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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

介護脱毛の料金はいくら?脱毛の種類や必要な施術回数と併せて解説

公開日:2023年08月09日(水)

医療脱毛
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脱毛というと、比較的若い世代の女性が受けるものと思われがちです。しかし近年、将来介護を受けることを見据えている40・50代以降の男女を対象とした「介護脱毛」が注目されています。

脱毛には全身脱毛と部分脱毛がありますが、介護脱毛ではアンダーヘアの脱毛、いわゆる「VIO脱毛」を行うのが一般的です。介護脱毛をしておくと介護をする方への負担を減らせるだけではなく、介護を受ける自分自身も快適に過ごせるため、受ける人が増えています。

そこで今回は、現在注目されている介護脱毛の基本的な知識からメリット・デメリット、脱毛方式、介護脱毛を受ける際のポイントまで解説します。ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

 

介護脱毛とは?

介護脱毛について説明している看護師

年を重ねて自分自身で思うように体を動かせなくなると、介護を受ける必要が出てくる場合があります。介護脱毛とは、将来介護を受ける状態になったときに備えて脱毛することです。主に40代以降の方が介護の準備のために始めるケースが増えています。

要介護状態でアンダーヘアが残っていると介護をする方にとってもケアが大変になりやすいです。後ほど詳しく解説しますが、キレイに拭き取りにくくなったり蒸れやすくなったりすることから、不衛生な状態になり臭いが発生することもあるでしょう。このような問題に対して、介護の負担を減らしたい、キレイにしておきたいという方が介護脱毛を受けるケースが多いです。

 

介護脱毛の範囲

介護脱毛を行う範囲について、決まりはありません。しかし主に排せつ介助に対する準備であることから、介護脱毛ではVIOの脱毛を行うのが一般的です。

VIOとは、脚の付け根からのビキニラインの「V」、陰部の両サイドの「I」、肛門周りの「O」の3カ所の総称です。残す毛の量や残す箇所の形は個人の要望に合わせて調整ができる場合が多いです。完全に毛がない状態を目指さなければならないわけではなく、今よりもアンダーヘアの量を少なくしたり、生えてくる範囲を狭くしたりするだけでも将来の介護脱毛に対して良い効果が期待できるでしょう。「ツルツルになるのは恥ずかしい」という方は、どの程度毛を減らすか、どこの毛を残すかを決めてから介護脱毛を受けるのがおすすめです。

また要介護状態になってから人に剃ってもらう必要をなくすために、女性の場合は口周りの産毛や脇、男性の場合はヒゲなどをVIOと同時に脱毛することもあります。

 

介護脱毛が注目されている理由

介護脱毛が注目されている大きな理由には、自身が介護者となったことをきっかけにVIO脱毛の必要性を感じた経験を持つ方が増えていることが挙げられます。家族などの介護を行ってみて初めてVIOの処理をしていないことによるケアの大変さを実感し、自分自身が将来介護を受けることになった際に介護者へ負担をかけないようにしたいと、介護脱毛を希望する方が増えているのです。

 

介護脱毛の種類と必要な施術回数

毛は、毛根にある「毛母細胞」が細胞分裂をすることで成長する仕組みです。そして毛の成長には「毛周期」と呼ばれるサイクルがあります。毛周期は皮膚の表面に毛が出てくる時期「成長期」、細胞分裂が終わり抜けやすくなる「退行期」、自然に毛が抜け落ちる「休止期」の3段階に分かれており、これが繰り返されることで自然に毛が生え変わります。毛周期の期間は部位によって異なる上に個人差もありますが、おおよそ3カ月から6カ月が1回のサイクルです。

脱毛の施術は、添ったり切ったりしていなければ表に出ているはずの成長期の毛に対して行うのが基本です。そして成長期のムダ毛は全体の約20%といわれているため、一度にすべての毛を処理することは不可能です。処理できなかった退行期や休止期の毛を脱毛するには、時間がたって成長期になるまで待たなければなりません。

脱毛の種類には複数あり、それぞれ特徴や推奨される施術回数が異なります。一つずつ詳しく解説します。

 

