電話予約案内アイコン1

スマートフォン、または固定電話にてお電話ください

電話予約案内アイコン2 0120-500-340

全院共通 / 診療時間 10:00 - 19:00

LINE登録案内アイコン

スマートフォンからQRコードを読み取り
LINE友達追加をしてください。

LINE QRコード表示

開院37年・全国26院。患者様ファーストのクオリティの高い美容医療を届けます。

  1. TOP
  2. >公式コラム
  3. >二重整形・目元のお悩み
  4. >眼瞼下垂手術のダウンタイムは?術後の腫れ・痛み・注意点を美容外科医が解説

眼瞼下垂手術のダウンタイムは?術後の腫れ・痛み・注意点を美容外科医が解説

眼瞼下垂手術のダウンタイムは?術後の腫れ・痛み・注意点を美容外科医が解説

公開日: 2022年03月03日 (木)
最終更新日: 2024年09月30日 (月)
眼瞼下垂手術のダウンタイムは?術後の腫れ・痛み・注意点を美容外科医が解説

眼瞼下垂手術のダウンタイムについて

眼瞼下垂のダウンタイムを説明する看護師

「ダウンタイム」とは、美容医療やエステサロンなどで施術を受けてから、術後の腫れや内出血が治まり、通常の生活に戻るまでの期間のことをいいます。

「眼瞼下垂手術」は皮膚の表を切開する手術と切らない手術がありますが、いずれにしても術後に腫れや内出血が出て、元の状態に戻るまでには時間がかかるので注意が必要です。

ダウンタイムの症状の程度、期間の長さには個人差があり、「眼瞼下垂手術」の場合は手術内容やそれぞれの体質、体調によっても変わってきます。

一般的によく見られるダウンタイムの症状には、施術部位の痛み、赤み、腫れ、内出血、むくみ、かさぶたなどが挙げられます。

まぶたの表面を切開する手術の場合はダウンタイムが長く、症状も重くなる傾向にありますが、切らない手術であれば施術部位の負担が少なく、痛みや腫れも比較的軽いでしょう。

ダウンタイムが短い方は一日で通常の生活に戻れることもありますが、長くなると数週間から数カ月間続きますので、生活面でも支障が出てきます。

手術の翌日は洗顔、洗髪、シャワー、入浴ができますが、メイクは抜糸後となりますので、仕事や外出の予定にも影響してしまうかもしれません。

ダウンタイムの負担を軽減して、なるべく早く通常の生活に戻るには、適切なアフターケアを受けることが大切です。

「眼瞼下垂手術」を受ける際には、ダウンタイムの症状の程度、期間がどれくらいなのか説明を受けて、よく理解して納得た上で決めましょう。

 

ダウンタイムの期間

「眼瞼下垂手術」のダウンタイムの期間は、手術内容や個人差によって異なります。切る手術法の場合は術後に目の腫れが強く出るため、2週間からカ月程度と長くなります。

切らない手術の場合は、術後の腫れや痛みが少なく、ダウンタイムも短いことが多いです。

通常は2〜3日で治まり、翌日からメイクをして外出することができます。

術後すぐは麻酔の影響でまぶたに違和感があるかもしれません。まぶたの赤みや腫れは3日〜1週間程度続き、内出血が生じた場合は1〜2週間程度続きます。

「眼瞼下垂手術」の術後は目が二重になりますが、二重ラインがしっかり定着するまで1カ月程度かかりますので、それまでは目元に刺激を与えないよう注意が必要です。

 

術後の腫れ・赤み・痛み

まぶたは顔の他の部位と比べて、腫れや赤み、痛みが出やすい部分です。

目がかすんだり、目がゴロゴロする症状が出ることもありますが、術後1週間程度で次第に落ち着いていきます。

ダウンタイムの期間は、痛みは手術当日と翌日の2日間くらい、腫れは1週間程度、内出血が出た場合は2週間くらいが目安です。

切らない手術は術後に腫れにくいですが、まぶたを開ける筋肉の挙筋腱膜とミュラー筋を糸で縫い縮めるため、人によっては腫れが約1〜2週間くらい続くこともあります。

また、傷あとの赤みや二重の部分があざのように見えることもあります。その場合も約2〜3週間経過すると目立たなくなります。

手術後の痛みには痛み止め薬の服用と保冷剤での冷却が有効です。まぶたの腫れや赤み、ほてりが強く出た場合は、ご自宅でも保冷剤を使って患部を冷やすと良いでしょう。

ダウンタイムでまぶたが腫れている間はまぶたがパンパンに腫れて目が開けづらく、二重の幅が広く見えたり、左右に差を感じることもあるかもしれません。

しかし、術後1カ月から3カ月経過すると大部分の腫れが引いていき、二重の幅もちょうどよくなり、左右差も目立たなくなるでしょう。

ごく稀なケースとして、傷跡から炎症・感染したり、薬剤のアレルギー反応や合併症を引き起こす場合があります。症状に違和感がある場合は、担当の医師にご相談ください。

 

内出血の期間

眼瞼下垂の手術後に、まぶたの傷口から血がにじむことがあります。内出血の期間は2週間くらいが目安です。

手術当日から翌日にかけて出血することがあるので、当日はなるべく目を閉じた状態を心がけて、寝る時は仰向けで休むようにしてください。

腫れもある場合は冷却剤を使って目をクーリングすると腫れが引いていきます。まぶたに濡らしたガーゼを当てると、出血していても血液が固まるのを防ぐことができます。

人によっては皮下出血が出て、まぶたにあざのような症状が出ることがありますが、その場合も5日間くらい経過すると色が黄色くなり、10日程度で目立たなくなるでしょう。

 

傷口はどうなる?

