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公開日:2022年03月07日(月)
最終更新日:2022年03月14日(月)
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胸の部分がくぼんでしまう先天的な病気、漏斗胸。
保険治療が受けられない場合や、よりリスクが少なく手軽な治療を選択したい場合は、美容クリニックで治療することが可能です。
この記事では、漏斗胸の概要から検査方法、改善手段などについて詳しくご紹介していきます。
美容クリニックならではの治療内容や保険適用治療の種類、起こりうる合併症などにも触れているので、胸のくぼみが気になっている方はぜひ最後までチェックしてみてください。
漏斗胸とは先天的に前胸部が変形し、くぼんでしまう疾患です。1,000人に1人ほどの割合で発症すると言われ、男女比は4:1で男性の方が発症しやすい傾向にあります。患者にはBMI18.5以下のやせ型で猫背の方が多いです。
大半は生まれた直後から変形していることが分かりますが、出生時には分からないまま成長するとともにくぼみが目立ち始め、「体重が増えにくい」「疲れやすい」「風邪を引きやすい」などの症状が現れるようになって、小中学生になってから初めて罹患していることが判明するケースもあります。
他人との違いを認識して、精神的な症状が現れるのもこの時期です。
また出生直後に変形していることが分かっていても、3歳までに自然に治るケースが多いため病院を受診したとしても多くの場合は経過観察をします。
3歳を越えても胸のくぼみがあるようならば漏斗胸と診断し、手術などの治療が必要かどうかを検討します。
漏斗胸による胸のくぼみの程度には個人差があります。
くぼみが深い、浅いの違いの他、左右の対象性にも違いがあり、非対称にくぼんでより不自然に見えてしまうケースもあるのです。
その他イレギュラーな変形として、前胸部が突出する鳩胸や、肋骨弓などが突出する部分を合併しているケースもあります。
もしも洋服の上から見ても分かるほどの変形であれば、日常生活に支障をきたすため治療が必要と判断します。
反対に洋服を着れば目立たない程度など、日常生活に支障がない範囲の漏斗胸は基本的に治療を行いません。
漏斗胸の発症原因は現時点で未解明ですが「肋骨や肋軟骨が長くなり過ぎてしまうこと」「肋軟骨の形成に異常があること」「胸骨に十分な強度がないこと」などの説があります。
また全体の発症例のうち3割程度を兄弟や親子で発症するケースが占めています。
家族内での発生が一定数みられることから、遺伝的な要素もあると考えられています。
漏斗胸を発症していると、健康診断や普段の診察で異常と診断される場合があります。
胸部レントゲン写真では、心臓が圧排されて変形したり横に移動したりしていると、心陰影が大きく見え心拡大と誤診されてしまう可能性があります。また陥凹した骨や組織の影が肺炎のように写ることもあります。
心電図では電極と心臓の位置関係がずれることで波形が変わり、異常を指摘される可能性も。
心臓の位置が変わることによって血流が変化するため、心音や心拍数にも影響し、心雑音、除脈、頻脈などの疑いと診断されるケースもあるでしょう。
また反対に、異状がみられても漏斗胸と診断されるまでに時間が掛かるケースもあります。
ひと目で漏斗胸と分かるほどくぼんでいなければ、医師の問診の際に胸痛などを訴えても先に心臓病を疑われたり、他の検査結果に異状がないことで放置されたりし、診断が遅れる可能性が高い疾患です。
もしかしたら自分は漏斗胸かもしれないと思う方は、まず呼吸器外科を受診しましょう。
検査では胸部エックス線撮影(レントゲン撮影)や心電図、エコー、呼吸機能、心臓カテーテル検査、心血管造影、CTなどを使用して細部に渡り検査し、圧排されている内臓の場所や程度を確認します。
とりわけCT検査は、心臓の偏移や血管の圧迫などを客観的に調べられるため、漏斗胸を発見するために有効な検査です。
漏斗胸と診断されても、軽症の場合は基本的には日常生活に支障がありません。
この場合保険治療での改善や手術は行う必要がないと判断され、見た目上のくぼみを改善したいのであれば自由診療での治療となります。
たとえ大きくくぼんで見えていても、見た目以外の症状や異常がほとんどない、または多少はあっても日常生活に支障はないというケースもあります。この場合も、治療をすることで発生するリスクよりも現状維持のリスクの方が低いと判断して、治療を行わないケースがほとんどです。医師の判断にもよりますが、基本的には経過観察を行います。見た目を改善したい時に受けられるのは、軽症の場合と同様、自由診療での治療です。
