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公開日:2024年06月28日(金)
最終更新日:2024年06月29日(土)
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シミは、30代以降に増えていく方が多いです。お化粧でシミをカバーするために時間をかけている方は多いですが、大きなシミや濃いシミができてしまうと、お化粧だけでカバーするのは難しくなってしまいます。
そのため、「このシミがなければ…」とシミを取りたいと考える方は多いでしょう。
そこで、シミ取りレーザーの治療を考えている方に向けて、シミ取りレーザーの違いや種類を解説します。また、渋谷でシミ取りレーザーならおすすめの美容外科と、人気の治療方法についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
シミ取りレーザーとは、レーザーを照射して、シミの原因であるメラニン色素を破壊してなくす治療方法です。
シミは、顔や身体にできる地肌の色よりも濃い部位をいい、おもに紫外線やホルモン、炎症などの影響でできます。
シミ取りの治療は、おもに「光」を照射する医療機器か、「レーザー」を照射する医療機器かに分けられます。
光を照射して治療する医療機器には「フォトフェイシャル」や「イーライト」など、そして、レーザーを照射して治療する医療機器には「Qスイッチレーザー」や「ピコレーザー」などがあります。
光とレーザーの大きな違いは、照射する波長の長さと、出力の強さです。
波長の長さによって、光やレーザーが皮膚にアプローチできる深さが異なります。波長が短い場合は、皮下の浅い層の表皮までしか届きません。波長が長い場合には、皮下の深い層の真皮や、真皮よりさらに深い皮下組織まで届きます。
光を照射する医療機器は、顔全体に照射して、濃いシミや薄いシミを同時に治療していきます。たとえば、フォトフェイシャルは、560〜1,200nm(ナノメートル)までの波長の光を同時照射できるため、濃いシミや薄いシミを同時に治療できます。
一方、レーザーを照射する医療機器は、顔全体に照射して濃いシミや薄いシミを同時に治療することもできますし、気になるひとつのシミのみの治療をすることもできます。レーザーを顔全体に照射するシミ取りは「レーザートーニング」といわれます。
光の波長は幅がありますが、レーザーはひとつの波長しか照射することができません。たとえば、ピコレーザーは、532nmと1,064nmの波長を出すことができます。
また、出力の強さは、レーザーのほうが強く、レーザーと比較すると光は出力が弱いです。
そのため、光を照射してシミ取りを行う場合は、レーザーよりもマイルドな治療ですが、効果もマイルドです。
光やレーザーによって、シミの元となるメラニン色素は細かく破壊されます。その破壊されたメラニン色素は、体内にある白血球の一種(貪食細胞:どんしょくさいぼう)に食べられてなくなります。
しかし、1回の治療だけでは、シミはなかなかなくならないため、複数回治療をして徐々にシミを薄くしていく場合がほとんどです。光よりはレーザーのほうが、1回の治療で感じる効果は高いです。
シミには、さまざまな種類があり、できる原因も異なります。
雀卵斑(じゃくらんはん):一般的には「そばかす」といわれ、遺伝的な要素が大きい
日光性黒子(にっこうせいこくし):一般的なシミのことで、紫外線のダメージによってできる。「老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)」ともいわれる。
肝斑(かんぱん):アジア人に多いシミで、両頬に同じようにできることが多い
後天性真皮メラノサイトーシス:皮膚の表面ではなく深部にできるシミ。肝斑と同じように、両頬に対称にできることが多い。「ADМ」ともいわれる
炎症後色素沈着:ニキビややけどなどの炎症後にシミのように跡が残ってできる
渋谷でシミ取り治療をお考えなら、共立美容外科渋谷院がおすすめです。
シミ取りでレーザー治療を受ける場合、同じ医療機器を使用しているなら、どこで治療を受けても同じだと思われるかもしれません。
しかし、解説してきたように、シミにはさまざまな種類があり、治療方法もそれぞれ異なります。シミのあらわれ方には個人差が大きい上に、1種類のシミだけではなく複数の種類のシミがあらわれていることも多く、シミの種類の判別や適切な治療方法は医師でなければ判断ができません。
共立美容外科は、必ず医師がカウンセリングを行うため、一人一人のシミの症状に合った治療の判断が可能ですし、治療だけではなくホームケアのアドバイスや内服治療など複数の治療を組み合わせるなど、総合的な治療が可能です。
また、レーザー治療は、治療後のセルフケアも大切です。そのため、レーザーの効果やメリットだけではなく、ダウンタイムやリスクについてもしっかり説明し、治療後のケア方法も丁寧に指導を行っています。
加えて、オプションで麻酔テープや麻酔クリームで麻酔をしてから治療をすることもできるため、痛みに弱い方でも安心して治療を受けられます。
シミ取りの治療方法は、シミの種類や色の濃さに合った治療方法があります。
共立美容外科では、フォトフェイシャルやヤグレーザー、ピコレーザー、ピーリング、ビタミン剤などの内服治療など、さまざまな治療を用意していて、医師がカウンセリングを行い、最適な治療方法を提案しています。
ここでは、おすすめで人気のシミ取りの治療方法を紹介します。
共立美容外科で使用しているピコレーザーの医療機器は「 Pico Dream(ピコドリーム)」といい、1,064nmの長い波長と532nmの短い波長の2種類を搭載しています。