医療脱毛

医療脱毛とは、その名のとおり医療機関で受けられる脱毛方式です。主に医療機関のみで取り扱える高出力のレーザー脱毛機を採用しており、施術は医師または看護師が行います。

レーザー脱毛機にはいくつかの種類があり、毛が抜けるメカニズムには多少の違いがありますが、いずれも照射したレーザーを照射することで発毛組織に関わる組織を破壊する仕組みとなっています。そのため、永久脱毛が可能です。
一般的に医療脱毛は後述するエステ脱毛よりも費用が高くなりますが、施術に使用される機器の出力が強いので脱毛効果が高く、施術完了までの期間も短く済む傾向にあります。また一部の医療機関では、レーザー脱毛器に加えてニードル脱毛も行っています。

医療脱毛は医療機関で行う施術なので、あらかじめ皮膚の状態を医師に診察してもらい、適切な内容を判断した上で施術を受けられます。また施術後にもし皮膚トラブルが発生した場合でも、医師による診察や処置を受けられるのも特長です。

 

医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛で使用するマシンには、熱破壊式と蓄熱式の2種類があります。熱破壊式のマシンは、黒いムダ毛に反応するレーザーを用いて、毛根にある発毛組織を破壊する仕組みです。黒い色に反応するため、色黒の方や日焼けした肌、色の薄い毛には反応しにくいというデメリットがあります。介護脱毛として受ける場合、完了までには一般的に5~8回程度の施術が必要です。

蓄熱式のマシンは、バルジ領域と呼ばれる発毛を促す器官にじっくりと熱を加えて破壊することで、脱毛効果を得る仕組みです。熱破壊式と比較すると効果が実感できるまでに時間がかかる傾向にありますが、施術時の刺激が少ないのがメリットです。

いずれも、赤みやかゆみ、硬い毛が生える「硬毛化」などの副作用が現れることがあります。赤みやかゆみは通常1〜2週間程度で治まりますが、長引く場合などは施術を受けたクリニックへ相談しましょう。また硬毛化の症状が現れた際は、脱毛をしばらく中断するか、毛器の出力やレーザーの波長を変える、ニードル脱毛に切り替えるといった対処をするのがおすすめです。

共立美容外科でも、医療レーザー脱毛を行っています。共立美容外科の場合は、1カ月半~2カ月に一度の施術を推奨しています。
施術内容について、詳しくは以下をご参照ください。

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▼共立美容外科の人気の医療脱毛についての詳細はこちら

 

ニードル脱毛

「針脱毛」や「電気脱毛」とも呼ばれるニードル脱毛は、電気が流れる細い針を毛穴に直接挿入し、毛根や毛乳頭を破壊する方式の永久脱毛です。細い針を毛穴に差し込む必要があるため強い痛みを伴うこと、1本1本のムダ毛に針を差し込む必要があるため施術に時間がかかるというデメリットがあります。しかし、ニードル脱毛は白髪を脱毛できる唯一の方法である点が、大きな特長です。介護脱毛として受ける場合の施術回数の目安は、3~8回です。

近年はレーザー脱毛が主流の医療脱毛ですが、白髪を脱毛できることからニードル脱毛を取り入れるクリニックも増えています。そのようなクリニックであれば、黒い毛にはレーザー脱毛を行い、白髪のみニードル脱毛をするという脱毛方式の使い分けも可能です。

 

エステ脱毛

エステ脱毛とは、エステサロンで受けられる脱毛です。エステサロンでは、一般的には「光脱毛」を行っています。医療脱毛とは異なり永久脱毛ができる方法ではないため、エステ脱毛は厳密に言うと脱毛ではなくムダ毛の量を減らす「減毛」、または毛を薄くする「抑毛」効果を得られる方式です。

エステ脱毛は医療脱毛よりも刺激が少ないので肌に優しく、痛みに弱い方や敏感肌の方にも適しています。費用面は同じ回数の施術であれば医療脱毛よりもリーズナブルですが、脱毛効果を考えると医療脱毛よりも多い施術が必要であることから、実際にかかる費用は大差がないといわれます。

 

