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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

顔への脂肪注入はやらない方がいい?後悔しないために正しい知識とクリニック選びのポイントを押さえよう 

公開日:2023年06月01日(木)
最終更新日:2023年06月08日(木)

脂肪吸引・痩身
美しいフェイスラインの女性
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年齢を重ねるにつれて肌の悩みが増えますが、年齢が上がるとセルフケアをしても満足できない方も多いのではないでしょうか。それは肌の奥にあるハリや弾力を作る機能が衰え、深いシワ、くま、たるみ、ボリュームロスなどが現れてくるためです。

そんな顔のお悩みを改善する方法の一つに脂肪注入という美容整形があります。脂肪注入は自身の脂肪を注入するためアレルギー反応の心配がほとんどなく、自然に若返った印象を作れる上に、脂肪が定着すれば効果は継続するというメリットがある施術です。

一方で「顔へ脂肪注入を行って後悔した」という口コミがあるのも事実。では本当に顔への脂肪注入は行わない方が良いのでしょうか?

本記事では、脂肪注入の基本知識を解説した上で、改善できる顔のお悩み、後悔するケース、後悔しないためのクリニック選びについて詳しく解説していきます。脂肪注入に興味があるけど不安もあるという方は、ぜひ参考にしてください。

 

まず脂肪注入について正しく理解しよう

脂肪注入について説明している看護師

まず脂肪注入の美容整形とはどのような方法か、そのメリットとデメリットを理解しておきましょう。

 

脂肪注入とは?

脂肪注入とは、お尻や太もも、二の腕などの脂肪を減らしたい部位から脂肪吸引という方法によって脂肪を採取し、シワやたるみ、ボリュームロスなど美容面で気になる部分に注入して整える施術です。

採取した脂肪は遠心分離機などの専用の機器にかけ、良質な脂肪細胞のみを取り出します。自身の脂肪の中でも良質な脂肪のみを他の部位に注入して移植するため、アレルギー反応の心配がほとんどなく注入部位を自然な形で整えることが可能です。

 

脂肪注入のメリット

脂肪注入のメリットは大きく2つ挙げられます。一つは自身の脂肪であるため自然にボリュームアップができることです。そして一度定着すれば半永久的な効果が見込めます。

ヒアルロン酸などの製剤を注入する方法は効果が数カ月~数年に限定され、繰り返し施術を受ける必要がありますが、脂肪注入は効果の持続期間は限定されていません。

もう一つのメリットは、自身の不要な脂肪を脂肪吸引によって採取するため、部分痩せもかなうことです。女性の場合は皮下脂肪はお尻や太ももに付きやすく、一度付いてしまうと落としにくいもの。そんな部位の余分な脂肪を取り除くことができるのも脂肪注入の魅力です。

 

脂肪注入のデメリット

脂肪注入のデメリットは、メリットと相反する点にはなりますが、脂肪吸引が必須であることです。

脂肪吸引はカニューレという細い吸引棒を皮下組織に挿入することで、皮下脂肪を取り除く方法です。もちろん施術には麻酔を使用するため、施術中の痛みはありません。

しかしもともと皮下組織にある脂肪細胞を取り除くため、体への負担は避けられません。脂肪がなくなった部分の回復を良くするため、施術後は5日間程度、吸引部位に圧迫固定を行います。

ダウンタイム期間は1週間程度で、施術後の症状としては痛み、腫れ、内出血などが現れますが、痛みについては処方薬の鎮痛剤で対処可能です。

これらの症状は日常生活に支障が出るほどではありませんが、脂肪吸引には抵抗がある、ダウンタイムを避けたいと思う方にはデメリットといえます。

 

脂肪注入で改善する顔のお悩み

脂肪注入について概要を押さえたところで、次は顔への脂肪注入の効果についてご紹介します。以下のように脂肪注入はさまざまな顔のお悩みに有効です。
 

  • おでこのシワ、ボリュームロス
  • こめかみのボリュームロス
  • 眉間・目尻のシワ
  • 目の下のくま、凹み、たるみ
  • 目の上のくぼみ
  • 頬のコケ
  • ゴルゴライン・マリオネットライン・ほうれい線
  • 鼻筋が低い
  • 唇が薄い
  • 首の横ジワ

