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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

脂肪吸引ができない人もいるって本当?痩身(そうしん)効果を得にくい人や吸引できない部位もご紹介

公開日:2023年07月15日(土)

脂肪吸引・痩身
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皮下脂肪を物理的に吸引する脂肪吸引は、即効性が高く部分痩せも可能なため、さまざまな痩身術の中でも人気の高い施術メニューの一つです。本記事を読んでいる方のなかには「脂肪吸引のカウンセリングに行こうかな」と思っている方もいるかもしれませんが、実は、脂肪吸引ができない人がいることをご存じでしょうか。

脂肪吸引の施術を受けるには、一定の条件をクリアしている必要があります。また、施術は可能でも効果が期待できない人もいるため、まず自分が施術可能かどうか、思うような効果を期待できるかどうかを知ることが大切です。

そこで本記事では、脂肪吸引に興味を持っている方に向けて、脂肪吸引ができない人、できない可能性がある人、効果を得られない可能性が高い人の条件や特徴、施術できない部位、クリニック選びのコツなどを紹介します。脂肪吸引以外の痩身術も紹介するので「痩せたい」「部分痩せしたい」という方は、ぜひご覧ください。

 

脂肪吸引ができない人

妊婦の女性

これから紹介する条件のいずれかに当てはまる方は、脂肪吸引はできません。3つの条件を紹介します。

 

妊娠中の方

妊娠中の方は、脂肪吸引が受けられません。妊娠中に体型が変わってしまい、脂肪吸引に興味を持っている方もいるでしょう。しかし脂肪吸引は麻酔を使って行う施術のため、妊娠中に受けてしまうと母体や胎児に大きな負担がかかります。体型の変化が気になる方は、出産後に施術を受けることを検討しましょう。

授乳期間中の脂肪吸引は医学的に施術可能とされていますが、麻酔や痛み止めの成分が母乳に含まれてしまう恐れがあるため、授乳が終わってからが望ましいとされています。授乳期間の後期であれば、部位によっては可能なケースもありますが、施術当日や翌日の授乳は控えなければなりません。また、妊娠の可能性がある方も同様に、脂肪吸引はできません。

 

脂肪吸引によって悪化する可能性のある疾患を治療中の方

腎臓や心臓の疾患など、脂肪吸引によって悪化する可能性のある病気を治療中の方は、基本的に脂肪吸引を受けることができません。どうしても行いたいという場合は、まずは主治医に相談してみてください
施術自体は可能だとしても、治療で服用している薬を一時的に中断しなければならない可能性もあります。服薬の中断によって疾患に影響が出てしまうのであれば、完治してから脂肪吸引を受けましょう。

 

保護者の同意書がない未成年の方

未成年の方でも脂肪吸引を受けることは可能ですが、保護者の同意書がない場合は契約ができません。これは、脂肪吸引以外の美容整形でも同様です。保護者の同意書は、クリニックのホームページでダウンロードできますが、安全を考えると、保護者の方に同席してもらった上でカウンセリングを受けることをおすすめします。

なお2022年4月1日から成人の年齢が18歳に引き下げられ、法律的には、18歳以上であれば保護者の同意なしにさまざまな契約を交わせるようになりました。(※)ただし、実際に保護者の同意書が必要な年齢を引き下げるかどうかは、クリニックごとに対応が異なります。

リスクの少ないプチ整形は、18歳から同意書不要としているクリニックも多いようです。一方、脂肪吸引のような大掛かりな施術の場合、20歳になるまでは同意書が必要というルールにしているクリニックが多く見られます。施術を受けるクリニックがどのような対応をしているのかは、事前に確認しておきましょう。

※出典:政府広報オンライン. 「18歳から“大人”に!成年年齢引下げで変わること、変わらないこと。」.

 

脂肪吸引ができない可能性のある人

これから紹介する条件のいずれかに当てはまる方は、絶対ではありませんが、施術ができない可能性があります。施術を断られたり、複数回に分けることを勧められたりする可能性があることを理解しておきましょう。

 

貧血の方

脂肪吸引の施術では、脂肪を吸引する際に血液も一緒に吸引してしまいます。そのため、貧血症状がある方は、施術によって症状が悪化しやすいです。近年では技術も進化し、大量の出血は抑えられるようになっていますが、体の状態によっては断られてしまうかもしれません。

脂肪吸引を行う際は血液検査が行われ、その結果によって施術の可否が決まります。貧血症状がある方は、カウンセリング時に医師に伝えておくと安心です。

 

