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公開日:2024年07月11日(木)
最終更新日:2024年07月14日(日)
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目次
AGAとは、若い年齢でもみられる進行性の男性型脱毛症です。
早い方は20代から徐々にみられるのが特徴です。
「男性の薄毛は仕方ない」と思われていた時代もありましたが、現在は治療法が確立され治療を受けられます。
共立美容外科渋谷院もその一つです。
本コラムでは、内服薬でAGA治療を受けたいと考えている方に向けて、薬の解説をメインに解説します。
治療効果は期待できますが、副作用もあるためしっかりと把握しておきましょう。
AGAの種類と原因について解説します。
AGAの症状には「抜け毛が増加するタイプ」と「発毛力や育毛力が減少するタイプ」があります。
それぞれで原因や症状の経過が異なるため、ご自身がどちらに該当するのかチェックしてみましょう。
シャンプーの抜け毛や枕に付着する抜け毛が増えたと感じる方は、抜け毛が増加するタイプのAGAかもしれません。
原因は「ジヒドロテストステロン」が関係しているとされています。
「ジヒドロテストステロン」とは、男性ホルモンの「テストステロン」と「5αリダクターゼII型」と呼ばれる酵素が結合して生成される物質です。
発毛や育毛にかかわる毛母細胞を機能低下させる影響により、抜け毛が増えて薄毛につながるとされているのです。
いつのまにか髪が薄くなってきたと感じたら、発毛力や育毛力が減少しているタイプかもしれません。
原因は、生活習慣が乱れたり、年齢を重ねたりすることによる衰えです。
生活習慣の乱れは栄養の不足を招いたり、血流を悪くさせたりするためAGAにつながります。
加齢によりAGAにつながる理由は、新陳代謝が低下し発毛や育毛、髪が抜けるサイクルのバランスが崩れるためです。
髪は発毛・育毛・休止・退行のサイクルを繰り返しています。
このサイクルが乱れると髪が増えず、結果的に薄毛になります。
先ほど軽く原因をお伝えしましたが、他にもさまざまなものがあります。
以降で、詳しく原因をお伝えします。
AGAになる原因の一つは遺伝です。
「テストステロン」に結合し「ジヒドロテストステロン」を生成する「5αリダクターゼ」の数は、遺伝で決まるとされています。
父親、母親関係なくどちらかが「5αリダクターゼ」の働きが活発な遺伝子を持っていれば、遺伝される可能性があるのです。
加えて、受容体の数は母親からの遺伝により決まります。
受容体が多いほど結合が促され、薄毛になる確率が高まります。
まだはっきりとはわかっていないものの、男性ホルモンの「ジヒドロテストステロン」が増加することが原因だと考えられています。
理由は、AGAの症状が見られ毛量が薄くなっている部位に、高濃度の「ジヒドロテストステロン」が見られるためです。
「ジヒドロテストステロン」は、毛母細胞の働きを弱める作用や、皮脂の分泌量を過剰にする働きがあることがわかっています。
皮脂の過剰分泌は毛穴詰まりを起こし、抜け毛のリスクを高めます。
AGAの原因の一つにストレスの蓄積も挙げられます。
ストレスは、自律神経やホルモンバランスを乱す要因です。
自律神経の乱れで薄毛になる理由は、血管を収縮させて頭皮に栄養が行き届きにくくなるためです。
頭皮の血流が悪くなると、健やかな髪に必要な栄養を補給しても髪に十分な栄養を送れません。
ホルモンバランスの乱れで薄毛になる理由は、男性ホルモンがたくさん分泌されるためです。
対策として、ストレス発散をこまめにすることが大切です。
ストレスの発散に効果的なのは、読書や運動が代表的でしょう。
日本人は世界的に見ても仕事で忙しく、プライベートの時間が少ないといわれています。
