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陥没乳頭手術は名医に任せよう!名医以外の施術のリスクや探し方を解説!

公開日:2022年07月20日(水)
最終更新日:2022年10月08日(土)

豊胸
陥没乳頭手術でお悩みの女性
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乳頭の形は人それぞれ異なりますよね。中でも乳頭が陥没している方は、不安やコンプレックスを抱いていることも少なくありません。

また、乳頭の問題はあまり人に知られたくないデリケートな部分であることから、誰にも相談できず、1人で悶々と悩まれてしまう方もおられます。

陥没乳頭の原因はさまざまですが、自力で改善するのは難しいという点も悩ましいポイントのひとつです。

そんな陥没乳頭に悩まれている方におすすめの施術が「陥没乳頭手術」です。陥没乳頭手術は、埋もれてしまっている乳頭を引き上げる施術であり、一般的な形の乳頭が実現できますよ。

しかし、施術には専門的で繊細な技術が必要であり、実績や経験の多い名医が担当であれば安心ですよね。

今回は、陥没乳頭の特徴やデメリット、未熟な医師の施術のリスクや名医の探し方について解説します。

 

陥没乳頭の特徴とは?

陥没乳頭の特徴を解説している看護師

陥没乳頭とは、乳頭の先の凹みがあり、乳輪や乳房内に埋もれてしまっている乳頭を指します。

陥没乳頭の重症度は軽度・中等度・重度に分類されます。

重症度判定に用いられている判定法が、刺激による突出の有無です。重度の場合、刺激を与えても突出しません。

重症度が重度であればあるほど、手術が難しくなります。

 

【軽度】

軽度の刺激で突出が確認できるもの。先端のくぼみが目立つ場合が多いが、さほど埋没していない乳頭もある。

 

【中等度】

搾乳機や強い刺激により突出が確認できるもの。普段は半分程度埋没している場合が多い。

 

【重度】

どんなに刺激を与えても突出されず、指で突出させることが困難な場合もある。

しゅじゅつではしっかり引き上げる必要がある。

 

陥没乳頭の問題点やリスクとは?

陥没乳頭にコンプレックスを抱える方の多くが見た目を気にされています。

手術を行うことにより、見た目の改善はもちろん、根底にあるさまざまな問題が解決されますよ。

ここでは、陥没乳頭の問題点や今後起こりうるリスクを解説します。

 

見た目が気になる

陥没乳頭の方は、主に見た目を気にされて来院されます。

見た目で陥没乳頭がわかってしまうことから、温泉や着替えなど、人目にさらされる場所に行くのをためらってしまう方もいます。

たとえ同性同士でも、他者の乳頭と比較してしまう方やなんとなく見られていると感じてしまう方も多いです。

乳頭の形がコンプレックスとなってしまい、深く悩まれる方もいるため、単に審美面だけでない問題でもあります。

 

授乳が難しい

陥没乳頭の場合、授乳の際に乳首をしっかり加えられない可能性があります。

授乳が行えないことにより、乳房のハリや乳腺炎などの原因になることも少なくありません。

一方赤ちゃん側も上手く哺乳ができないため、成長不良やストレスとなってしまうため、授乳の可能性がある方は施術を検討しましょう。

40歳未満で将来授乳すると考えられる女性の場合は、陥没乳頭手術が保険適用で受けることができる可能性が高いです。

 

細菌が繁殖しやすい

乳頭の陥没している部分は、常に皮膚が密着している状態であり、運動することで汗が貯留し、乳頭と乳輪部分がこすれてしまうこともあります。

そのため、埋没している部分には垢が貯まりやすく、蒸れやすくなります。

都度露出して洗浄できると良いですが、露出することで痛みがある患者様もいます。

放置しておくと臭いの原因になるため注意が必要です。

 

陥没乳頭手術とは?

陥没乳頭手術とは、陥没している乳頭を外科的な方法で突出させ、そのまま引き上げ・固定する施術です。

乳頭の陥没の程度や真性・仮性の違いでも手術方法が異なります。

手術時間はどの施術でもおおよそ30〜60分程度で、局所麻酔を用いて実施します。

手術であることから、痛みや乳頭周辺の腫れ、感染や出血(血種)のリスクがあります。

医師の指示をしっかり守り、異常があった際はすぐに連絡できる体制を整えておきましょう。

アフターフォローがあるクリニックの場合は、経過観察で施術部位を定期的に見せるため、おすすめです。

 

名医以外で施術を受けるリスクとは?

