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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

脂肪細胞を破壊する美容整形は危険?施術によって起こり得る副作用や注意点を解説

公開日:2023年08月13日(日)
最終更新日:2023年08月14日(月)

脂肪吸引・痩身
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脂肪細胞を破壊する美容整形は、細胞そのものの数を減らせるため効率よく部分痩せを行える施術です。脂肪が気になる部分をピンポイントに狙えることから、試してみたいと考える方も多いでしょう。しかし「脂肪細胞を破壊するのって危険ではないだろうか」と、不安に感じる方もいるはずです。

そこで本記事では、脂肪細胞を破壊する美容整形の危険性を解説します。施術によって起こり得る副作用や注意点も解説しているので、併せて参考にしてください。

 

脂肪細胞を破壊する美容整形とは?

脂肪細胞を破壊する美容整形について説明している看護師

脂肪細胞を破壊する美容整形は、主に以下の2種類があります。

  1. 脂肪細胞を冷却して破壊する施術:フリーズファットやクールスカルプティング
  2. 脂肪細胞に超音波を当てて破壊する施術:キャビテーション

 

脂肪細胞を冷却して破壊する施術では、メスを使った手術をすることなく部分的に脂肪の厚みを抑えられます。脂肪細胞を冷却して、その部分の細胞を自然死させることで体外へ排泄します。すると結果的に脂肪細胞自体の数が減るため、ダイエット効果があるといわれているのです。

一方、脂肪細胞に超音波を当てて破壊する施術では、脂肪を落としたい部位に超音波を当てることで脂肪細胞自体を減少させます。超音波によって脂肪細胞が破壊されると、リンパ管や血管を通じて体外へ排出されます。

どちらの方法も皮膚を傷付ける心配がないため、施術後の見た目を気にする方に人気の美容整形です。

 

脂肪細胞を破壊する美容整形は危険?

医療機関で受ける、脂肪細胞を破壊する美容整形は、必ずしも危険ではありません。例えばクールスカルプティングは、厚生労働省によって日本人への有効性と安全性を確認した上での施術のみ承認されており、専門的な知識を持つ医師が施術をするよう定められています。

しかし、脂肪細胞を破壊する美容整形は、以下のような理由から危険だと噂されることもあります。

  • 施術中や施術後に痛みを感じることがある
  • 凍傷や色素沈着などの副作用を生じる可能性がある

 

実際には、脂肪細胞を破壊する美容整形は痛みや副作用のリスクは多少あるものの、先述の通り科学的根拠に基づいて受けられる美容整形であり、安全性にも配慮されています。

 

エステサロンや家庭用マシンで行う場合には注意が必要

前述のとおり、脂肪細胞を破壊する美容整形は基本的に危険なものではありません。しかし、エステサロンで施術を受ける場合や、家庭用マシンを利用する場合は注意しましょう。

なぜなら、医療機関で使われているマシンより期待できる効果は少なく、副作用のリスクが高まるからです。万が一副作用が現れたときは医療機関を受診する必要もあり、施術後の管理もしっかりと行わなければいけません。

そのため、安心で安全に脂肪細胞を破壊する美容整形を受けたい場合は、医療機関を選ぶことをおすすめします。

 

脂肪細胞を破壊する美容整形によって起こり得る副作用

脂肪細胞を破壊する美容整形を受けることによって起こり得る副作用は、以下のとおりです。
 

  • 赤み
  • 内出血
  • 傷み
  • しこり
  • 感覚異常
  • 凍傷
  • 色素沈着
  • 逆説的過形成
  • 深部静脈血栓症
  • 血管迷走神経反射

 

脂肪細胞を破壊する美容整形は安全性に配慮された施術ではあるものの、医療行為​のため、副作用が現れるリスクがあります。もしも施術後に副作用が起こった場合は、医師に相談するようにしましょう。

ここでは、副作用の具体的な症状について解説します。

 