つまり、ストレスが溜まりやすい生活を送っているため、意識的にストレスを発散させる時間を作る必要があります。
食生活の乱れもAGAの原因です。
例えば、脂質の摂りすぎは皮脂の分泌量を増やすため、毛穴を詰まらせて抜け毛を促します。
また、高カロリーの食べ物や脂質が多いものを食べる頻度が高いと、コレステロールが増えて血流を悪くさせます。
健やかな頭皮は、栄養が含まれる血液がしっかりと流れることが条件です。
よって、血流が悪くなると健やかな髪は生えにくくなります。
治療を行ったとしても、食生活が乱れていれば効果は薄くなります。
揚げ物をよく食べている方、脂質が多いものを食べる頻度が高い方は、一度食生活を見直してみましょう。
睡眠不足や睡眠サイクルの乱れも、薄毛や抜け毛を促す要因です。
成長ホルモンは睡眠中にたくさん分泌されるためです。
成長ホルモンは子どもの頃に身長を伸ばすイメージがあるかもしれませんが、さまざまな役割があります。
そのうちの一つが健やかな髪の成長です。
睡眠の質が悪いと分泌量が減少し、髪の成長がうまくいかなくなります。
入眠と起床の時間をなるべく同時刻にしてサイクルを作り、睡眠の質を高めましょう。
お酒の飲み過ぎもAGAを促すリスクがあります。
アルコール類は血管を広げて血流をよくする働きがあります。
そのため、頭皮にもいいと考えるかもしれませんが、飲む量には注意が必要です。
アルコールを分解するためには、大量のアミノ酸を要します。
アミノ酸は髪の毛を作る「ケラチン」の生成材料であるため、大量に消費されてしまうと発毛や育毛に影響を及ぼします。
喫煙習慣がある方は、AGAの原因や進行させるリスクが高まります。
タバコに含有される「ニコチン」が、血流を悪くさせる作用があるためです。
加えて、健やかな髪の毛に必要なビタミンやミネラルといった栄養分をたくさん消費することも理由に挙げられます。
さらに、喫煙は「ジヒドロテストステロン」が増加するという研究結果もあります。
AGA治療をしたい方は、効果を高めるためにも喫煙習慣を見直す必要があります。
AGA治療の内服薬は「抜け毛を予防する薬」と「発毛・育毛力を促す薬」の2種類があります。
抜け毛を予防する薬には「ジヒドロテストステロン」の生成を抑制する薬理があります。
薬の種類には以下があります。
上記のなかでも、ザガーロは高い効果が期待できます。
発毛力や育毛力を促す薬には、血流を促す薬理があります。
ミノキシジルが配合されており、以下の薬があります。
ミノキシジルは、もともと降圧薬として使用されてきました。
しかし、副作用として毛量が増えることが発覚したため、AGAの治療薬として再開発され普及したのです。
ミノキシジルだけで使用することはほとんどなく、プロペシアやザガーロと併用して使用するのが一般的です。
共立美容外科渋谷院がAGA治療で使用している内服薬の種類、副作用について解説します。
共立美容外科渋谷院では厚生労働省の認可を受けている「ミノキシジル」を取り扱っています。
服用することで頭皮の血流が促進され、栄養素が髪に届きやすくなります。
当院では、内服薬だけでなく外用薬も用意していますので、お気軽にご相談ください。
内服薬の副作用として稀に「肝機能障害」がみられることがあります。
ミノキシジルに限らず、どの内服薬も肝臓に負担がかかるためリスクがあります。
発熱、全身の倦怠感、黄疸などが見られた場合は速やかに医師にご相談ください。
血流がよくなることによる、動悸や息切れ、赤ら顔の副作用もみられます。
あまりにも症状がつらい場合は、一度医師に相談してみてください。
多毛症になる副作用も報告されています。
髪を増やす効果は、体毛にもあらわれます。
全身の体毛が増えたり長くなったりすることがあるため、体毛が濃く悩んでいる方には向いていないでしょう。
ほかにも、立ちくらみやむくみ、心疾患を起こす可能性もあります。
▼共立美容外科で人気のミノキシジル注射の料金や種類の詳細はこちら
