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美容整形後の腫れ・痛みは失敗?正常な経過と受診が必要な症状

美容整形後の腫れ・痛みは失敗?正常な経過と受診が必要な症状

カウンセリングや施術のご相談など、お気軽にお問い合わせください!

美容整形のあと、鏡を見て「思っていたより腫れている」「左右差がある」「昨日より内出血が目立つ」と不安になることがあります。

腫れ、内出血、痛み、一時的な左右差があるだけでは、施術の失敗とは判断できません。多くの術後症状は、時間とともに軽くなります。ただし、症状の強さや増減だけでは判断できません。

急な視力・視野の異常、息苦しさ、胸痛、意識の異常は、施術先の返信を待たず救急受診してください。急速な片側の腫れ、強くなる痛み、止まりにくい出血、膿、広がる赤みや熱感は、当日中に施術先へ連絡します。

血腫と感染では発症時期の傾向に違いがありますが、日数だけでは見分けられません。急な腫れや強い痛みなどがある場合は、術後何日目かにかかわらず施術した医療機関へ相談してください。

この記事で扱うのは、美容整形後の正常な回復過程と、医療機関へ相談した方がよい症状の違いです。

※術後の経過は施術や術式、体質によって異なります。この記事だけで自己判断せず、不安な症状がある場合は施術を受けた医療機関へ相談してください。

「失敗」と感じる状態には3種類あります

美容整形で患者さまが「失敗した」と感じる状態には、性質の違うものが混ざっています。この3つを分けて考えるところから始めてください。

術後の正常な回復過程

腫れ、内出血、痛み、むくみ、一時的な左右差など、治癒の途中でみられる変化です。時間の経過とともに軽くなっていきます。

合併症・副作用

血腫、感染、血流障害など、医学的な対応が必要になる状態です。放置すると悪化するため、早く気づくことに意味があります。

仕上がりへの不満

「希望していた二重幅と違う」「思っていた輪郭にならなかった」など、治療自体に医学的な問題はなくても、希望と仕上がりに差がある状態です。

この3つは同じではありません。特に施術直後は腫れによって見た目が大きく変わるため、完成前の状態を見て「失敗した」と判断してしまうことがあります。

 

まずは、いま出ている症状が回復過程として考えられるものなのか、別の対応が必要なものなのかを分けてください。

見分ける手がかりは「症状の変化」

術後の状態を判断するときに手がかりになるのが、時間の経過です。

 

二重整形などの眼瞼手術では、腫れや内出血が施術直後より翌日以降に目立つことがあります。上まぶたの手術後の経過を時間単位で調べた研究では、腫れがいちばん強くなるのは術後1日目のうち、内出血のピークはそこから半日ほど遅れて訪れると報告されています。

 

つまり「昨日より腫れている」「内出血が濃くなった」は、それだけでは異常を意味しません。

 

一方で、いったん落ち着いてきた症状が急に悪化したり、時間とともに痛みが強くなったりする場合には注意が必要です。判断するときは、次の3つを確認してください。

いつから出ている症状か

施術直後からある腫れなのか、数日後に突然出てきた腫れなのかで意味が変わります。

良くなっているか、悪くなっているか

多少症状があっても、日を追って軽くなっているのか。それとも痛みや赤み、腫れが強くなっているのか。強さそのものより、変化の方向を見てください。

ほかの症状を伴っていないか

腫れだけなのか。強い痛み、発熱、熱感、出血、視覚の異常なども一緒に出ているのか。複数の症状が同時に出ている場合は、早めの確認が必要になります。

血腫と感染は、発症時期だけでは見分けられない

手術室での処置の場面のイメージ

術後の合併症には、出やすい時期があります。

 

豊胸手術を受けた1,128人を調べた研究があります。血腫が起きたのは2.7%で、発症までの中央値は手術のおよそ14時間後。同じ研究で傷の深いところの感染は0.5%に起きていて、こちらは中央値でおよそ14日後でした。

 

ただし、これはどちらも中央値です。同じ研究で感染は4〜41日にみられており、血腫が遅れて現れることもあります。発症時期だけで見分けられるものではありません。

血腫を疑うとき

血腫とは、血管から出た血液が皮下などにたまった状態です。外科手術では知られている術後合併症のひとつで、術後早期に生じます。

 