赤み

脂肪細胞を破壊した際の副作用として現れやすいのが、施術部分の赤みです。ただし赤みが現れたとしても、一般的には1~2時間ほどで消失するといわれており、過剰に心配する必要はありません。赤みが続いたとしても時間の経過とともに自然に消失することが多く、数日のうちに消えるケースがほとんどです。

 

内出血

内出血も、脂肪細胞を破壊する美容整形の副作用のうちの一つです。施術中に皮膚が引っ張られることで、内出血が現れます。内出血が出る可能性や程度については、施術部分や施術を受ける方の状態によって異なるため、施術後に直接確認しなければいけません。しかし、たとえ内出血が起きたとしても、1週間程度で消えると予想されています。深刻な症状が出る可能性は低いものの、内出血が起こりやすい方は事前に医師にご相談ください。

 

痛み

脂肪細胞を破壊する施術を受けている間に、痛みを感じる場合もあります。施術中に皮膚を冷却したり、引っ張ったりすることが要因です。特に敏感な部位への施術​や、長時間にわたる施術では、痛みを感じやすくなります。

ただし痛みの感じ方には個人差があります。痛みを全く感じない方もいれば、施術部分がチクチクと痛む方もいるでしょう。さらには施術後も痛みを感じる方もいます。こちらも個人差があるものの、数日~数週間のうちに自然に治まるケースがほとんどです。

なお施術後の痛みについては、正しいケアを行うことで軽減する場合もあります。医師の指導の下、適切な対応を実施しましょう。

 

しこり

脂肪細胞を破壊する美容整形を受けると、まれにしこりができる場合があります。しこりに関しては、なぜ発生するのか理由が明らかになっていません。今のところ考えられるのは、脂肪細胞を破壊する過程の中で皮下出血や炎症、うっ血などが起こり、その修復過程で脂肪細胞に変異が発生している可能性です。とはいえしこりが出現する可能性は極めて低いとされています。

 

感覚異常

脂肪細胞を破壊する美容整形を受けた結果、感覚異常が起こる方がいます。感覚異常とは、施術部分に痺れやピリピリとした違和感を覚える症状です。施術部分を冷却したり、引っ張ったりして刺激を与えた結果、現れると予想されています。

感覚異常の症状は一時的で自然に消失することも多いです。症状が消えるまでの期間は個人差があるものの、1週間~2カ月程度が多い傾向にあります。

 

凍傷

脂肪細胞を破壊する美容整形の副作用の一つに、凍傷が挙げられます。脂肪細胞を破壊する過程で冷却状態が長く続くと、周囲の組織や皮膚がダメージを受けることがあるのです。その結果、炎症や水腫、潰瘍などの症状が現れる可能性があります。

ただし、凍傷が起こる可能性は極めてまれだと報告されており、正しい施術方法を行えば未然に防げるものです。凍傷のリスクを減らすためにも、正しい知識を持った医師の指導の下、脂肪細胞を破壊する施術を受けることが大切です。

 

色素沈着

発現率は極めて低いですが、脂肪細胞を破壊する美容整形を受けると色素沈着を起こすケースがあります。通常、色素沈着は皮膚の内側にあるメラニン色素が増えることで発生します。脂肪細胞を破壊する施術を受けた場合、吸引などの刺激や摩擦などの影響によって、メラニン色素の元であるメラノサイトが刺激されると考えられています。

発生したメラニン色素は皮膚のターンオーバーによって排出される性質を持つため、色素沈着は時間がたてば徐々に回復するでしょう。なお、脂肪を破壊する美容整形による色素沈着は、適切なケアをすることで未然に防げます。

 

逆説的過形成

脂肪細胞を破壊する美容整形を受けると、逆説的過形成が発生する可能性があります。逆説的過形成とは、脂肪細胞を破壊する美容整形の期待する効果とは対照的に、脂肪が増えてしまう症状のことです。この副作用は発現率が0.033%といわれるほど極めてまれな症状ではありますが、発症すると自然治癒することはありません。そのため、脂肪吸引や外科的な対応をする必要があります。

