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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

上腹部がぽっこりするのはなぜ?原因とへこませる方法を解説

公開日:2023年10月15日(日)
最終更新日:2023年10月16日(月)

脂肪吸引・痩身
スタイルのいい女性
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上腹部のぽっこり感が気になっているものの、改善方法が分からなかったり、セルフケアを頑張っていてもなかなか改善が見られなかったりと、お悩みの方もいらっしゃるでしょう。本記事では、上腹部がぽっこりする原因やへこませる方法などについて解説します。上腹部をすっきりとへこませたい方は、ぜひ参考にしてください。

上腹部がぽっこりする原因

上腹部がぽっこりする原因を説明する看護師

上腹部がぽっこりする主な原因は、姿勢と体にたまった脂肪の2つです。ここからはそれぞれについて詳しくご紹介します。

反り腰

上腹部がぽっこりする原因の1つ目は、反り腰です。反り腰の方は、上腹部を中心にお腹の力が抜けやすい傾向があります。お腹の力が抜けると、内蔵を引き留めたり姿勢を真っ直ぐ保ったりする力が弱くなるため、胃が出っ張りやすくなるのです。その結果、ぽっこりとした上腹部になってしまいます。

 

体脂肪

上腹部がぽっこりする原因の2つ目は、お腹周りに蓄積した体脂肪です。お腹周りやお尻周りは特に脂肪が付きやすい部位です。

体脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があり、どちらの脂肪が蓄積しているかによって見た目にも違いが生じます。内臓脂肪と皮下脂肪それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

内臓脂肪

内臓脂肪は、腹筋の内側や臓器の周囲などに付く脂肪です。ウエスト周りにはあまり脂肪がないのにもかかわらず上腹部のみぽっこりしている方は、胃の周辺に内臓脂肪が付いているのかもしれません。

内臓脂肪は簡単に付きやすい一方で、運動をしたり食事を改善したりすることで比較的簡単に落としやすいです。また女性よりも男性の方が、付きやすい傾向にあります。

 

皮下脂肪

皮下脂肪は、皮膚と筋肉の間に付く脂肪です。内臓脂肪のように蓄積される場所が限定されないため、上腹部だけでなく横腹や背中、下腹など体全体に付きます。

内臓脂肪とは反対に皮下脂肪は一度付いたら落としにくいという特徴があります。女性ホルモンの影響により、男性よりも女性の方が皮下脂肪は付きやすいです。

上腹部がぽっこりしやすい方の特徴

上腹部がぽっこりしやすい方には、普段の姿勢や生活習慣において特徴があります。これらに当てはまる方はどんどん上腹部が張ってしまう恐れがあるため、改善する必要があるでしょう。

ここからは、上腹部がぽっこりしやすい方の特徴について詳しくご紹介します。

姿勢が悪い方

上腹部がぽっこりしやすい方は、姿勢が悪い傾向にあります。姿勢が悪いとお腹や背中の筋肉が十分に使われないため、エネルギーが消費されにくくなるからです。体を支える力も弱いため反り腰にもなりやすくなり、さらにお腹が張っていきます。

 

体が冷えやすい方

体が冷えやすい方も、上腹部がぽっこりしやすいでしょう。体が冷えると、基礎代謝が低下します。その結果、エネルギーの消費量が減り、脂肪が蓄積しやすくなるのです。

手足の冷えを感じていなくても、内臓が冷えるタイプの冷え性もあるため、自覚のない方もいるでしょう。体の冷えは食生活の乱れや運動不足による筋力の低下などが原因になりやすいです。これらに当てはまる方は、なるべく毎日湯船に漬かったり温かい飲み物を飲んだりと、体を温める意識を持つようにしましょう。

 

エネルギーを過剰摂取している方

エネルギーを過剰摂取している方も、上腹部がぽっこりしやすい傾向にあります。消費しきれなかったエネルギーは、脂肪として体に蓄積されていくためです。

エネルギーの過剰摂取になる原因はさまざまですが、運動不足や暴飲暴食、偏った食生活などに当てはまる場合は注意が必要です。

睡眠時間が短い方

上腹部がぽっこりしている原因には、睡眠不足も挙げられます。睡眠時間が短くなると、食欲が増加したり、内臓脂肪が蓄積されやすくなったりするためです。また体にストレスがかかってしまい、体の冷えも起きやすくなります。