 

おでこのシワ、ボリュームロス

おでこのシワは加齢に伴って目立つようになり、深いシワがあると実年齢よりも老けて見えたり不機嫌な印象を与えたりする原因になります。

またおでこは丸みがあり滑らかな形をしているのが理想ですが、おでこの皮下脂肪は加齢によって減少するため、凹みが目立ち、立体感が失われて、平らでのっぺりとした印象に。さらに血管が浮き出たり眉の上が盛り上がって見えたりして、理想のおでこから遠ざかってしまうのです。

脂肪注入でおでこにボリュームを与えることで、シワを目立ちにくくし、ふっくらした丸いおでこを作ることが可能になります。

 

こめかみのボリュームロス

こめかみはあまり目立たないため気が付かない方も多いですが、おでこ同様に加齢によってボリュームが失われて凹んでいきます。こめかみの凹みが老けて見える原因になることは徐々に知られてきており、美容に敏感な人は気にしているのではないでしょうか。

脂肪注入はこめかみにも施すことができるため、自身の脂肪でこめかみのボリュームを補うことができます。

 

眉間・目尻のシワ

眉間のシワが気になる女性

眉間のシワや目尻のシワは、加齢に伴って気になってくる代表的なシワと言えるでしょう。

悩みごとについて考えるときや、パソコンやスマートフォンの画面に集中するときに、つい無意識のうちに眉間にシワを寄せてしまいがちですが、元の表情に戻れば眉間のシワも消えるはずです。

しかしその表情が癖になり、加齢によって肌の弾力が失われてくるとシワとなって定着してしまうケースがあります。

一方で目尻のシワは、乾燥や紫外線のダメージなどによって肌の表面がダメージを受け、比較的若い頃から浅くて細かいちりめんじわが現れることが多いです。それが年齢を重ねるにつれて表面よりも深い真皮層から肌の弾力が失われ、深いシワが現れてきます。

このような目元周辺のシワも、脂肪注入でボリュームを持たせることで緩和することが可能です。

 

目の下のくま、凹み、たるみ

加齢に伴い目の下にはくまや凹みができたり、たるみが進行したりします。目の下のくまは血行不良や色素沈着が原因となってできる場合もありますが、歳を重ねると肌がたるみ、目の下や頬の上にある脂肪が垂れ下がるため溝ができ、陰になって見えることもあります。

脂肪注入はデリケートな目の周辺にも施術することができるため、ボリュームを与えることで目の下のくま、凹み、たるみを改善することが可能です。

 

目の上のくぼみ

年齢とともに目の上がくぼんできた……と気になる方は多いでしょう。目の上をはじめ顔の脂肪はたるむだけではなく、加齢とともに減少します。目の上のくぼみはメイクで隠すことも難しく、くぼんでいることで疲れた印象になってしまいます。

前述のように脂肪注入は目の周りのデリケートな部位にも施術可能なので、減少した脂肪を補いふっくらとした若々しい印象を取り戻すことができます。

 

頬のコケ

顔の皮膚がたるむ上に脂肪も減ることで、頬も全体的に垂れ下がりボリュームがなくなりコケてきます。小顔を目指す場合に頬のボリュームを減らすケースがありますが、それとは異なり、頬がコケてしまうと顔全体がさみしく、やつれた印象になってしまうのです。

頬のコケた部分に脂肪注入をすることでボリュームを回復し、ハリと弾力のある頬になります。ただしたるみが強く出ている場合は、リフトアップを併用するのがおすすめです。

 

ゴルゴライン・ほうれい線・マリオネットライン

ゴルゴライン・マリオネットライン・ほうれい線は老化によって現れる大きなシワです。

ゴルゴラインは目頭の下から頬の外側に向かって斜め下に伸びる線、ほうれい線は小鼻の両脇から口角あたりまでハの字に伸びる線、マリオネットラインは口角の両端から顎に向かって伸びる線です。

加齢によるたるみが主な原因で、顔の老化の代名詞とも言えるほど有名なので気にする方が非常に多くいます。

これらを改善するための美容整形はいくつかの方法がありますが、脂肪注入によって溝を浅くして目立たなくすることができます。

 