今のところ、逆説的過形成が発生する原因は証明されていません。精神的にも肉体的にも大きな負担となる副作用であるため、事前に医師から詳しい情報を聞いておくことが大切です。

 

深部静脈血栓症

脂肪細胞を破壊する美容整形を受けた結果、深部静脈血栓症を発症する可能性があります。深部静脈血栓症とは、いわゆるエコノミークラス症候群のことです。食事や水分を十分に摂取しないまま長時間同じ姿勢で居続けると、血行不良によって血の塊が生まれます。その結果、血の塊が血液中を流れて肺塞栓を発症してしまうのです。

ただし、脂肪細胞を破壊する美容整形は比較的施術時間が短いのが特徴です。そのため、深部静脈血栓症が起きる可能性は極めて低いといえます。

 

血管迷走神経反射

脂肪細胞を破壊する美容整形を受けると、血管迷走神経反射を起こすことがあります。血管迷走神経反射とは、緊張やストレスが要因となって心拍数が減少したり、血圧が低下したりする病気のことです。症状の程度は個人差によって異なり、めまいがしたり、冷や汗をかいたりする方もいます。中には失神する方もいるため注意が必要です。

なお、脂肪細胞を破壊する美容整形における血管迷走神経反射は、施術に伴う不安や緊張によるものとされています。施術前に医師としっかり話し合い、不安を取り除いた状態で美容整形を受けるといいでしょう。普段から不安感が現れやすかったり、緊張しやすかったりする方は事前に相談ください。

 

脂肪細胞を破壊する美容整形のメリット

脂肪細胞を破壊する美容整形のメリットを説明する看護師

脂肪細胞を破壊する美容整形を受けるメリットは、主に以下のとおりです。

  • 部分痩せができる
  • 体への負担が少ない
  • ダウンタイムが短い
  • リバウンドしにくい
  • 過度な運動や食事制限が必要ない

 

それぞれのメリットを詳しく解説します。

 

部分痩せができる

脂肪細胞を破壊する美容整形は、部分痩せに効果的です。通常のダイエットであれば、部分痩せを実現するのは困難です。しかし、脂肪細胞を破壊する美容整形においては、施術部分をピンポイントで選択できるため、痩せたい部分を調整できます。

例えば気になりやすいお腹や太もも周りなど、特定の部分に悩みを抱える方におすすめです。脂肪細胞を破壊する方法であれば、運動してもなかなか脂肪が落ちにくい部位であっても、効率よく痩せられます。

 

体への負担が少ない

脂肪細胞を破壊する美容整形は、体への負担が少ないこともメリットの一つです。脂肪細胞を破壊する美容整形は、手術とは異なり、メスや注射器を一切使用しません。そのため、出血や感染症のリスクを下げられる他、身体的な負担を軽減できるでしょう。さらにはメスや注射器を使用しないことから、施術時間も比較的短くて済みます。以上のことから脂肪細胞を破壊する美容整形は、リスクを抑えながら痩せたい方におすすめです。ただ、痛みの感じ方には個人差があるため、敏感な方や不安な方は事前にご相談ください。

 

ダウンタイムが短い

脂肪細胞を破壊する美容整形は、ダウンタイムが少ないことも特徴です。先ほども紹介したとおり、脂肪細胞を破壊する美容整形は、メスを一切使用しません。また施術中や施術後に痛みや違和感を覚えることがあるものの、基本的には自然治癒できる軽度なものです。発現する期間も比較的短く、日常生活に支障を来す可能性は低いといえるでしょう。

ただし、人によっては長期間副作用が発生する可能性があります。発現する副作用の種類や期間などについては、事前に確認しておきましょう。

 

リバウンドしにくい

脂肪細胞を破壊する美容整形は、リバウンドしにくいのも魅力の一つです。運動や食事制限といった通常のダイエットの場合、脂肪細胞を小さくできる一方、数自体を減らすのは難しいでしょう。ダイエット前の生活に戻すと脂肪細胞が元の大きさに戻るため、リバウンドしやすくなります。

