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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

男性も気になるほうれい線の消し方とは?年代別の原因やできやすい人の特徴、ケアの方法について解説

公開日:2023年07月03日(月)

しわ・たるみ
ほうれい線を気にする男性
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顔を洗ったりひげを剃ったりするときに、ふと鏡の中の自分に老いを感じる瞬間はありませんか。その老け見え、実はほうれい線が原因かもしれません。

ほうれい線とは鼻の横から口角にかけて伸びる線のことで、顔の真ん中付近にできることから他人の目に付きやすいです。また、ほうれい線があることで実年齢よりも老けて見えてしまいがちです。

本記事では年代別のほうれい線ができてしまう原因や、ほうれい線ができやすい人の特徴を解説します。今すぐ始められるセルフケアも併せて解説するので、特徴に当てはまる方はぜひ実践してみましょう。

 

ほうれい線は男性にとっても悩みの種

ほうれい線が気になる男性

男性の場合、顔にできるシワや溝は年齢の深みを感じさせダンディな印象や頼れるイメージになる一方、怒って見えたり近寄りがたい印象に見えてしまったりすることもあります。特にほうれい線は老け見えの象徴なので、できてしまうと成熟した深みよりもネガティブな印象が勝ってしまうでしょう。

また顔が老けて見えると、今まで着用していた洋服やスーツが似合わなく感じたり、若々しい色味が映えなくなったりするため、おしゃれの幅を狭める原因となってしまいます。

このようなことを理由に、ほうれい線に悩んだりほうれい線の消し方を知りたいと思う男性は少なくありません。

 

ほうれい線とシワは別物

シワは肌のキメやハリが失われることなどによってできる皮膚のヨレです。対してほうれい線は骨格や筋肉の衰え、皮膚のたるみによって刻まれる溝を指します。

そのため、従来のシワ対策だけではほうれい線を改善できない可能性があります。まずはほうれい線ができる原因をきちんと理解し、ほうれい線に合わせた対策を取ることが大切です。

 

【年齢別】ほうれい線ができる原因

ほうれい線は中高年の悩みと思われがちですが、加齢以外の原因で20代・30代から気になり始める方も多いです。ここではほうれい線ができる原因について年齢別に解説します。

 

20代

20代でほうれい線ができる原因としては、下記が考えられます。

  • 乾燥によるシワがほうれい線に見える
  • むくみ
  • 頬の厚み
  • 口周りの筋肉が強い
  • 骨格(歯並びや顎が小さいなど)

乾燥ややむくみが原因の場合、小鼻の横にうっすらとほうれい線ができることがあります。また、頬がふっくらとしているとほうれい線の位置に影ができ、溝のように見えてしまうこともあるようです。

また、若いうちからほうれい線がくっきりと出る方は、筋肉や骨格による可能性があります。

笑った時に皮膚が食い込んだようなしっかりとした溝ができる方は、鼻から口角に向かって長いほうれい線ができる傾向にあります。無表情や仰向けになったときに線が消えないのも、筋肉によるほうれい線の特徴です。

もともと顎が小さかったり口元が前方に出ていたりする方は骨格が原因でほうれい線ができる場合が多いです。鼻付近よりも口角の横のほうれい線が深くなりやすく、仰向けになるとほうれい線が薄くなることがあります。

稀(まれ)なケースですが歯の矯正を行うことで骨格が変わり、ほうれい線ができてしまうこともあるようです。

 

30代

30代になると、皮膚のたるみが原因でほうれい線ができ始める方が増えてきます。たるみ始めたばかりのうちは小鼻の横にうっすらできる程度なので気にならない方も多いですが、無視できない老け見えサインです。30代でほうれい線ができる原因としては、下記が考えられます。

  • 真皮のコラーゲンやエラスチンの減少
  • 肌の線維細胞の老化による皮膚のたるみ

コラーゲンやエラスチンは20代をピークにだんだんと減り始めますが、30代でほうれい線が目立ってしまう場合は、紫外線による光老化やスキンケア不足、外部刺激などが要因の可能性が高いです。まだまだ若いからと油断せず、日々のケアを欠かさないように気を付けましょう。

 

40代

40代になると肌のコラーゲンやエラスチンの減少が加速するため、ほうれい線もさらに深く長くなっていきます。加えて、40代ごろから下記のような変化が引き金になってほうれい線が目立ってしまうことがあります。

