共立美容外科のしみ治療の施術について

日本美容外科医師会認定医院

美容外科 歯科 美容皮膚科

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しみ治療 しみ治療

老人性色素斑(日光性黒子)、
そばかす(雀卵斑)、
肝斑、ADM、炎症後色素沈着

しみ治療

しみとは

しみとは

「しみ」とは、顔や体に現れる、地肌よりも濃く見える部位の事です。主に、茶色や黒色をしています。

色が濃く見えるのは、メラニン色素によるものです。そのため、しみを治療する場合は、メラニン色素を破壊してなくします。

しみは主に、ホルモンや紫外線、炎症などの影響で現れます。

しみの種類

しみの種類

一概に「しみ」といっても様々な「しみ」があります。

日光性黒子(にっこうせいこくし)とも呼ばれている老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)、雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼ばれているそばかす、肝斑(かんぱん)、そして後天性真皮メラノサイトーシスとも呼ばれているADM、炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんちゃく)になります。

しみは、表皮や真皮に現れます

しみは、表皮や真皮に現れます

しみは、表皮や真皮に現れます。

また、しみの原因は一つだけではなく、しみの種類によって現れる個所も違います。皮下の深いところ(真皮)にできるしみもあれば、皮下の浅いところ(表皮)にできるしみもあります。

老人性色素斑(日光性黒子)やそばかす(雀卵斑)は表皮にできます。肝斑は基底層から表皮にかけて、ADMは基底層から真皮にかけて現れます。炎症後色素沈着は表皮から基底層、真皮層にかけて、幅広くうっすらと現れます。

しみと紫外線とホルモンの関係

しみと紫外線とホルモンの関係

しみと日光の紫外線と女性ホルモンの関係をご説明します。

メラニン色素が生成される仕組み

メラニン色素が生成される仕組み

皮下は、表皮と真皮に分かれます。表皮と真皮の層の間に、メラニン色素を生成するメラノサイトがある基底(きてい)層があります。

また、表皮は、さらに角質層、透明層、顆粒(かりゅう)層、有棘(ゆうきょく)層に分かれています。表皮は0.2mmと薄く、表皮にはケラチノサイト(角化細胞、かくかさいぼう)と呼ばれる細胞があります。

ケラチノサイトが女性ホルモンや日光の紫外線の影響で刺激を受けると活性酸素が発生します。活性酸素が過剰に分泌されてしまうと、過剰に分泌された活性酸素から肌を守るために、情報伝達物質は基底層にあるメラノサイトに対してメラニン色素を生成するようにシグナル(信号)を出します。

シグナルを受けたメラノサイトは、メラニン色素を生成します。メラニン色素は黒色や茶色い色をしています。

ターンオーバー

ターンオーバー

メラニン色素は紫外線やさまざまな刺激から細胞を守るために生成されます。

表皮は約28日〜56日かけてターンオーバー(入れ替わり)が行われます。基底層で生まれた細胞は形を変えながら皮下の上に上がっていき、最後は垢(あか)、角質となって剥がれ落ちます。

そのため、生成されたメラニン色素は、産出されてもターンオーバーをして、外に排出されます。

ケラチノサイトにメラニン色素が滞留

ケラチノサイトにメラニン色素が滞留

ターンオーバーの周期は28日から56日と幅がありますが、年齢を重ねるごとにターンオーバーにかかる時間は長くなります。20代の場合は、約28日ですが、 30代〜40代は45日程度になってしまいます。

そのため、年齢を重ねると、ターンオーバーの時間が長くなるので、メラニン色素が外に排出される前に新たに、メラニン色素が作られてしまうなどし、ケラチノサイトにメラニン色素が滞留してしまいます。その滞留してしまったメラニン色素がしみとなってしまいます。