一方脂肪細胞を破壊する美容整形では、施術によって一度脂肪細胞を破壊すると、その細胞は元に戻ることはありせん。細胞の数そのものを減らしているため、脂肪の戻りが少なくなるとされています。また施術後に食事制限や適度な運動を行うことで、美容整形の効果をより感じられる場合もあります。

なお実際の施術後の過ごし方は、施術を受けた医師に確認し、指示通りに生活をすることが大切です。

 

過度な運動や食事制限が必要ない

脂肪細胞を破壊する美容整形は、過度な運動や食事制限が必要ありません。通常のダイエットでは普段の生活よりも食事に気を遣ったり、運動を積極的に行ったりしなければ効果を得られにくいのが一般的です。しかし、厳しい食事制限や過度な運動は、肉体的にも精神的にも疲弊しやすいでしょう。

一方脂肪細胞を破壊する美容整形では、効果を高めたり持続させたりするために運動や食事制限を行うケースはあるものの、痩せる目的のみに関していえば、一般的にはには不要とされています。

 

脂肪細胞を破壊する美容整形を受ける際の注意点

脂肪細胞を破壊する美容整形を受ける際の注意点は、以下のとおりです。
 

  • 効果を実感できるまでに時間がかかる
  • 複数回の施術が必要になるケースが多い
  • 体重に大きな変化はない
  • 施術を受けられない人がいる

 

それぞれの注意点を詳しく見ていきましょう。

 

効果を実感できるまでに時間がかかる

脂肪細胞を破壊する美容整形は、効果を実感できるまでに時間がかかります。施術によって破壊された脂肪細胞は老廃物となり、ゆっくりと時間をかけて体外へ排出されます。そのため、基本的には効果を実感するまでに数週間~数カ月程度の時間を有するでしょう。

施術後すぐにダイエット効果を感じたい方は、脂肪細胞を破壊する美容整形以外の施術方法も検討してみてください。

 

複数回の施術が必要なケースが多い

脂肪細胞を破壊する美容整形は、複数回の施術が必要なケースが多い傾向にあります。効果の感じ方には個人差があり、一回ではあまり効果を感じない方もいるでしょう。特に、脂肪量が元々多い方や施術が難しい部位を希望している方は、複数回の施術が必要となることも珍しくありません。例えばお腹や太もも周りは脂肪細胞の数が多く、一回の施術では均等に破壊できない可能性があります。

また、美容整形を受ける前の生活習慣や、運動習慣の有無なども影響すると考えられています。そのため施術を受ける前に、ご自身に合った施術プランを見つけることが大切です。

 

体重に大きな変化はない

脂肪細胞を破壊する美容整形を受けたとしても、体重に大きな変化は見られません。そもそも脂肪細胞を破壊する美容整形は、気になる部分の脂肪細胞を破壊することで痩せられる施術のことです。通常のダイエットのように、体全体の脂肪を落とすわけではないため、体重に大きな差は生まれないでしょう。脂肪そのものもそこまで重くないため、体重を大幅に減らしたい方には、脂肪細胞を破壊する美容整形は不向きかもしれません。

 

施術を受けられない人がいる

脂肪細胞を破壊する美容整形は、以下に該当する場合、施術を受けられません。
 

  • 妊娠中や授乳中の方
  • 心臓や肝臓に疾患のある方
  • 開放創や感染創などの皮膚トラブルのある方
  • 皮膚感覚障害の方
  • 出血性疾患のある方
  • 抗凝固剤を使用している方
  • 帯状疱疹後の神経痛や糖尿病性神経障害のある方
  • クリオグロブリン血症や寒冷凝集素症、発作性寒冷血色素尿症の方
  • 寒冷蕁麻疹やレイノー病などの寒冷過敏症の方

 