  • 体重増加
  • 表情筋の衰え
  • 骨密度の低下

コラーゲンやエラスチンの減少に加えて、顔の脂肪が増えると皮膚が支えきれなくなり、皮膚のたるみが助長され、ほうれい線につながります。また、表情筋も意識的に活用しなければ衰え始めるので、一気に顔の老け見えが進んでしまうのです。

加齢とともに骨密度が低下すると、頬骨が平たんになったり鼻周りのくぼみが大きくなったりします。すると頬の肉付きが変化し、ほうれい線がより深くなりくっきりと目立ってしまうため、老けた印象になってしまいがち。

40代の老け見えの原因はすぐの改善が難しいので、減ってから急いで補うのではなく、なるべく減らさないようキープする生活習慣を身に付けることが重要です。

 

ほうれい線ができやすい男性の特徴

スキンケアしている男性

ほうれい線ができる原因はさまざまですが、日々の生活習慣や癖などが引き金となっている場合があります。ここではほうれい線ができやすい男性の特徴について、詳しく解説します。

今は特にほうれい線が気にならない方でも、これらの生活や癖を続けていると老け見えにつながってしまうので、予防のためにもしっかり確認しておきましょう。

 

肌が乾燥している

男性は男性ホルモンの作用により、女性と比べて多くの皮脂が分泌されます。そのため乾燥とは無縁と思われがちですが、肌の水分量は比較的少ない傾向にあるため、いわゆる「隠れ乾燥肌」の方が多いです。

肌の乾燥はコラーゲンやエラスチンの減少につながるだけでなく、バリア機能を低下させてしまう原因となります。ほうれい線以外の肌トラブルを避けるためにも、肌の保湿をしっかり行うことが大切です。

特に高級な保湿剤や乳液を使う必要はありませんが、皮膚が荒れやすい方は低刺激タイプを選んで利用するようにしましょう。シェービング後は肌の角質や皮脂膜が削り取られてしまっており普段よりも肌が敏感なので、注意が必要です。

また、スキンケアを化粧水のみで終わらせてしまう男性が多いですが、水分の蒸発を防ぐために保湿クリームも併せて活用するようにしてください。

 

紫外線対策をしていない

紫外線を浴びるとメラノサイトが活性化し、コラーゲンやエラスチンに悪影響を及ぼすため、紫外線対策を怠るとほうれい線ができやすくなります。

近年はメンズ美容などの意識や需要も高まってきているものの、まだまだ日常的に日焼け止めを塗る男性は少ない傾向にあります。外回りの営業マンやゴルフ、野球などの屋外スポーツを行う頻度の高い方は、紫外線対策を心がけましょう。

また紫外線は窓を通過して室内に届くので、屋外に出ない日でも紫外線対策を行うのが望ましいです。男性は女性に比べて紫外線に対する感受性が高く、日焼けしやすいのでまずは日焼け止めクリームを塗るところから生活習慣に取り入れてみましょう。(※)

(※)参考:特定非営利活動法人皮膚の健康研究機構.「男性の肌は紫外線の影響を受けやすい」

 

睡眠時間が少ない

健康な肌はおおよそ4週間程度で新しい皮膚に生まれ変わります。これをターンオーバーと呼び、サイクルが乱れると肌のバリア機能が低下するので注意が必要です。肌のターンオーバーを正常に保つ成長ホルモンは睡眠時に分泌されるため、肌のハリを保ってたるみを予防するには睡眠が欠かせません。

睡眠の質を高めるには、就寝時間の2時間ほど前に入浴を済ませることが大切です。38~40℃ほどのお湯にしっかりつかかることで、スムーズな入眠につなげることができます。

また、就寝前にスマートフォンやパソコンを見るのも厳禁です。ブルーライトの刺激で睡眠を促すメラトニンの分泌が抑制されてしまうので、眠れなくなってしまう可能性があります。

 

頬づえを突く

考え事をしているときに頬づえを突いてしまう方は、今すぐその癖を見直しましょう。頬づえを突くと、頬の皮膚と筋肉に強い負荷がかかります。

長い時間皮膚が引っ張られたままでいると戻った時にシワやほうれい線が残ることがあるのです。何気ない癖なのでついつい行ってしまいがちですが、ほうれい線の溝を深くしてしまうので注意してください。