ピコドリームは、「1兆分の1秒=ピコ秒」という超短時間でレーザーを照射し、短い時間にエネルギーを閉じ込められます。そのため、Qスイッチレーザーなどと比較すると、よりエネルギーを凝縮して強いエネルギーを照射することが可能です。強いエネルギーであっても、1兆分の1秒というわずかな時間でレーザーを照射するため、痛みはほとんどありません。
また、ピコドリームのレーザーは、熱作用ではなく衝撃波によって、シミやそばかすなどの黒色や茶色の色素を極小レベルまで粉砕します。
熱によって肌がダメージを受けないため、痛みや炎症後の色素沈着のリスクがほとんどなく、ダウンタイムもほぼないことがメリットです。
ピコドリームは、シミやそばかす、肝斑の治療に用いられ、レーザートーニングで肌の色を明るくしたり、太田母斑(顔に発生する青あざ)や入れ墨の除去治療に使用されたりします。
▼共立美容外科の「ピコレーザー(ピコドリーム)」についての詳細はこちら
スペクトラレーザーは、肝斑治療でアメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)に認可されている医療用のレーザーマシンです。
スペクトラレーザーは、肝斑のほかにも、シミやニキビ跡、色素沈着、そばかす、肌を明るくする治療に用いられています。
スペクトラレーザーのレーザーは、皮膚に照射すると熱エネルギーとなり、シミやそばかす、肝斑などの原因のメラニン色素を粉々に破壊します。破壊されたメラニン色素は、体内の白血球の一種である貪食細胞に食べられてなくなります。
スペクトラレーザーの波長は1,064nmの長い波長と、532nmの短い波長の2つがあり、シミや肝斑の症状によって使い分けます。
また、レーザーには波長のほかに「パルス幅」というものがあります。パルスは、レーザーを照射している時間のことで、とても短い時間です。
スペクトラレーザーは、このパルス幅を「ロングパルス(0.0003秒)」と「ショートパルス(0.000000005秒)」の2段階に切り替えることができます。ロングパルスは、熱エネルギーがメラニン色素とその周辺組織にゆっくり伝わり、ショートパルスは短時間にエネルギーを集中させるため強いパワーでメラニン色素を破壊することができます。
どちらもとても短い時間でレーザーを照射するため、痛みはほとんど感じません。
メドライトC6は、QスイッチNd:YAGレーザー(ヤグレーザー)の医療機器で、メドライトシリーズとして20年以上にわたり使用されています。
メドライトC6は、そのメドライトシリーズの技術と特長を受け継ぎ、シミや肝斑、そばかす、色素沈着、毛穴治療、肌色を明るくするレーザートーニングなどの治療に用いられています。
メドライトC6のレーザーが、シミやそばかすの原因のメラニン色素を破壊してなくすこと、2つの波長(1,064nmと532nm)を使い分けることはスペクトラレーザーと同じです。
メドライトC6のパルス幅は、0.000000006秒ととても短い時間にエネルギーを集中させるため、強いパワーでメラニン色素を破壊することが可能です。
また、メドライトCはQスイッチヤグレーザーの機械ですが、Qスイッチとはナノ秒(10億分の1秒)単位の極わずかな照射時間で、瞬時に高いピークのレーザーを発動させる技術です。そのため、メドライトC6は、瞬時にジャイアント・パルスといわれるレーザーを放出し、メラニン色素を瞬間的に加熱し、破壊することができます。
フォトフェイシャルは、マイルドな光の照射で治療ができ、シミやそばかす、炎症後色素沈着、毛穴、赤ら顔などの肌の悩みに効果があります。
フォトフェイシャルの光は、黒色や赤色に反応するため、シミやそばかすなどの原因となるメラニン色素や、毛穴の汚れ、赤ら顔の原因となる毛細血管にアプローチして、肌の悩みを改善します。
フォトフェイシャルの光の特長は、560nmから1,200nmの間の複数の波長を同時に照射することが可能なことです。560nmは皮膚の浅い層の表皮に光が届き、1200nmは皮膚の深い層の真皮に光が届きます。そのため、皮膚の浅い層の表皮にできるシミやそばかすと、表皮の下の基底層(きていそう)にできる肝斑、基底層からさらに深い真皮にできる後天性メラノサイトーシス、表皮から真皮層まで幅広くあらわれる炎症後色素沈着を同時に治療することができます。
本記事では、シミ取りレーザーの治療を考えている方に向けて、シミ取りレーザーの違いや種類を解説し、渋谷でシミ取りレーザーならおすすめの共立美容外科と、人気の治療方法についても解説しました。
できてしまったシミは、セルフケアだけでは改善できない場合が多いです。
そのため、シミにお悩みの方は、ぜひ共立美容外科渋谷院でご相談ください。
共立美容外科渋谷院なら、シミの種類や症状をしっかり判断し、適切な治療方法の提案や、場合によっては複数の治療を組み合わせるなどして、シミや肌のお悩みを解決することが可能です。
共立美容外科渋谷院は、渋谷駅からすぐの好立地で、シミ取りレーザー治療で複数回通うことになっても通いやすいです。
まずは、お気軽に共立美容外科渋谷院のカウンセリングへお越しください。
■住所
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1丁目24-6
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久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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