英語 中国簡体 中国繁体 韓国語

Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

​脇のブツブツの正体は何?原因や改善方法を徹底解説! 

公開日:2023年10月01日(日)

毛穴
ご予約

このコラムを読むのに必要な時間は約 16 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

「脇のムダ毛を処理しても、肌のブツブツが目立ってしまう」という方は多いです。ブツブツが気になって、夏になっても肌を露出する服や水着を避ける方も少なくありません。いつの間にか目立つようになる脇のブツブツは、どうしてできてしまうのでしょうか。

本記事では、脇のブツブツの正体や原因、わきがとの関係、効果的な改善方法などを解説します。脇のブツブツを改善するには、原因を正しく知り、適切な対処をすることが大切です。本記事を参考にして、自信を持てるすべすべな脇を手に入れましょう。

 

脇のブツブツの正体は?

脇のブツブツに悩む女性

一口に脇のブツブツといっても、その正体は一つではありません。またブツブツの正体によって原因も異なります。まずは脇毛のブツブツの正体と原因を把握しましょう。

 

埋没毛

脇のブツブツの代表的な正体は、埋没毛です。埋没毛とは、毛が皮膚の表面に出てくることができず、皮膚の中で埋まってしまっている状態を指します。脇はもちろん、Vラインや膝周辺、ヒゲを中心に、毛が生えている部位にはどこでもできるものです。

埋没毛ができると、皮膚の中で留まった毛が黒いブツブツに見えます。触っても凹凸や肌のざらつきを感じるため、コンプレックスに感じる方も多いです。埋没毛ができてしまうと、後述する毛嚢炎を引き起こす可能性もあります。

 

埋没毛の原因

埋没毛の主な原因は、間違ったムダ毛の自己処理と肌の乾燥です。

毛抜きやブラジリアンワックスで無理矢理ムダ毛を引き抜いたり、カミソリを強く当てすぎたりすると、毛穴や肌がダメージを受け、肌のターンオーバーが乱れてしまいます。すると、古い角質が剥がれなくなり、角質層がどんどん分厚くなって毛穴を塞いでしまうため、肌の表面に毛が出てこれなくなってしまうのです。

また肌が乾燥していると、さらに角質層は分厚くなります。肌が乾燥した状態は、肌が本来持っているバリア機能が低下している状態です。乾燥状態が続くと、ダメージを受けやすい肌が傷つくのを防ごうとして、角質を厚くしてしまいます。カミソリで自己処理した後や脱毛の施術を受けた後に十分な保湿をしないと、肌の乾燥が進んでしまうので注意しましょう。

ターンオーバーが正常に行われている場合、埋没毛ができても自然と解消されますが、ターンオーバーの乱れや肌の乾燥があると、いつまでも解消されません。毛が表面に出てこないだけで、皮膚の中で伸びているので、さらに黒いブツブツが目立つようになります。

埋もれた毛を引っ張り出してしまう方もいますが、埋没毛を無理矢理解消しようとすると、肌に大きなダメージが残ります。傷跡や色素沈着の原因にもなるため、無理矢理引っ張り出すことはしないようにしてください。

 

毛穴汚れ

毛穴に詰まった汚れも、脇のブツブツの正体です。

毛穴に皮脂や汚れ、古くなった角質が詰まると、汚れがたまってブツブツに見えます。角栓になって固くなると、肌のざらつきも強くなってしまうでしょう。毛穴汚れによる脇のブツブツは、白いブツブツと黒いブツブツの2種類があります。

皮脂の過剰分泌や自己処理の後のケア不足で毛穴が開いていると、さらに毛穴汚れがたまりやすいです。

 

毛穴汚れの原因

毛穴汚れの原因は汚れを落としきれていないことです。

毛穴には皮脂を分泌する皮脂腺があります。しっかり汚れを洗えていないと、皮脂が毛穴に残ってしまい、毛穴を詰まらせてしまいます。特に皮脂の分泌量が多い方は、皮脂が汚れとして残りやすいので注意が必要です。皮脂と古くなった角質、汚れがくっついて、角栓になってしまうこともあります。脇の下に多く分布するアポクリン腺という汗腺から出る粘度のある汗も、汚れとして皮膚に残りやすいです。

また、デオドラント製品の汚れも毛穴汚れの原因です。汗をかきやすい時期や運動後には欠かせないデオドラント製品ですが、成分が毛穴に入り込みやすく、汚れがたまって毛穴を詰まらせてしまうことがあります。制汗スプレーは黒ずみや炎症の原因にもなるので注意しましょう。