一方で健康に支障があり、生活が困難となる症状が現れている場合は早急な処置が必要です。
例えば肋軟骨が変形しているケースでは心臓や肺、胃などの内臓が圧排されているために、体調に影響が出ているのかもしれません。
心肺が一定以上の時間や力で圧排されると、人は胸痛、動悸、息切れ、喘息などの呼吸機能障害、気管支狭窄、心臓の弁膜症などを発症します。
胃や肝臓などの消化器が圧排されれば消化不良を起こし、食後に吐き戻しが起きるケースがある他、慢性腸炎になってしまう方もいるでしょう。
また先述のとおり洋服の上から見ても分かるほどの変形があるケースでも、日常生活に支障があると判断して保険治療を選択することがあります。
なお保険適用での治療は、あくまでも症状を改善して健康になるために行うもののため、審美的な改善は二の次です。
見た目をよりきれいにしたい、左右の差を整えたいなどの願いをかなえるためには、手術後に一定期間をおいてから自由診療による改善を行う必要があります。
美容クリニックでは、基本的に自由診療の治療を行います。形にこだわってきれいに整えたり、左右差や傷跡がより目立ちづらくなるように工夫したりといった改善が可能となるため、審美的な改善をしたい場合は美容クリニックがおすすめです。
美容クリニックでの漏斗胸治療には、一般的な豊胸術のうちのいくつかが有効です。
数ミリの針を指して胸の中に成分を入れることで胸部を膨らませ、凹んだ部分を一般的な見た目にしたり、女性ならばさらに大きくして乳房を形成したりします。
皮膚の切開や内臓への負担がかかる手術ではないため、保険治療での改善が不要と言われたとしても、多くのケースで比較的低いリスクで実施が可能です。
漏斗胸の治療法としておすすめなのは、脂肪注入豊胸術かヒアルロン酸豊胸術です。
この2つの豊胸術の他に代表的な豊胸術としてバッグ式豊胸術もありますが、シリコンバッグを胸に挿入するバッグ式豊胸術は左右差の調整が難しいため、漏斗胸の方で採用するケースはまれと考えられます。
またバッグ式豊胸術で入れるシリコンバッグは人工物のため体になじみづらく、仕上がりが不自然になることもあるかもしれません。
さらに漏斗胸の方は大胸筋のスペースが狭い方が多いため、シリコンバッグを入れる面積が小さく、無理に入れると肋骨のくぼみがかえって目立ってしまう可能性もあります。
その点、脂肪注入豊胸術やヒアルロン酸豊胸術ならば、漏斗胸でくぼんでしまっている胸部の見た目をきれいに変えることが可能です。
それぞれの特長を見ていきましょう。
脂肪注入豊胸術では体の他の場所から吸引した脂肪をバストに注入します。
繰り返し行うことで定着率が上がり、くぼみが改善している状態やバストが大きい状態を維持しやすくなっていく方法です。
自身の組織である脂肪は拒否反応が起こらず、仕上がりの触感は柔らかく温かみがあります。
定着率は体の状態や注入の量、脂肪の加工方法などによっても大きく変動しますが、一般的な方法では30~40%程度が定着、脂肪を遠心分離機にかけて不純物を除去し、濃縮した脂肪を注入するコンデンスリッチ豊胸ならば、約80%の脂肪が定着します。
共立美容外科ではピュアグラフトという種類の豊胸やコンデンスリッチ豊胸が行えます。
▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
なお漏斗胸の方はやせ型の方が多いため、吸引するための脂肪の量が足りず、クリニックによっては手術が難しいというところもあるかもしれません。
BMIが16~18といったやせ型の方でも、コンデンスリッチ豊胸によって改善できたという例もありますが、吸引する部分に負担が掛かる手術である点は覚えておきましょう。
またやせ型の女性の場合、吸引して余った脂肪を冷凍保存しておき、数回に分けて脂肪注入を行うのが有効です。
そうすることで、脂肪吸引の負担を最小限に抑え、少しずつ皮膚を伸ばしながら胸の形を整えていけるでしょう。
ヒアルロン酸豊胸術は、脂肪ではなくヒアルロン酸を肌の内部へ注入する施術です。
脂肪吸入を行わない分、施術は短時間で行われ、比較的安価に行えます。
ただしヒアルロン酸は半年から1年ほどの期間で体内に吸収される成分のため、得られる効果は一時的。まずは手軽に試したい方や、理想の形を見つけるために試してみたい注入量がある方におすすめの方法です。
維持するには繰り返し注入したり、理想的な形が定まったら他の施術に切り替えたりする必要があります。
漏斗胸の場合、脂肪吸引を行う必要がない点がヒアルロン酸豊胸術のメリットです。体の他の部分から無理に脂肪を取る必要がなく、余計な傷を付けずに施術できるため、体への負担が少なくより手軽にできる美容整形と言えるでしょう。
