脂肪注入豊胸術のデメリットとは?大阪にあるクリニックの選び方のポイントも解説!
最終更新日: 2024年05月19日 (日)
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バストがコンプレックスになっている方の中には、豊胸術を検討している方もいるでしょう。特に脂肪注入豊胸術は自分の脂肪を採取してバストに注入するため、自然な仕上がりが期待できるというメリットがあります。一方で、脂肪注入豊胸術にはさまざまなデメリットも存在します。
本記事では大阪で脂肪注入豊胸術を検討している方に向け、クリニック選びのポイントを紹介するとともに、脂肪注入豊胸術を受ける際のデメリットについて詳しく解説します。大阪で脂肪注入豊胸術を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
大阪で脂肪注入豊胸術を受ける際のクリニック選びのポイント
大阪で脂肪注入豊胸術を検討しているなら、以下のポイントを抑えてクリニックを選びましょう。
アクセスの良さ
脂肪注入豊胸術は最初のカウンセリング、施術、施術後の定期健診などを含めると、複数回通院する必要があります。アクセスが良ければ通院の負担を減らせるため、どのエリアを選ぶかはクリニック選びの大切なポイントになります。
梅田駅周辺エリア
梅田は大阪メトロ御堂筋線梅田駅、阪神電鉄大阪梅田、阪急電鉄神戸本線・宝塚本線の大阪梅田駅、そしてJR大阪駅が隣接する大阪の玄関口です。大阪の各方面からのアクセスが良いため、クリニックを選ぶならまず押さえておきたい場所でしょう。特に駅地下街は広くカフェやレストランも多いので、予約までの時間つなぎにも困りません。
心斎橋駅周辺エリア
心斎橋は大阪メトロ御堂筋線、四ツ橋線、長堀鶴見緑地線が乗り入れており、各沿線にお住まいの方なら特に便利に利用できるエリアです。心斎橋といえば観光地として有名ですが、ショッピングスポットも多く街歩きも楽しめる場所。お出かけがてらクリニックに通いたいなら、押さえておきたいエリアです。
なんば駅周辺エリア
なんばは「ミナミ」と称される大阪の代表的な繁華街です。大阪メトロ御堂筋線、千日前線、四ツ橋線のなんば駅、近鉄奈良線大阪難波駅を中心に、南海電鉄南海線、高野線なんば駅、JR難波駅が集合する街でもあります。大阪各所からアクセスしやすい上、クリニック帰りにおいしいものを食べて帰りたい方にもおすすめのエリアです。
症例や実績
脂肪注入豊胸術を検討しているなら、クリニックの症例や実績は確認しておきましょう。クリニックの実績数に加え、ホームページなどで紹介されている症例の画像や動画を見ておくことも大切です。
画像や動画を公開しているクリニックは、それだけ自分たちの施術に自信を持っているともいえます。複数のクリニックの症例を比べる際にも役立つため、クリニック選びの際にはチェックしておきましょう。
医師の技術
脂肪注入豊胸術は、太ももやお腹から脂肪を採取する脂肪吸引術と、バストへ脂肪注入する豊胸術を同時に行う施術です。いずれにおいても十分な技術力が欠かせません。美容外科に限らず全ての医師にいえることですが、実力を付けるには十分な症例を経験する必要があります。クリニックを選ぶ際には、脂肪注入豊胸術の施術数や医師としての実績が何年くらいあるかなども押さえておきましょう。
料金の妥当性
美容整形を行うには医師の技術力だけでなく、さまざまな設備や衛生管理が必要です。その上、美容を目的とした施術は原則自由診療のため、費用はどうしても高額になる傾向があります。点数で計算される一般的な医療機関とは異なるので、提示された料金が妥当かどうか分からないケースもあるでしょう。
事前に複数のクリニックの施術料金をリサーチしておけば、自分でも料金が妥当かどうか判断しやすくなります。提示された料金が高すぎる、または安すぎる場合は、直接質問してみるのも一つの方法です。
アフターフォローの手厚さ
脂肪注入豊胸術を行うと、脂肪吸引部分と注入したバストの両方に痛みや内出血などを伴います。慣れないダウンタイムに不安を感じることもあるため、クリニックを選ぶ際にはアフターフォローの手厚さも確認しておきたい点です。
