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ワキガ治療のローラークランプ法は保険適用?実態を医師が解説

ワキガ治療のローラークランプ法は保険適用?実態を医師が解説

公開日: 2025年05月28日 (水)
最終更新日: 2025年05月28日 (水)
ワキガ治療のローラークランプ法は保険適用?実態を医師が解説

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ワキガ・多汗症治療について詳しくみる

 

1. ローラークランプ法治療とは?気になる効果と特徴

「制汗剤を何度使っても汗が止まらない…」
「洋服選びでいつも脇汗を気にしてしまう…」

このような悩みは、多くの方が日常的に感じている切実な問題です。ワキガや多汗症は体質的な要因が大きく、一般的なケア用品だけでは根本的な解決が困難な場合があります。

ローラークランプ法は、このような症状に対する根本的な治療法として、共立美容外科が長年の研究により開発した技術です。特許を取得したこの手法は、体外超音波照射とローラークランプ機器を併用し、汗やニオイの元となるアポクリン腺・エクリン腺を効率的に取り除きます。

この治療法の主な特長は以下の通りです。

 

  1. 目立ちにくい切開部 – 数ミリ程度の小さな切開から施術を行うため、術後の痕跡が最小限
  2. 短時間での外来治療 – 両脇の施術が約30〜40分で完了し、その日のうちに帰宅可能
  3. 毛量減少効果 – 汗腺処理の過程で毛根部分にも影響し、脇毛の減少も期待

 

実際に施術を受けられた方々からは「悩みから解放された」「もっと早く相談していれば」といった前向きな感想を多数いただいております。

ワキガや多汗症でお困りの方にとって、ローラークランプ法は生活の質を大幅に改善する選択肢の一つといえるでしょう。

 

2. 【結論】ローラークランプ法は保険適用される?実態を解説

ワキガや多汗症でお悩みの方が最も気になるのが「ローラークランプ法は保険適用されるのか?」という点ではないでしょうか。

結論から申し上げると、ローラークランプ法は保険適用外の自由診療となります。

この結論を聞いて「やっぱり高額になるのか…」と不安に思われる方も多いでしょう。しかし、なぜ保険適用されないのか、その理由を正しく理解することで、治療の価値を適切に判断していただけると思います。

なぜローラークランプ法は保険適用されないのか?

ローラークランプ法が保険適用外となる主な理由は以下の通りです。

  1. 独自開発技術である点
    ローラークランプ法は共立美容外科が独自に開発し、国際特許を取得した治療技術です。日本の医療保険制度では、広く一般的に使用されている「標準治療」のみが保険適用の対象となるため、特定のクリニックで開発された独自技術は自費診療の扱いとなります。
  2. QOL向上を目的とした治療
    ワキガ・多汗症治療は、生命に直接関わる疾患の治療ではなく、主に生活の質(QOL)向上を目的としています。現在の医療保険制度では、緊急性や生命維持に関わる治療が優先されるため、QOL向上を主目的とする治療は自費診療となる傾向があります。
  3. 特殊な医療器具・技術を要する点
    ローラークランプ法では特許取得の専用器具と高度な技術が必要です。保険診療で使用可能な医療機器や手技には制限があるため、このような先進的・特殊な治療は自費診療として提供されています。

保険適用外でも多くの方に選ばれる理由

「保険が使えないなら費用が心配…」と思われる方も多いでしょうが、実際には以下の理由で多くの患者様にお選びいただいています:

  • 他の治療法では得られない効果と安全性 – 傷跡が非常に小さく、長期的な効果が期待できる
  • トータルでの費用対効果 – 一回の治療で解決するため、長期的には経済的メリットがある
  • 日常生活への大幅な改善効果 – 費用を上回る生活の質向上を実感される方が多数

さらに、次の章で詳しく説明する医療費控除制度を活用することで、実際の負担額を大幅に軽減することも可能です。保険適用外だからといって、必ずしも高額な治療というわけではありません。

 

3. ローラークランプ法と保険適用治療の比較

ワキガや多汗症の治療では、保険適用される選択肢もいくつかあります。代表的なものと、ローラークランプ法を比較してみましょう。

治療法保険適用効果手術時間傷跡回復期間
保険適用の切除手術あり高い60〜90分大きく残存する2〜3週間
ボトックス注射条件付きであり一時的(3〜6ヶ月)5〜10分なし当日から
外用薬あり限定的なし
ローラークランプ法なし永続的30〜40分ほとんど残らない翌日から通常生活

一見すると保険適用の治療法の方が安く見えますが、総合的に比較すると、実はローラークランプ法の方が優位性が高いことがわかります。

例えば、保険適用の切除手術は確かに費用は安い(3〜5万円程度)ですが、大きな傷跡が残るリスクが高く、術後の回復期間も2〜3週間必要です。これは仕事や学校を長期間休まなければならない可能性があり、見えない「機会コスト」も考慮する必要があります。

また、ボトックス注射は効果が3〜6ヶ月しか続かず、年に2〜4回の治療が必要です。数年単位で考えると、総額ではローラークランプ法の方が経済的になる可能性が高いのです。

ローラークランプ法は初期費用は高いものの、一度の治療で永続的な効果が期待でき、傷跡もほとんど残らず、回復も早く、永久脱毛効果もあるという大きなメリットがあります。生活の質を大きく向上させることを考えれば、十分な価値があると言えるでしょう。

 

4. 医療費控除で実質費用を抑える賢い方法

ローラークランプ法治療は保険適用外ですが、医療費控除の対象となるため、実質的な負担を減らすことができます。

医療費控除とは?