共立美容外科渋谷院では、ジェネリック医薬品の「フィナステリド」を取り扱っています。
内服することで「ジヒドロテストステロン」が作られることを抑制できます。
なお「ジヒドロテストステロン」を合成する「5αリダクターゼ」には1型と2型がありますが、効果を発揮するのは2型のみです。
副作用として、以下の症状があらわれる可能性があります。
もし、パートナーと妊活をしていたり、性生活に不安があったりする場合は服用をおすすめしません。
共立美容外科渋谷院では「デュタステリド」を取り扱っています。
フィナステリドと同じく「ジヒドロテストステロン」が作られることを抑制する効果があります。
違いとして、1型と2型両方の「5αリダクターゼ」を阻害できる点が挙げられます。
デュタステリドの副作用として、以下の症状があらわれる可能性があります。
フィナステリドと同様、妊活中の男性やパートナーとの性生活を大切にしている方には向いていません。
共立美容外科渋谷院では、内服薬以外の治療法もあります。
では、一つずつ解説します。
ミノキシジル注射は、ミノキシジルの成分を直接頭皮に注入する治療法です。
内服薬は身体中に作用するデメリットがありますが、注射であれば頭皮を中心に効果を与えられます。
多毛症のリスクを下げて頭皮の効果を感じやすくなるのがメリットです。
細胞を活性化させる成長因子も配合されているため、個人差はありますが内服薬に比べて高い効果が期待できるでしょう。
施術を行う際は、麻酔クリームで痛みを緩和しています。
さらに、注射に使用する針は極細の針を使用しているため、より痛みを感じにくくなっています。
共立美容外科渋谷院では、再生医療によるAGA治療も行っています。
当院では、韓国発の「HARG療法」とアメリカ発の「BENEV BENEV GF Hair Care Complex PLUS」を受けられます。
▼共立美容外科の人気のHARG療法の料金や施術方法についての詳細はこちら
以下3つの悪習慣は、治療効果を薄れさせます。
AGAが進行する恐れがあるため、見直して改善に努めましょう。
AGAの悪化を招くため、乾かしすぎには注意しましょう。
ドライヤーで乾かしすぎると、必要な頭皮の潤いまで失ってしまいます。
その結果、バリア機能低下による頭皮トラブルや過剰な皮脂分泌が行われ、さらに頭皮環境が悪化します。
ドライヤーで頭皮や髪を乾かすことは雑菌繁殖を予防するために必要ですが、当てすぎには気をつけましょう。
目安として、頭皮や髪が熱くなると当てすぎといえます。
指の腹で揉み込むようにシャンプーをして、血行を促しながら汚れを落としましょう。
シャンプー時に爪を立ててゴシゴシと洗っている方は、頭皮にダメージを与えています。
炎症を起こして細菌が毛穴に入ると、頭皮環境を悪くさせ抜け毛や薄毛のリスクを高めます。
頭皮や髪の紫外線ケアには日焼け止めスプレーがおすすめです。
紫外線は細胞の破壊や弱体化を招くため、抜け毛や薄毛のリスクを高めます。
帽子をかぶっていない方で屋外にいることが多い場合は、スプレーや帽子をかぶるなどして対策をしましょう。
AGA治療は共立美容外科渋谷院がおすすめです。
渋谷院で治療をするメリットは以下です。
しっかり効果を感じるためにも、治療の継続が大切です。
利便性が高い共立美容外科渋谷院でAGA治療を始めてみましょう。
■住所
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1丁目24-6
マトリクス・ツービル8F
■お電話
0120-340-428
JR渋谷駅 徒歩2分
銀座線渋谷駅 徒歩3分
京王井の頭線渋谷駅 徒歩5分
東京メトロ渋谷駅 徒歩1分
久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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