初期の毛穴の詰まりは白いブツブツですが、汚れが酸化すると黒いブツブツに変化します。

 

炎症

脇に赤いブツブツができているのなら、その正体は炎症です。ニキビによる炎症のこともありますが、毛嚢炎による炎症のこともあります。

炎症による赤いブツブツは見た目が目立ってしまうだけでなく、押すと痛みを伴うことも少なくありません。また、中に膿がたまって、中心だけ白いブツブツになってしまうこともあります。

 

炎症の原因

ニキビによる炎症は、アクネ菌が増殖することが原因で起こります。アクネ菌が炎症を起こすと、ニキビができてしまいます。脇の下は蒸れやすく、汚れがたまりやすい場所です。汚れをきちんと落とせていないと毛穴に皮脂や汚れが詰まり、それをエサにアクネ菌が増殖します。白いブツブツを放置していた結果、ニキビができて、赤いブツブツができてしまうこともあるでしょう。

また、毛嚢炎は毛穴に入り込んだ黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などの細菌が原因です。細菌によって炎症が起き、毛穴周辺が赤く目立つようになります。肌の免疫力が下がっているときほど、毛嚢炎は起こりやすいです。

乾燥や外部からの刺激によって肌のバリア機能が低下すると、肌の免疫力が下がってしまいます。脱毛のしすぎによる肌のダメージや、カミソリや毛抜きでの誤った自己処理による毛穴や肌のダメージも、肌の免疫力が低下してしまう原因です。

不衛生な状態で炎症は起こりやすくなるため、清潔な状態を維持しましょう。入浴のついでにムダ毛処理をすると、傷ついた毛穴から雑菌や細菌が入りやすくなります。寝不足など不規則な生活習慣、バランスの悪い食事なども肌の免疫力を低下させるので、注意してください。

 

脇のブツブツとわきがは関係ある?

脇のブツブツとわきがは無関係ではありません。

汗腺には成分がほぼ水のサラッとした汗を出すエクリン腺と、タンパク質や脂質など臭いの元となる成分を含む汗を出すアポクリン腺があります。わきが特有の臭いはアポクリン腺から出た汗と皮膚の常在菌が混ざり合って発生するものです。アポクリン腺は誰にでもあるものですが、アポクリン腺の数が多いとわきがを発症しやすい傾向にあります。

脇のブツブツは、アポクリン腺から出た粘度のある汗が汚れとして毛穴に詰まってできることもあります。わきがの臭いを気にしている方は、デオドラント製品を利用する回数も多くなりがちなので、汚れがさらにたまりやすく、毛穴のブツブツが目立つようになってしまうでしょう。毛穴に詰まった皮脂が酸化すると臭いを発生するため、わきがの臭いと混ざって臭いが強くなることもあります。

また、ニキビや毛嚢炎で毛穴が炎症を起こすと、アポクリン腺を刺激してしまい、分泌される汗の量も多くなります。その結果、臭いの元となる成分をたくさん含んだ汗が多く出てしまい、臭いを悪化させる恐れもあるのです。

 

脇のブツブツを改善する方法は?

脱毛の機械

脇のブツブツは見た目のコンプレックスになりやすい上、わきがの症状を悪化させてしまいます。どうすれば、脇のブツブツを改善できるのでしょうか。改善方法を7つご紹介するので、脇のブツブツにお悩みの方は、さっそく取り組んでみましょう。

 

シェーバーなどを清潔に保つ

自己処理で使用するシェーバーやカミソリは、清潔にしておきましょう。

シェーバーやカミソリを湿気の多い場所に放置しておくと、刃がサビやすくなる上、雑菌やカビも繁殖しやすいです。サビてしまった刃で自己処理すると、肌への負担が大きくなりますし、雑菌やカビが毛穴に入り込み、炎症の原因となってしまいます。

使用した後は水洗いで剃った毛や汚れを洗い落とし、自然乾燥させましょう。タオルで拭いてしまうと、刃が傷つく原因になります。使用しないときも浴室に置いている方も多いかもしれませんが、乾燥した場所に置き、衛生的な状態を保ちましょう。

刃の切れ味が悪くなった場合や刃が欠けてしまった場合にそのまま使用するのはNGです。肌を傷つけてしまうため、脇のブツブツを引き起こしてしまいます。

 