 

寝る向きが決まっている

就寝時に何となく右側を向いて寝る、うつぶせに寝ないと落ち着かないなど睡眠時のルールが決まっている方も多いでしょう。しかし頬づえをつくのと同様、枕に顔がつく寝方ばかりを繰り返しているとその部分にだけ筋肉や皮膚に負荷がかかり続けるため、ほうれい線が深くなってしまいやすいです。

おすすめの寝方は仰向けです。適度な寝返りなどは必要ですが、仰向けは横向きやうつぶせと比べて顔の負荷がかかりにくいので、シワやたるみを予防できます。

 

スマートフォンを利用する時間が長い

スマートフォンを無意識に利用していると、うつむく時間が長くなり頬が重力に引っ張られてたるみにつながることがあります。また小さい画面を覗き込もうと猫背になりがちなので、肩や背中が凝りやすく血流やリンパの流れも滞ってしまいます。その結果顔に老廃物がたまりむくみにつながるのです。

仕事やプライべートでスマートフォンを使う頻度や時間は長くなりがちですが、スマートフォンの画面を目線の高さまで持ち上げてうつむいたり猫背になったりしないよう姿勢を意識しながら利用するようにしましょう。

 

喫煙習慣がある

たばこに含まれるニコチンは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの働きを阻害してしまいます。エストロゲンは女性ホルモンという名称ですがもちろん男性も分泌され、肌のハリや弾力、肌の保湿をキープする役割があるため、喫煙を続けることで肌の老化を促進してしまうのです。

また、たばこはターンオーバーの促進やコラーゲンの合成を促すビタミンCを破壊してしまうのも見過ごせません。

今すぐ喫煙習慣をやめるのが難しい場合は、ブロッコリーやキウイなどビタミンCを多く含む食品を積極的に摂るようにしましょう。

 

運動不足になりがち

定期的な運動習慣がないと、血流やリンパの流れが滞りがちになります。老廃物がたまると顔がむくみやすくなり、皮膚のたるみにもつながるため、ほうれい線を深くしてしまいやすいです。

激しい運動でなくても軽く汗をかく程度で老廃物を体外に排出できるので、一駅分歩いたり簡単なストレッチや筋トレを生活に取り入れたりしてみましょう。

 

急激なダイエットを行った

ダイエットによってほうれい線が目立ってしまう原因は、栄養不足と皮膚のたるみの2つです。ダイエット中はどうしてもストイックな食事制限を行ってしまうので、肌や筋肉の生成に必要な栄養素が不足しがちになります。すると肌のハリが失われ、ほうれい線の深刻化につながるのです。

ダイエットをしつつほうれい線を予防するには、月1~2kg程度の緩やかな減量を心がけましょう。食事は肌のハリを生み出すエラスチンの原料になるたんぱく質を中心に食べることが大切です。

 

今すぐ始められるおすすめのほうれい線ケア

おすすめのほうれい線ケアの方法を説明している看護師

ほうれい線ができやすい特徴に気を付けつつ、これ以上ほうれい線を悪化させないために、今すぐ始められる対策について解説します。方法によって手間や改善までの時間、費用は異なるので可能な範囲で実践してみましょう。

 

舌回しで口周りの筋肉を鍛える

舌回しは簡単に行える上、ほうれい線だけでなく顔のゆがみや肩の凝りにも効果が期待できるので、ぜひ取り入れておきたいセルフケアです。

舌回しの方法は次のとおりです。

  1. 口を軽く閉じる
  2. 舌で上の歯茎の外側を左奥から右奥に向かってゆっくりなぞる。下は右奥から左奥に向かって時計回りに舌を動かす
  3. 時計回りを25回行ったら、反時計回りも25回行う
  4. 1~3を1セットとし、余裕があれば一日2セット行う

舌回しは場所や時間を問わず行えるため、毎日実践しやすいでしょう。初めのうちは疲れてしまいますが、慣れれば2セット以上できるようになるので、1セット当たりの回数を増やしたり、3セットに増やしたりしてみてください。

 