鼻筋が低い

鼻が低くお悩みの女性

脂肪注入は鼻筋の形も整えることが可能です。鼻筋が低いとメリハリがないのっぺりとした顔に見え、顔の印象を大きく左右します。

鼻筋を高くする方法には、プロテーゼやヒアルロン酸注入がありますが、脂肪注入でも鼻筋を通すことができます。

 

唇が薄い

薄い唇にボリュームを出すのにも脂肪注入は有効です。ボリュームを出して整えつつ、アヒル口やぷっくりとした唇などのなりたい形にも整形ができます。

 

首の横ジワ

首に横ジワがあるのは生まれつきのケースもありますが、年齢が上がるにつれて乾燥やたるみによりシワが目立つようになるケースも多いです。若いころは首回りが開いている服を着こなせたのに、シワが目立つから隠したい……と悩む方も多い部位です。

横シワのくぼんだ部分に脂肪を注入することで溝を浅くしてシワを目立たなくします。

 

顔への脂肪注入で後悔するケースとは?

顔への脂肪注入で後悔してしまった女性

このようにさまざまな顔のお悩みに効果がある脂肪注入ですが、顔への脂肪注入を行って後悔した……ということを耳にします。ではどのような場合に後悔してしまうのでしょうか。

主に以下の4つのケースがあります。

  • 脂肪が定着しなかった
  • しこりになった
  • 脂肪を入れすぎた
  • 仕上がりがイメージと違った

 

脂肪が定着しなかった

脂肪注入で後悔するケースとして、せっかく脂肪注入を受けたのに脂肪が定着しなかったということがあります。

残念ながら脂肪注入で注入した脂肪は全てが定着するわけではありません。もともと体内にあった脂肪細胞を移植するわけですから、注入後にも脂肪細胞に十分な酸素が供給されなければ生き続けることができないのです。

注入後に生きられなかった脂肪は体内に吸収されるため、注入した部位に脂肪が残りません。注入する脂肪の質や、注入量、注入部位、医師の技術が重要なポイントとなります。

 

しこりになった

2つ目は注入部位がしこりになってしまったケースです。

前述のように注入した脂肪に酸素が行き渡らなくなると脂肪細胞は定着せず体内に吸収されます。しかし吸収されずにとどまり、そのまましこりになってしまうケースがあるのです。

 

脂肪を入れすぎた

3つ目は脂肪を入れすぎて、イメージしていたよりもパンパンになってしまったケースです。

脂肪注入の施術後は腫れの症状も出るため少し膨れて見える上、注入した脂肪の何割かは定着しないことを考慮して少しだけ多く入れる傾向にあります。

しかし意外にも脂肪の定着が良かった場合や、カウンセリングや施術前のイメージの共有がかみ合っていなかった場合に入れすぎたと感じることがあります。

 

顔への脂肪注入で後悔した場合はどうすれば良い?

顔への脂肪注入を受けて後悔した場合はどうすれば良いのでしょうか。

まずは施術を受けたクリニックに相談しましょう。契約時の内容にアフターフォローがついていれば範囲内で対応してもらえるはずです。

施術を受けたクリニックに依頼したくない場合は、他院で修正する方法もあります。その際はいくつか比較検討して納得がいくクリニックを選びましょう。修正しようとしたのにまた後悔……という事態は避けたいものです。

 

脂肪注入で後悔しないためのクリニック選びのポイント

共立美容外科をお勧めしている女性

では脂肪注入で後悔しないためには、どのようなポイントを見てクリニックを選ぶと良いでしょうか。

口コミや知人の紹介でクリニックを選ぶこともあるかもしれませんが、まずはインターネットやSNSで情報収集を行った上で、実際に問い合わせたりカウンセリングを受けたりする方が多いはずです。その流れの中で確認するべきポイントは以下の8つがあります。

  • 脂肪注入の実績はあるか
  • クリニックの方針に共感できるか
  • 医師の経歴を公開しているか
  • 症例写真があるか
  • 施術料金が明示されているか
  • 医師によるカウンセリングがあるか
  • 来院時の対応はどうか
  • アフターフォローがあるか

 

脂肪注入の実績はあるか

クリニックのWebサイトを見る際は脂肪注入の施術実績があるかを確認してみましょう。症例写真や施術方法の解説などが掲載されているページをチェックすると掲載があるはずです。