脂肪の量が極端に多い方

脂肪を減らすための脂肪吸引ですが、脂肪の量が極端に多い方は施術を断られてしまうかもしれません。

肥満度が高い方は麻酔が効きづらくなり、施術のリスクが上がります。また、施術を受ける方が希望する細さになるまで大量の脂肪を吸引しなければならない場合、吸引時に大量に出血し、貧血に陥ってしまう可能性も高いです。施術を複数回に分けることで、対応しているクリニックもあります。
一概にはいえませんが、「BMI値30」を基準として判断しているクリニックが多いようです。

 

アレルギーがある方

アレルギーがある方も、施術を断られるかもしれません。脂肪吸引は麻酔がないと難しい施術です。アレルギーがある場合、麻酔でアレルギー反応が出てしまう可能性があります。何らかのアレルギーがある場合は、カウンセリングで必ず医師に伝えましょう。

 

脂肪吸引はできるが効果を得られない可能性が高い人

脂肪吸引はできるが効果を得られない可能性が高い人について説明する看護師

問題なく脂肪吸引ができる場合でも、体の状態によっては効果を得られない可能性が高い人もいます。当てはまる方は、カウンセリングでどの程度の効果が期待できるかをしっかり確認しましょう。

 

脂肪の量が少ない方

もともと脂肪の量が少ない方が脂肪吸引を受けても、吸引できる脂肪が少なく、効果を実感できない可能性が高いです。また、きれいに脂肪吸引するためには、骨格や筋肉を考慮して、適切な量の脂肪を吸引する必要があります。

脂肪の量が少ない方が無理に施術を行ったとしても、体に残る脂肪量が少なくなりすぎてしまい、仕上がり後の施術箇所がボコボコになるなど見た目に問題が出てしまうかもしれません。

 

内臓脂肪にお悩みの方

脂肪吸引で吸引できるのは、皮下脂肪だけです。そのため、内臓脂肪にお悩みの方が脂肪吸引を受けても、変化を感じられない可能性が高いでしょう。

内臓脂肪は比較的落としやすい脂肪といわれているので、食事制限や運動を取り入れたダイエットで減らすことをおすすめします。

 

脂肪吸引ができない部位

脂肪吸引ができる方でも、希望する部位によっては施術ができないこともあります。施術を受けようと考えているのなら、脂肪吸引ができない部位についても知っておきましょう。

 

神経や血管が集中している部位

神経や血管が集中している部位はリスクが高いので、施術ができない部位です。

脂肪吸引ではカニューレ(吸引棒)という専用機器を施術部位に挿入して脂肪を吸引します。挿入する際に、神経や血管が傷付いてしまうと、後遺症が残ったり大量出血したりするリスクがあります。

首、背骨に近い背中などは神経や血管が集中している部位です。また、筋肉や骨が密集しているすねも、脂肪吸引はできません。ただし、背中は神経や血管が集中している箇所から遠い箇所なら、対応しているクリニックもあります。

 

脂肪の量が少ない部位

BMIの値にかかわらず、脂肪の量が少ない部位は脂肪吸引ができません。脂肪量が少ない部位は、脂肪吸引をしても効果が得られないことがほとんどです。

具体的には、指や手の甲、足の甲、おでこ、こめかみなどが脂肪の量が少ない部位です。また、肩の後ろ側も脂肪がそれほど多い場所ではないので、大きな効果が期待できない部位とされています。施術を希望する部位が脂肪の量が少ない部位に当てはまるか判断できない場合は、カウンセリングで医師に相談してみましょう。

 

脂肪吸引によってラインが崩れてしまう部位

脂肪吸引は単に脂肪を減らせるだけではなく、適切な位置や量の脂肪を吸引することで、美しいボディラインを作ることのできる美容整形です。

元の骨格にもよりますが、脂肪を吸引することでラインが崩れてしまう部位や、たるむ可能性がある部位は、施術を避けた方が良いでしょう。例えば「太ももを細くしたい」と脂肪吸引をする方は多いですが、お尻を支える脂肪まで吸引してしまうと、お尻が垂れてしまいます。お尻自体の施術でも、内側の脂肪を吸引しすぎるとお尻が垂れてしまいます。

また、全体のバランスも重要です。太ももだけをしっかり細くしたとしても、お尻やふくらはぎなど隣接する部位とのバランスが悪ければ、不自然なボディラインになってしまいます。

 