万が一元の状態に戻したい際も、薬剤で溶かすことができます。
美容クリニックで漏斗胸を改善すると、
などのメリットがあります。一つずつ見ていきましょう。
美容クリニックで行う治療の目的は、バストアップや胸の形をきれいに見せるといったものがほとんどです。
より傷口を目立たなくさせたいという多くの要望に応えるため、ほとんどの美容クリニックは見た目をきれいに仕上げることを得意としています。
対して呼吸器外科などでは健康な状態を目指して治療をするため、同じ自由診療だとしても患者の希望によっては開胸手術を行うケースもあるでしょう。
そのため美容クリニックで行う漏斗胸の改善と一般的な病院で行う改善とでは、術後の傷跡の大きさや位置などが異なってくると言えます。
漏斗胸の方の乳房は、左右の大きさや形が均一でないケースが多いです。
脂肪注入術もヒアルロン酸豊胸術も、胸のデザインを考慮しながら成分を注入する量を微調整できる手術方法のため、バランスの悪いバストの左右差を近づけることができます。
小さい方の乳房に多めに成分を注入したり、凹んでいる部分に集中的に成分を入れて表面をなだらかにしたりできるのです。
バストだけに注入してただボリュームを出すのではなく、デコルテなどにも注入することで、バストの膨らみをより自然に見せられます。
ヒアルロン酸注入や脂肪注入は、本来バストサイズを大きくするための施術です。
そのため、漏斗胸の方でもサイズを大きくすることが可能です。
凹みを解消するだけでなく美しいふくらみを手に入れることで、コンプレックスの解消をしたいという方も多いかもしれません。
ただし、一度に注入できる量には制限があるため、正しい方法の選択が重要です。
ヒアルロン酸注入の場合は多すぎる量を注入してしまうと、触感が硬くなったり凸凹ができてしまったりする可能性があります。
通常でも2カップ以上のボリュームアップは難しいため、くぼみがわずかかつ少しだけボリュームアップを試したい際の選択肢として捉えておきましょう。
その点脂肪注入ならば、定着率を上げながら注入を続けることでさらなるバストアップが可能です。
漏斗胸を解消するための脂肪注入では、漏斗胸の方はやせ型で皮膚が伸びづらいケースが多いという懸念点があります。
そこで注入した脂肪が入るスペースを作るため、手術の前にビブラという乳房拡張期で皮膚を拡張させます。
脂肪が入るスペースを確保してから注入し、脂肪を定着させて新たな注入を繰り返すことで、だんだんと理想のサイズへ近づけていけるはずです。
繰り返しになりますが、美容整形での漏斗胸治療は自由診療です。治療費の100%が自己負担であり、総額が高額になる可能性があります。
また1度で効果を永続させることは難しいため、注入を継続して繰り返す必要があるでしょう。
一般的な漏斗胸の治療は、胸骨を移動したり、胸部に人工のプレートをはめ込んだりする手術です。
さまざまな手法がありましたが、現在ではNuss法という方法がもっともよく採用される手術方法となりました。
Nuss法をはじめとした漏斗胸の開胸手術は胸部を大きく切開して骨に手を加えるため、大がかりな手術となり、リスクが大きく成功しても胸に大きな傷が残ってしまう可能性が高いです。
そのため保険治療が必要な中でも症状が比較的軽い場合には、手術は行わずに姿勢の矯正や胸部の筋力トレーニングなどを行うケースも存在しています。
漏斗胸の保険適用治療は医療費が高額になり、総額で100万円以上かかるケースも少なくありません。
保険適用の場合は、通常3割が自己負担です。
健康保険の高額療養費制度が適用となるため、所得区分に応じて高額医療の限度額を超えるケースでは超過額が支給されます。
もしもNuss法を受けることになったら必ず申請して、負担費用を少しでも抑えられるようにしてください。
その他、都道府県や自治体によっては、自立支援医療の対象となる場合や入院費の補助制度がある場合もあるため、保健所などで事前に確認しておくと良いでしょう。
治療が必要とならないケースも多い漏斗胸ですが、もしも保険適用治療を行うとなったらどのような治療を選べばよいのでしょうか。
実は漏斗胸は未解明な部分の多い疾患のため、保険適用治療を行うとしてもさまざまな方法
があります。選択肢として比較するために、現在よく採用されているNuss法とその他の治療をご紹介するので比べてみてください。
Nuss法(ナス法)は胸骨拳上術という手術法のうちの一つです。
1998年にアメリカの小児外科医Dr.Nussが発表した、金属のバーで胸郭を内側から固定する方法で、日本では1999年に保険適用となり、2000年頃から広く行われるようになりました。