光脱毛

光脱毛はエステサロン用の光脱毛器を肌に当て、光を照射することでムダ毛にダメージを与える方式です。光脱毛には、毛のメラニン色素に反応する「IPL脱毛」の他、抑毛効果のあるジェルを光で浸透させる「SSC脱毛」、バルジ領域にアプローチする「SHR脱毛」の3種類があります。いずれの方法も、レーザー脱毛のように発毛に関わる組織などを直接破壊するのではなく、ダメージを与えるのみであるため、減毛・抑毛効果が得られます。

光脱毛は出力が弱い機器を使用するので肌への刺激は少ないですが、その分施術が完了するまでに時間がかかります。介護脱毛として受ける場合、目安として15回程度、期間でいえば2年ほどかかることが多いです。

また比較的肌に優しい光脱毛でも、レーザー脱毛と同様に赤みやかゆみ、硬毛化などの副作用の可能性が考えられます。赤みやかゆみが長引く場合などは施術を受けたクリニックへ相談しましょう。また硬毛化の症状が現れた際は、脱毛をしばらく中断するか、毛器の出力やレーザーの波長を変える、ニードル脱毛に切り替えるといった対処をするのがおすすめです。

 

介護脱毛は家庭用脱毛器でもできる?

家庭用脱毛器で脱毛している女性

通信販売や家電量販店などでは、家庭用脱毛器が販売されています。自宅で手軽にケアができるので、クリニックやエステサロンへ行く時間がない方などが今すぐ肌をキレイにしたい場合には適しているといえるでしょう。

ただし家庭用脱毛器は安全性の問題上、医療機関やエステサロンで使用する脱毛器よりも出力が低く設定されています。そのため脱毛効果も一時的で、処理直後はムダ毛が目立たなくなったとしても、時間の経過とともに再び生えてきてしまうと考えられます。カミソリやシェーバーなどでセルフケアを行う必要もあるので、そもそもセルフケアが難しい場合を見越して行う介護脱毛を目的に使用することは、残念ながらあまり現実的ではありません。

 

介護脱毛の料金はいくら?

介護脱毛の料金がどの程度かかるかは、一人ひとりの希望や肌の状態によって異なります。同じ施術回数で比較すると、エステ脱毛よりも医療脱毛の方が料金は高くなりがちですが、一般的にはエステ脱毛の方が、多くの施術回数が必要です。
脱毛の種類ごとのおおよその平均料金は、以下のとおりです。

脱毛の種類 平均料金
レーザー脱毛 全身+VIO脱毛:約20万円(5回)
VIO脱毛:約9万円(5回)
ニードル脱毛 1分700円
1本単位の場合:1本500円
光脱毛 全身+VIO脱毛:約15万円(6回)
VIO脱毛:約6万円(6回)

 

介護脱毛のメリット

冒頭でもご説明したとおり、将来自分が要介護となることを見据えて受ける介護脱毛には、介護をしてくれる方にもメリットがあります。具体的には、以下の3つのメリットが挙げられます。

 

排せつ物による皮膚トラブルなどを防げる

要介護者の方は、おむつを着用していることが多いです。おむつの中ではどうしても肌に排せつ物が接してしまいやすい状態になりますが、アンダーヘアがあると排せつ物が絡まってさらに付着し、デリケートゾーンに雑菌が繁殖しやすい状態になります。付着した排せつ物は清拭が必要ですが、拭き取ろうとする際に肌への摩擦によって皮膚への負担も大きくなり、かぶれやただれなどの皮膚トラブルを起こしやすくなる点もデメリットです。

介護脱毛をしていればアンダーヘアが少なくなるため、排せつ物が付着しにくくなります。清潔な状態を保ちやすくなるので、皮膚トラブル予防に効果的です。

 

デリケートゾーンの蒸れや臭いを軽減できる

要介護となっておむつを着用していると、デリケートゾーンが蒸れやすくなり、雑菌が繁殖する原因となります。また、おむつを着用しているだけでも臭いが発生しやすくなりますが、そこに蒸れが加わるとさらにイヤな臭いが発生しやすくなってしまうのです。

