第四世代の糸リフトVenus Thread Lift(ヴィーナススレッドリフト)。より自然な若々しさを追求する新世代の美容医療
最終更新日: 2024年12月25日 (水)
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美容医療の発展とともに、より自然で負担の少ない治療法が求められる時代となりました。特に、加齢に伴う肌のたるみへの対処は、多くの方が関心を寄せるテーマです。従来のフェイスリフト手術は、確実な効果が得られる一方で、手術による身体的負担や長期の回復期間を要することから、治療に踏み切れない方も少なくありませんでした。
そんな中、注目を集めているのが最新の糸リフト治療「Venus Thread Lift(ヴィーナススレッドリフト)」です。この治療法は、従来の手術的なアプローチとは異なり、切開を必要としない低侵襲な治療でありながら、確かな効果を実現する画期的な方法としていま注目が高まっています。
進化する糸リフト治療
糸リフト治療は、この10年で目覚ましい進化を遂げてきました。初期の糸リフトは、単純な引き上げ効果を目的としたものでしたが、現在ではエイジングケア※といった肌の再生効果まで期待できる高度な治療へと発展しています。
第4世代となるVenus Thread Lift(ヴィーナススレッドリフト)は、その集大成とも言える治療法です。特筆すべきは、独自の3Dメッシュ構造を採用したことにより、従来の課題であった「効果の持続性」と「自然な仕上がり」を両立させた点です。この革新的な構造により、組織との馴染みが良く、長期的な効果を実現しています。
※年齢に応じたお手入れのこと
治療効果を支える先進技術
Venus Thread Lift(ヴィーナススレッドリフト)の特徴は、そのユニークな構造にあります。従来の糸リフトが採用していた単純な切り込み状の突起に代わり、立体的なモールディング式突起を備えています。この突起は、メッシュの外側に十分に突出し、周囲の組織としっかりと結合することで、安定した引き上げ効果を実現します。
さらに、約1ミリメートルという理想的な間隔で設計されたメッシュ構造は、組織の自然な再生を促進します。施術後約2週間で、メッシュ内部に周辺組織が入り込み始め、コラーゲンやエラスチンの生成が活発化します。これにより、単なる物理的な引き上げ効果だけでなく、肌質の改善という付加的な効果も期待できるのです。
患者様一人ひとりに最適な治療を
PDO(ポリジオキサノン)
生体への適応性が高く、術後の違和感が少ないことが特徴です。そのため、動きの多い口周りの治療に適しています。
PLLA(ポリ-L-乳酸)
高い強度を持ち、より強力なリフティング効果が期待できます。頬など、比較的動きの少ない部位の治療に適しています。
PCL(ポリカプロラクトン)+PLLA
PCLの柔軟性とPLLAの強度を兼ね備え、24〜36ヶ月という長期的な持続効果が特徴です。
治療効果の持続期間※
- PDO:6〜12ヶ月
- PLLA:12〜18ヶ月
- PCL:24〜36ヶ月
患者様一人ひとりの状態やご希望に応じて適した糸の種類は異なります。場合によっては複数の糸を組み合わせて治療プランを提案することも可能です。そのため、共立美容外科では丁寧なカウンセリングを通じて、患者様それぞれの状態や希望に合った最適な治療プランをご提案しております。
※個人差がございます。あくまで目安とお考えください。
治療について
治療は、まず詳細なカウンセリングから始まります。お顔の状態を綿密に診察し、患者様のご要望をしっかりとお伺いした上で、最適な治療プランを決定します。
施術自体は30分から1時間程度で完了します。局所麻酔を使用するため、痛みはほとんど感じることはありません。施術後は若干の腫れや違和感を感じる場合がありますが、通常1週間程度で落ち着きます。日常生活への影響も最小限に抑えられているため、お仕事や社会活動を継続しながらの治療が可能です。
ここで、Venus Thread Lift(ヴィーナススレッドリフト)の主なポイントをまとめてご紹介します。
■ 治療の特長
- 切開不要の低侵襲治療
- 立体的な3Dメッシュ構造による安定した効果
- 自然な仕上がり
- 最小限のダウンタイム ・コラーゲン生成促進効果
■ 適応となる症状
- 頬のたるみ
- 小顔
- ほうれい線の改善
- 顎ラインのたるみ
- 目の下のたるみ
- フェイスラインのぼんやり
■ 一時的な副作用
- 腫れやむくみ: 施術後1〜2週間程度続く可能性があります。