脂肪吸引を受けるクリニックの選び方

脂肪吸引は高度な技術や専門知識を必要とする施術です。クリニック選びに失敗してしまうと、理想の見た目に仕上がらないだけでなく、体に深刻なダメージが加わってしまう可能性もあります。脂肪吸引を受ける際は、信頼できる医師やクリニックを選ぶことが大切です。

リスクを避けつつ理想のボディラインを手に入れるために、脂肪吸引を受けるクリニックの選び方を押さえておきましょう。

 

安全性を重視しているクリニックを選ぶ

クリニックを選ぶときは、安全性を重視しているところを選びましょう。麻酔を使用する比較的大掛かりな施術である脂肪吸引は、安全に施術が行われるかどうかが非常に重要です。

クリニックのホームページなどをチェックして、方針を確認しましょう。安全性を確保するために、どのような取り組みが行われているかにも目を向けてみてください。

事前のカウンセリングで、施術方法の詳細はもちろん、リスク・副作用などのネガティブな面もしっかり説明してくれるかどうかも確認しましょう。脂肪吸引のメリットだけを伝えてくるようなクリニックは注意してください。悩みや疑問がクリアになるまで、しっかり向き合ってくれるクリニックや医師なら、信頼して任せられるでしょう。

また、万が一の場合に備えて、アフターケアの内容やフォロー体制が整っているかも確認しておくと良いです。

 

症例数の多いクリニックを選ぶ

脂肪吸引を含め、他の美容整形を受けるときも、症例数の多いクリニックを選ぶようにしましょう。症例数が多いということは医師の経験値が高く、さまざまなケースに対応できると考えられます。

骨格や筋肉を考慮して適切に脂肪を吸引する必要がある脂肪吸引は、専門性の高い施術です。そのため医師の経験値が低ければ、思うような効果を得られないばかりか、安全面のリスクが生じてしまう可能性もあります。症例数を確かめ、実績豊富なクリニック・医師に施術してもらいましょう。

症例数を見るときは、症例写真や仕上がりの質、医師の経歴も併せて確認することをおすすめします。ホームページに「症例数が多い」と書かれているのに、症例写真がなかったり少なかったりするなどの場合は要注意です。

 

希望の施術が適用外の場合は代替案を提案してくれるクリニックを選ぶ

脂肪吸引が難しいという判断になった際、無理に施術をしようとするのではなく、代わりになる施術を提案してくれるクリニックを選びましょう。リスクがあるのにもかかわらず、無理に施術を勧めてくるクリニックはおすすめできません。

痩身術は脂肪吸引以外にもさまざまなものがあります。脂肪吸引が難しくても、他の術式で理想の体を手に入れられるかもしれません。

 

共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」

共立美容外科は開院した1989年以来、脂肪吸引の研究を長年重ねてきました。
そのノウハウを活かして誕生したのが、共立式KB脂肪吸引です。53種類のカニューレを部位に応じて使い分け、独自開発した特許取得済みの傷跡保護器具「KBシース」を使用して、傷跡がほとんど残らない脂肪吸引を実現しています。

施術後に皮膚の凹凸が出ないよう、医師が手の感触で確かめながら施術するブラインド手術を行っていることも特長です。共立式KB脂肪吸引を担当する医師は、ブラインド手術の技術習得のために院内講習を受け、適切な量の脂肪を吸引して、理想的なプロポーションに仕上げます。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

 

共立式KB脂肪吸引の対象部位

共立式KB脂肪吸引では、以下を対象部位としています。

  • 二の腕
  • お腹・ウエスト・腰
  • 背中
  • 太もも・膝・お尻
  • ふくらはぎ・足首

それぞれどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。共立式KB脂肪吸引の部位ごとの特長も紹介します。

 

顔の脂肪吸引で頬やフェイスラインの脂肪を取り除くと、スッキリしたフェイスラインが手に入ります。二重顎が気になっている方におすすめです。フェイスラインがスッキリすることで、小顔効果も期待できます。また、顔のバランスにも変化が見られるようになるため、しわやたるみも改善され、若々しく見えます。

共立美容外科の顔の脂肪吸引は、パーツ同士が美しく見えるベストなバランスを考慮してデザインを行うのが特長です。筋肉や骨の発達を見極めてデザインを行わずにむやみに脂肪を吸引すると、かえってバランスが崩れてしまうことがあります。共立美容外科では、経験豊富な専門医が筋肉や骨の発達を見ながらデザインし、そのとおりに脂肪を吸引するので、施術を受ける方の理想に近い仕上がりを実現できます。

 