「施術後の健診が複数回設定されている」「電話などでも相談しやすい」などがチェックポイントとなるでしょう。実際にカウンセリングを受けた際の話しやすさや、受付の方の対応なども確認しておくと、後々相談しやすくなります。
脂肪注入豊胸術のデメリット
自然な仕上がりが魅力の脂肪注入豊胸術ですが、デメリットもいくつかあります。脂肪注入豊胸術を検討しているなら、以下の点を押さえておきましょう。
医師の技術によって仕上がりが左右される
自然なバストに仕上げるには、脂肪を少量ずつ、適切な部位に注入する必要があります。また脂肪を採取する部位は不自然な仕上がりにならないよう、脂肪の付き具合を確認しながら吸引しなければいけません。いずれにしても、医師の技術力によって左右される点は理解しておきましょう。
吸引・注入できる脂肪の量に限りがある
脂肪注入豊胸術は自然な見た目や触り心地、温度感などがメリットですが、大幅なサイズアップが難しい点はデメリットです。脂肪注入豊胸術でサイズアップできるのは1~2カップ程度までです。それ以上大きくしたい場合は、バッグ式豊胸術など別の豊胸方法を考える必要があります。
注入した脂肪が100%定着するわけではない
脂肪注入豊胸術では、注入した脂肪が100%定着するわけではありません。定着とは注入した脂肪がバストの中に残ることを指しますが、脂肪注入豊胸術の定着率は、一般的な施術で50%前後です。そのため施術直後には大きく見えたバストも、落ち着く頃には少し小さくなることが多いです。この割合は施術方法や個々の体質などによっても異なり、定着率の高い施術なら、~80%ほどの定着率が見込めるケースもあるため一概にはいえません。とはいえ思ったほどバストが大きくならない可能性がある点は、デメリットといえるでしょう。
一定のダウンタイムがある
脂肪注入豊胸術では、脂肪を採取した部分と脂肪を注入するバストの両方にダウンタイムが現れます。脂肪を採取した部分には痛みやむくみ、内出血などが見られ、1週間程度続くのが一般的です。また術後3週間程度たつと皮膚が硬くなる拘縮と呼ばれる症状が現れます。脂肪を吸引して取りだした空間が元に戻る過程で見られる症状で、皮膚が突っ張ったり凸凹したり、乾燥したりすることがあります。拘縮は3カ月程度続くため、比較的長いダウンタイムを過ごさなければいけないといえるでしょう。
なお脂肪を注入したバストにもダウンタイムがあります。筋肉痛のような痛みと内出血、むくみなどが主な症状ですが、こちらは1週間程度で落ち着く場合がほとんどです。いずれにしても一定期間ダウンタイムがあることは、デメリットといえるでしょう。
脂肪の吸引・注入部位に違和感が残る可能性がある
脂肪注入豊胸術は十分な技術を必要とする施術のため、医師の技術力によっては違和感の残る仕上がりになる可能性があります。例えばバストにしこりができてひきつれたり形がいびつになったりすることが考えられます。また脂肪を吸引した部分で皮膚に凸凹ができたりたるんだりするケースもあるでしょう。こうした違和感が残る可能性がある点は、脂肪注入豊胸術のデメリットといえます。
脂肪注入豊胸術を受ける際のクリニック選びは慎重に
上述したように脂肪注入豊胸術にはさまざまなデメリットがあるため、施術を受けるなら信頼できるクリニックや医師を選ぶことが重要になります。脂肪注入豊胸術は理想のバストを目指せる豊胸術ですが、外科的な施術である以上、失敗やダウンタイムの痛みなどの心配もあります。相談のしやすさに加え、アフターフォローの充実、納得できる料金設定などクリニック選びのポイントを押さえて、慎重に決めましょう。
後悔しない脂肪注入豊胸術を受けるために! 共立美容外科のこだわり
脂肪注入豊胸術への不安が軽減された状態で施術を受けていただけるよう、共立美容外科ではさまざまな点にこだわりを持ち、施術に取り組んでいます。
解剖学を熟知した医師による施術
共立美容外科で施術を行う医師は解剖学を熟知しており、大切な神経や血管を傷付けないよう配慮して施術を行います。解剖学を理解しているので、脂肪吸引の際も骨格や筋肉、もともとの脂肪の付き方に合わせた無理のない施術を行うことが可能です。またバストも乳腺に沿って細かく脂肪を注入することで、しこりなどのリスクを抑えた自然な仕上がりを目指せます。
ダウンタイムに配慮した施術と手厚いアフターフォロー