ムダ毛の自己処理の頻度を減らす

ムダ毛の自己処理の頻度を減らすことも、脇のブツブツを改善する効果的な方法です。

脇毛が伸びると気になってしまうので、毎日ムダ毛処理をしている方もいるかもしれません。しかし、正しい方法で自己処理したとしても、シェーバーやカミソリでの自己処理は角質を削ってしまい、回数を重ねれば重ねるほど、肌はダメージを受けてしまいます。

ダメージを受けた肌は乾燥しやすくなって埋没毛ができる原因となりますし、肌のバリア機能が低下するため、炎症も起きやすいです。また、ニキビや毛嚢炎など炎症が起きている状態で自己処理すると、症状を悪化させてしまいます。

できるだけムダ毛の自己処理回数を減らし、炎症が起きているときは自己処理を避けるようにしましょう。手軽にムダ毛処理できる方法に脱毛クリームがありますが、脱毛クリームは毛だけでなく、肌も溶かしてしまうので、頻繁な使用はおすすめできません。

自己処理する際は、正しい方法で行うことも大切です。自己処理する前にホットタオルなどで肌を温めると、毛穴が開いて、根本から剃りやすくなります。

また、肌への負担を減らすために、シェービングクリームを使用しましょう。石鹸やボディーソープは刃滑りを良くしますが、肌を守ったり、毛を柔らかくする成分は配合されていません。肌へのダメージをできる限り減らすためにも、シェービングクリームを使用してください。

 

自己処理のアフターケアをしっかりする

自己処理をした後は、必ずアフターケアをしっかりするようにしましょう。

前述した通り、シェーバーやカミソリを使った自己処理をすると、ムダ毛と一緒に角質も削れてしまいます。角質が削れた肌はバリア機能が低下したデリケートな状態となり、ダメージを受けやすいです。ターンオーバーが乱れやすくなる他、乾燥もしやすくなります。脱毛クリームを使っての自己処理の場合も同様です。

アフターケアには保湿ローションや保湿クリームを使用しましょう。ローションはたっぷり使い、しっかり肌に浸透させてください。一度に大量につけるよりも、数回に分け、少しずつ浸透させると効果的です。保湿クリームを使えば、皮膚の表面に蓋をして、角質層まで浸透させたローションの蒸発を防げます。

万が一肌がダメージを受けてヒリつきや痒みを感じてしまった場合や炎症が起きてしまった場合は、冷やしたタオルや袋に入れた氷を当てて脇を冷やしてください。炎症がひどい場合は病院を受診することも検討しましょう。

 

脇を清潔に保つ

脇を清潔に保つことを意識すれば、汚れが原因でできる脇のブツブツを防げます。

脇に皮脂や汚れがあれば毛穴を詰まらせてしまいますし、アクネ菌や雑菌も繁殖しやすくなってしまいます。人によってアポクリン腺の数には違いがあるものの、脇は粘度の高い汗が出やすく、蒸れやすいため、汚れがたまりやすいです。汗をかいたらこまめに拭き取ったりシャワーを浴びたりして、清潔な状態を保ちましょう。

また、定期的に角質ケアをするのもおすすめです。ボディスクラブを使って古い角質を落とせば、毛穴に汚れが詰まりにくくなります。古くなった角質を落とせばターンオーバーも促進されるので、ブツブツが防ぎやすくなるでしょう。ただし、ボディスクラブは肌への刺激が強いため、毎日使用せず、使用した後はしっかり保湿ケアをするようにしてください。

 

摩擦を与えないようにする

脇を清潔に保つことは大切ですが、ゴシゴシ擦りすぎて摩擦を与えてしまうのは逆効果です。

摩擦を与えてしまうと肌は乾燥してしまい、角質が分厚くなる原因となってしまいます。また、免疫力も低下するので、炎症も起こしやすいです。摩擦は黒ずみの原因にもなるため、ブツブツが解消されたとしても、新たなコンプレックスが生まれてしまいます。

毛穴に詰まった汚れは強くこすったからといって、落ちるものではありません。臭いが気になった際も、ゴシゴシこすらないようにしてください。臭いが気になる際は、濡れたタオルや制汗シートを使いましょう。乾いたタオルは臭いの成分が拭き取れないので、いくら拭いても臭いが気になり、余計に強くこすってしまいがちです。

 