スキンケア時に顔の靭帯(じんたい)をマッサージする

朝晩のスキンケア時に取り入れたいのが靭帯マッサージです。頬や口の周りには口輪筋やオトガイ筋、口角挙筋、笑筋などさまざまな筋肉があります。

これらを鍛えることも大切ですが、筋肉が強くなりすぎてもほうれい線を目立たせてしまうため、靭帯をマッサージして筋肉を適度に緩めることが大切です。

顔の靭帯マッサージの方法は次のとおりです。

  1. 小鼻の横辺りに親指を当てて、3秒数えながら斜め上にゆっくり押し上げる
  2. 指に頬骨を感じるので、骨に沿って外側に親指をゆっくり動かしながら押す
  3. 指が耳の手前まで行ったら1に戻る

1日2分ほど行ってみましょう。親指で押したときに痛みを感じる場合は力を緩めて、痛気持ちいい範囲で実践してください。筋肉の凝りがほぐれていけば、痛みも徐々に薄れていきます。スキンケア時に行えば、化粧水や保湿クリームで肌への摩擦を少なくできるでしょう。

 

美顔器を利用する

セルフケアに限界を感じる方は、セルフケアの効果を補助・拡大してくれる美顔器を取り入れてみましょう。美顔器にはさまざまな種類がありますが、ほうれい線対策には下記のような機能のあるものが向いています。

原因 機能 特長
表情筋の衰え EMS機能 電気刺激で筋肉を動かす
低周波 微弱な電流を流し、筋肉の凝りをほぐす
乾燥、ハリ不足 コアパルス 電気パルスで細胞に隙間を作り、保湿剤の有効成分を浸透させる
ラジオ波 肌を温め保湿剤の有効成分を浸透させる、熱作用によりコラーゲンの生成を活性化
マイクロカレント 微弱な電流を流して、バリア機能の正常化、コラーゲンを生成
イオン導入 化粧水などの成分を角質層に浸透させる
血行や老廃物の停滞 LED LEDの色によって代謝を促す

黄色…ターンオーバー促進

赤色…肌のハリ改善 など

肌の汚れや角質を取る イオン導出 イオンを放出し汚れを吸着する

美顔器の形も置き型やハンディ型、マスク型などがあるので、使用する場所や頻度、美顔器本体の費用などを比較しご自身の生活スタイルに合った一台を選びましょう。

 

美容整形を受ける

「今すぐほうれい線を消したい」「深く刻まれてしまってセルフケアでは対応しきれない」とお悩みの方には、美容整形がおすすめです。

詳しい施術の種類は後述しますが、施術当日からほうれい線を目立たなくすることも可能なので、ぜひカウンセリングを受けてみてください。ほうれい線の深さや肌の状況などを見ながら、医師が適切なアドバイスをしてくれるはずです。

 

共立美容外科のメンズほうれい線改善術

ほうれい線改善の対策として美容整形を検討している方へ、共立美容外科で受けられるほうれい線改善術を紹介します。それぞれの施術ごとに特長が異なるので、ご自身に合ったほうれい線の消し方はどれか検討しながらご覧ください。

 

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、その日からほうれい線を改善できる方法です。共立美容外科では、日本で唯一シワと溝治療で厚生労働省から認可を得ている、アラガン社のボリューマXCという製剤を利用しています。

皮下に注入されたヒアルロン酸製剤が支柱のように皮膚を支えるので、肌の凹んだ部分を持ち上げて見た目の改善が可能です。ボリューマXCは低吸水性の製剤なので体内に吸収されるスピードが遅く、2年程度効果を持続させることができます。

ただし、体内に吸収されてしまうともとの状態に戻ってしまうため、その後もほうれい線の対策を行うには再度注入するなど継続的に施術を受ける必要があります。

また、急激なダイエットや骨密度の低下によってほうれい線が目立ってしまう場合は、ほうれい線の直下ではなく頬にヒアルロン酸を注入し、くぼみを改善することでほうれい線を薄くする方法を取る場合もあります。

主なリスクとして、まれに内出血が起こる可能性ありますが、一週間程度で治まります。また、注入時にチクっとした痛みを感じる場合がありますが、麻酔クリームや麻酔テープで対応することが可能です。入浴や激しい運動は翌日から行ってください。施術時間はおおよそ30分程度です。

 

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▼共立美容外科の人気のボリューマXCの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

糸リフト(スレッドリフト)

フェイスラインや頬~口横に糸を挿入し皮膚を持ち上げるのが、糸リフト(スレッドリフト)です。重力によって下垂した顔の皮下脂肪を本来あるべき位置に引き上げて、根本的な改善につなげることができます。