次のような変化があれば、速やかに施術した医療機関へ連絡してください。

  • 短時間で急激に腫れてきた
  • 左右の片方だけ大きく腫れた
  • 痛みが急に強くなった
  • 出血が続いている

術後に腫れているからといって、すべてが血腫というわけではありません。手がかりになるのは「急激さ」と「左右差」です。

感染を疑うとき

手術後には、傷の周囲に多少の赤みがみられることがあります。ただし次のような変化がある場合は、感染や創傷治癒の問題が隠れていることがあります。

  • 赤みの範囲が広がっている
  • 熱を持っている
  • 痛みが強くなってきた
  • 膿のような液体が出ている
  • 傷が開いてきた

血腫と違い、感染は術後しばらく経ってから出てきます。「もう2週間経ったから大丈夫」とは言い切れません。

正常な回復過程でみられる症状

美容整形の術後には、施術によって次のような症状がみられます。

腫れ・むくみ

手術や注射で組織に刺激が加わるため、術後に腫れやむくみが出ます。顔の施術では特に目立ちやすく、二重整形や鼻整形では、施術した部分だけでなく周囲までむくんで見えることもあります。

内出血

皮下の細い血管から出血すると、紫色や青色、黄色などに見える内出血が出ます。時間が経つにつれて色が変化しながら薄くなっていくのが一般的です。

痛み・圧痛

切開、剥離、注射を行った部位には、痛みや押したときの痛みが出ます。脂肪吸引では筋肉痛のような痛み、豊胸では胸の圧迫感やつっぱりと、施術によって感じ方は違います。

一時的な左右差

二重整形や糸リフトでは、左右の腫れ方が同じとは限りません。腫れの程度が違えば、二重幅やフェイスラインも一時的に左右非対称に見えます。術後早期の左右差だけで、最終的な仕上がりを判断することはできません。

つっぱり・ひきつれ・硬さ

糸リフトではひきつれや口を動かしたときの違和感、脂肪吸引では硬さやつっぱりを感じることがあります。こうした症状も、経過の中で変化していきます。

医療機関へ相談する目安

術後の経過をモニターを見ながら相談している場面のイメージ

術後の腫れや痛みの中には、正常な回復だけでは説明できないものもあります。

 

患者さまご自身が「これは血腫」「これは感染」と診断する必要はありません。いつもの術後経過とは違う変化に気付き、必要なときに連絡すること。それで十分です。

美容整形後の症状と対応の目安
症状いつ、どうするか
軽い腫れや内出血があり、徐々に改善している予定された診察で確認します。判断に迷うときは早めに相談してください
痛みや腫れが時間とともに強くなっている当日中に施術先へ連絡。
片側だけ急激に腫れてきた当日中に施術先へ連絡。血腫の可能性があります
傷から膿のような液体が出る、赤みや熱感が広がる当日中に施術先へ連絡。感染の可能性があります
出血が止まりにくい当日中に施術先へ連絡。
強い痛みと皮膚色の急な変化がある今すぐ連絡。注入治療後は血管が詰まっている可能性があります
急な視力・視野の異常、ものが二重に見える、激しい眼痛今すぐ救急受診。施術先へ連絡すると同時に、返答を待たず受診してください
強い息苦しさや胸痛、意識状態の異常今すぐ救急受診。119番も検討してください

「何時間経ったら異常」「何センチ腫れたら異常」という共通の線引きはありません。だからこそ、普段の経過と比べて明らかに変化している場合は、自分で様子を見続けずに相談してください。

ヒアルロン酸注入後の強い痛みと皮膚色の変化

顔にヒアルロン酸を注入する様子

ヒアルロン酸注入では、施術後に赤みや腫れ、内出血、圧痛が出ることがあります。ここまでは通常の経過です。

 

一方で、まれではあるものの、製剤が血管内に入ったり周囲の血管を圧迫したりすることで、血流障害が起こることがあります。国内で承認されているヒアルロン酸製剤の添付文書にも、血管内への注入を避けるよう警告が記載されています。

 

3人の症例報告では、症状は注入の1〜6時間後に現れました。症例数が少なく、発症時間や治療効果を一般化できません。

ただし、血管閉塞や視覚障害は緊急対応を要するため、強い痛み、皮膚色の急変、見え方の異常があれば待たずに連絡・受診してください。

 

次のような変化があれば、様子を見ずに連絡してください。

  • 通常とは異なる強い痛み
  • 皮膚が白っぽくなる
  • 紫色やまだら状に色が変わる
  • 視界がおかしい、ものが二重に見える
  • まぶたが下がる

ヒアルロン酸による血管閉塞では、皮膚の壊死だけでなく、失明や脳梗塞といった重い合併症も報告されています。視覚に異常がある場合は、緊急の対応が必要です。

 

ヒアルロン酸注入について詳しく見る

二重整形後の腫れや左右差は失敗?