陥没乳頭でお悩みの女性

陥没乳頭の方は元々乳頭を引き込む力が強いため、しっかり乳頭を引き出しつつ形の調整や補強を行う必要があります。

経験の浅い医師の施術では傷が目立つ、再陥没の可能性など失敗してしまうこともあります。

ここでは、名医以外の医師の元で乳頭陥没手術を受けるリスクを解説します。

 

見た目が変わらない

陥没乳頭は、引き込む力が強いことから、施術をしても元に戻ってしまうといった失敗例もあるようです。

これは、乳頭の引き上げや形の調節ができていないためであると考えられます。

未熟な医師では力加減がわからずイメージ通りの仕上がりにならないことも考えられるため、失敗するリスクが高まります。

 

副作用が強く、長めに出現した

施術後は副作用が出現する方もいます。副作用は内服薬やクーリングなどで抑えることができますが、未熟な医師の施術は、縫い方が雑であったり、圧迫が不十分であったりすることで、副作用が強く長引きやすくなることも。

こうした点からもしっかり経験のある医師を選択する必要がありますね。

 

トラブルになる可能性がある

未熟な医師はカウンセリングでの不備が多いことがわかっています。

カウンセリングでは、患者様の乳頭の現状を把握しつつ、患者様の要望を聞きながら施術の方向性を決定していきます。

知見のある名医であれば、患者様に合わせて施術を決定することが可能ですが、それ以外の医師は知識量が不足しているため患者様の要望に寄り添いきれない場合があります。

また、カウンセリングを重視している名医と比較すると、説明不足であることも多いようです。

例えば名医の場合、メリットよりデメリットへの対応をしっかり伝えることで患者様の不安の軽減に努めますが、それ以外の医師は、メリットを強調して伝え、デメリットについては詳しく話さない傾向があります。

カウンセリングが適切に行われないことで思わぬトラブルの原因になるため気を付けましょう。

 

陥没乳頭手術の名医の探し方とは?

名医に施術してほしいと思っても、どうすれば名医に出会えるのかわからないという方もいますよね。

名医の特徴と探し方を知っておくことで、名医に出会える可能性が高まりますよ。

ここでは、陥没乳頭手術が得意な名医の探し方について解説します。

 

医師の実績を確認する

昨今は、ホームページ上で医師の経歴や実績を確認できる病院やクリニックが増えています。

経験症例や実績がある医師施術であれば安心ですよね。

しかし、ホームページだけでは自分に合う医師かどうかわからないため、確認後はできるだけ直接話せるカウンセリングを受けましょう。

 

複数のクリニックでカウンセリングを受ける

名医はカウンセリングを重視しており、丁寧で専門用語を使わないためわかりやすい傾向にあります。

患者様が納得した上で施術に臨めるよう心がけているのです。

また、施術を行う際は双方の信頼関係も大切であると考える先生が多く、カウンセリングは他のスタッフではなく、直接医師が行うべきとの見解も持っています。

中には、カウンセリングを医師ではないスタッフが行うクリニックもあるため、複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較検討しましょう。

 

担当医師が施術した症例写真を見せてもらう

実績豊富な名医の施術では、形や仕上がりはイメージどおりとなる場合がほとんどです。

また、傷が残ってしまう施術の場合でも、丁寧に縫合するため、傷あとが目立ちにくいです。

カウンセリングでは、過去の症例写真を見ながら話をするクリニックも多いため、担当の医師が施術した症例の写真を見せてもらうことで、施術の良し悪しがわかる場合もあります。

 

美容外科学会や形成外科学会に参加している

名医たちは、自分の専門分野の情報を迅速にキャッチするため、常にアンテナを張っています。

学会への参加もその1つで、症例発表・新しい施術や機器の紹介・既存の施術をより負担なく受けることができる研究発表などを聞くことで情報を集めています。

学会では医師同士の交流もあることから、他院の施術の情報や美容業界の動向などさまざまな情報が手に入るのです。

しっかり情報を持っている医師が担当することで、施術同士を比較してより良い施術を提案したり、副作用の少ない施術を取り入れたりと患者様の利益にも繋がります。

 

陥没乳頭手術は実績ある名医に任せよう!

共立美容外科を案内している看護師

陥没乳頭は、審美的な問題点に目がいきがちですが、感染や哺乳困難などトラブルに発展する可能性も否定できません。

近年は多くのクリニックで施術の取り扱いがあるものの、実績を重ねた名医は限られています。

値段やホームページの良さで施術する施設を決めるのではなく、医師とクリニックの質を見極めて選択しましょう。

複数のクリニックでカウンセリングを受けることで、自分に合った名医を選ぶことができますよ。

陥没乳頭にお悩みの方は、是非当院のカウンセリングにお立ち寄りください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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