また、メラニン色素が過剰に分泌された場合も、ターンオーバーの乱れとなり、ケラチノサイトに蓄積してしまい、しみとなります。

しみは併発しています

しみは併発しています

ほとんどの場合、一種類のしみが単独で現れるのではなく、複数の種類のしみが同時進行的に現れます。

この画像では、炎症後色素沈着、老人性色素斑、そばかす(雀卵斑)が同時に発生しています。

また、しみの濃さや出現する範囲など、個人差があります。

しみ治療は複数あります

しみ治療は複数あります

しみは種類や色の濃さによって、それぞれ治療方法が異なります。つまり、しみの治療方法は複数あります。

共立美容外科には、フォトフェイシャルや、ヤグレーザー、ピコレーザー、マッサージピール(ピーリング)、トラネキサム酸やビタミンCなどの内服など、さまざまなしみ治療のメニューをご用意しています。

そして、しみの現れ方は個人差があります。

共立美容外科では、医師が診察を行った上で、しみの症状を拝見し、一人一人のしみの症状に合わせて、複合的な治療を行っています。

しみを治療する医療機器

しみを治療する医療機器

しみを治療する医療機器は、主に、光を照射してしみを治療する医療機器の「フォトフェイシャル」や「イーライト」、そしてレーザーを照射して治療する「Qスイッチヤグレーザー(メドライト C6・スペクトラ―レーザー)」や「ピコレーザー(ピコドリーム)」などがあります。

光とレーザー

光とレーザー

「光」を照射する医療機器は、顔全体に照射して、濃いしみや薄いしみを同時に治療していきます。

一方、「レーザー光」を照射する医療機器は、顔全体に照射して、濃いしみや薄いしみを同時に治療することもできますし、気になる1つのしみのみを治療する目的でも使用できます。

レーザーを顔全体に照射する治療方法を「レーザートーニング」と言います。

しみ治療の医療機器の波長

しみ治療の医療機器の波長

また、光とレーザーの大きな違いは、照射する波長の長さが違う点があげられます。波長の長さにより、皮膚の下の、光やレーザーが届く層が異なります。

波長が短いと、皮下の浅い層の表皮までしか届かず、波長が長いと皮下の深い層の真皮や、真皮より深い皮下組織まで届きます。

しみ治療の医療機器の波長

光を照射するフォトフェイシャルは、560〜1200nmまでの波長の光を同時照射することができます。

一方のレーザーを照射するレーザー機器は、1度に1つの波長しか出すことはできません。ヤグレーザーとピコレーザー(ピコドリーム)の場合は、532nmと1064nmの波長を出すことができ、ルビーレーザーは694nmの波長を出すことができます。

フォトフェイシャルの波長

フォトフェイシャルの波長

フォトフェイシャルは560〜1200nmまでの波長の光を同時照射することができます。そのため、浅い層の表皮と深い層の真皮にあるしみを同時に治療することができます。

フォトフェイシャルの波長

しかし、フォトフェイシャルを始めとした光を照射する医療機器はレーザーに比べて出力が弱いです。

そのため、光を照射する医療機器は、マイルドな光を顔全体にあてて、顔全体のしみをレーザーに比べてゆっくりと治療していくイメージをもたれるとわかりやすいです。

ヤグレーザーやピコレーザーの波長

ヤグレーザーやピコレーザーの波長

一方のレーザーは一度に一つの波長しか出すことができません。しかしヤグレーザー(メドライト C6、スペクトラレーザー)やピコレーザー(ピコドリーム)の場合、浅い層を狙う532nmと深い層を狙う1064nmの2つの波長を出すことができるので、波長を使い分けることで、あらゆるしみに対応することが可能です。

ヤグレーザーやピコレーザーの波長

レーザーを照射する医療機器の場合は、フォトフェイシャルの光を照射する医療機器と違い、顔全体ではなく、気になるしみ1か所のみにレーザーを当てて、部分的に治療することができます。光を照射する医療機器と違い、レーザーは強い出力を照射することが可能なので、濃いしみにも対応できます。