顔の脂肪吸引へのバナー

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引の顔への施術」についての詳細はこちら

 

二の腕

二の腕は、体のさまざまな部位の中でも、特に部分痩せが難しいといわれています。脂肪吸引なら、ダイエットでは難しい二の腕の脂肪を取り、ほっそりとしたライン作りが可能です。二の腕が細くなるときゃしゃな印象になり、女性らしさがアップします。

共立美容外科の二の腕の脂肪吸引は、術後にたるみを残さないのが特長です。二の腕のたるみを改善したくて脂肪吸引をしても、吸引時に挿入するカニューレによって皮下組織を傷付けてしまうと、皮膚組織が本来持つ収縮作用が働きません。共立美容外科では、解剖学を熟知した豊富な医師が、たるみが出ない適切なラインを見極めて、丁寧に吸引します。

また、ひじのシワがある部分からカニューレを挿入するため、傷跡が目立ちにくいのも特長です。

 

二の腕の脂肪吸引のバナー

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引の二の腕への施術」についての詳細はこちら

 

 

お腹・ウエスト・腰

お腹や腰回りの脂肪をコンプレックスに感じている方も多いのではないでしょうか。お腹・ウエスト・腰の脂肪吸引は、大幅なスタイルアップを可能にします。ほっそりとしたウエストが手に入るので、タイトな洋服もスタイリッシュに着こなせるようになるでしょう。自信を持って水着が着られるようにもなるはずです。

部分的な吸引も可能ですが、お腹のラインを作るためには、お腹・ウエストの脂肪吸引と同時に、腰の脂肪を吸引すると良いとされています。

共立美容外科のお腹・ウエスト・腰の脂肪吸引は、ただ脂肪をなくすだけでなく、凹凸にならないように吸引するのが特長です。吸引する面積が大きいお腹・ウエスト・腰は、高度な技術が必要になります。年間2,000件以上の脂肪吸引を行っている共立美容外科なら、一人ひとりの骨格・筋肉・脂肪の付き方を見ながら施術を行っているため、理想的なお腹のラインを手に入れられます。

 

お腹の脂肪吸引へのバナー

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引のお腹・ウエスト・腰への施術」についての詳細はこちら

 

背中

本来、背中は脂肪が少ない部位です。そのため背中が大きいことに対するお悩みは、脂肪ではなく筋肉が原因の可能性があります。筋肉が原因の場合、背中に付いている脂肪の量は少ないので、脂肪吸引をしても得られる効果は大きくありません。ただし、背中の大きな筋肉である脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)の外側に、脂肪が塊となって付いている場合は、脂肪吸引による痩身効果が期待できます。

共立美容外科では、悩みの原因が脂肪によるものなのか、筋肉によるものなのかを適切に診断し、背中の脂肪吸引が必要かどうかを判断しています。
背中の脂肪を吸引しても期待している効果が得られないと判断した場合は、脇腹の脂肪吸引によって背中をサイズダウンさせるなど、施術を受ける方の理想をかなえるための代替案も提案しています。背中が大きく見える原因は自己判断が難しいので、まずはカウンセリングでご相談ください。

 

背中の脂肪吸引のバナー

▼共立美容外科の背中の脂肪吸引の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

太もも・膝・お尻

ムダな脂肪のないすっきりとしたレッグラインは、多くの女性の憧れです。しかし、太ももは広範囲に脂肪が付きやすい一方で、脂肪が落ちにくいことでも知られています。太もも・膝・お尻の脂肪吸引なら、ダイエットでは難しい太ももの脂肪を吸引し、ほっそりとさせることが可能です。また、膝の内側やお尻の脂肪吸引を併せて行うことで、自信を持てる美しいレッグラインを手に入れられます。

共立美容外科の太もも・膝・お尻の脂肪吸引は、全体のバランスを考慮した美脚をデザインするのが特長です。太ももは全面・後面・内側・外側の部位に分けて吸引でき、お尻や膝、次に紹介するふくらはぎ・足首と組み合わせた施術もできます。広範囲に及ぶ施術が必要となる場合は、数回に分けて施術を行い、安全性を重視しているので安心です。

 

太ももの脂肪吸引のバナー

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引の太もも・膝・お尻への施術」についての詳細はこちら

 

ふくらはぎ・足首

ふくらはぎが太く見えてしまうのは、筋肉が原因のケースもありますが、脂肪の量が多くて太く見える場合は脂肪吸引が可能です。ふくらはぎや足首の脂肪を吸引すれば、きゃしゃな印象になり、ハイヒールが似合う引き締まった脚が手に入ります。ただし、脂肪の量が少ない場合は、施術を受けてもふくらはぎが細くならない可能性が高いです。