術後はまぶたの傷口を化膿させないために、手術の翌日から3カ月間、ぬるま湯のシャワーで傷口部分を優しく当ててください。血液循環が良くなると治癒効果も高まります。

ただし、傷口を触ると痛みがあるかと思いますので、抜糸するまでは、傷口を強くこすったりマッサージもしないように注意しましょう。

術後1カ月目まではコンタクトレンズを着用できません。メガネをかけると傷口も目立ちにくくなるため、まぶたの傷口が気になる方はメガネで過ごすのがおすすめです。

 

抜糸する時期

抜糸するタイミングはクリニックの手術内容や施術を受けた方の状況によって異なりますが、一般的には手術5日後から1週間後ぐらいに行います。抜糸後は腫れが次第に引いていくでしょう。

抜糸する前は傷口が化膿しないように、シャワーで患部を清潔にしておき、抗生剤の入った眼軟膏を塗ります。抜糸するまで傷や腫れがありますので、擦らないように注意しましょう。

切開しない手術であっても、局所麻酔の量によっては、抜糸するまで内出血が続く場合があります。抜糸する頃には紫が黄色くなり、最終的には元に戻ります。
 

▼共立美容外科の人気の眼瞼下垂の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

 

 

 

眼瞼下垂手術後に仕事をしても大丈夫?

パソコンで仕事をしている女性

手術後にまぶたに糸が付いている状態でも、手術翌日から普段どおりに会社や学校に行く方も多いです。「メガネで上手くカモフラージュできた」というケースもあります。

ダウンタイム中であっても、まぶたの傷口を触らず、血圧を上げないように注意していれば、通常通り仕事をしていても問題ありません。

ただし、重いものを持ったり、体力を使う仕事の場合は抜糸して傷が落ち着くまでは休暇を取ることをおすすめします。

職場や周囲の人に気づかれないか気になる方は、1週間くらいの休暇を取って手術を受けると良いでしょう。

 

 

眼瞼下垂手術のダウンタイムを短くするには?

目を指さす女性

なるべく早く通常の生活に戻るためにも、ダウンタイムの期間を短くしたいという方は多いでしょう。

ダウンタイムの期間は手術内容や個人の体質、体調などの条件によって変わってきますが、ダウンタイムの過ごし方によって、期間を短くすることは可能です。

ダウンタイム中に最も大事なことは、手術当日から3日間はできるだけ触ったり擦ったりせずに、安静にすることです。

傷口の炎症反応が続くと、ケロイド化して、せっかくきれいになった二重ラインが崩れてしまうリスクがあります。極力傷口を触らないよう注意してください。

手術当日はまぶたが腫れる前にしっかりと保冷剤で冷やすと、炎症反応を抑えることができます。腫れた後に冷やしても、効果は半減するので要注意です。

保冷剤はガーゼで包んで、まぶたの傷口の上に優しく当てます。クーリングをして炎症を抑えることで、内出血の期間も短くなるでしょう。

血圧が上がると血流が良くなり、傷口からの出血が止まりにくくなりますので、手術当日の入浴は必ず避けてください。また、湯船に浸かると血流が良くなり炎症が悪化するのでNGです。

術後にまぶたが腫れてしまうのは、炎症反応によるむくみの現象です。熱い温度のお湯に触れると腫れが治まりにくくなるので、ご注意ください。

術後3日間は熱いシャワーと湯船に浸かるのは避けて、ぬるい温度のシャワーで短めに済ませるようにしましょう。

また、術後に激しい運動をすると出血が再開して止まらなくなるケースもありますので、血圧を上げないように、術後3日間は安静にしておいてください。

傷の赤みを抑えるために、抜糸するまでクリニックで処方された内服をきちんと服用することも大切です。抜糸後は傷口に外用薬(ステロイド軟膏)を塗布します。

 

 

眼瞼下垂手術後に生活する上での注意点

鏡の前で自分の顔を見る女性

ダウンタイムのまぶたの腫れ・赤み・炎症を落ち着かせるために、前述のとおり熱いシャワーや入浴は避けて、ぬるめの温度で短めのシャワーで済ませましょう。

血圧を上げないように、完全にまぶたの赤みが引くまでは、激しい運動は控えてください。抜糸後1週間くらいから、徐々にウォーキングやジョギングなど軽い運動を再開できます。

抜糸をして約1ヵ月後には、激しい運動もできるようになり、コンタクトレンズの着用や、スキンケア、アイメイクもできますが、完全に傷が治っていない場合は控えるようにしてください。

 

 

 

共立美容外科も選択肢の1つ

眼瞼下垂の診察をする医師

共立美容外科では、軽度、中度、重度の幅広い症状に対応した眼瞼下垂の手術を提供しております。

医師は、美しい仕上がりになるよう丁寧に手術を行うとともに、痛みや腫れを極力抑えてダウンタイムの負担を減らすよう努めています。
施術を受けるのが初めての方も、一度カウンセリングにてご相談ください。
 

 

▼共立美容外科の人気の眼瞼下垂の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

 

カウンセリング予約のボタン

このページの監修・執筆医師

  • 日本美容外科学会会員
  • 日本美容外科学会認定専門医

玉田 洋

(たまだ ひろし)

医師の詳細

ShareSHARE

  • X
  • facebook
  • LINE
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

RESERVE

無料カウンセリング予約

共立美容外科では医師が必ずカウンセリングを行い適切な治療のみをご案内します。

LINEのお友だち追加で超お得な情報やモニター案内など 未公開情報をお届け! モニター募集