介護脱毛でアンダーヘアを減らしておけば、デリケートゾーンの不快な蒸れや臭いを軽減できるので、介護生活を送っていても快適に過ごしやすくなでしょう。

 

介護する人の負担を減らせる

ここまで見てきた2つのメリットは、介護を受ける側だけにとどまらず介護をする方の負担にも関わってきます。介護脱毛をしていない方の介護には、排せつ物の清拭時やおむつの交換時などに大きな負担がかかります。一方、介護脱毛をしていれば、清拭の負担を減らせる上にイヤな臭いなどを減らせるので、おむつ交換もスムーズになるでしょう。

 

介護脱毛のデメリット

介護脱毛は将来的に介護を受ける際に大きなメリットが得られますが、施術中や施術後にいくつかのデメリットがあることも確かです。介護脱毛は、以下でご紹介するデメリットも踏まえた上で施術を検討することをおすすめします。

 

脱毛後のアンダーヘアは元に戻せない

カミソリやシェーバーなどで自己処理をした場合、一定期間が経過すると元のように毛が生えてきます。しかし医療脱毛であるレーザー脱毛やニードル脱毛は、脱毛が完了した後は基本的に元のようにムダ毛が生えることはまずありません。

アンダーヘアがない状態になると、介護をする上ではスムーズにはなりますが、温泉など人前で裸になるときに恥ずかしいと感じる可能性があります。ただし、一般的なVIO脱毛では全て脱毛する他に、一部のアンダーヘアを残したデザインで施術するケースも多いです。恥ずかしい状態になるのが心配な方は、アンダーヘアを全て処理してしまい後悔することがないよう、施術を受ける前にデザインや脱毛をする範囲を決めておくとよいでしょう。

 

施術方法によっては強い痛みを感じる

脱毛は、痛みを感じることがあります。メラニンに反応するレーザーや光を当てるため、毛が濃い人・多い人は特に強く反応しやすく、より強い痛みを感じてしまうでしょう。VIOは骨や神経に近い上に皮膚が薄いことから、痛みを感じやすい部位でもあります。

特に脱毛効果が高い施術方法では痛みを感じやすい傾向にあります。痛みの感じ方には個人差があるので、どの程度の痛みを伴うかは人によって異なりますが、一般的にはニードル脱毛の方が、他の施術方法よりも痛みは強くなるでしょう。なお医療機関で行う医療脱毛であれば、麻酔の使用も可能です。

 

施術中の体勢が恥ずかしい

VIO脱毛は、仰向けやうつ伏せの体勢で脚を立てて、または脚を開いて行います。デリケートゾーンを他人に見られる状態なので、どうしても恥ずかしいと感じてしまうかもしれません。

しかし実際の施術時は多くの場合、紙のショーツを着用した状態でそれをずらしながら施術を進めるので、全裸になる必要はないことがほとんどです。そのため施術を受けていくうちに慣れていくでしょう。

 

施術を受けるのに費用がかかる

脱毛は自由診療のため、医療機関で受けたとしても健康保険や介護保険の適用外となります。全て自己負担となるので、費用が高いと感じる可能性があります。

また脱毛費用は施術回数によっても変動します。当然ながら、施術回数が増えると費用も増えるため、脱毛完了までの回数によっては費用が膨らんでしまうでしょう。

 

脱毛効果を得るまでに時間がかかる

どのような施術であっても、効果的に脱毛を行うには毛周期を考慮しなければならないため、前述の通り一度の施術で全てのムダ毛を処理できません。つまり、脱毛は1回のみの施術で完了することはなく、毛量が減ったと実感できるまでには複数回の施術が必要です。

一般的には数カ月おきに施術を受けなければならず、効果を実感するまでに時間がかかる点はデメリットといえるでしょう。

 

白髪に対して効果が薄い施術方法がある

年齢を重ねると、アンダーヘアも白髪に変わってくるものです。しかしメラニンの黒い色素に反応するレーザー脱毛や光脱毛はメラニンの少ない白髪には反応しないため、すでに白髪になった状態で施術をしてもほとんど脱毛効果がありません。唯一、ニードル脱毛が白髪の脱毛に対応しています。