共立美容外科では、ふくらはぎが太く見える原因が筋肉によるものなのか、脂肪によるものなのかを専門医がカウンセリングで見極めます。また、傷跡が目立たない膝の裏のシワあたりからカニューレを挿入するのも特長です。露出する機会の多いふくらはぎでも、安心して施術が受けられるでしょう。

 

ふくらはぎの脂肪吸引 バナー

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引のふくらはぎ・足首への施術」についての詳細はこちら

 

共立美容外科の脂肪吸引以外の主な痩身術

共立美容外科では、脂肪吸引以外にもさまざまな痩身術を施術しています。ここからは脂肪吸引ができないと判断された方や、脂肪吸引以外の方法も気になっている方のために、3つの痩身術を紹介します。

 

冷凍脂肪溶解 フリーズファット

冷凍脂肪溶解 フリーズファットは、血液と分離させた脂肪を凍らせて破壊する痩身術です。メスを使用しない施術なので、ダウンタイムや傷跡の心配もありません。施術中も強い痛みの心配はなく、安心して施術を受けられます。

1回の施術で効果を実感できるケースもありますが、場合によっては2〜3回の施術をおすすめしています。リバウンドの少ない施術ではありますが、食べ過ぎや運動不足によって思うような効果が得られないことがあるので注意が必要です。また個人差はありますが、施術後に赤みや内出血、腫れが出ることがあります。

 

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▼共立美容外科の「共立美容外科の冷凍脂肪溶解 フリーズファットの施術」についての詳細はこちら

 

 

BNLS注射(脂肪溶解注射)

BNLS注射は、痩せたい部分にBNLSという薬剤を注入し、脂肪を溶かしてサイズダウンを目指せる脂肪溶解注射の一種です。BNLSは植物由来の薬剤で、注入時の腫れや熱感、痛みが少ないように配慮されています。個人差はありますが、2〜3日程度で効果を実感できる施術です。

メスを使わない施術のため、ダウンタイムはほとんどありません。人によっては赤み・腫れ・内出血・鈍痛・針跡が気になることがありますが、通常1週間程度で元に戻ります。

共立美容外科ではBNLSを開発した医師から、効果が出ると考えられる注入方法の直接指導を受けています。医師・看護師・スタッフが定期的にBNLSの勉強会を行っており、神経や血管にダメージを与えない注入を徹底しているのも特長です。

 

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▼共立美容外科の「BNLS注射(脂肪溶解注射)」についての詳細はこちら

 

 

ゼニカル・サノレックス

ゼニカルとサノレックスは、ダイエットピルの一種です。

ゼニカルは脂肪吸収を抑制する効果があり、大きな食事制限なく、体が脂肪を蓄えるのを防げます。アメリカで食品や医薬品を管理するFDA(アメリカ食品医薬品局)で、肥満治療薬として承認された薬です。副作用として、急な便意・頻繁な便意・胃腸の膨満・油分などを含んだ排便などがありますが、通常の食事を継続すれば、短期間で改善されます。

サノレックスは、食欲を抑制する薬です。服用することで空腹を感じにくくなるので、計画どおりのダイエットをサポートしてくれます。服用し始めてすぐは倦怠感・脱力感・悪心・胃部不快感などの副作用が生じることがありますが、医師が副作用対策を考えて処方するため、大きなトラブルに発展する恐れはありません。また口渇感・便秘・口中苦味感が多く、人によっては合わないこともあります。

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▼共立美容外科のゼニカルについての詳細はこちら

 

脂肪吸引を受けられるかどうか知りたい方は共立美容外科へご相談ください

本記事では、脂肪吸引ができない人や、効果が期待できない人の条件・特徴、施術できない部位などを紹介しました。脂肪を物理的に取り除き、理想的なボディライン作りができる脂肪吸引ですが、体の状態や施術を希望する部位によっては断られてしまうことがあります。もし施術を断られてしまった場合は、他の痩身術を検討してみましょう。

脂肪吸引を受けられるかどうかを知りたい方は、共立美容外科にご相談ください。専門医がカウンセリングを担当し、正確な判断を行って、施術の可否をお伝えしています。脂肪吸引が難しい場合は代わりとなる痩身術もご提案していますので、まずはカウンセリングでお悩みや不安をお話しください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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