目頭切開とはどのような美容整形?渋谷でおすすめの美容外科を解説!
最終更新日: 2024年07月15日 (月)
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アイメイクにこだわる方はとても多いように、それだけ「目」は顔の中で重要なパーツといえます。
メイクである程度は理想に近づくことはできますが、「もっと目が大きければ……」、「ぱっちり二重になりたい!」など、目の悩みを抱えている方は少なくありません。
そこで、本記事では、目の整形手術「目頭切開」について、効果や手術方法について解説します。
さらに、渋谷で目頭切開の美容整形を受けるなら、おすすめの美容外科も紹介しますので、目の美容整形を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
目頭切開(めがしらせっかい)とは
目頭切開とは、「蒙古(もうこ)ひだ」という、皮膚のひだが目頭にかぶさっている部分を切除することで、目が大きく見えるようになる美容整形手術です。
「蒙古ひだ」はアジア人に多い目頭の特徴で、皮膚のひだが目頭にかぶさって、目頭の一部が隠れてしまう構造をいいます。この目頭にかぶさっている皮膚を切除することで、隠れていた白目が露出し、ぱっちりした目になります。
効果・メリット
目頭切開は、目を大きくでき、目と目の距離をバランスよくできる効果があります。
目と目の間の距離が、目の横幅とちょうど同じ長さだと、バランスのよい目元に見えるといわれています。目と目が離れている場合、目頭を切開することで距離を近づけることが可能です。
また、目を大きく見せることで、メリハリのある顔立ちになれる効果もあります。
蒙古ひだが強く張っていて、二重整形できれいな二重にできない場合に、目頭切開と二重整形を合わせて行うことで、理想の目元に近づけます。
デメリット・ダウンタイム
目頭切開の手術後は、腫れたり内出血が出ることがありますが、腫れや内出血は1週間程度で治まることが多いです。
また、手術当日はアイメイクやコンタクトレンズはできません。
抜糸や定期検診のための受診も必要なため、ダウンタイムや通院を考慮し、仕事やプライベートのスケジュール調整が必要です。
▼【コラム】目頭切開のダウンタイムの経過や仕事はいけるかなどいけるかなど過ごし方について解説
目頭切開方法の種類
目頭切開方法の種類は、おもに3種類あります。
「Z型形成」、「W型形成」、「三日月型」です。
それぞれの術式について詳しく解説します。
Z型形成
Z型形成は、目頭にZの文字のようにメスを入れて、目頭を切開する手術方法です。
W型形成のメリットは、3種類の目頭切開の手術の中で、いちばん傷跡が小さくて済み、ダウンタイムが短いことです。
しかし、Z型形成は、ほかの目頭切開の手術方法より高い技術が必要になるため、美容外科や担当医は慎重に選ぶ必要があります。
W型形成(内田法)
W型形成は、目頭の切開部分を縫った痕がW型になるため、W型形成といわれる手術方法です。W型形成は、開発者の名前から、「内田法」や「内田式」ともいわれます。
W型形成のメリットは、切開することで上下に目頭が広げられるため、大きな印象の目にすることが可能なことです。
Z型形成よりは簡単でミスが発生しにくいといわれていますが、Z型よりは傷が大きくなります。
三日月型
三日月型は、目頭を三日月型に切開して蒙古ひだを切除する手術方法です。
三日月型のメリットは、蒙古ひだをしっかり切除できることと、3種類の中ではいちばん簡単な手術方法ということです。
しかし、傷跡が目立ってしまったり、皮膚が引っぱられ過ぎて不自然になったりしやすいデメリットがあります。
渋谷で目頭切開を受けるなら共立美容外科渋谷院
渋谷で目頭切開をお考えなら、共立美容外科渋谷院がおすすめです。
共立美容外科は、一般医療を経験したベテランの医師のみを採用していますが、さらに定期的な医師の技術向上のための講習会も行い、院長自ら医師に指導しています。そのため、安心して手術を任せられる、高度な技術を持った医師が揃っています。
ほかにも、共立美容外科なら、理想の目元になれる理由があります。
丁寧なカウンセリング
共立美容外科は、担当する医師が必ずカウンセリングを行います。
患者様の希望を丁寧に聞き取り、最適な目頭切開の方法を決定し、手術の説明をします。メリットだけではなく、デメリットやダウンタイムについてもしっかり説明し、患者様の疑問や不安にも丁寧に対応することで、安心して手術を受けられるように努めています。
また、カウンセリングでは、デザインも入念に行います。目頭を切開する位置や幅は、1㎜単位で細かくデザインし、患者様と医師のイメージを合わせ、理想の仕上がりになるようにしています。
腫れや痛みに配慮
共立美容外科は、目頭切開や二重整形などあらゆる手術において、痛くないようにすること、腫れや内出血をできるだけおさえることにこだわっています。
