胸に注入してバストアップする豊胸手術について解説されています。豊胸用のヒアルロン酸は、顔のシワやたるみに使用するヒアルロン酸とは異なる、触り心地に配慮したヒアルロン酸を使用します。豊胸手術には、ヒアルロン酸を注入する方法以外にも、バッグ(インプラント)を挿入して大きくする豊胸手術や、ご自身の脂肪を太ももなどから吸引し、胸に注入する脂肪注入(コンデンスリッチ豊胸手術)などがあります。当院は一人一人大切にコミュニケーションをとりながら、患者さまの立場に立った豊胸手術を行っています。豊胸手術はドクターひとりで行うものではありません。私たちとあなたとが信頼関係を築き二人三脚で行うもの。充分にコミュニケーションをとり、豊胸手術を通してあなたの夢に近づけていきます。