脱毛する

効率的に脇のブツブツを改善したいなら、脱毛するのも一つの方法です。

脇毛の脱毛をすれば、ムダ毛が少しずつ薄くなっていきます。まだムダ毛が残っている状態でも、脱毛前ほど自己処理が必要なくなるため、肌への刺激を抑えられるでしょう。肌への刺激が抑えられれば、埋没毛や炎症のリスクも軽減します。肌自体も整っていき、毛穴の開きや黒ずみが目立たなくなるので、自信を持って露出のある服や水着を楽しめるはずです。

また脱毛をすると、毛を生やす毛根だけでなく、アポクリン腺にもダメージを与えられると言われています。アポクリン腺の働きが弱まり、分泌される汗の量が減れば、気になるわきがの臭いも抑えられるでしょう。

 

わきがの治療をする

前述した通り、脇のブツブツとわきがには関係があります。脇のブツブツだけでなく、わきがも気になっている方は、わきが治療を行うのもおすすめです。

アポクリン腺を除去したり、働きを弱めるわきが治療を受ければ、アポクリン腺から分泌される臭いの原因を含んだ汗を抑えられます。毛穴に詰まる汚れが軽減できるので、脇のブツブツの改善効果も期待できるでしょう。毛穴に詰まる汚れが減れば、アクネ菌や細菌のエサも減るため、炎症による赤いブツブツも抑えられます。

脇のブツブツやわきがの臭いは、どちらもコンプレックスになりやすいです。ブツブツにも臭いにも悩んでいるのなら、わきがの治療は一石二鳥な治療といえるでしょう。

 

共立美容外科の医療レーザー脱毛

さまざまな美容整形の施術を行っている共立美容外科では、医療レーザー脱毛の施術も行っています。

医療レーザー脱毛は医療機関でのみ実施できる脱毛方法で、エステで行う光脱毛よりも出力の高い医療用レーザーで毛穴にアプローチするので、高い脱毛効果が期待できる施術です。共立美容外科では、医師もしくは国家資格を持ったスタッフによる、安全性を重視した質の高い施術を心掛けています。

医療レーザー脱毛は「太いゴムで弾いたような痛み」を感じるといわれていますが、医療機関での施術なので、麻酔クリームを使用しての施術が可能です。痛みが不安で脱毛をするか悩んでいる方でも、安心して施術が受けられるでしょう。

施術回数は部位や毛質、毛量によって個人差はありますが、毛の成長サイクルである毛周期に合わせて施術を行うため、5〜8回程度施術を受ける必要があります。ただし、徐々にムダ毛が減っていくので、回数を重ねるごとに自己処理が楽になるはずです。

医療レーザー脱毛は、肌荒れがあると施術ができないことがあります。肌荒れが落ち着けばほとんどの場合で施術可能なため、まずは無料カウンセリングでご相談ください。日焼け直後の方や日焼けをする予定がある方は施術が受けられません。当日はシャワー浴のみ可能です。

脱毛のバナー

▼共立美容外科の人気の医療脱毛についての詳細はこちら

 

共立美容外科のわきが治療

脇のブツブツにもわきがにも悩んでいる方には、共立美容外科のわきが治療もおすすめです。共立美容外科は開院以来わきが治療の研究に力を入れており、独自の治療方法は海外の学会でも評価を得ています。

共立美容外科のわきが治療は、一般外科でも豊富な経験を持つ医師が担当するのが特長です。解剖学の知識を持つ医師が、血管や神経、皮膚表面を傷つけないよう丁寧に治療を行うので、体へのダメージを抑えられ、傷跡も目立ちにくい施術ができます。

わきがへのアプローチ方法も複数用意しているため、ご希望やライフスタイルに合わせて適切な施術を選べるでしょう。共立美容外科で行っている3つのわきが治療をご紹介します。

 

超音波+ローラークランプ法

超音波+ローラークランプ法は、共立美容外科が開発したわきが治療です。汗腺の除去を行う前に、超音波の力を使って汗腺を取りやすい状態にしたのち、医療器具「ローラクランプ」を使用して汗腺を取り除きます。効率よく汗腺を除去できるため、切開によるわきが治療に負けない効果が期待できます。

ローラークランプは、ローラー・吸引棒・傷跡保護器具KBシースで構成されている医療器具です。ローラーで皮膚を抑えて汗腺を除去するので、広範囲の汗腺を効率よく取り除けます。吸引は数ミリ単位の超極細の吸引棒を使用するため、皮膚へのダメージを抑えられるのも特長です。また、共立美容外科が独自開発した傷跡保護器具KBシースが、吸引棒と皮膚との摩擦を抑えるので、傷跡が目立たない治療ができます。