適切な睡眠時間は人によって異なりますが、一般的には毎日6~7時間ほど眠るのが良いと言われています。短時間睡眠をしている方は、一度睡眠の習慣を見直してみましょう。

上腹部をへこませる方法

筋トレをしている女性

上腹部をへこませるためには、姿勢を改善することと脂肪を減らすことが重要です。ただし、自己流で行うだけではなかなか改善は見込めません。正しい姿勢はもちろん、上腹部をへこませるのに適した運動方法や食事改善のポイントを押さえて取り組みましょう。

姿勢を改善する

上腹部をへこませるには、まず姿勢を改善しましょう。反り腰になっていると上腹部が張るだけでなく、骨盤が前傾したり太ももの前側の筋肉にも負担がかかるようになったりと、さまざまな部分に悪影響があります。

立ち上がったときには、耳と肩、くるぶしが一直線に並ぶよう意識してください。正しい姿勢に近づけるには、お尻の筋肉を引き締めるようなイメージを常に持つことがポイントです。

運動でエネルギーの消費量を増やす

運動でエネルギーの消費量を増やすことも、上腹部をへこませる方法の一つです。特に普段からエネルギーの摂取量が多い方におすすめです。

ここでは、エネルギー消費につながる運動方法を3つ紹介します。

筋トレをする

ぽっこりとした上腹部を改善するには、お腹周りに効く筋トレを行いましょう。腹筋の中でも特に深い層にある腹横筋を鍛えると、お腹の厚みを減らすことが可能です。腹横筋は体を動かすための直接的な役割は担っていませんが、内臓の保護や体幹の安定に関わる働きがあり、内臓を支える天然のコルセットとも言われています。

腹横筋を鍛えるには、プランクがおすすめです。

【プランクの手順】

  1. うつ伏せになる
  2. 両肘を曲げて床に付け、上半身を上げる
  3. 足はつま先のみ床に付けて、体全体を浮かせる
  4. お腹をお尻に力を入れ、頭からつま先まで真っ直ぐになった状態で止まる
  5. その状態を10秒ほどキープする
  6. これを3回繰り返し行う

 

有酸素運動を行う

体脂肪が原因で上腹部がぽっこりしている場合には、有酸素運動が有効です。有酸素運動とは、ジョギングやウォーキング、サイクリングなどのことを指します。運動開始から20分程度経つと体脂肪は燃焼されやすいため、20分〜1時間程度の運動が理想的です。

とはいえ、普段から運動をする習慣のない方は、無理に長時間行う必要はありません。短時間の運動でもエネルギーは消費するので、まずは「少しキツイな」と思える10分程度の運動から開始し、継続することが大切です。

ジョギングやウォーキングを行う際には、ケガ予防のために正しいフォームで行うことが大切です。頭を真っ直ぐに保ち、お腹に力を入れて良い姿勢で行いましょう。

トレーニング機器を活用する

上腹部のぽっこりを改善するには、トレーニング機器を活用するのも手段の一つです。エクササイズマシンはもちろんのこと、寝ながらでも簡単にトレーニングができる電気刺激で筋肉を動かすEMSなど、さまざまな種類があります。

ただし、こうした機器は効率よくトレーニングするための補助道具として活用されることが多いです。そのためマシンだけに頼って運動をするのは、あまりおすすめできません。活用する場合は、自分の体をしっかり動かす機会を設けることも忘れないようにしましょう。

また製品によっても特徴や出力、周波数に違いがあります。使用するトレーニング機器の効果や注意点をしっかり把握した上で取り入れることが大切です。

食事の内容や取り方を見直す

上腹部をへこませるには、食事の内容や取り方を見直すこともポイントです。摂取エネルギーが消費エネルギーよりも多くなると、余分に摂取したエネルギーが消費されることなく脂肪として蓄積してしまうからです。

摂取エネルギーを減らすことができれば、蓄積された脂肪がエネルギーとして活用されるようになるため、上腹部についた脂肪の減少にもつながります。ここからは、上腹部をへこませるためにおすすめの食生活についてご紹介します。

タンパク質が多く、糖質が少ない食事にする

食事ではタンパク質を増やし、糖質を少なくすることを心掛けましょう。ご飯や麺類などの炭水化物と比べると、タンパク質の方が食事後の代謝量が高くなるからです。

食後に代謝が増えることを、DIT(食事誘発性熱産生)と言います。DITでどの程度エネルギーが消費できるかは、摂取する栄養素によって異なります。脂質が約4%、糖質が約6%なのに対し、タンパク質は約30%です。(※)タンパク質が多い食事の方が、エネルギーの消費を促進できます。