目元のクローズアップ。二重整形後のまぶたの状態のイメージ

二重整形後の左右差や幅の広がりは、術後早期であれば腫れによるものがほとんどです。

 

埋没法でも切開法でも、術後早期は腫れによって二重幅が広く見えます。左右の腫れ方が違えば、一時的に左右差も大きく見えます。施術直後の左右差だけで失敗とは判断できません。

 

ただし、次の症状は別です。

  • 片側だけ急激に腫れてきた
  • 強い痛みがある
  • 視力や視野に異常を感じる
  • 出血が続いている

学会員への調査では、まぶたの手術で目の奥に出血が起きたのは約2,000件に1件、視力が戻らなかった例は約22,000件に1件でした。多くは術後24時間以内、特に3時間以内に起きましたが、数日後の例もあります。

 

この調査は学会員へのアンケートで、思い出しによる偏りがあることが論文にも書かれています。関連が報告された要因はありますが、本人の行動だけで防げるものとしては扱えません。

処方されている薬を自己判断で中止せず、視力低下や激しい眼痛、急な腫れがあれば直ちに連絡・受診してください。

 

術後の数時間は安静に過ごす。視覚に異常を感じたらすぐ連絡する。この2つを覚えておいてください。

 

二重整形について詳しく見る

糸リフト後のひきつれや凹凸は失敗?

フェイスラインが見える女性の横顔。糸リフト後の経過のイメージ

糸リフト後のひきつれや一時的な凹凸は、多くの場合で経過とともに変化します。

 

施術直後は皮膚が引っ張られているように感じたり、口を動かしたときに違和感が出たりします。糸を挿入した部分に凹凸が見えることもあります。これだけで施術の失敗とは判断できません。

 

一方、次の場合は施術した医療機関へ相談してください。

  • 痛みが強くなっている
  • 赤みや熱感が広がっている
  • 糸が皮膚から露出している
  • 明らかな凹みや違和感が長く続いている

糸リフトについては、腫れ、痛み、皮膚のくぼみ、感染、糸の露出といった症状が医学文献でも報告されています。ただし使う糸も術式も研究ごとに違うため、発生率をそのまま自分に当てはめることはできません。

 

糸リフト(スレッドリフト)について詳しく見る

脂肪吸引後の硬さやむくみは失敗?

脂肪吸引は、施術直後の見た目が完成形ではありません。腫れや硬さは時間をかけて変化するため、早い段階で仕上がりを判断しないでください。

 

術後には腫れ、むくみ、内出血、痛み、硬さ、感覚の鈍さがみられます。そのため施術直後に「まだ細くなっていない」「前よりむくんで見える」と感じることがあります。

 

一方、次の症状があるときは通常のむくみだけとは限りません。

  • 急激に腫れが増えた
  • 強い痛みが出てきた
  • 発熱や強い赤みがある
  • 息苦しさや胸痛がある

日帰りで行う美容外科手術では、まれに静脈血栓塞栓症、いわゆるエコノミークラス症候群が起こることがあります。

手術後の息苦しさ、胸痛、意識の異常は、患部の腫れとは別に緊急評価が必要です。施術先の返信を待たず救急受診してください。

 

息苦しさや胸痛は、術後の腫れとは別の問題です。これらがある場合は、施術した医療機関の返答を待たず、直ちに医療機関を受診してください。

 

脂肪吸引について詳しく見る

豊胸後の左右差や胸の硬さは失敗?