また、最近では動画配信サービスを利用して情報発信をしているクリニックもあります。閲覧可能な動画があるクリニックであれば、その内容も見てみると脂肪注入の知識も得ることができ、そのクリニックがどのように取り組んでいるのか雰囲気をつかむことができます。

そして脂肪注入の実績だけでなく美容クリニックとしての実績も見逃せないポイントです。一概には言いきれませんが、美容整形外科としての歴史があり、これまで実績を積み重ねてきたクリニックであれば、ノウハウや技術の蓄積があると判断できるでしょう。

 

クリニックの方針に共感できるか

クリニックの公式Webサイトを確認する際に、クリニックの方針や考え方、取り組みなどが紹介されているページがあるかチェックしましょう。美容整形の技術研究への姿勢、医師の技術向上への考え方、スタッフ教育など、力を入れているクリニックであれば情報が掲載されているはずです。

内容を一読してみて、クリニックの方針に共感できて、信頼できそうだと感じたら検討してみる価値はあるでしょう。

 

医師の経歴を公開しているか

クリニックにどのような医師が在籍しているのか不明なままで施術当日を迎えるのは不安です。そのためWebサイトやリーフレットなどに、医師の経歴がきちんと掲載されているかどうかは見るべきポイントになります。

美容整形はそのほとんどが施術の際に注射針やメスを使うもの。どのような経歴の医師が施術を担当するのかは把握しておきたいところです。担当医の経歴を知ることができれば安心に繫がり信頼感をもって施術を受けることができるでしょう。

 

症例写真があるか

クリニックのWebサイトやSNSに症例写真が掲載されているかも確認しましょう。写真は比較的新しいものであるかどうかも見ておきたいポイントです。髪型やメイクがひと昔前の雰囲気でないか、更新履歴があるかどうかなどを確認すると判別できます。

ただし今後は、ビフォーアフターの症例写真をWebサイトに掲載することについて、ガイドラインが厳しくなる傾向にあるため、それに配慮して掲載していないクリニックもあるかもしれません。

掲載していないからといって実績がない、信頼性に欠けるなどと即判断できるものでもありませんので、あくまでも一つの参考にしましょう。

 

施術料金が明示されているか

施術メニューごとに料金が明示されているかもチェックしましょう。医療機関で受けられる治療には保険診療と自由診療があります。美容整形の場合はほとんどが自由診療ですが、明示されている価格がどちらに該当するかも合わせて確認しましょう。

複数のWebサイトを比較して費用感を把握することも大切です。

キャンペーン価格など値引きの特別価格の場合は、目立つ表示ばかりに気を取られずに、割引き条件や契約期間など細かい内容をしっかりと確認しましょう。

また、1回の施術料金が示されていても、2回以上の施術が必要になってくるケースもあります。希望の状態になるには何回施術を受ければ良いのかも把握すれば、より現実的な費用をイメージできるでしょう。顔への脂肪注入の場合は、注入量や定着率にもよりますが、2回目の施術を希望する方もいます。

 

医師によるカウンセリングがあるか

カウンセリングを担当するのは医師なのか、医師以外のスタッフなのかは重要なポイントです。カウンセリングは自身のコンプレックスや解決したい容姿の悩みを相談する場であり、そのためにはどのような方法が適切なのか、施術についての説明を受けながら決めていく場です。

医師からのアドバイスを聞き、施術方法やダウンタイム、副作用などに納得してから施術を決めることをおすすめします。

加えて、カウンセリングを担当する医師と実際に施術を担当する医師は、同じ医師であるかどうかも確認しておきましょう。カウンセリングで確認した内容を直接把握している医師が施術を担当するのであれば、安心して任せることができるでしょう。

 

来院時の対応はどうか

カウンセリングは直接来院する方法とオンラインや電話で受ける方法がありますが、できれば直接来院して、来院時のスタッフの対応やクリニック全体の雰囲気を確認したいところです。

説明は丁寧か、施術を受ける方の立場に立った対応をしているか、高圧的な雰囲気はないか、設備は清潔に保たれているか、心地良く過ごせるかなどを確認すると良いでしょう。

 