手術の内容としては、胸骨のくぼみに合わせて体内固定用の金属バーを曲げ、胸骨の下に留置して凹んだ胸を持ち上げます。
金属バーは手術後1~3年間は体内に留置して骨の形を矯正し、その後にチタンバーを抜くための再手術が必要です。
手術時間は1-2時間程度で、全身麻酔をかけて行います。
Nuss法が普及する以前に行われていた胸骨拳上術では、胸骨上部に割線をいれて肋軟骨を切除する方法が世界的に主流でしたが、侵襲が大きくリスクの高い手術方法でした。
その点Nuss法では肋軟骨を切らずに側胸部の肋骨の間から胸骨の下に金属棒を通し、その両端を肋骨の間に挟んで固定するため、比較的リスクが少ない方法になっています。
とはいえ大がかりな手術であることには変わりなく、さらには効果の範囲が狭くなるため、大幅なくぼみがあるケースなどでは2つの方法を組み合わせて治療しなければなりません。
対象年齢を13歳~17歳としており、12歳以下の小児がこの手術を受けると成長によって金属棒が合わなくなる点や、合併症や再発が高率である点が注意点として挙げられています。
Nuss法による手術以外で、漏斗胸治療に採用される治療には以下のようなものがあります。
・運動療法
水泳などの運動で改善する方法です。胸を張って開き、肺活量を増やすことで胸の形を良くします。
くぼみそのものが著しく改善するというわけではなく、多少の効果が見込める程度のため、手術を行えるまでの期間や、軽症の場合に選択する療法です。
・姿勢療法
漏斗胸になると、圧排された内臓を守るため猫背になるケースが多く、姿勢が悪いことによってさらに胸部がくぼんでいるような印象になっているケースもあります。
姿勢療法は意識的に胸を張り、大きく息を吸い込むように習慣づけることである程度のくぼみを目立たなくなさせる療法です。
・陰圧吸引療法
前胸部の皮膚に大きな吸盤をつけ、陰圧をかけて胸壁を持ち上げる方法です。
一定の有効性はあるものの手術以上ではなく、3年程度毎日続けて固定する必要があります。
・肋軟骨切除法(胸肋挙上術)
軟骨の長すぎる部分を切除して胸骨に再縫合します。
胸郭の成長を抑制する可能性が低く、再度くぼんでしまう可能性もまれです。
思春期前に手術を行うと、身長が急激に伸びる時期に肋骨がまた長くなりすぎるケースがあり、その際は再度胸の変形が目立ってくることがあります。
・胸骨反転法(胸骨翻転術)
くぼんでいる胸骨と胸壁を切り離して、ひっくり返してから縫合する術式です。
矯正効果が高いことから普及が進みましたが、Nuss法と比べて侵襲が大きい点でリスクが大きいという意見もあります。
漏斗胸の開胸手術は合併症のリスクが高く、体内に入れた異物が感染したりずれたりするケースが一定数報告されています。
術中の合併症は血胸、気胸、心損傷など、術後の合併症は、無気肺、創部感染、胸水、血胸、膿胸などです。これらは医師の技術によっても大きく左右されると言われています。
合併症を防ぐための方法としてNuss法の場合で有名なのは、再手術までの期間中の激しい運動の制限です。
金属を留置する期間である1~3年の間は、体内の異物が動いてしまわないように気をつけて生活する必要があります。
その他、漏斗胸の症状の一つでもあった慢性腸炎などを未然に防ぐことも、合併症の予防に有効です。
体内のガスが増えるのを消化器の薬などで抑制することで、感染リスクを下げられるケースがあります。
漏斗胸は保険適用治療を行う場合、大がかりな手術になることが多い疾患です。
しかし漏斗胸の多くのケースでは、見た目に問題が生じるだけで健康への影響があることは少ないため、軽症や中等症では治療を行いません。
一方で胸のくぼみは、特に女性にとってコンプレックスとなってしまいやすい不自然な変形です。
もちろん個性として受け入れる選択も素晴らしいですが、無理に我慢して生活を続けているのであれば、美容クリニックで見た目をきれいにするのも良いでしょう。
共立美容外科ならば複数の方法があるため、医師と相談しながらあなたに合った手術方法を選べるはずです。
気になる方は以下の内容も参考にしてみてください。
美容クリニックでは、自分が漏斗胸と気づかずに豊胸の相談に来て、カウンセリングで初めて疾患を知る方もいます。
他人に相談しづらい胸の悩みも気軽に相談できるので、漏斗胸の見た目を良くしたいと考えている方はぜひ気軽に相談してみてください。
このページの監修・執筆医師
磯野 智崇(いその ともたか)
共立美容グループ 総括副院長
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医
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