胸元に手を添える女性。豊胸手術後の経過のイメージ

術後早期は腫れによって左右差や硬さを感じることがあります。ただし、原因は見た目だけでは分かりません。

片側だけ急に大きくなる、痛みが強くなる、出血が続く、赤みや熱感が広がる場合は、速やかに施術先へ連絡してください。

 

シリコンバッグ豊胸の場合、組織の腫れが落ち着き、インプラント周囲の状態が安定していくまでには時間がかかります。術後早期は胸が硬く感じたり、インプラントが高い位置にあるように見えたりします。この段階の見た目で最終的な形を判断することはできません。

 

ただし、次の場合は血腫や感染も考える必要があります。

  • 片側の胸だけ急に大きく腫れた
  • 強い痛みが出てきた
  • 傷から出血が続いている
  • 強い赤みや熱感がある

先ほどの1,128人の研究で、血腫の発症までの中央値は手術のおよそ14時間後でした。術後1日目の急な腫れは、様子を見ずに連絡する。ここは覚えておいてください。

 

豊胸手術について詳しく見る

鼻整形後に鼻が曲がって見えるのは失敗?

目を閉じた女性の横顔。鼻整形後の腫れの経過のイメージ

術後早期は左右の腫れ方の差で、鼻が曲がったように見えることがあります。ただし、写真や見た目だけで原因は判断できません。

急な腫れ、強い痛み、止まりにくい出血、発熱や膿がある場合は、施術先へ連絡してください。

 

術後は鼻だけでなく、目元や頬まで腫れます。左右で腫れ方が違えば、一時的に鼻が曲がって見えたり、左右非対称に見えたりします。大きな腫れが引いたあとも細かなむくみが長期間変化するため、施術直後の形を完成形と考えることはできません。

 

ただし、次の場合は施術した医療機関へ相談してください。

  • 出血が止まらない
  • 急に強く腫れてきた
  • 強い痛みが続く
  • 発熱や膿など感染を疑う症状がある

 

鼻の整形について詳しく見る

「失敗かどうか」はいつ判断できる?

施術によって大きく異なるため、共通の基準はありません。

 

注射治療と、切開や剥離を伴う手術では完成までの期間が違います。同じ施術でも術式や治療範囲によって変わります。「美容整形は○週間経てば分かる」とは言えません。

 

大切なのは、完成前の状態と、医学的に対応が必要な症状を混同しないことです。

 

腫れやむくみがある時期に最終的なデザインを評価すること。急激な痛みや出血を「まだダウンタイムだから」と放置すること。どちらも適切ではありません。

 

仕上がりが気になる場合は、まず術後診察で現在どの段階にあるのかを確認してください。

SNSで他の人と比べすぎない

不安になると、SNSで「埋没3日目」「脂肪吸引1週間」「糸リフト直後」などを検索する方もいると思います。

 

他の人の経過を見て安心できることもありますが、その写真と自分の状態をそのまま比較することはできません。同じ施術名でも、術式、治療範囲、使う薬剤や器具、年齢、体質、術後の日数が違います。

 

不安なときは、他の患者さまの写真より、自分の施術内容を把握している医療機関に聞くほうが確実です。

医療機関に何を伝えればいいか

術後の症状を医療機関に伝えている場面のイメージ

問い合わせるときは、次の項目を伝えると状況が共有しやすくなります。

  • 何の施術を受けたか
  • 施術から何日経っているか
  • いつから症状が出たか
  • 症状が良くなっているか、悪くなっているか
  • 左右どちらかだけなのか
  • 痛み、発熱、出血など他の症状があるか

写真の送付を求められた場合は、明るい場所で患部全体が分かるように撮ってください。ただし写真だけでは判断できないこともあります。診察が必要と判断された場合は、実際に受診してください。

 

厚生労働省は2025年に特設サイト「その美容医療、ちょっと待って!」を開設し、美容医療のリスクやトラブル事例について注意喚起を行っています。日本形成外科学会など4団体も、施術前に確認しておきたい項目をまとめた資料「美容医療の施術を受ける前にもう一度 Check」を公開しています。

まとめ

美容整形後には、腫れ、内出血、痛み、一時的な左右差が出ます。見た目が想像と違うからといって、すぐに「失敗した」と判断する必要はありません。

 

判断の手がかりは、症状があるかどうかではなく、変化の方向です。日を追って軽くなっているなら回復の途中。時間とともに強くなっているなら、別の対応が必要な状態が隠れているかもしれません。

 

次のいずれかに当てはまる場合は、通常のダウンタイム以外の可能性があります。

  • 痛みが時間とともに強くなっている
  • 急激に腫れてきた
  • 片側だけ著しく腫れている
  • 出血が続いている
  • 強い赤みや熱感、膿がある
  • 皮膚の色が急に変化した
  • 視力や視野に異常がある
  • 息苦しさや胸痛がある