ヤグレーザーやピコレーザーの波長

また、レーザーを照射する医療機器は、レーザートーニングといって、レーザーの出力を落として、顔全体に当てるしみ治療や肝斑治療も行うことができます。

ヤグレーザーやピコレーザーの波長

レーザートーニングをすると、顔全体の細かいしみや、くすみをなくすことができます。

また、古くなって表面に垢(あか)や角質となってでてきたよごれにもレーザーが反応してくれるので、汚れがなくなり、肌を明るくすることができます。

メラニン色素は破壊されてなくなります

メラニン色素は破壊されてなくなります

光やレーザーによって破壊された、しみの元となるメラニン色素は細かくなり、体内にある貪食細胞(どんしょくしさいぼう)といわれる白血球の一種に食べられて無くなります。

しみは光やレーザーを1回当てただけではなくならないので、複数回当てて徐々にしみを薄くしていきます。

治療メニュー

治療メニュー

しみの種類別に代表的な治療メニューをご紹介します。しかし、しみの現れ方には個人差があり、一種類のしみではなく併発的にしみは現れます。また、種類の判別が非常に難しいしみもあります。

そのため、共立美容外科では、医師が実際の患者様の症状を拝見し、クリニック内での治療と、内服や化粧水などのホームケアの治療を並行して行うなど、治療メニューを組み合わせて複合的に行う場合があります。

こちらで紹介するしみの治療メニューはあくまで一例と捉えていただければと思います。

老人性色素斑(日光性黒子)

老人性色素斑(日光性黒子)

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)は、日光性黒子(にっこうせいこくし)とも呼ばれているしみです。

年齢を重ねて、肌の代謝(ターンオーバー)の機能が弱まり、黒や茶色のメラニン色素が排出しきれずに表皮に残ってしまったためにできてしまうしみです。30代や40代から現れ始めますが、20代で現れる場合もあります。

顔以外にも、紫外線を浴びやすい手や二の腕などにもできます。

老人性色素斑(日光性黒子)

治療例としては、部分的にできている場合は、レーザーのポイントショットで治療します。

顔全体のしみが気になる場合は老人性色素斑だけでなく、そばかすや肝斑も併発している場合もあるので、レーザーでレーザートーニングを行います。

そばかす(雀卵斑)

そばかす(雀卵斑)

そばかすは雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼びます。スズメの卵のようなもようでしみがでるので、このような呼び方をされています。目の下から鼻にかけて左右対称に現れる場合が多いです。

そばかすの原因は色々な要素が考えられますが、原因の一つとして、体質や遺伝が考えられます。紫外線に当たると皮膚を守ろうとして、過剰にメラニン色素を作ってしまい、そばかすが出てしまいます。

そばかすは色白の方に多く、また色白の方のほうが目立ってしまいます。

老人性色素斑(日光性黒子)

治療例として、そばかすは、表皮にできるので、フォトフェイシャルやイーライトなど、皮下の浅い層(表皮)に広く当てられる光を照射する医療機器で治療する方法があります。

肝斑

肝斑

肝臓の形に似ているので、肝斑(かんぱん)と呼ばれます。肝斑は左右対称に現れることが特徴です。 30代後半ごろから濃くなってきます。

女性ホルモン、特にエストロゲン(卵胞ホルモン)と関係しているといわれています。そのため、閉経するとよくなる場合があります。ホルモンバランスが崩れると肝斑が出てしまう場合があります。

また、こすったり、たたいたりするなど刺激を与えてしまうと濃くなるので、化粧や洗顔をする際は優しく肌に触れるなど注意が必要です。紫外線に当たると濃くなってしまいます。

肝斑

治療例として、レーザーでレーザートーニングを行う方法があります。レーザーの出力が強すぎるとかえって濃くなってしまう場合があるので、均一の出力で10回から20回程度時間をかけて徐々に薄くします。

ADM(後天性真皮メラノサイトシース)