※参考:厚生労働省「e-ヘルスネット」(2023.09.02)

食物繊維の多い食材を先に食べる

食事の際には、食物繊維の多い食材を先に食べましょう。食物繊維には小腸での糖質の吸収速度を遅延させ、血糖の急上昇を防ぐ効果があります。そのため、食物繊維が多く含まれる野菜の入った副菜やおかずなどから食べ始め、ご飯や麺類などの炭水化物は後から食べるのがおすすめです。

また食べる順番を変えるだけでも満腹感を得やすくなるため、食欲抑制が期待できます。

咀嚼回数を増やす

食事の際には、咀嚼回数を増やすこともポイントです。咀嚼回数が増えると、前述したDITが高まる他、満腹中枢が刺激され満足感を得やすくなります。その結果、暴飲暴食の防止にもつながるでしょう。

満腹中枢は20分ほど噛むと刺激されやすいと言われているため、早食いをせずに食事の時間は20分ほど取るようにしてください。

脂肪を減らす薬を服用する

脂肪の蓄積によって上腹部がぽっこりしている場合は、脂肪を減らす作用のある薬を服用するのも手段の一つです。漢方や西洋医学の薬の中には肥満や上腹部の張りに効く薬があります。例えば、古くから肥満解消の目的でよく活用されている漢方には、防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)や、大柴胡湯(だいさいことう)などがあります。

薬を服用する前には自身の体質に合うかどうか、服用している他の薬との相性は問題ないかなどを確認するようにしましょう。自身の独断で飲むのではなく、医師と相談の上で使用することが大切です。

美容整形を受ける

美容整形を受けることも、上腹部をへこませる方法の一つです。上腹部がぽっこりしている原因が皮下脂肪の場合は、トレーニングやセルフケアではなかなか落とせない場合もあります。しかし美容整形であれば、脂肪細胞そのものにアプローチが可能な施術もあります。根本的な原因になっている脂肪細胞を減らすことができれば、効率的に上腹部をへこませられるだけでなく、リバウンドもしにくくなるでしょう。
また美容整形では、上腹部の部分痩せはもちろん、その他の気になる部位にも同時にアプローチが可能です。さまざまな施術メニューを用意しているクリニックを選べば、自分の希望やお悩みに適した施術プランを組んでもらえるでしょう。

なるべく早めにお腹のぽっこりを改善したい、セルフケアを頑張っているけど成果が表れないという方は、美容整形を検討してみてください。

共立美容外科で受けられる、上腹部のぽっこりを改善する美容整形

共立美容外科でも、上腹部のぽっこり感を改善する美容整形を行っており、皮膚の切開が必要なものから注射のみで行えるものまで、さまざまな施術をご用意しています。
ここからは、共立美容外科で受けられる、ぽっこりした上腹部をへこませるのに効果的な美容整形を順にご紹介します。

脂肪吸引

脂肪吸引は皮下組織にある脂肪細胞を、カニューレと呼ばれる専用の器具で吸引して除去する施術です。摂取エネルギー量が消費エネルギー量よりも増えて脂肪細胞が膨らむと、体型が変化し太って見えてしまいます。脂肪吸引では脂肪細胞自体の数を減らせるため、効率的に部分痩せができるだけでなく、施術後にリバウンドが起きにくいことが特長です。

脂肪を吸引する方法にはいくつか種類があり、クリニックによって施術内容が異なる場合もあります。ここでは、共立美容外科で受けられる3つの脂肪吸引を順にご紹介します。

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、共立美容外科が独自開発をし特許も取得した器具を使って脂肪を吸引する施術です。この施術では、KBシースという吸引口に傷が残らないようにするための保護器具を使用します。KBシースがあることでカニューレによる摩擦を軽減できるため、皮膚へのダメージを軽減可能です。

またカニューレも独自開発したものを使用しており、53種類あります。施術する部位に合わせて適切な長さ・太さのものを選択することで、お腹の曲線に沿ってきれいなラインを形成できます。施術後は傷跡もほとんど残りません。