「まだダウンタイムだから」と我慢せず、迷ったときは施術を受けた医療機関へ相談してください。

 

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術後の経過が心配な方はご相談ください

美容整形では、施術を受ける前だけでなく、その後の経過を確認することも治療の一部です。

 

共立美容外科では、施術後の腫れや痛み、仕上がりについて気になることがある場合もご相談いただけます。「これは通常のダウンタイムなのか分からない」「思っていた経過と違う」と感じたときは、一人で判断せずお声がけください。

美容整形後の「失敗」についてよくある質問

美容整形後に腫れているのですが、失敗ですか?

腫れがあるだけで失敗とは判断できません。術後早期は、施術直後より翌日以降のほうが腫れて見えることもあります。ただし、急激に腫れが増えている、強い痛みや出血を伴う場合は医療機関へ相談してください。

左右差があります。治りますか?

施術直後は左右で腫れ方が異なるため、一時的な左右差が出ます。ただし左右差がいつまで続くかは施術によって違います。術後診察で現在の状態を確認してください。

痛みがあるのは普通ですか?

施術によっては術後に一定の痛みや圧痛がみられます。見るべきは、痛みが徐々に軽くなっているか、それとも強くなっているかです。時間とともに強くなる痛みや、急激な腫れを伴う場合は医療機関へ相談してください。

内出血が昨日より濃くなりました。大丈夫ですか?

内出血は施術直後に最も濃くなるとは限らず、術後しばらくしてから目立つことがあります。上まぶたの手術では、内出血のピークは腫れより半日ほど遅れると報告されています。その後は紫、青、黄色と色を変えながら薄くなっていくのが一般的です。ただし急激な腫れや出血を伴う場合は相談してください。

血腫と感染は、いつごろ出ますか?

豊胸手術を受けた1,128人の研究では、発症までの中央値は血腫が約14時間、深部感染が約14日でした。ただし感染は4〜41日にみられ、血腫にも遅れて現れる例があります。発症時期だけでは見分けられません。急な腫れや強い痛みがある場合は、時期にかかわらず施術した医療機関へご相談ください。なおこれは豊胸手術のデータで、すべての施術に当てはまるわけではありません。

施術したクリニック以外でも診てもらえますか?

医学的に緊急性がある場合は、施術した医療機関からの返答を待たず、適切な医療機関を受診してください。息苦しさ、胸痛、視覚の異常などがこれにあたります。一方、仕上がりや通常の術後経過については、施術内容を把握している医師にまず相談するほうが状況を判断しやすくなります。

修正手術はすぐできますか?

修正できる時期は施術と状態によって異なります。腫れや組織の治癒が十分でない時期に、仕上がりだけを見てすぐ再手術を行うことが適切とは限りません。まず現在の状態が治癒の途中なのか、医学的な問題があるのかを医師に確認してください。

参考文献・公的資料

公的資料・添付文書

  • 厚生労働省 特設サイト「その美容医療、ちょっと待って!」(2025年)
  • 日本形成外科学会・日本美容外科学会(JSAPS)・日本美容外科学会(JSAS)・日本美容医療協会 共同「美容医療の施術を受ける前にもう一度 Check」2019年4月25日(厚生労働省ウェブページ「確認してください!美容医療の施術を受ける前にもう一度!」に掲載)
  • 医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ジュビダームビスタ ウルトラ XC 添付文書」

学術文献

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※本治療は自由診療(保険適用外)です

※効果・仕上がりには個人差があります

※治療前に必ず医師による十分なカウンセリングをお受けください

※本施術では国内で承認された医薬品を使用する場合と、未承認の医薬品・医療機器を用いる場合があります。未承認医薬品等の詳細は医師にご確認ください。

※全ての方が同等の効果を得られるものではなく、ダウンタイム、リスク、副作用や合併症の可能性があります。詳細はカウンセリング時に医師へご相談ください。

※料金は料金表ページをご確認ください

このページの監修医師

  • 第107回日本美容外科学会 学会長
  • 厚生労働省【美容医療の適切な実施に関する検討会】構成員

久次米 秋人

(くじめ あきひと)

医師の詳細

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