ADM(後天性真皮メラノサイトシース)

後天性真皮メラノサイトシースはADM(エーディーエム)と呼ばれます。肝斑のように左右対称に現れます。

ADMの原因ははっきりとしたことはわかりませんが、母や祖母がADMがある場合、ご自身もADMがある場合があります。

表皮より深い真皮の個所にできます。主に20代に多く、 10代後半から30歳代にかけて発症します。

肝斑

ADMは真皮にあるので、1064nmの波長でレーザーで治療します。レーザートーニングではなく、ポイントショットで、気になる個所にポイントポイントで照射(ショット)し、治療します。

薄いADMなら2回から3回程度で、目立たなくなりますが、濃い場合はそれ以上の回数を必要とします。

炎症後色素沈着

炎症後色素沈着

ニキビ跡や湿疹などによって肌が炎症し、肌を守ろうとしてメラニンが活性化して、炎症が治った後に表皮から真皮にかけて現れるしみを炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんちゃく)といいます。

ターンオーバーに時間がかかる真皮にも残ってしまうので、消えづらい事も特徴です。紫外線に当たると濃くなってしまいます。

治療例として、マッサージを行いながらピーリングをするマッサージピール(PRX-T33)があります。

炎症後色素沈着

マッサージピールは、炎症後色素沈着がある真皮層まで浸透するように作られており、ターンオーバーを促し、メラニン色素を排出するように作られています。

マッサージピールをした後にイオン導入をすることもできます。

Qスイッチヤグレーザーの経過

  • 治療前

    大きなシミが目元にあります。

    Qスイッチヤグレーザー治療前
  • 直後

    Qスイッチヤグレーザーを照射した直後は、このように、赤みがでます。

    Qスイッチヤグレーザーを照射直後
  • 翌日

    照射した箇所が赤く目立っています。
    化粧をしても良い状態なので、ファンデーションで隠せば、周囲からは違和感はありません。

    Qスイッチヤグレーザー翌日
  • 3日後

    赤みが小さくなってきました。

    Qスイッチヤグレーザー3日後
  • 2週間後

    赤みもなくなり、綺麗にシミがなくなりました。個人差はありますが、もし1回で消えない場合は、もう一度施術を行う事になります。

    Qスイッチヤグレーザー2週間後

しみ、そばかす、肝斑治療の流れ

  • 美容の専門医によるカウンセリング

    医師が直接カウンセリングを行います。しみ、そばかす、肝斑などお肌のお悩みをお伺いし、治療内容を説明します。

    Qスイッチヤグレーザー治療前
  • しみ、そばかす、肝斑の治療を行います

    シミ・そばかすにレーザーを当てます。一瞬ゴムではじいたような痛みがありますが、ほとんど痛くはありません。5分程度で終わります。

    Qスイッチヤグレーザーを照射直後
  • クリーム麻酔もご用意

    痛みがご不安の方には、クリーム麻酔または、テープ麻酔をご用意しております。

    クリーム麻酔

シミ・そばかす治療の症例写真
(Qスイッチヤグレーザー)

シミ治療の流れの動画

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このページの監修医師

  • CEO兼総括院長 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    CEO兼総括院長

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

共立美容外科

しみ治療のページをご覧の皆様へ

このページでは、しみ治療についてご確認いただけます。共立美容外科・歯科の美容整形は、一人一人大切にコミュニケーションをとりながら、医師や看護師が一人一人思いやりを持って、患者さまの立場に立った美容外科手術を行うことを信念としています。脂肪吸引や豊胸、脱毛、歯科など、1989年に開院し、約30年に渡り美容医療を提供させていただいてきた、全国に25院ある、美容整形クリニックです。美容外科とはドクターひとりで行うものではありません。私たちとあなたとが信頼関係を築き二人三脚で行うもの。充分にコミュニケーションをとり、美容整形を通してあなたの夢に近づけていきます。