アフターフォローがあるか

美容整形は顔や体に変化を加える施術のため、ほとんどの施術に何かしらの副作用やリスクがあります。

そのためアフターフォローに対応したクリニックであれば、施術部位に違和感があるときや、自宅でのセルフケアに不安があるときにも安心です。アフターフォローの内容はクリニックによって異なるため、しっかりと確認する必要があります。

 

共立美容外科の脂肪注入「マイクロCRF」

ここからは共立美容外科で提供している脂肪注入「マイクロCRF」についてご紹介します。「CRF」はコンデンスリッチファット(濃縮脂肪)のことで、脂肪吸引によって採取した脂肪を凝縮することで、注入後の定着率を高める方法です。

 

施術方法

マイクロCRFの施術方法や施術の流れをご説明します。

まずは脂肪が付いて気になる部位から脂肪吸引によって脂肪を採取します。基本的には太ももやお腹、二の腕が多いですがご希望の部位から採取可能です。

脂肪吸引はカニューレという細いストロー状の器具を挿入し脂肪細胞を吸引します。局所麻酔など痛みに配慮していますので、施術中の痛みは心配ありません。

またカニューレの挿入口を数mm切開しますが、共立美容外科独自の「KBシース」という保護器具を使用することで傷跡が残りにくくなります。吸引後にカニューレの挿入口を糸で縫合したら、回復を早めるための圧迫固定を装着し脂肪吸引は完了です。

こうして採取された脂肪は遠心分離にかけられ、不純物と良質な脂肪細胞に分けられます。この良質な脂肪は豊胸にも使用できますが、顔へ注入する場合は脂肪をさらに細かくする必要があるため、フィラージェラーという機械にかけてより滑らかな脂肪にします。

そしてもう一度遠心分離にかけ、より凝縮したマイクロCRFの完成です。これを空気に触れない方法で注射器に移し替えます。

マイクロCRFを注入する前に注入する部位に麻酔クリームや麻酔テープ、局所麻酔で痛みに配慮しておきます。注入する箇所にデザイン(マーキング)を行ったら、消毒しマイクロCRFを少しずつ丁寧に注入。施術後は鏡で仕上がりを確認して完了です。

 

ダウンタイム

脂肪吸引のダウンタイムは、吸引する部位や量など個人差もありますが、1週間〜10日程度です。吸引した箇所は腫れや内出血が現れますが1週間程度で自然に治癒します。施術後に麻酔が切れてから3日間程度は筋肉痛のような痛みもありますが、処方薬で対処できるため日常生活は問題ないでしょう。

入浴や激しい運動、飲酒などは1週間程度控える必要がありますので、回復を早めるためにも医師の指示に従ってください。

脂肪注入のダウンタイムも1週間程度です。注入部位に腫れや内出血が現れることがありますが自然に消失します。

 

冷凍保存システム(オプション)

マイクロCRFはマイナス80℃で6カ月〜9カ月の期間、冷凍保存してお預かりすることができます。こうすることによって後日、脂肪吸引を行わずに再度注入することが可能です。

先述のように脂肪注入は一度に多くの量を注入してしまうと、脂肪細胞が壊死してしまいしこりになるリスクがあるので、多めに入れたい場合は数回に分けて行うことになります。

しかし毎回脂肪吸引を行っていては施術を受ける方の負担が大きくなってしまうため、数回に分けて注入することをお考えなら冷凍保存を活用すると良いでしょう。

 

マイクロCRFのバナー

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加齢による顔のシワ・たるみ・ボリュームロスにお悩みの方は共立美容外科へご相談ください

今回は脂肪注入で改善できる顔の悩みや、顔への脂肪注入は本当に後悔するのかについて解説しました。顔への脂肪吸引で後悔しないためには、実績や技術があるのはもちろん、施術を受ける方の立場に立ち施術を提供しているクリニックを選ぶと良いでしょう。

信頼できるクリニックかどうかを見極めるために、カウンセリングを受けるのは有効な手段の一つです。共立美容外科では医師による無料カウンセリングを行っています。

加齢による顔のシワ・たるみ・ボリュームロスにお悩みの方や、顔のパーツにコンプレックスがあり美容整形をお考えの方は、ぜひ一度ご相談にいらしてください。

 

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