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【医師監修】目元の悩みを根本解決!眉下切開で叶える自然な若返り

【医師監修】目元の悩みを根本解決!眉下切開で叶える自然な若返り

公開日: 2025年09月05日 (金)
最終更新日: 2025年10月12日 (日)
【医師監修】目元の悩みを根本解決!眉下切開で叶える自然な若返り

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~記事監修医師~

久次米 秋人(くじめ あきひと)

■認定医等

日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医

■略歴

1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任

■主な加盟団体

日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員

鏡を見るたび「なんだか疲れて見える」「昔より目が小さくなった気がする」
と感じることはありませんか?それは決して気のせいではありません。
40代を過ぎると、多くの方が上まぶたのたるみによる見た目の変化を実感し始めます。
この変化は単なる老化現象ではなく、医学的に解決可能な問題なのです。

今回は、自然な若返りを実現する「眉下切開(眉下リフト)」について、
その効果から手術の詳細まで、美容外科専門医の視点から詳しく解説します。
目元の印象を劇的に変えることなく、
本来の美しさを取り戻したい方には特におすすめの治療法です。

なぜ上まぶたはたるむのか?科学的根拠に基づく原因分析

コラーゲン・エラスチンの減少が引き起こす構造変化

皮膚科学の研究によると、25歳を過ぎると皮膚のコラーゲン産生量は
年間約1%ずつ減少します。
特に目周りの皮膚は厚さがわずか0.5mmと顔の他の部位の3分の1程度しかなく、
コラーゲンやエラスチンの減少による影響を最も受けやすい部位です。

40代になると、若い頃と比較してコラーゲン量は約30%減少し、
皮膚の弾力性を示すエラスチン繊維も断裂や変性を起こします。
これらの変化により、重力に対抗する力が弱まり、
上まぶたの皮膚が下垂してしまうのです。

眼輪筋の筋力低下と眼瞼挙筋への影響

目の周りを取り囲む眼輪筋は、加齢とともに筋繊維の断面積が減少し、
筋力が低下します。
同時に、まぶたを持ち上げる眼瞼挙筋も機能低下を起こし、
これまで自然に開いていた目を開けるために、
額の筋肉(前頭筋)を代償的に使うようになります。

この代償機能により、額にシワができるだけでなく、
眼瞼挙筋の疲労が蓄積し、さらなる眼瞼下垂を招くという悪循環が生じます。

日常生活での表情習慣が与える影響

デジタル機器の普及により、現代人は1日平均7時間以上画面を見つめています。
この際の集中した表情や、明るい画面を見るために目を細める動作は、
眼輪筋の過緊張を引き起こし、長期的には皮膚のたるみを促進させる要因となります。

眉下切開(眉下リフト)とは?治療の基本

眉下切開は、眉毛の直下に沿って切開を行い、
余分な皮膚を除去することで上まぶたのたるみを改善する美容外科手術です。
この治療法の最大の特徴は、二重のラインを一切変更することなく、
自然な目元の印象を保ったまま若返り効果を実現できることです。

手術では、眉毛の生え際に沿って精密に切開するため、
術後の傷跡は眉毛に隠れてほとんど目立ちません。
また、切開部位が二重ライン上よりも上方にあることで、
目の開閉に直接関わる組織への影響を最小限に抑えられます。

眉下切開について詳しく知る

眉下切開の5つの主要な効果とメリット

01

傷跡が目立たない究極の自然な仕上がり

眉下切開の最も優れた点は、傷跡の目立ちにくさです。
眉毛の毛根は皮膚表面から約2-3mmの深さにあり、
切開ラインを眉毛の生え際ギリギリに設定することで、
傷跡は眉毛によって物理的に隠蔽されます。
術後1週間で抜糸を行った後は、ファンデーションやコンシーラーで
完全にカバーできる程度まで目立たなくなります。
3か月後には傷跡の赤みも消失し、
6か月後にはほぼ完全に見えなくなるのが一般的です。