糸リフトは、目の下にできるゴルゴラインや口角の横にできるマリオネットラインにも効果的な施術です。

男性の場合は皮膚が厚いので、挿入する糸の本数を増やすなどして物理的にたるみを引き上げることで施術直後から目に見える効果を実感できるでしょう。挿入する糸は時間がたつと溶けるタイプを使用しているので、持続期間は1~3年程度です。糸の種類と個人の体質によって異なります。

主なリスクとして施術後に感じる痛みや突っ張り感、こめかみ付近にできる挿入の傷跡や内出血が挙げられますが、これらの症状は一週間程度で徐々に無くなっていきます。化粧は翌日から可能ですが、熱いお湯でのシャワーやサウナは一週間ほど避けてください。

 

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▼共立美容外科の人気の糸リフトの料金や種類についての詳細はこちら

 

スーパー『ハイフ』プロ

すぐに効果は実感したいが異物を挿入することに抵抗感がある方や、注射が苦手な方におすすめなのがスーパー『ハイフ』プロです。この医療機器は高密度の超音波を筋肉層のSMAS層に当てることで、シワや溝を伸ばしたりたるみを引き上げたりすることが可能です。

さらには1.5mm、3mm、4.5mmの3つの超音波を使い分けて、異なる層に1回の施術でアプローチができるという特長があります。

またスーパー『ハイフ』プロが照射する高密度の超音波の温度は約70度なので、皮下層に当たると脂肪が溶け、小顔効果も期待できます。施術前に鎮痛剤を飲んだり、オプションで麻酔クリームを塗ったりすることもできるので、施術時の痛みが不安な方も気軽に受けられる施術です。

主なリスクとして、ごく稀(まれ)に軽いやけどのような症状が現れる可能性があります。共立美容外科では数年に1件程度の割合で症状の報告が上がりますが、医師が適切に対処するので痕が残ることはありません。

また、銀歯がある方は施術中に響く場合があります。心配な方はカウンセリング時に申し出てください。施術時間はおおよそ30分程度です。

 

ハイフのバナー

▼共立美容外科の人気のスーパーハイフproの料金や施術方法についての詳細はこちら

 

PRP皮膚再生療法

PRP皮膚再生療法は、自身の血液から採取した血小板を用いてほうれい線が気になる部分の皮膚再生を促す再生医療の一種です。

血小板には細胞を活性化させて傷を治す成長因子を放出する性質があり、コラーゲンの産生を促すことができます。コラーゲンが増えれば皮膚が持ち上がるので、シワや溝改善につながるのです。

血小板を皮膚に注入する方法には、注射とダーマペンの2通りがあります。ダーマペンとはたくさんの細い針がついた医療機器のことで、真皮にまで小さな穴を空けて血小板を浸透させることができます。

主なリスクとして2~3日腫れが出る場合があります。化粧は施術直後から可能です。施術時間はおおよそ30分程度です。

共立美容外科では、血小板の濃縮度をさらに高めた「超高級スーパー濃縮PRPプラチナ」という施術を選択することもできるので、予算に合わせて選びましょう。

 

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ほうれい線にお悩みの男性は共立美容外科へご相談ください

女性だけでなく男性にとっても大きな悩みになりやすいほうれい線ができる原因や、ほうれい線ができやすい人の特徴について解説しました。肌の乾燥や睡眠不足、喫煙習慣など普段の生活の積み重ねが原因の場合もあれば、筋肉や骨格などの先天的なものが原因の場合もあります。

舌回しやマッサージ、美顔器などのセルフケアでほうれい線を予防したり悪化させないケアをしたりすることは可能ですが、深く長く刻まれてしまったほうれい線には美容整形がおすすめです。

共立美容外科ではプライバシーに配慮し、完全予約制を採用しています。待合室やカウンセリングルームでも極力他人と合わないような間取りになっているので、美容クリニックに抵抗感がある方でも気軽に利用していただくことができます。

カウンセリング自体はオンラインで受けることもできますので、ほうれい線の消し方を知りたい方や老けて見えてしまうことにお悩みの男性は、ぜひ共立美容外科にご相談ください。ほうれい線を改善して、若々しい見た目を取り戻しましょう。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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