体質に不安がある方や持病のある方などは、脂肪細胞を破壊する美容整形を受けられるかどうかを事前に担当医師に確認しておくことが安心です。

 

共立美容外科で行っている脂肪細胞を破壊する美容整形

共立美容外科で行っている脂肪細胞を破壊する美容整形を案内する看護師

共立美容外科で行っている脂肪細胞を破壊する美容整形は、以下のとおりです。

  • フリーズファット(冷凍脂肪溶解)
  • クールスカルプティング(仙台院のみ)
  • キャビテーション

 

それぞれの施術について詳しく解説します。

 

フリーズファット(冷凍脂肪溶解)

フリーズファットとは、脂肪内のトリグリセリドが低温で固体に転化する特性を利用したマシンのことです。脂肪を減らしたい部位を温め血液と脂肪を分解させ、その後に脂肪を凍結します。すると狙った部位の脂肪細胞を破壊できるため、部分痩せを実現できます。フリーズファットは麻酔の必要がなく、傷や痛みをはじめとしたダウンタイムの心配もないため、比較的気軽に受けられる施術です。

1回の施術で効果を実感できる場合もありますが、理想の体型に近付くためには2~3回受けるのが望ましいでしょう。なお部分痩せは目指せますが、先述のとおり体重が大幅に減少することはありません。リバウンドも少ないといわれているものの、食べ過ぎや運動不足によって効果が得られにくくなる場合もあります。

フリーズファットのバナー

▼共立美容外科の「共立美容外科の冷凍脂肪溶解 フリーズファットの施術」についての詳細はこちら

 

クールスカルプティング(仙台院のみ)

クールスカルプティングとは、アメリカFDAと日本の厚生労働省が唯一、脂肪減少効果を承認した冷却痩身機です。2本のアプリケーターを使用して脂肪を吸引冷却することで部分痩せを実現します。クールスカルプティングの特長は、以下のとおりです。
 

  • 脂肪細胞のみを選択して冷却できる
  • メスや注射を使用しない
  • 重篤な副作用が発生するリスクが少ない
  • 確実な脂肪減少効果を得られる
  • リバウンドが少なく、長期間にわたって効果が持続する
  • 科学的根拠と安全性に関するエビデンスが揃っている
  • 部分痩せのみならず、全身痩せにも対応している

 

クールスカルプティングはターゲットとなる部分を吸引して冷却するため、一定の脂肪がなければ施術できません。また即効性はないため、効果が現れるまで数週間~数カ月かかります。施術直後は効果を実感できないものの、少しずつ時間をかけてパーツのボリュームダウンを実現することで、自然と痩せたように見えるでしょう。

 

キャビテーション

キャビテーションとは、メスを使用せずに脂肪の核を破壊する施術方法のことです。脂肪が気になる部分に超音波マシンを照射させることで、脂肪細胞を破壊できます。施術時間が約20分程度と比較的短いため、体への負担も抑えられます。中には仕事の合間に受ける方もいるほどです。手軽に部分痩せをしたい方におすすめの施術といえるでしょう。

またメスを使用しないことから痛みやダウンタイムの心配もありません。特に制限する項目もないため、普段通りの生活を送れます。

キャビテーションへのバナー

▼共立美容外科で人気のキャビテーションについての詳細はこちら

 

共立美容外科で行っている脂肪細胞を破壊する以外の脂肪を減らす美容整形

共立美容外科で行っている、脂肪細胞を破壊する以外の脂肪を減らす美容整形は、以下のとおりです。
 

  • 共立式KB脂肪吸引
  • ベイザー脂肪吸引
  • 脂肪溶解注射

 

ぞれぞれの具体的な内容を詳しく紹介します。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引とは、脂肪を吸引するカニューレ(吸引棒)を使用して行う当院独自の施術です。傷跡が残らないように当院が開発して特許を取得した傷跡保護器具KBシースを使用しており、カニューレもさまざまな部位に対応できるよう、53種類も準備しています。お腹や二の腕、太ももなど、脂肪が気になるあらゆる部分の脂肪を吸引できます。