02

腫れが少なく短期間のダウンタイムを実現

眉下の皮膚は上まぶたの皮膚より厚く、血管の密度も低いため、
術後の腫れや内出血が比較的少ないことが特徴です。
医学的なデータでは、眉下切開後の腫れのピークは術後2-3日目で、
1週間以内に大幅に改善されます。
多くの患者様が術後5-7日目には日常生活に完全復帰されており、
デスクワーク中心の方であれば術後3-4日目から仕事復帰が可能です。

03

視野拡大による機能的改善

上まぶたのたるみが改善されることで、
視野角が平均15-20度拡大されるという研究報告があります。
特に上方視野の改善が顕著で、
これまで頭を上げて見ていた高い位置の対象も、
自然な視線で確認できるようになります。
この変化により、眼精疲労の軽減、肩こりの改善、
集中力の向上といった副次的な効果も期待できます。

04

二重幅の自然な拡張効果

もともと二重の方の場合、
皮膚のたるみによって隠れていた本来の二重ラインが蘇り、
自然に二重幅が広がります。
この変化は人工的なものではなく、
本来持っていた目元の印象を取り戻すものであるため、
非常に自然な仕上がりとなります。
一重や奥二重の方の場合も、たるみが除去されることで目の縦幅が広がり、
より印象的な目元になります。

05

額のシワの同時改善

たるんだまぶたを持ち上げるために
酷使されていた前頭筋の負担が軽減されることで、
額の横シワも目立たなくなります。
これは眉下切開による二次的な効果として、
多くの方に喜ばれているポイントです。

目元の若返り治療についての詳細はこちら

眉下切開の手術プロセス詳細解説

STEP1

精密なカウンセリングとデザイン設計

手術の成功は、詳細なカウンセリングから始まります。
医師は患者様の顔の骨格、眉毛の形状、現在の二重ライン、
皮膚の厚さ、筋肉の状態などを総合的に評価します。
特に重要なのは、目と眉毛の距離(眉目間距離)の測定です。
この距離が狭い場合は手術適応外となることもあるため、
慎重な判断が必要です。
また、左右の目の形状差なども詳細にチェックし、
より自然で調和の取れた仕上がりを目指します。

STEP2

局所麻酔による痛みの完全コントロール

手術は局所麻酔下で行われます。
麻酔注射時の痛みを最小限に抑えるため、
極細針を使用し、麻酔薬の温度調整や緩徐な注入を行います。
麻酔が効いてからの手術中は、全く痛みを感じることはありません。

STEP3

精密な切開技術

眉毛の生え際に沿って、できる限り細い線で切開を行います。
切開の深さは皮膚の厚さに応じて調整し、
必要最小限の範囲で行うことが重要です。
最新の電気メスを使用することで、
出血を最小限に抑えながら、組織へのダメージを軽減します。

STEP4

適切な皮膚・脂肪の除去

たるみの程度と患者様のご希望に応じて、
除去する皮膚の量を決定します。
皮膚だけでなく、必要に応じて腫れぼったさの原因となる
眼窩脂肪の除去も同時に行います。
この工程では、左右のバランスを慎重に確認しながら進めることで、
自然で調和の取れた仕上がりを実現します。

STEP5

眼輪筋の処理と組織の再配置

単に皮膚を切除するだけでなく、
眼輪筋の一部を処理し、必要に応じて上方向への引き上げ固定を行います。
これにより、より効果的で持続性の高いリフトアップ効果が得られます。

STEP6

丁寧な層別縫合

切開部分を複数の層に分けて丁寧に縫合します。
深部は溶ける糸で縫合し、表面は非常に細い糸を使用して、
できる限り目立たない傷跡になるよう配慮します。

他の治療法との詳細比較分析

二重切開(全切開)との違いと使い分け

二重切開は二重のライン上で切開するため、
新たに二重を作る場合や二重の形を大きく変更したい場合に適しています。
一方、眉下切開は既存の二重ラインを保持したまま、
たるみのみを改善したい場合に最適です。

ダウンタイムの面では、眉下切開の方が腫れが少なく、
社会復帰までの期間が短いという利点があります。
また、二重の形に不満がない方にとっては、
眉下切開の方がリスクが低い選択肢となります。