 

介護脱毛を受ける際のポイント

介護脱毛を受ける際のポイントを案内している看護師

脱毛を受ける際は、いくつかのポイントがあります。介護脱毛を受ける際は以下でご紹介するポイントを押さえておくと、ご自身にとって適したな脱毛方式を選択できるでしょう。

 

永久脱毛したいなら医療脱毛を受ける

エステサロンや脱毛サロンで受けられるエステ脱毛は肌への刺激が少なく、医療脱毛よりも安い価格で受けられますが、得られるのはあくまでも減毛・抑毛効果のみです。永久脱毛ではないため、一時的に毛が減ったと感じたとしても、時間がたてば再度ムダ毛の処理を行う必要があります。

施術を受けることで永久脱毛ができるのは、医療機関で受けられるレーザー脱毛またはニードル脱毛のみです。これらの医療脱毛であれば、適切な施術を受ければ再びムダ毛が生えてくることが少なく効果が持続しやすいというメリットがあります。デリケートゾーンを永久脱毛したいのであれば医療脱毛を選択しましょう。

 

なるべく白髪になる前に施術を受ける

介護脱毛を受けるには、特に年齢制限は設けられていません。しかし前述したように、白髪の脱毛ができるのはニードル脱毛のみです。エステ脱毛とニードル脱毛以外の医療脱毛ではメラニンが少ない白髪を脱毛することは難しく、脱毛効果も期待できません。また、脱毛の完了までには時間もかかります。

費用や痛みによる負担が増えるニードル脱毛以外の方法で介護脱毛をしたい場合は、アンダーヘアが白髪になる前のタイミングで施術を受けるのがおすすめです。実際、近年は40~50代で白髪になる前に介護脱毛を始める方が増えています。

 

施術前の自己処理の有無を確認する

ムダ毛が長い状態で医療脱毛や光脱毛の施術を受けると、やけどのリスクが高まります。そのため脱毛を受ける際は、事前に施術を受ける部位のシェービングが必要です。ただし処理したい毛が短すぎても効果に影響が出るため、2mm程度の長さを残した方がよいとされる場合もあります。実際の処理の程度は、施術を受けるクリニックやサロンの推奨する内容を確認してください。

介護脱毛の施術部位であるVIOは自己処理が難しい部位なので、どうしても剃り残しが出やすくなってしまいます。その点について一部のクリニックやエステサロンでは、剃り残しのシェービング代が含まれている場合もあれば、一定時間内で処理できるシェービング代が無料になっている場合もあります。

うっかり剃り残した際にシェービング代として追加料金がかかることもあるので、自己処理が必要かどうか、剃り残しがあるとシェービング代がかかるかどうかも、介護脱毛を受ける前にチェックしておきましょう。

 

施術後は保湿ケアをする

脱毛の施術では、ムダ毛に熱を与えています。肌にも熱が加えられているので、施術後の肌は水分が減りデリケートな状態になります。脱毛を受けた後の肌を放置していると、肌のかさつきや痛みが発生することもあるので、施術後は必ず保湿ケアを行いましょう。特に、敏感肌や乾燥肌の方は念入りなケアが必要です。

また脱毛前に肌の保湿をすることも大切です。保湿を行って肌の水分を適切にキープできていれば、施術時に高出力の脱毛器による施術にも耐えやすくなり、より高い脱毛効果も期待できます。

 

介護脱毛を検討している方は共立美容外科へご相談ください

世の中では高齢化が進んで介護を必要とする方が増えており、それに伴って介護脱毛の需要も増えつつあります。白髪の永久脱毛は方法が限られているため、介護脱毛を検討しているのであれば、できるだけ早いタイミングで施術を受けるのがおすすめです。

共立美容外科では医療レーザー脱毛による介護脱毛が可能です。電話やメールでの無料相談も受け付けているため、普段周囲には恥ずかしくてなかなか相談できないような内容でも、気軽に専門医に相談いただけます。介護脱毛をご検討中の方は、ぜひ一度共立美容外科へご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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