共立式KB脂肪吸引は、吸引後に皮膚がデコボコしないように医師の手で確認作業を行いながら施術をするのが特長です。この技術を身に付けるまでしっかりと院内講習を受けた、技術力のある医師が担当します。脂肪を取りすぎることなく、美しいプロポーションを形成できるでしょう。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

ベイザー脂肪吸引

ベイザー脂肪吸引とは、特殊な高周波を用いることで脂肪細胞を遊離させ、除去する施術です。周囲の組織にダメージを与えることなく脂肪細胞のみを攻撃できるため、従来の脂肪吸引よりも内出血や腫れなどの発現率を大幅に抑えられます。ダウンタイムも短くて済み、翌日から日常生活を過ごせるでしょう。

またベイザー脂肪吸引は、従来のマシンよりも効率よく脂肪を吸引できます。例えばこれまでは施術が困難だった皮膚直下の浅い脂肪層や、硬くなった脂肪細胞も吸引でき、根こそぎ脂肪を落としたいという方におすすめです。

浅い層へのアプローチが可能となるため、脂肪があまりない痩せ型の方でも施術を受けられます。さらには皮下の線維組織を傷付ける心配もなく、施術後の皮膚がきれいに引き締まるのもポイントです。たるみや凹凸ができることなく、美しいボディラインが生まれるでしょう。

ベイザーのバナー

▼共立美容外科のベイザー脂肪吸引についての詳細はこちら

 

脂肪溶解注射

共立美容外科では、以下の2種類の脂肪溶解注射を取り扱っています。
 

  • BNLS
  • 超音波メソセラピー

 

それぞれの施術方法や特徴などを詳しく見ていきましょう。

 

BNLS

BNLSとは、脂肪が気になる部位に注入することで、その部位の脂肪を溶解できる注射のことです。主成分は植物由来でできており、脂肪溶解作用やリンパ循環作用、肌の引き締め作用などが期待できます。

施術の効果には個人差があるものの、部分痩せに効果的な注射です。注入部に痛みやむくみ、熱感などを感じないように配慮しながら製造されており、ダウンタイムも比較的少ないです。1度施術を受けた後、1週間空ければ再度挑戦することも可能です。

なお、BNLSが向いている方は以下のとおりです。

  • 脂肪吸引まではしたくないけど、部分痩せをしたい
  • 団子鼻が気になる
  • 部分的に脂肪を落としたい

 

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

▼共立美容外科のBNLS(脂肪溶解注射)の料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

超音波メソセラピー

超音波メソセラピーとは、超音波を当てた後に注射によって脂肪を分解する施術のことです。最初に超音波を当てることで、脂肪の分解促進や痛みの軽減を実現できます。部分痩せだけではなく、セルライトの除去や目の下のたるみ除去にも効果的です。
なお、使用する注射針は超極細タイプであるため、痛みをほとんど感じることはありません。処置時間も1回10分程度であることから、気軽に受けられる美容整形です。さらに、処置した当日も入浴でき、日常生活に大きな支障を来さないこともおすすめポイントです。

超音波メソセラピーのバナー

▼共立美容外科の超音波メソセラピーの料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

脂肪を減らしたい方は共立美容外科へご相談ください

脂肪細胞を破壊する美容整形は、基本的に安全性に配慮された施術です。高い技術力や専門知識を持った医師の元で施術を受ければ、大きな心配はないといえるでしょう。ただし医療行為である以上、一定の副作用が起こるリスクがあります。どの副作用も自然に治癒するケースが多いものの、しっかりと理解した上で施術を受けなければいけません。納得した上で、自分の理想の体型に近づける施術方法を選択しましょう。

なお共立美容外科では、脂肪細胞を破壊する美容整形のみならず、さまざまな方法でダイエットを実現できます。患者様の状況に合った施術方法を提供できますので、まずは無料カウンセリングでご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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