なお、上腹部のぽっこり感が気になる場合にはお腹の上部だけ部分的に脂肪吸引が可能です。もちろんお腹全体や腰回りを含めて脂肪吸引することもできるので施術を受ける方の理想の体型に併せて施術を受ける部位を決めましょう。

ダウンタイム中の症状として腫れや内出血が出る場合がありますが、10日間前後かけて徐々にひいていきます。施術後は1週間ほどは入浴やスポーツなどの行動制限もありますが、仕事や外出はほとんどのケースで施術翌日から可能です。

 

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

ベイザー脂肪吸引

ベイザー脂肪吸引は、ベイザー波という特殊な超音波を施術部位に当てた後に脂肪吸引を行う施術です。脂肪吸引の方法は通常の方法と変わりませんが、ベイザー波によって脂肪を遊離させて吸引しやすい状態にできるため、施術後の腫れや内出血を抑えることが可能です。

施術の翌日から基本的には日常生活程度の動きやデスクワークは行えます。さらに、通常の脂肪吸引では施術が難しいとされている痩せ型の方にも施術可能です。

ベイザー脂肪吸引のリスクは10日程度、腫れや内出血が生じる可能性がある他に、2カ月程度は肌のつっぱり感が生じる可能性があります。ただし時間経過と共に徐々に治まることが一般的です。また必要以上に脂肪を吸引すると凸凹が生じることもあるので、共立美容外科ではリスクに配慮しながら、施術を受ける方に合わせた施術を丁寧に行っています。

 

ベイザーのバナー

▼共立美容外科のベイザー脂肪吸引についての詳細はこちら

 

ボディデザイン・マジック(New プチ・ライポ)

ボディデザイン・マジックは、1.4mmの小さな吸引管を使用して脂肪吸引を行う施術です。注射感覚で行えるのが特長で、施術時の痛みや体への負担も抑えられます。

また施術時間も30分程度と短く、施術後の行動制限も特にありません。「脂肪を減らしたいけど、痛みや大掛かりな施術は不安」とお考えの方であっても受けやすい施術です。

施術部位は32パーツの中から選択が可能です。吸引した脂肪は、希望があれば再生治療に活用もできます。頬や胸など、くぼみが気になる箇所に採取した脂肪を注入することでふっくらとさせられるため、お腹のぽっこりと合わせて他のお悩みへのアプローチも可能です。

脂肪吸引の中では比較的気軽に受けやすい施術ですが、他の脂肪吸引と同様に施術後は腫れや内出血が生じる可能性がある点は認識しておきましょう。

 

ボディマジックデザインへのバナー

▼共立美容外科の「ボディデザイン・マジック(New プチ・ライポ)」についての詳細はこちら

 

脂肪溶解注射「BNLS」

脂肪溶解注射「BNLS」は、主成分が植物由来の薬液を注射して、気になる部位の脂肪を溶解する施術です。BNLSには脂肪を溶解する効果以外にも、リンパの循環を促す効果や肌の引き締め効果が期待できます。また痛みや熱感、むくみなどが生じにくいよう製造されているため、ダウンタイムも非常に短いです。ウエストの他にも顔や背中、二の腕、ふくらはぎなど、幅広い部位に注射することが可能です。

共立美容外科では、注射の際に使用する針を2種類から選べます。一つは一般的な注射針、もう一つはマイクロカニューレと呼ばれる柔らかい注射針です。マイクロカニューレは針の先が丸く、薬液が出る穴が針の側面に付いています。これにより内出血のリスクを抑え、薬液を注入する方向を調整しやすくなっています。

BNLSの注意点として、脂肪吸引ほど大幅に脂肪を減らすことはできません。「少しだけ脂肪を減らしたい」「ダウンタイムの気にならない施術がよい」という方に、おすすめの施術です。また施術効果は、即日で表れない点にも注意しましょう。施術後2〜3日経ってから脂肪の減少を確認できるように作られているため、効果を実感するまでにはやや時間がかかります。

 

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

▼共立美容外科の「脂肪溶解注射「BNLS」」についての詳細はこちら

 

超音波メソセラピー/脂肪融解注射

超音波メソセラピー/脂肪融解注射とは、気になる部分に超音波を当てた後、脂肪溶解注射を行う施術です。超音波を当てることで脂肪の分解を促進させる作用と、注射時の痛みの軽減が期待できます。また硬くなってしまった脂肪やリンパの流れの改善や、注入部位の血行促進の効果も見込めます。