痛みに配慮した施術を心掛けている共立美容外科には、日本麻酔科学会の専門医や認定医、厚生労働省認定の麻酔科標榜医などが在籍しています。麻酔の注入方法はもちろん、麻酔液の配合にもこだわって研究を重ね、痛みをできる限り抑える施術を行っているので、痛みに不安がある方でも施術が受けやすいでしょう。

人によっては脇の裏に腫れや内出血が出ることがあるものの、切開によるわきが治療と比べるとダウンタイムはかなり短いです。施術後1週間程度は腕の可動制限がありますが、仕事や外出への制限はほぼありません。

臭いの元となる成分を含んだ汗を出すアポクリン腺の除去はもちろん、全身に分布するエクリン腺も取り除けるので、多汗症の方の治療にも向いています。

ローラークランプ法

共立美容外科の人気のローラークランプ法の手術方法や料金についてはこちらから。

 

ミラドライ

ミラドライはFDA(米食品医薬品局)の安全基準を満たしたマシンを使用して行う「切らないわきが治療」です。マシンから出るマイクロ波によって、汗腺をなくします。一度なくなった汗腺は再生しないので、比較的手軽な施術にも関わらず、長期間効果を実感できるのが特長です。共立美容外科はミラドライの認定医在籍医療機関です。

超音波をプラスして施術を行うことで、麻酔を効率よく浸透させることができ、少ない麻酔量でも痛みを軽減できます。メスを使用しないため傷跡が残る心配がなく、ダウンタイムはほとんどありません。人によっては多少腫れが出るものの、施術当日からほとんど普段通りの生活ができます。

ミラドライは切らずにわきが治療ができる施術ですが、全てのわきが体質の方に効果がある施術ではありません。共立美容外科で施術を受けた方のデータによると、50〜60%程度わきがの臭いが減少しています。重度のわきがにお悩みの方は、前述した超音波+ローラークランプ法がおすすめです。

施術から3日間は入浴ができませんが、当日からシャワーは浴びられます。ただし、施術箇所を必要以上に濡らしたり温めたりすることはしないようにしてください。運動は1週間程度控える必要があります。

ミラドライのバナー

▼共立美容外科で人気のミラドライの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

ベイザー+ローラークランプ法(大阪本院・仙台院限定)

大阪本院・仙台院では、ベイザー+ローラークランプ法でのわきが治療も行っています。これは、ローラークランプによる施術の前に、特殊な超音波振動を出す医療機器・ベイザーを用いる治療です。

ベイザーから出るベイザー波の熱によって、脂肪組織を溶かし、臭いの原因となるアポクリン腺を効率よく取り除けます。周辺の血管や組織へのダメージをできる限り減らして除去できるため、体への負担が少ないです。

共立美容外科で施術を受けた方の症例を見ると、通常は超音波+ローラークランプ法で効果を実感している方がほとんどです。ただし、重度の中でも特に症状が強い方、以前ミラドライや切開施術を受けたことがある方は、ベイザー+ローラークランプ法が適しています。

▼共立美容外科の「ベイザー+ローラークランプ法」についての詳細はこちら

 

脇のブツブツにお悩みの方は共立美容外科へご相談ください

本記事では脇のブツブツの正体や原因、わきがとの関係、効果的な改善方法などをご紹介しました。脇のブツブツの正体は埋没毛・毛穴汚れ・炎症です。改善するためには原因を見極め、適切な対処をする必要があります。見た目だけでなく、わきが症状を悪化させてしまう恐れもあるため、しっかり対処して、できるだけ早い改善を目指しましょう。

セルフケアをしてもなかなか改善しない脇のブツブツにお悩みの方は、脱毛やわきが治療を検討するのも一つの方法です。共立美容外科ではご紹介した通り、医療レーザー治療やわきが治療を行っています。医師が状態やお悩みを踏まえて適切な施術を提案するので、まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

カウンセリングの予約バナー

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。

このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

当院は医療広告ガイドラインを遵守しています。

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ 0120-500-340 (診療時間 10:00~19:00)

よくあるご質問

×

新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
全国26院 共通ダイヤル
0120-500-340

あの久次米総括院長も診察♪
新宿本院 直通ダイヤル
0120-500-340

銀座院 直通ダイヤル
0120-560-340

渋谷院 直通ダイヤル
0120-340-428

池袋院 直通ダイヤル
0120-340-800

立川院 直通ダイヤル
0120-489-340

上野御徒町院 直通ダイヤル
0120-340-444