医療費控除は、1年間(1月1日〜12月31日)に支払った医療費が10万円(または所得金額の5%のいずれか少ない方)を超えた場合に、確定申告をすることで税金の一部が還付される制度です。

 

具体的な節税効果

例えば、ローラークランプ法の治療費が40万円で、他の医療費が5万円、年間所得が500万円の場合、

  1. 合計医療費:45万円
  2. 控除基準額:10万円
  3. 医療費控除額:35万円(45万円-10万円)
  4. 所得税率:20%と仮定
  5. 還付金額:約7万円(35万円×20%)

 

このように、医療費控除を活用することで、実質的な負担が大きく軽減されます。

 

医療費控除を受けるためのステップ

  1. 領収書を保管する – 治療後に発行される領収書は必ず保管しましょう
  2. 家族全員の医療費を合算 – 同一生計の家族全員の医療費を合算できます
  3. 交通費も対象に – 治療のための交通費も医療費控除の対象になります
  4. 確定申告を行う – 翌年の確定申告期間(2月16日〜3月15日)に申告します

医療費控除を活用すれば、ローラークランプ法治療の費用負担を実質的に減らせるため、経済的な理由で治療を諦める必要はありません。永続的な効果と生活の質の向上を考えると、非常に賢い選択と言えるでしょう。

 

5. ローラークランプ法を選ぶべき人とは?

ローラークランプ法は万人に必要な治療ではありませんが、以下のような方には特におすすめです。

こんな方にローラークランプ法がおすすめ

  • 汗やニオイを気にして、人前で腕を上げるのを避けている
  • 好きな服や色を諦めることが多い
  • デートや人間関係で汗やニオイが気になって集中できない
  • 傷跡が残るのは絶対に避けたい
  • 永続的な解決策を望んでいる
  • 仕事や学校を長期間休めない
  • 脇毛の処理も一緒に解決したい
  • 軽度から重度まで確実な効果を求めている

 

特に、「保険適用の手術は傷跡が心配だけど、確実な効果は欲しい」という方には、ローラークランプ法は理想的な選択肢です。

多くの患者様が「もっと早く受けていれば、あんなに悩まなくて済んだのに」と話されます。汗やニオイの悩みは人それぞれですが、日常生活の質を下げている場合は、積極的に解決策を検討する価値があるでしょう。

 

6. よくある質問と回答

ローラークランプ法を検討する際によく質問される内容について、詳しく解説していきます。

局所麻酔を十分に効かせてから施術を行うため、痛みはほとんど感じません。麻酔注射時の痛みも、極細針の使用と丁寧な手技により最小限に抑えています。痛みに敏感な方には追加の麻酔オプションもご用意しています。
施術後3〜5日間は固定用のテープを貼付していただきますが、多くの方が翌日から日常生活に戻られています。重いものを持つ作業や激しい運動は約1週間控えていただく必要があります。
ローラークランプ法では汗腺組織を物理的に取り除くため、効果は基本的に永続します。除去された汗腺が再生されることはありません。
針先程度の小さな切開部からの施術で、特許技術である傷跡保護器具「KBシース」を使用するため、約4週間後にはほとんど目立たなくなります。

切開部からの施術で、特許技術である傷跡保護器具「KBシース」を使用するため、約4週間後にはほとんど目立たなくなります。

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7. まとめ|ローラークランプ法で汗の悩みから解放される未来へ

ローラークランプ法治療は保険適用外の自由診療ですが、その永続的な効果と生活の質の向上を考えると、十分な価値があります。さらに、医療費控除を活用すれば、実質的な負担も抑えられます。

多くの方が「もっと早く受ければよかった」と感じるこの治療は、汗やニオイの悩みから解放されるための効果的な選択肢です。傷跡がほとんど残らず、日帰り手術が可能で、仕事や学校を長期間休まずに済むのも大きなメリットです。

汗やニオイを気にして行動を制限していた日々から解放されれば、あなたの日常はどれだけ変わるでしょうか?好きな服を自由に着て、自信を持って人前で話せる日常を取り戻すことができます。

悩みを抱えたままにしておくよりも、専門医に相談して適切な治療を受けることで、より快適な生活を手に入れることができるでしょう。

共立美容外科では、無料カウンセリングを実施しています。 あなたの悩みや状態に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。この夏、汗やニオイの悩みから解放される第一歩を踏み出してみませんか?

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このページの監修・執筆医師

  • 日本美容外科学会会員
  • 日本美容外科学会認定専門医

遠山 貴之

(とおやま たかゆき)

医師の詳細

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