超極細の糸や麻酔の注射針を使用することで痛みを感じにくくするだけではなく、医師の注射の技術により、痛くないように優しくゆっくり注射をすることが可能です。
また、目頭の皮膚を切開するため出血がありますが、医療用の止血マシンを使用して、1箇所ずつ止血(電気凝固)をして手術を進めます。出血が続くと腫れや内出血が長引く原因となるため、丁寧に止血を行うことで、手術後の腫れや内出血を予防します。
複数人の医療スタッフを配置
共立美容外科では、手術や治療の際は、必ず複数人の医療スタッフを配置して、何かあった際に迅速に対応できる体制を整えています。
担当する医師が、流れ作業のように手術を行うクリニックもありますが、共立美容外科では、担当する医師と必ずサポート役の看護師、必要に応じて複数の医師や看護師を配置するなど、万全の体制で手術や治療を行います。
修正手術や他院修正にも対応
共立美容外科では、目頭切開の修正手術も対応可能です。
他院での手術の仕上がりが理想と違ったり満足していなかったりする方は、ぜひ共立美容外科へご相談ください。
目頭切開の手術の流れ
共立美容外科では、目頭切開の切開方法は、Z型形成かW型形成を採用しています。
※三日月型は、傷跡が目立ったり、皮膚が鼻のほうに引っぱられて不自然になったり、目つきが悪く見えてしまったりする場合があるため、共立美容外科では行っていません。
Z型形成もW型形成も、以下のような流れで手術を行います。手術の流れは同じで、切開方法に違いがあるだけです。
①カウンセリング
担当する専門医がカウンセリングを行います。患者様の希望を聞き取り、目頭切開法補を説明、どのように手術を行うか決定します。
カウンセリングでは、メリットだけではなくデメリットやリスクについてもきちんと説明します。患者様の不安や疑問をできるだけ解消して、安心して手術に臨めるようにサポートすることも、担当医の務めです。
②デザインの確認、マーキング
患者様の希望と手術後の結果に差が出ないように、相談しながら慎重にデザインを決め、切開する箇所にマーキングを行います。
デザインの確認、微調整は、手術室でも行い、患者様の希望の手術結果となるように努めています。
③消毒、麻酔
手術室へ異動し、横になります。
顔全体を丁寧に消毒し、滅菌された医療用の布を顔にかけます。
まぶたに麻酔の注射をします。ゆっくり痛みがないように配慮して注射をするため、針を刺す際にチクッと感じる程度の痛みです。
④目頭の切開
麻酔が十分に効いたら、目頭を切開します。
慎重に切開し、腫れや内出血を抑えるために、丁寧に止血マシンを使用して止血しながら進めます。
目頭を切開すると、皮膚を鼻の方へ寄せるため、皮膚が一部余る部分があり、その皮膚を丁寧に切除します。
⑥目頭を切開方法に合わせてZ字、W字に縫合
目頭を切開方法に合わせてZ字、もしくはW字に縫合します。傷跡が目立たないように丁寧に縫います。
⑧もう片方の目の手術
もう片方の目も、同様に目頭切開します。片側のラインに合わせて、両目の左右差が出ないように慎重に手術を行います。患者様に目を開けたり閉じたりしてもらいながら細部のチェックを入念に行います。
⑨薬の塗布、クーリングなどのアフターケア
両目の手術が終わったら、化膿を防ぐための薬を塗ります。
アイスノンを乗せて、まぶたをしっかり冷却します。冷却するのは、腫れを抑える効果と、手術後の組織を落ち着かせる効果もあります。
冷却後は、痛み止めと抗生剤の薬を内服します。
⑩抜糸、定期検診
担当医の指示のもと、抜糸と定期検診にご来院ください。状態によっては1か月検診も行います。
定期検診以外でも、手術後に不安なことや気になることがあれば、ご相談ください。
共立美容外科渋谷院で理想の目元を実現!
本記事では、目の整形手術「目頭切開」について、効果や手術方法について解説し、渋谷で目頭切開の整形手術を受けるなら、おすすめの共立美容外科について紹介しました。
目頭切開は、目を大きく見せたり、目と目の距離をバランス良くできたり、理想の目元へ近づける手術です。
しかし、メスを使用して切開するため、理想の仕上がりになるのか、傷跡が目立ってしまうのではないか、など不安が募ります。
共立美容外科渋谷院は、丁寧なカウンセリングと高い技術力のある医師による手術で、理想の目元に近づくお手伝いが可能です。
共立美容外科渋谷院は、渋谷駅からすぐの好立地で、通うのにも便利です。目頭切開は、手術後も抜糸や定期検診で通院の必要があるため、駅から近く通いやすいことも大切です。
目を大きくしたい、二重にしたいなど、目元のお悩みがある方は、共立美容外科渋谷院のカウンセリングへ、ぜひ一度お気軽にお越しください。
▼共立美容外科の人気の目頭切開の料金や種類についての詳細はこちら
■住所
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~監修医師~
久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員