施術時間は10分程度と短く、超極細の注射針を使用するため、痛みはほとんどありません。脂肪溶解注射に使う薬液には、様々な種類の注射カクテルをご用意しています。施術後は軽度の赤みや腫れ、むくみが生じる場合もありますが、徐々に引いていくことがほとんどです。
なお、超音波メソセラピー/脂肪融解注射のデメリットは、1回の施術では効果を実感しにくいことです。2週間おきに少なくとも3回の施術が必要になるため、早く効果を実感したい人は他の美容整形を検討しましょう。

 

超音波メソセラピーのバナー

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フリーズファット

フリーズファットとは、冷凍脂肪溶解マシンを使用して脂肪細胞を破壊する施術です。脂肪内にある中性脂肪は、特定の温度で固体に転化する特性があります。フリーズファットではその特性を利用し、脂肪を凍結させて壊します。破壊された脂肪は徐々に体外へと排出されるため、痩身効果を感じるまでに1カ月ほどは必要です。

フリーズファットのメリットは、傷跡が残る心配がないことと、施術後に腫れや内出血が生じる可能性はあるもののダウンタイムが短いことです。メスや麻酔を使わないので、体への負担が少なく寝ているだけで気軽にできる施術を受けられます。

ただし、必ずしも1回の施術で効果を実感できるとは限りません。理想とするボディラインに近づけるために、人によっては数回の施術が必要な場合もあります。

 

フリーズファットのバナー

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キャビテーション

キャビテーションとは、超音波マシンを使用して脂肪をダイレクトに破壊する施術です。正式には、「Cavity Cell System(キャビティーセルシステム)」と言います。この施術では脂肪のみに作用する特殊な超音波を使用し、脂肪の核を壊します。周辺の組織を傷付けてしまう心配はありません。

キャビテーションのメリットは、皮膚を切開する必要がないため、体への負担が少なく、痛みやダウンタイムもほとんどないことです。また施術時間が短いのも特長の一つです。10〜20分程度で施術を終えられるため、用事の合間や仕事終わりなど、隙間時間を活用して施術を受けられます。

脂肪は徐々に排出されるため、効果を実感するには3〜4日必要です。また早く痩せたいからといって、短期間で何度も施術を受けると内臓に負担がかかる恐れがあります。繰り返し施術を希望する場合は、医師とよく相談の上で適切な頻度を決めていきましょう。

 

キャビテーションへのバナー

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ダイエットピル

共立美容外科では、脂肪を排出させるためのダイエットピルを取り扱っています。具体的には、肥満症やメタボリック症候群の治療でよく使用されるゼニカルと、ウエイトコントロール薬としてよく活用されているサノレックスの2種類のダイエットピルをご用意しています。

ゼニカルには、食事で摂取した脂肪が体内に取り込まれるのを防ぐ作用があります。そのためきつい食事制限をすることなく脂肪の摂取を抑えることが可能です。食事の1時間前に薬を服用することで、体内に取り込まれる脂質や脂肪を30%ほどカットし、体外へと排出させられます。

一方でサノレックスには、食欲抑制の作用があります。空腹感を減らせるため、食べ過ぎを防ぐことが可能です。

ただし油っぽい便が出やすくなったり、胃部の不快感が生じたりと、両方のダイエットピルには副作用があります。服用前にメリット・デメリットはもちろん、体質的な問題の有無や副作用が出たときに対処法なども事前に医師とよく話し合っておきましょう。

 

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上腹をへこませたいなら、共立美容外科にご相談ください

本記事では、上腹部がぽっこりする原因やへこませる方法について解説しました。上腹部がぽっこりするのは主に体脂肪が原因であるケースが多いため、運動や食生活の改善で脂肪を減らすとぽっこりの改善が見込めます。

とはいえ、セルフケアだけで改善を目指す場合は、改善までに時間がかかります。そのため「なるべく早く上腹部をへこませたい」とお考えの方は、美容整形で改善するのがおすすめです。

共立美容外科では、お腹周りの脂肪を減らすさまざまな美容整形を行っています。脂肪細胞そのものを減らす施術では、リバウンドの心配もほとんどないため、長期的なスタイルの維持も期待できます。

希望の施術がある方はもちろん、自分に合う施術が分からない方も、まずはお気軽に無料カウンセリングにお越しください。医師のカウンセリングを通して、施術を受ける方一人ひとりに合う施術をご提案します。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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