共立美容外科では少しでもダウンタイムの症状を抑えられるように、できるだけ組織を傷付けないよう配慮して施術を行う他、施術後はむくみや内出血を抑えるために圧迫固定を行います。
また圧迫固定の交換や経過観察の目的で、施術を受ける方には複数回通院いただき、医師が直接術後の状態を丁寧に確認します。術後に気になることがある際は、もちろん都度相談も可能です。
勉強会を実施して技術向上を図る
共立美容外科では技術向上のため、クリニック全体での勉強会を実施しています。医師だけでなく看護師も交えて情報を共有し、一定レベル以上の美容整形を提供できるように取り組んでいます。所属する全ての医師の技術力を底上げし、どの医師も適切な施術を行えるようにすることが、共立美容外科のこだわりの一つです。
共立美容外科で受けられる脂肪注入豊胸術
最後に、共立美容外科で提供している脂肪注入豊胸術を紹介します。
コンデンスリッチ豊胸手術(CRF)
コンデンスリッチ豊胸手術とは、採取した脂肪を遠心分離機にかけ、血液や死活細胞などの不純物を取り除いた上で、良質な脂肪だけをバストに注入する脂肪注入豊胸術です。一般的な脂肪注入豊胸術では定着率が40%程度なのに対し、コンデンスリッチ豊胸手術の定着率はおおよそ80%と高いのが特長です。採取した脂肪は外気に触れることなく遠心分離機にかけ、そのままバストへ注入するため、感染症などの心配もありません。
▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
ピュアグラフト
ピュアグラフトは、採取した脂肪を2層のフィルターにかけ不純物を取り除き、抽出された良質な脂肪細胞を胸に注入する脂肪注入豊胸術です。この方法は採取した脂肪に負担がかかりにくく、良質な脂肪を注入できます。定着率もおおよそ70%と一般的な施術と比べると高く、しこりができるといった合併症の心配も少ない脂肪注入豊胸術です。ただしコンデンスリッチ豊胸手術で使用する遠心分離機と異なり、良質な脂肪細胞より小さな不純物まで取り除くことはできません。
大阪で脂肪注入豊胸術を検討しているなら共立美容外科へご相談ください!
脂肪注入豊胸術は、定着率の高さや自然な仕上がりなどメリットの多い豊胸術ですが、注入できる脂肪の量に限界がある点や、定着率が100%ではない点などのデメリットもあります。本記事で紹介したデメリットをよく理解し、納得してから施術を受けるようにしましょう。そのためには信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
大阪で脂肪注入豊胸術を検討しているなら、共立美容外科大阪本院、梅田院にご相談ください。どのくらいのバストアップを目指しているか、どのような点に不安を感じているかなど、医師が直接カウンセリングでお伺いします。
大阪メトロ御堂筋線、長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」南13出口からすぐの大阪院、大阪メトロ御堂筋線「梅田駅」地下街から直結している梅田院、いずれのクリニックでも無料のカウンセリングを実施しています。脂肪注入豊胸術を検討しているなら、ぜひお気軽にご相談ください。
大阪院
■住所
〒542-0086
大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目1−13
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大阪メトロ御堂筋線 心斎橋駅 徒歩0分
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〒530-0001
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06-6348-0360
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JR各線 大阪駅 徒歩約8分
阪神本線 梅田駅 徒歩約5分
阪急各線 梅田駅 徒歩約10分
~監修医師~
久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員