- 内出血: まれに起こることがあり、2週間程度で徐々に消失します。
- 痛みや違和感: 数日から2週間かけて徐々に軽減していきます。
- 引きつれ感: 2〜4週間ほどで解消されていきます。
医師インタビュー
共立美容外科 医療経営部部長 實藤健作
【経歴】
2003年 長崎大学医学部医学科卒業
2009年 九州大学大学院早期卒業 医学博士号(甲号)取得
九州大学医学部消化器総合外科医局員として下記関連施設にて勤務
主に、消化器外科・肝胆膵外科・内視鏡外科分野を担当し
整容性に優れるSingle incision laparoscopic surgeryを多く手がけました。
その後、某大手美容クリニックを経て
2022年 共立美容外科 入職
2023年 共立美容外科 梅田院院長就任
2024年 共立美容外科 医療経営部 部長就任
Venus Thread Lift(ヴィーナススレッドリフト)KOL Dr.代表
日本外科学会専門医・指導医/日本消化器外科学会専門医・指導医/日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医/日本がん治療認定医機構日本がん治療認定医・指導責任者/日本肝胆膵外科学会評議員/日本肝胆膵外科学会高度技能専門医/厚生労働省所管麻酔科標榜医/日本肝臓学会専門医/臨床研修指導医/日本緩和ケア医療学会緩和ケア研修会指導者/Members of WJSP editorial board
MESSAGE
糸リフトは、「切らないフェイスリフト」として非常に人気の高い治療法です。メスを使用せず侵襲が少ないため、リスクやダウンタイムが少ないにもかかわらず、しっかりとした効果を実感しやすい点が、多くの方々に支持されています。特に「手術はまだ早いけれど、確かな効果を得たい」とお考えの方に最適な治療法です。
さらに、糸の種類によっては肌の再生効果も期待できるため、現代の美容医療における新たな選択肢として注目されています。ただし、糸リフトにはさまざまな製品があるため、「どの糸を選べば最大の効果を得られるのか?」と迷われる方も多いかと思います。患者様一人ひとりの状態によって適した糸の種類は異なりますし、場合によっては複数の糸を組み合わせて提案することもございます。
こうしたニーズを背景に、医療デバイスとしての糸リフトも進化を遂げています。現在では、より効果的でコストパフォーマンスに優れた製品が開発・提供されるようになってきており、その一例が「Venus Thread Lift(ヴィーナススレッドリフト)」です。この製品は、そうした患者様の多様なニーズを満たすために新たに開発されました。
私自身、さまざまな場面でスレッドリフトのセミナーやハンズオン講師を務めておりますが、最近ではニーズの高まりに伴い、糸リフトを新たにメニューとして取り入れるクリニックが増えています。このことからも、糸リフトが医師からも注目を集めている治療法であると実感しています。
美容施術では、患者様一人ひとりの状態やご要望に合わせて最適な方法を選択することが何よりも大切です。当院では、丁寧なカウンセリングを通じて、それぞれの患者様に最適な治療プランをご提案しております。ぜひお気軽にご相談ください。
「共立たるみリフト」「共立小顔リフト」と「ヴィーナススレッドリフト」の比較表
種類 | 溶ける | 溶ける |
---|---|---|
名前 | 共立たるみリフト 共立小顔リフト | ヴィーナススレッドリフト |
主な効果 | 小顔 たるみ しわの改善 | 小顔 たるみ しわの改善 |
副次的な効果 | 肌のハリの 改善 大人ニキビ 治療 | 肌のハリの 改善 大人ニキビ 治療 |
素材 | PDO(PDS) | PDO(PDS) PLLA PCL |
フェイスラインをVラインに形成 | ◎ | ◎ |
コグ(とげ)の形 | モールディング | 特殊5角形モールディング+メッシュ |
持続期間の目安 | 約6 ~12ヶ月 ★ | 約24 ~36ヶ月 ★★★★ |
挿入する皮下の層 | 深い | 深い |
挿入する本数の目安 | 片側4本 ~10本 | 片側4本 ~10本 |
コグ(とげ)の向き | 糸を中心に向かい合って2方向についている | 糸を中心に向かい合って2方向についている |
本数の数え方 | 1本 | 1本 |
1本あたりの価格 | 9,800円 | 49,500円~66,000円 |
※現在ヴィーナススレッドリフトは8本以上のご契約で50%OFFのキャンペーンを開催中
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