眼瞼下垂手術との併用効果

皮膚のたるみと眼瞼下垂が併存している場合、
眉下切開と眼瞼下垂手術を同時に行うことで、相乗効果が期待できます。
この場合、機能的改善と美容的改善の両方を一度に実現できるため、
患者様の負担軽減にもつながります。

非切開系治療との比較

ボトックス注射やヒアルロン酸注入などの非切開治療は、
一時的な改善効果しか期待できません。
特に重度のたるみに対しては効果が限定的で、根本的な解決には至りません。
眉下切開は一度の手術で半永久的な効果が期待できるため、
長期的にはより経済的な選択肢となります。

目元治療についての詳細はこちら

術後経過とダウンタイム管理

手術当日軽度の腫れと圧迫感がありますが、強い痛みはほとんどありません。処方された鎮痛剤で十分にコントロール可能です。
翌日~3日目腫れのピークを迎えますが、眉下切開の場合は二重切開と比較して腫れが軽度です。冷却することで腫れを抑制できます。
5~7日目抜糸を行います。この頃には腫れは大幅に改善し、メイクでのカバーも可能になります。
1か月後傷跡の赤みはまだ残りますが、ファンデーションで完全にカバーできる程度まで改善します。目の開きが良くなり、視野の広がりを実感できる時期です。
3か月後傷跡の赤みが薄くなり、ほとんど目立たなくなってきます。この頃には最終的な仕上がりにかなり近づいており、周囲の人からも若々しくなったといった評価をいただくことが多いです。
6か月後傷跡はほぼ完全に目立たなくなり、自然な仕上がりが完成します。この時点での患者満足度は非常に高く、多くの方が「手術を受けて良かった」と感じられています。

眉下切開が適している方・適さない方

理想的な適応症例

  • 加齢による上まぶたのたるみが気になる40代以降の方
  • 二重のラインを変えずに若返りを希望する方
  • 目と眉毛の距離が適度にある方(男性8mm以上、女性10mm以上)
  • ダウンタイムを最小限に抑えたい方
  • 自然な仕上がりを重視する方
  • 視野の狭さを改善したい方

慎重な検討が必要な方

  • 目と眉毛の距離が極端に狭い方
  • 眉毛が極端に薄い、または少ない方
  • 目元の印象を大きく変えたい方
  • ケロイド体質の方
  • 出血傾向のある方
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費用対効果と治療価値

眉下切開の効果は半永久的であり、一度の手術で長期間にわたって若々しい目元を維持できます。
定期的なメンテナンスが必要な非手術治療と比較すると、長期的には非常に経済的な選択肢です。

また、視野の改善による眼精疲労の軽減、肩こりの改善、集中力の向上など、
美容面以外での生活の質向上効果も含めて考えると、その価値は金額以上のものがあります。

まとめ:自然な若返りを実現する眉下切開

眉下切開は、上まぶたのたるみに悩む多くの方にとって、
理想的な解決策となり得る治療法です。
傷跡が目立たず、ダウンタイムが短く、自然な仕上がりを実現できることから、
忙しい現代人にとって非常に魅力的な選択肢です。

ただし、手術には必ずリスクが伴います。
信頼できる美容外科専門医との十分な相談の上で、治療を検討することが重要です。

目元の印象を自然に若返らせ、より自信に満ちた毎日を送りたい方は、
まずは専門医によるカウンセリングを受けることをお勧めします。
あなたの理想とする目元を実現するために、共立美容外科が全力でサポートいたします。

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※本治療は自由診療(保険適用外)です
※効果・仕上がりには個人差があります
※治療前に必ず医師による十分なカウンセリングをお受けください
※本施術では国内で承認された医薬品・医療機器を使用しますが、一部未承認の医薬品・医療機器を用いる場合があります。未承認医薬品等の詳細は医師にご確認ください
※全ての方が同等の効果を得られるものではなく、ダウンタイム、リスク、副作用や合併症の可能性があります。詳細はカウンセリング時に医師へご相談ください

このページの監修・執筆医師

  • 日本美容外科学会会員
  • 日本美容外科学会認定専門医

遠山 貴之

(とおやま たかゆき)

医師の詳細

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